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2011年11月07日

【鉄道作品(日本型)】京浜急行デハ500形。幸薄かれど……。

[2006年/2010年8月]


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=488318
(リンク先は検閲済です)

 前回のデハ730形(600形)よりも更に知っている方の少ない電車かもしれません。2つ扉のクロスシート車であり、現行のクロスシート車2100形から遡れば3代目のご先祖にあたります。
 戦後間もない1951年に、週末のハイキング特急用に製造。横浜以西の京急沿線がまだ観光地・行楽地であった時代の花形。前面二つ窓に、側面の広窓。当時なりには立派な電車だったようです。
 その後、後継の700/730形の製造。また輸送需要の変化に伴い1969年までに車体解体。4つドアロングシート車に作りなおされ、姿を消してしまいました。
 4つドア車としての500形は1986年まで残り、京急最後の釣懸駆動車ともなったのでした。

 詳細こちらへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%80%A5500%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A

 2つ扉時代の写真。
http://www.tetsudo.com/kefu/45/
http://www.city.kawasaki.jp/61/61kusei/kawasakijuku/topics/topic_H2003.htm

 勿論、管理人にとっては写真でしか知りえない電車ですが、雑誌の京急特集などではページに開きグセがつくほどにこの電車の写真を眺め回したものです。
 後続の700/730(600)にそっくりではありますが、より垢抜けない、やや重くるしいスタイルと、その幸薄さに妙に惹かれてしまったのですね。


●レゴ化、その1
 2006年にレゴで一度作っています。プロトタイプは1955〜60年頃の姿を想定。

 この地点では、レゴでは再現が難しいと云われていた前面2枚窓のいわゆる「湘南顔」を克服するのが精一杯という感じでした。側面は敢えてトレイン窓ではなく、大窓感と古風な感じを強調するために旧規格の4幅窓を使っています。
 一応、デハ−クハの2両編成で制作。クハの方はbrickshelfにも上げず、あんまり公開する機会もありませんでしたが……。
 

●レゴ化 その2
 初代モデルにはいろいろ不満点が出てきましたので、大改造したのが2010年の夏です。
(その改造の勢いで新造してしまったのが前回の730形というわけです)
 

・角度が寝すぎていた前面を修正。合わせて乗務員扉の表現も追加。
・側面は下手な工夫はやめ、素直にトレイン窓に(但し一工夫というか小細工あり。後述)。
・床下機器の整備

 などなど。
 とはいえ、屋根とか独特の連結面とかは初代モデルの引継ではあるのですけど。


 デハ500(左)とクハ550(右)では顔が違います。デハは中桟のある前面窓で、実車は1年遅れて作られたクハは中桟なしのスマートな顔。デハでは外付けのテールライトも、クハはすっきり埋め込み式。お好みはどちら?
 但し、1960年ころにはクハの顔に統一改造されてしまったらしいのですが。


 500形で特徴的なのは丸みの強い連結面と、広幅の貫通路。貫通路上の屋根アーチも独特だったそうで。
 2両は事実上固定編成なので、連結器節約してテクニックアームのドローバーでの連結。


 インテリア。木張りの床(当時はこれがあたりまえ)に、肘掛けのあるクロスシートを再現。あと、ドアは開閉します。


 小細工というのはこちら。
 500形の古風な、窓枠の目立つ大窓を再現するため、おなじみトレイン窓に一工夫。硝子の中外を逆にハメて、窓が凹んでる感じ……つまり窓枠が目立つ感じを再現してみた由です。
(これはSuu氏の助言です。ありがとうございました)


 実車では、2両編成×3の最大6両編成でも使われていたようです。ですから、先頭車同士が顔合わせというのもサマになっていましょうか。

 さて。
 500形といえばデビウ当時の赤に窓まわり黄色の派手なツートンカラーも印象的……というよりは寧ろ本命。入手が困難な?トレイン窓の黄色はなんとか2両分入手してありますので、そのうち赤黄ツートン時代も2両増備して、塗装変更の端境期の混色の4連にしたいものですね。

posted by 関山 at 22:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする