何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

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レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


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カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2011年03月31日

【雑談】マースクトレインとMe-modelsを待ちながら

 #10219マークストレインのShop@homeでの発注がなかなか解禁されません。(例えば)東部標準時で4/1の0:00とか分かりやすければいいのですが。
(以前、#10193だったかの時に馬鹿正直に発売予定日待っていて売り切れ→バックオーダーという罠にはまり、数ヶ月手に入れられなかったことが)

 さて。
 何箱か確保でき、価格目安が出せるようになりましたらカンザンブリックの扱いに関して告知致します。一応、初回分に関しては¥17000前後を想定しておりますが……。国際送料が全く「読めない」ので価格目安も出せない状況で申し訳ないと。
 また、「品切れなし」のカンブリですが、新製品の初期需要には満足にお応えできない可能性もありますこと、ご承知下さい。
(ただし、「待てば確実に手に入る」製品でもありますが)
 楽しみにされている方、もう暫くのお待ちを!

 もう一点。
 カスタムキットメーカーMe-modelsさんの新製品(トレイン関係と云われます)が、3月末発表と告知されたまま動きがありません。今か今かと待っているのですが……。
http://www.me-models.com/store/index.php
posted by 関山 at 20:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

【レゴ製品】アーキテクチャシリーズ新作 #21009 Farnsworth House(ファンズワース邸)

 日本未販売のレゴの中でも比較的話題に登りにくい感が否めないアーキテクチャシリーズですが、順調にシリーズを重ねているようです。
(現地のミュージアムショップでの需要が大きいのではないかと思うのですが、さて?)

 今度の新製品がこちら。


 情報源の記事(Eurobricks)はこちら。高解像度の写真たくさんあります。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=53578

 534ピースで価格は59.99ドルとか。

 インパクトがありますのは、大きな窓からインテリアが見えるところでしょうね。マイクロスケールのモデルで行っているため、(ミニフィグスケールよりも)再密感が高いように感じます。
 また、窓の3×4パネルが新タイプのサイドリブ付きになっているのがこの建物の再現では有利になっていましょうか。ちなみに新タイプでクリアはこれが初めてのはず。部品取りにするのは勿体無いですが……。

 実物に関してはこちら(wikipedia:en)


(上記項目より)

 日本語項目がないのですが、建築家のミースの箇所で触れられています。
 流れを知る上では分かりやすい記述かと。

http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/design/w.house/fanswars/fanzwars.html
 上はやや詳細、そしてツッコミありの記述。
http://gphotoarch.exblog.jp/10698348/
 ここには室内写真があります。移築はされずに済んだようです。

 素人なりに見ますと、「モダニズムを突き詰められる限りに突き詰めた」実験的な建築というか、どこか実用離れしたアートのような印象を受けるのですね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

【カンブリ情報】2008−2010のレゴ萌え系3人娘。セットでどうぞ?

 思えば、レゴの2000年代前半は版権系を除き、女性ミニフィグは暗黒時代でした。
 しかし2008-2010年と状況は好転してきます。その中で華々しいのはこの3人娘。デザイン的には十分「萌え」だと思いますが、如何に?

 「長官の娘」ことpi121 Governor's Daughter


 お馴染み「提督の娘」。pi086 Admiral's Daughter


 一代前(Fantasy Era)のお城の女召使。 - Maid cas404


 これらのミニフィグは「ぎりぎり」現代の街でも使えるデザインですし(その点、お城のお姫様とかだとちょっと辛い)、なにより華がありましょう♪ トレイン文脈的にも十分いけます!
 もちろん、オリジナルの魔法少女とかに見立てるのも面白いかも知れません……スカートがロングなのは昨今の魔法少女っぽくないですけど(笑)、ここは「各自工夫のこと」で(苦笑)。

 さて……彼女たちですが、船とかアドカレとか10000番代とかDACTAとか、微妙に大きな、或いは手に入れにくいセットにしか含まれていません。ですが、上記3種のうち3体以上の購入でならちょっとお安く供給出来る目処が立ちました。こんなチャンスはめったにありません。
 一例として上記3人娘?のセット価格は2383円となります(別途調達料金)。
 「え、格安じゃない」とツッコまれそうですが、何れも絶版含む特殊なセットにしか含まれていないことから鑑みてください(特にpi121は大箱#10121にしか入ってなく、割と厄介です)。
 云うならば、DVDとかBDの(しかも全話BOXとかの)オマケフィギィアだけの価格と思ってくだされば。

 そんなわけで、詳細はこちら参照下さいませ。

 もちろん調達料金内で他のセットやパーツの調達も可能です。ぜひご早いご検討を。
posted by 関山 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カンブリ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】レゴ社の消費者アンケート 2011年春

 ソースはEurobricksより。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=53499

 調査はこちら。
http://www.surveymonkey.com/s/LEGO_AFOL_Q12011

 内容は以下(もちろん英語)。ツッコミ有り。
「何らかのLUG(レゴのクラブ)に属しているか」
 日本だとほぼ無意味ですよね……

「友人や親戚にレゴ製品を薦めているか。及びその理由」
 難しい質問です。レゴ仲間には勧めてますけど(笑)、レゴ仲間以外の友人には勧めにくいのが現実ですし。まぁ日本はホビー玩具(模型)に恵まれすぎているのがレゴの大人ユーザが伸びない理由なのかも。

「あなたのレゴの購入頻度は?」
 これは普通の質問ですね。ちなみに「毎日」「毎週」のような恐ろしい選択肢はありません。

「レゴをどういう場所で購入しているか?」
 選択肢にS@Hのほか、「Bricklink」があるのはさすがだと思いました。

「レゴ社以外のブロック玩具を購入したことがありますか。その銘柄は」
 購入理由までは問われませんでした。
 『啓蒙 トレインの単品があるから』とか答えたかったのですが。半ば嫌がらせとして(笑)。

 そんなわけで調査は以上です。商品企画に関わる質問ではなく切り口がこれまでとは違いますね。
 なお、過去の調査ではランダムで質問は変わることがありましたので、同じ質問がされるとは限りません。ご注意下さい。
posted by 関山 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月28日

【雑談…と思ったけど考察】やっぱり元気な秋葉原

 あの街は東京に出てきた1992年ころから知ってて、それこそパソコン全盛期(windows95時代)の記憶も濃厚。レトロゲーム漁ってた時代(確かDCとPS2が最新機種のころにメガドライブやMarkIII、GGのソフト買いあさってた)とか、ガチャや食玩のクオリティが飛躍的に上昇してた頃(2000-2003年ころ)は通う頻度も高かったですね。
 あと、友人と合うときは「中央通りのミスドで」というのがお決まりでした。いや、昔は他にお茶のんで粘れる店がなかったんですよあの街には!

 ……とはいえ、この最近は頻度も下がってしまってました。概ね3ヶ月に1回くらい。
 既に大型店のいくつかは空きテナントになってて久しいですし(ザ・コンとか)、よく云われるようにPC関係は本当に元気がない。そして一時期持てはやされたオタク系ショップ(主に模型・フィギィア)も最盛期は過ぎたよう。1年〜数ヶ月前は「とうの昔に全盛期を過ぎた作品群のグッズやらフィギィアの不良在庫?が大手も含むショップの店頭を占拠してる」イメージが拭えなかったのです。

 でも、一昨日に古い友人と覗いた印象では不良在庫感はずいぶん払拭され、「売れ筋」が中心になっている印象でした。
 これも「出せば売れる」定番ヒットが2009-2011年と続き(少なくともアニメでは)、そこを安定して攻められるようになってきたからじゃないのでしょうか。
 アニメに関しては、「売れる作品と売れない作品が極端なまでに差が付いている」現状がオタク系業界全体には好影響与えてるのかなぁ……と思いました。いや個々のショップの経営状態とかは与り知るところではありませんけど。

 そうそう、PC関係だって他地域やら、通販では見かけないような「掘り出し物」が中央通り沿いの大手ショップでも並んでたりするんですね……。やはりアキバの店頭は強い! ましてや奥のほうに入ったり、裏通りの半ばジャンクや中古を漁ったらどんなことになるか。良い意味で物欲刺激された一日でした。
 ああ、やっぱりこの街の元気は失われていません。

 で、最後にレゴに戻します。
 今、秋葉原ではレゴは殆ど見かけません。 あらゆるホビーの集結する土地なのに。
 ガフィグチャ3弾はベンダーマシンこそ見かけましたが、シングル売りやセット売りはまったく見かけませんでした。
 まぁレゴそのものはヨドバシの玩具売場に行けばあるとは思いますが、アキバらしい品揃えではなく、飽くまでヨドバシの大型店のひとつという扱いに過ぎないのですね。
 余談ですが、スケールモデル店(鉄道模型同様、アキバには店が多い)の店頭でナノブロック置いてるところはありました。河田さん営業巧いのか、店主が好きなのかどちらやら。前者だとしたら驚異ですよね。

 さて。
 この街にマニアックなブロック玩具のショップがあったら……と妄想しちゃいました。おしゃれかつ公式の「クリブリ」ではなく、秋葉原に集う層に訴求できるマニアックなショップ。価格力で通販に叶わなくても、リアル店舗の魅力で惹きつけられ、そして情報を発散できるような。
 無論、ハイリスクな専門店である必要はないです。他の商材(プラモ・鉄模・フィギィアほか)と一緒でいいのですよ。


 念の為。先に断っておけば、リアル店舗は資本力的に弊カンブリの手に負えるモノじゃありません!!
 でも、どなたか秋葉原でブロック玩具扱おうという方がいるなら(既に小売経営されている方で)、レゴジャパンの営業さんとは違った助力ができるかもしれません。
 他力本願は半ば承知ですが、チャンスはないものでしょうか……?


 レゴとはまた離れますが、ラジオ会館の海洋堂にてサンプル展示が気になったブツです。
 これで3000円強。リボルテックの「高品質・低価格」には正直、驚かされます。しかも限定品のようなお行儀の悪い商売ではないのですね。
 それにしても、一度ビルンドのお偉方に「ラジオ会館」を視察していただき、コメントいただきたいと思うのは私だけでしょうか?
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

【レゴ製品】#10219マースクトレインの詳細レビュウがきました

 情報源eurobricksより。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=53438
 Rate the set氏がレビュウをあげてくださっています。写真大量。欲しくなること、請け合い!
(画像は上記よりの引用です)


 セット内容。インストとステッカーは最近の#10194同様に別梱包済。


 なんと歴代マースクセットに関する歴史記事が掲載されています。コレクター的には目の毒ですね……。


 如何にも機関車を組んでいるという感じ。
 なお、第一印象よりもシール依存度は低い感じがします。機関車に関してはタイル部分でシールが完結している感じですね。


 2両並べて。思わず複数買いを誘う1カット。


 トレーラトラック・トラクターもやはり精細。


 #10133(2004年)との比較。基本造形は変わらずとも、精細感が1段と増したのが分かりましょう……。

 この製品、何時オーダー開始されるかShop@home(US)を毎日チェックしているのですが、なかなか「解禁」になりません。やはり4月1日まで「待ち」なのでしょうか……。

(そんな訳で、カンブリ扱いの方ももう少しお待ち下さいませ……)
posted by 関山 at 15:10| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

【雑談】やっぱりデジイチ!

 写真を撮るのに液晶画面を眺める違和感というのは未だに克服しきれません。
 あと、昔はニコン使ってたので「絞り優先オート」で撮影するクセも。
 そうなるとカメラの選択肢はデジイチ一択になります。レンズ交換式も含む高級コンパクト機はどうも食指が向きません。いや道具としては魅力的だと思いますけどね。でも自分が使うかどうかというと別ということで。


 デジイチのメリットを他にも記しておきます。

・重い。その分、手ぶれは減らせる(え、ミラーショック? うーむ)。
・大きいぶん電池が持つ。コンパクトカメラは意外と電池持たないですよ。
・頑丈。割と手荒に扱っても壊れない……ような気がします。
・マクロモードが或る意味標準(笑)。キットレンズでもまぁそこそこ写ります。
・絞り優先撮影がしやすい。被写体深度をシビアに気にせざるを得ないブツ撮りにはこれがないと。
・エントリ機でもAPSサイズCCD。CCDの大きさは画質にシビアに影響します。
・連写できる。逆にコンパクトカメラ(1万円クラスの)が未だに1枚1枚に処理時間がかかるのに驚きました。
・安い。銀塩時代からの感覚として。


 ちなみにレンズ交換はあんまり魅力と思ってません。軽く使う分にはキットレンズで十分ですから。


 デメリットも記しておきます。

・デカい、重い。言うまでもないですね。旅先での軽い記録(食事とか)撮っとくのが面倒。
・威圧感、特に海外で。日本のエントリクラス機ママでもらくらく♪でも、アメリカ人にとってはプロの道具に見えてしまうらしい(笑)。フルサイズ機はもはや兵器なんでしょうか。


 そんなわけで、欲しいのがこれ。型落ちですが。
(現用機が5年前購入のコニカミノルタ。既にメーカーから死滅……に限界みえてますので機械寿命的に)


 ないと不便なボディ内手ブレ補正! 
 専用電池ではなくて単三で駆動できる!!
 カラーも白や赤なら威圧感控えめ?

 それにしても今時はこのクラスでも(しかも型落ちなのに)ライブビューとか動画撮影とかできるんですね……。
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

【国内作品紹介】suu様のキハ40 無線カメラカー


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466931

 2月の運転会で活躍したカメラカー。車体形状は単行運転の気動車に!

 目をひくのは7幅造りと鮮やかなオレンジ色でしょう。前者のおかげでキハ40系特有の微妙な丸みのついた、かつ幅広な印象与える前面を表現できています。


 前面窓の小ささも誇張されているのですけど、そこの無骨さもキハ40系っぽいんですよね。
 テールライトとタイフォンが微妙に凹んで付いているのを再現しているのも、凄い。

 いわゆる「首都圏色」の表現はレゴだと赤かオレンジか? 難しいところですが、敢えてパーツ的には苦難のオレンジを選ばれたインパクトは大きいです。

 なお、無線カメラカー自体は何例も造られてきていますが、カメラむき出しとかではなく、車体形状を整えたものとしては珍しいと思います。レンズやアンテナが目立たないのは巧いですよね。
 カメラ機器に関しては詳しくないのでコメントはできないのですが……。ただ、当日の画質などは良好であったと記しておきます。


 動画はこちら。十分に擬似運転気分!

 ターンテーブルや並走などの見せ場も収録されています。必見。

posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

【レゴ製品】#8805 LEGO Collectable Minifigures Series 5の詳細

 2月5日付でリーク情報を載せた「#8805 LEGO Collectable Minifigures Series 5」(コレクタブルミニフィグ第5弾。ガチャフィグ第5弾)ですが、詳細な画像が出てきました。今更感はありますが、リーク時には分からなかった細部がわかるのは有り難いです。

http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=53344
 より。





 楽器ケースやらボクシンググローブがパーツとして目新しい。パイ投げの定番クリームパイ?も部品に起こされるんですね。注目は飼育係の抱える「小猿」でしょうか。

 さて……。
 「#8804 LEGO Collectable Minifigures Series 4」の方は欧米では供給が安定してきたようです。
 日本では5月予定ですが、「カンザンブリック」ではひと足お先の調達も可能!
 16種コンプセット・シングル・リテール箱60個入りといろいろ。特にシングルは特定種類を大量にというのも大歓迎! 銃士隊作るとか、サッカー選手11人揃えるとか、芸者軍団作るとか。


 今回は先ずは一揃え行っても損はないラインナップだと思います……?
 癖が強い!使え無さそう……と思っていても、あとから意外な用途が見つかることがあるのがこの種の常なのですよね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

【海外の日本形】Danden様のC62+旧型客車(銀河鉄道999)。広がる可能性!

 たまたま偶然で前後にSuu氏の作品各種が上がっていたので「Suu氏の改良品かな?」と思いきや、なんと韓国のビルダーDanden氏の新規作品なのでした。
 氏には既に幾つかの日本形作品があり、本作もその流れに乗るものでしょうか。





http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466899

 6幅かつレゴトレインスケール(客車は36ポッチ長さ)のC62+旧型客車として、割り切りを含めつつ実に説得力のある作品になっています。
 よくぞ割り切ったなぁ……と思いますのは、C62をスポーク動輪で表現し、缶胴も4幅で済ませていること。
 これまでの国内のC62作品だとボックス動輪の表現(レゴだと未だに難しい!)とか、ぶっとい缶胴の表現が拘られてきたところだと思うのですよね。でも、この作品はディテールのツボを抑えているお陰で「割り切り」をモノとせずC62らしさが出ていましょう。ポチスロ表現で少しでも容積を稼いでいるかに見える缶胴とか、背の低いドームとか。
 足回りにしても2C2のハドソン、というだけでC62に見えるのだな……と。これまで妙にタブー視されてきた感のある(註:管理人周辺の狭い範囲ですが)、C57以降のボックス動輪採用の国鉄近代蒸機をスポーク動輪(エメラルドナイトとかBBBとか)で作ることの是非を再考させられたり……。
 元来人気題材であるはずの国鉄近代大型機群……C59やC62、或いは今度動態復活のC61あたりを(※)エメラルドナイト動輪や、BBB-XL辺りで違和感なく出来るなら、制作への敷居は大きく下がるはず。
 また、そうなると独自表現でボックス動輪に拘る作品群(AWAZO氏やSUU氏)の価値だって相対的に上がってくると思うのです。
 ぶっちゃけて申せば、蒸機制作熱を盛んにさせる力を持つ作品であると。


 客車も割り切り。シルヘッダー省略に窓は2×2パネル。それでも国鉄旧型客車に見えるのですね。
 展望車の窓表現は面白いです(厳密には違いますが。国鉄展望車は縦長の大窓でしたから)。
 屋根パーツは大量の4幅カマボコ並べていますが、この部品も黒なら出周りよくなりだしていますから、さして非現実的な力技でもないのですね。

 おまけ。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4946635
 この割り切りも素晴らしいです! ミニフィグに拘る必要だってない!?


※:それでも、C57はスポーク動輪という割り切りは難しいかも知れません。いや、C55になってしまいますから(笑)。でもC57でも特徴的な特定番号機で個性を出せばC55に見えずに済むのかも……(笑)。
posted by 関山 at 23:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

【自動車作品】シトロエンHトラック ポスト仕様

[制作 2011年1月]

 シトロエンというと2CV以上にHトラックが思い出される方も多いかもしれません。一時期はVWマイクロバスと同様、移動販売車などで持てはやされましたので日本でも見る機会は少なくなかったと思います。
 また、ルパン三世(しつこく引っ張る)でも、赤ジャケ時代は意外とよく出てくる車でした。ドクタースランプでも黄色いのが出てきましたね。思えばあのマンガも車にはこだわりがあったなぁとしみじみ。さり気無くイセッタとかステップバンとか描かれてたなぁ。

 ……というミーハー?な部分はともかく、前輪駆動ゆえにホイールベース間は低床であり、元来の実用車としても使いやすいものであったそうで。

 で、最初はDS9様のCADを参考にするつもりでした。もう何年も前からの作品になりますが、いま見ても傑作!

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=225809
 どうやら、色しだいで実制作は不可能じゃなさそう?

 この作品にオリジナル性を出し、自分なりに再解釈し、手持ちパーツの都合で合わせたのがこちら。







http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466915
(他の写真はこちら。検閲済)

 巧く「別の作品」になっていれば良いのですが(笑)。
 フロントウィンドウは最初は普通に高さ2のキャノピー部品使ったのですが、1980年代的レゴランドムードを狙うならまだしも、現代の作品としては苦しい印象ありますので「三枚窓」を独自表現としてみました。
 素通しに見えますが、正面窓は中にクリアブロック入り。

 ボンネットは量産性?を考えてより平凡な部品にしてます。

 ボンネットの構造と取付方。

 制作1台目は郵便自動車という設定としました。ノーマルのバンでは面白くなく、かと云って最初から特装車も骨折れますので……。低床部分には郵便函がまるごと積めます。
 函の移動に便利なよう、後部ドアには手押し車も「装着」と。


 普通の商用車以外にも警察や現金輸送車ほか、あれこれバリエーション作れそうなので遊んでみたいと思っています。まぁ予定は未定ですけれど。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

【brickshelfより】ループ線? ターンテーブル!? 「王道」以外の良さ

 今回は狙ったわけではありませんが、良い意味で「王道以外」の作例が集まりました。
 大型蒸機とか編成モノとか王道なトレインビルドに行き詰まったときの息抜き?に如何でしょう。

◆Wittmann様のループ線

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4589384
 レゴトレインは他の鉄道玩具・鉄道模型に比べて勾配や曲線には弱いので、この種の配線は難しいのですが、PowerFunctionトレインモーターの高トルク(+電池のウエイト効果)ならなんとかなるのかもしれません。
 一応、「レール1本/2プレート」の法則なら、1周で32プレート分、即ち10ブロック分の高さを稼げるので、試してみる価値はあるのかも。


◆Wittmann様のPFターンテーブル

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=440455
 直径がレール2本分のやや小型の物ですね。動力はPowerFunction、入線車輌もPowerFunctionオンリーと割り切り、シンプルに造られています。シンプルと言ってもピットの掘り下げという土木工事を行っておりますが……。機能などを制約すれば、転車台は意外と手に届くものなのかも……?


◆Kukus様のトロッコジオラマ

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=440907
 ナロー規格の機関車とトロッコ。そしてティンバートレッスル。
 小さいながらまとまった世界観がいい感じです。


◆jin879様の、soo line鉄道のディーゼル機関車

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=441386
 アメリカのディーゼル機関車。7幅ならではの重量感というか安定感があります。特にフロントデッキ周りの重量感はこの種の機関車の魅力を引き出している感じ。
 手すりの曲げ方はなかなかトリッキーです(温めて曲げて冷やして固める……のでしょうか?)。

 エンジンルームの組み方もタイルを表面に出すやり方でユニーク。PowerFunction機器を内蔵するためと思われますが、結果として?グリルタイルの表現がいい感じになっているのですね。


◆rhino-85様の、作品やコレクションのディスプレイ

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=441646
 そんなに広くはない棚に並べているのですが、狭いながらも効果的・立体的に並べられ、良い意味で密度感が出ていますね。これなら頑張れば日本の住宅事情でも実現可能?


◆XrisL様の、4.5Vワールド

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=384130
 しかも青レールで! これはこれで趣深いのですよね。管理人には懐かしいですし(笑)。
 
 自作ののリレーなど組み合わせて信号機を遠隔操作しているのは面白い。大事にされている様子、楽しそうな様子が伝わってきます。


◆maciejd様の木造有蓋車

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=442268
 欧州系の木造有蓋車。7幅。
 木造表現はタイルを表面に貼っているのですが、柱部分と板部分で段差が出来ているのがリアルです。ミニフィグの手を使った白いドア金具部分もいいアクセントになっていましょう。


◆DundS様のアメリカ形Bテンダ蒸機

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443703
 先輪も従輪もないB型機が生意気にもボギーのテンダを従えるアンバランスはアメリカ形ならでは。でもこの組み合わせもすごく素敵。
 黒と銀の車体に、赤い屋根や黄色い手すりというカラーアクセントも効いています。
 パチスロ並べた缶胴部分も見事! 全体にディテールのバランスがとても良いのです。
 足回りは9Vモーターのままでロッドはダミーですが、そこを全く気にさせない雰囲気の作品です。


◆pitrek02様の、ポーランドのモーターカー

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=442382
 保線用のモーターカー。日本でも木曽森林鉄道などで類似する形状のものは使われてましたから馴染みやすい形状ですね。
 足回りはナロー。車体幅4。
 驚くべきはこの小さな作品に盛り込まれた密度感! 横組を駆使しているんですね。青にオレンジ帯というカラーリングも綺麗。
 床下の軸箱やエキゾーストパイプの表現も、また良し。
posted by 関山 at 17:05| Comment(4) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

【作品紹介】TN-FACTORY様の#10194エメラルドナイトアレンジ。機関車も客車も!


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4938960

 他の写真はこちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466347

 もうひと月前になってしまったあの運転会でお披露目になった、TN-FACTORY様の#10194エメラルドナイトのアレンジモデル。氏ならではの精細感あるディテールが加えられ、大きく魅力がアップ! 良い意味でTN-FACTORYモデルになっているのです。

 真っ先に気になるのは白い標識灯でしょう。前面を引き締める良いアクセントに。平凡なヘッドライトパーツが実に様になっているではないですか。また、このお陰で缶胴のぶっとい印象が緩和され、スマートなA3パシフィックらしさも増したように感じられます。
 ヘッドライトがないのも正しく英国機ですよね(1960年代まで、かの国の機関車・電車・気動車には前照灯がなかったのです)。
 煙突は楕円形のギースル・エジェクタ?(或いはイギリス機に多かった2本煙突?)に。ゴムを使ってリブを表現する技法は広く使えそう。
 効果が大きいのは煙室からシリンダへのスチームパイプ。製品のままではタイルの薄っぺら表現なのを、パイプらしく表現。
 従輪も軸箱が表現され、きっちり英国機の流儀に。このお陰でキャブ下の重量感が適切なものになっているのですね。

 炭水車はアメリカンな段付きから、ストレートな形状に。機関車本体のボリューム感が良い意味で抑えられているように感じられます。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4938961

 客車も大幅に格好良く!
 ドア開閉はオミットされていますが、半プレート凹んだドア部は正しく「古風な客車」です。原型ののっぺり感が大幅に緩和と。ドアそのものを茶色にしているのもメリハリがあります。手すりは最高!
 貫通幌はリアルになり(貫通幌のカバーも良し)、テールライトも効果的。


 レゴトレインビルドの世界を変えてしまった名作#10194も発売から早くも2年、これまであまりディテールアップ改造の対象にはなってこなかった印象があります。が、商品寿命末期?(※)に名アレンジがやっと出てきた感じでしょうか。世界的にこの種の改造が盛り上がれば良いのですが……。

=====================================
※:一応、現在S@H(US)では「バックオーダー待ち 4月上旬出荷」とかになっています。ということは未だ生産は続いており、直ぐには絶版にはならずに済みそう……? 確約はできませんが。
 ちなみに、#10194のパッケージングは3種類を確認しています。

・初期分:カマボコパーツの中にチューブが無いもの。
・2期分:カマボコパーツの中にチューブがあるもの。
・3期分:2期分と構成は同じながら、インストとシールがダンボール+ビニールで梱包。

 3期分はインストやシールがぐちゃぐちゃというクレームがあったゆえの対応でしょうか?
 限定品的イメージの強い#10000代ですが、#10194が数ロットに渡って再生産繰り返していると思われるのは心強いことです。



 こちらも最安値で安定しています(クリックして購入くださった方、ありがとうございます)。
posted by 関山 at 21:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

【レゴ製品】#7499フレキシブルレール、微妙な形ながら予約受付?開始



 在庫戻ったかなのと期待させつつ、現状は

一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。 在庫状況について
注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします。

 とのこと。
 でも、¥1833という適切価格で「カートに入れられる。何時届くか分からないけど!」という状態になったのは大きな前進でしょう。
 ここでどれ位プレオーダー入るかで、仕入れ量を決めるハラかも知れませんね……。


 こっちも33%引きの3856円での在庫が安定してきました。もう一声と言いたいところなのですが。
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2011年03月18日

【考察?】知られざるフィグ規格「BASIC FIG」(1986年)

 1970年代なかばの手足のなくノッペラボーなミニフィグ。
 同じ時代のホームメーカー系フィグ。
 そしてお馴染みの、ミニフィグ。1978年!

 ここらの流れはこのブログの読者諸兄ならご存知でしょう……。
 そのミニフィグで固まったかのレゴのフィギィア規格は、その後も試行錯誤を繰り返します。

 どうぶつの国! Fabuland(日本未販売ですがファン多し。1979〜1989年)。
 結局定着しなかったテクニックフィグ。
 ベルビルフィグ(微妙に、今なお健在……)
 スカラフィグ(布製の服できせかえ可。フィギィアというよりドールの範疇)
 ジャック・ストーンフィグ(完全に黒歴史ですよね、これは)。
 ゲームのユニット(駒)用のミニミニフィグ(これは現在進行形)

 デュプロフィグ各種は除外してもざっとこれだけが思いつくところです(ガリドーはレゴのフィグとは認めたくないです……)。しかし、先の「上級基本セット」の記事書いてて未だ他にもあるのに気がつきました。
 これが表題にあげた1986年のみリリースの「BASIC FIG」というカテゴリのフィグです。


 往年のソニーや松下のマスコットキャラを思いださせる雰囲気♪ テレビやステレオの上においたら似合いそうです(笑)。いや、純粋に可愛い。

 レゴ的には、見てわかるとおり完全な新規格ではありません。首から下はFabulandと全く共通であり、「動物ではないFabuland」というのが適切でしょうか。bricklink番号でも「fab13a〜d」とFabulandと同じ扱いですし。

http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1986&catString=155&catType=M
 種類は4種類のみ。男の子・女の子・警官が2種と。

 ミニフィグにはまだ早い年齢層向けの面白い規格であったとはおもうのですが、1986年のいくつかのセットに含まれたのみで終わってしまいました。当時既にレゴ=ミニフィグであったはずで、規格外のフィグは敬遠されてしまったのでしょうか?
 今からみると当時展開中だったFabuland用の大型部品やアクセサリ類も使い回しが利きそうですし、はたまたFabulandに人間のキャラクターが混ざった世界観も面白かったんじゃないかと思うのですが。ユーザーレベルではそうした使い方もされていたのかもしれませんね。

 この他に1981年リリースのBASICFIGもありました。

 この他に男の子もありの2種類。こっちが元祖であり、この首から上の部分が1986年のBASICFIGに流用されたのかもしれません。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1981&catString=155&catType=M
 で、こちらは2000年発売のセットにも入るなど、2種類のみでありつつ低年齢向けの簡易フィグとして長生きした模様です。
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2011年03月17日

【考察】「上級基本セット」よ、再び!

 1970-80年代のレゴにはあったのに、今はなくなってしまったのが「基本セット」「上級基本セット」というパッケージ(この名称は当時の日本版カタログより)。
 その名の通り、特定のモデルを作るわけではなく、汎用的な基本セットでした。もちろん代表的なモデルにはインストは入ってますよ。
(ちなみに基本セットは英語圏ではUniversal building setと称しています)


 その一例。1973年の「#1」。なんと潔い型番!

 ちなみに同年には「#2〜#8」がリリースされています。数が増えるほどグレードが高くなる由。

 まぁこれらの「基本セット」の方は今のバケツ(青いバケツの方)、或いはタブに相当しますから無くなったというより発展的解消を遂げたと言ってよいかと思います。









 問題は「上級基本セット」の方。対象年齢は(確か)6歳以上と高く、松竹梅の三種があったら「松」には原則モーター入、勿論テクニック部品だって含まれると。
 上にあげた最初のセット群(1976年)では手足なしのミニフィグが含まれ、LEGOLANDシリーズ(この言葉の定義も難しいですね……)ともシームレス。#912は4.5Vモーター入でした。








 二代目の1980年製品ではフィグなし。部品は宇宙シリーズと何処か共通する印象あり。或いは初期テクニックか? こちらも最上位の#744ではモーター入。








 三代目の1985年製品。やはり最上位セットにはモーター入りです。
 それよりは「竹」「梅」のセットにミニフィグ入りで、街シリーズとシームレスな点が印象的。特に#730は色使いやらパーツ構成の精細感がたまりません。


 「上級基本セット」と称されたり、それに類するセットはこれまで。
 それ以降、これらのニーズは街や城、或いはテクニックが吸収したというのがレゴ社なりの答えなのでしょう。00年代に至ってはクリエイター各種が。
 しかし、現在の「良心的構成な」クリエイター・テクニックにしてもなお特定のモデルを作るための製品、の域は出ていません。自由に作れるレゴのリテラシーを上げる役には立たないのです。

 「知育玩具」である以上、上級基本セットは改めて必要だと思うのです。
 自由につくることを教える。また、基礎的なテクニック部品やら、モーターの使い方をユーザーに教えることは「顧客を育てるべき」レゴ社にとってとても重要だと思うのですが。
 大人のための「基本セット」と言う意味でも上級基本セットは欲しい。バケツは些か子供向け過ぎて大人の再入門にはちょっと「使えない」、パーツが大振りに過ぎるのです。
(レゴ版「大人の科学」も求められてるってことです)。


 というわけで、こんなのがあればなぁと。
・新:上級基本セット(松) PFモーター・リモコン付、実売¥14800位
・新:上級基本セット(梅) PFモーター付 実売¥9800位
・新:上級基本セット(竹) 実売¥5980位


 ギアとかラックとか硬派な?部品も欲しいですが、緩やかな「媚」としてミニフィグ2体位とミニフィグスケールの窓やドアも少しは欲しいところ。この製品買ってもらった子供が(或いは自分買いした大人が)テクニックやマインドストーム方向にも、或いはモジュールタウン方面にも両方に進めるようにすると。

 地味で売れなそうな気もしますが(苦笑)、「何でも作れるお得感」とか親の世代が未だ持ってるはずの「レゴはお硬い知育玩具」というイメージを上手く刺激し、何とかできないものでしょうか?

posted by 関山 at 23:59| Comment(12) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

【書籍】絵本「やこうれっしゃ」。ノスタルジーに非ず!


 文字のない、絵だけの絵本です。一部の鳥瞰図を除いてほとんどが側面イラスト。温かみのある人物たちと、正確無比な客車の内外装。その調和が堪りません。


http://shinshu-online.ne.jp/museum/chiisanaehon/sakuhin.htm より。



 この取材元になった列車、上野〜金沢間の急行「能登」は去年(2010年)春まで健在でした。
 ですから、この一見ノスタルジックに見える一冊も、つい去年までは現在進行形であったのです……絵本のEF58+旧型客車から14系客車時代を経て、最終的に489系電車に置換えられていますが。
 でもまぁ今からみると14系も489系(バブル期に内装変更済。でも国鉄色)も十分に懐かしの対象ですね。

 さて、現在進行形といいますと。
 この絵本の初版(「こどものとも」ペーパーバック版)は1980年。即ち、初版当時も「現在」を描いたものだったのです。

 そのペーパーバック版は当時に友人宅や図書館で読み、子供心に驚いたものでした。
 1980年というと未だブルートレインブームのを引っ張る時期。派手で華やかに見えたEF65PFの牽く24系25形に憧れていたもの。
 でも、この本で描かれている夜行列車は座席車まで混ぜた地味な急行でごちゃまぜ編成! あぁ世の中にはこんな列車もあるのだと! あこがれはどんどん変わっていったのです。

 幸いにも憧れは叶い、中学〜高校生位でこの種の夜行列車(急行に限らず、普通や快速)に乗る機会には多々恵まれました(現実的に小遣いで乗れる安い交通手段という側面はありましたけど)。
 そのたびに、この絵本の登場人物の一人になったような気分を味わったものです。


 なお、有名な?ツッコミどころに以下があります。

・当時の上野〜金沢間急行は上越線ではなくて信越線経由(深夜にEF63くっ付ける所はサマになったでしょうに!)。

・金沢でEF58はおかしい(あのへんは交流電化で、EF70かEF81牽引の筈)

 そこらを気にするのは野暮ってものでしょうね。
 それよりは正確に描きこまれた客車の内装に感嘆すべき……。あのレベルの資料は意外とありません。



 最後に蛇足。
 あの雰囲気を残す列車というのはなおも過去形になっていません。
 未だ「きたぐに」「はまなす」がしっかり残っていますし。そして、世界に目を広げれば「やこうれっしゃ」はさして珍しくもないのですから(特に中国・ロシア・意外ですがアメリカ)。


 蛇足の蛇足。
 個人的なアムトラックの印象は「豪華な大陸横断列車」ではなくて、「やこうれっしゃ」に近いんですよ。寝台座席ゴチャ混ぜに荷物車もついた編成が当たり前。お客さんもまた人種宗教ばらばら。そのうえ深夜にも田舎の駅で客を乗せたり降ろしたり。あと、普通車(コーチ)の運賃は異様に低廉ですから(笑)。
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

【鉄道作品(その他)】#10194エメラルドナイト客車をいじってみた

 先の2月20日の運転会合わせのお題です。
 会の企画に「各自#10194の客車を持ち寄って長大編成を」というのがあり、それに合わせた次第。
 「オリジナルのままでなくても良い」
 「寧ろ編成に変化をつけるために適度に改修するの歓迎」
 とのことで、ちょこっと遊ばせていただきました。


 
 他画像は以下へ(公開済)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466166


 食堂車という設定で一部窓埋め。インテリアは特に修正せず(運転会当日朝に急遽でっち上げたため)。
 「GREAT WEST」……イギリスにはGREAT WESTERN鉄道は存在しましたよね、確か(笑)。


 展望車。イギリス……というか欧州では極めて稀な開放型展望車ですね。飾りアーチとかプリントタイル(ケルト文様)は悪乗りし過ぎで当日は賛否両論でした(苦笑)。流石に3軸ボギーにするのは諦めました。時間が押してましたんですよ。この車も「戦時急造」だったんですよ。
 お姫様(先代FantasyEra時代の)はずっとデッキで立ちっぱなし、ご苦労さまでした(笑)。


 インテリアは最低限造りました。そのままだと露台はあまりに狭いので、窓1ツ分を露台に充てています。
 当日誰も気がついてくれなかったのですが(涙)、露台の床はタイルのチェック貼り。まぁ今時は昔ほど1×1タイルのありがたみはないのですけども。


 自宅にはバラされていない部品取りにされていない#10194の機関車が今は皆無なので、取り敢えずイギリス機ということで日本国鉄の6200をあわせてみました(笑)。あれ、意外と無理がない……?
posted by 関山 at 23:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

【brickshelfより】ストラクチャ各種・車止め・ガラッド他。

 割と久々です。時期的には去年の初夏くらいの分でしょうか。
 また引き離されてしまいました。どこまで追いつけるのやら。


◆lgorlando様の、モジュールタウン規格のホテル

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438213
 色彩が実に爽やか、そして控え目な華やかさ。色使いの秀作。
 モジュールタウン規格のホテルといっても#10182より高級感がありそうな感じです(笑)。あっちは1泊50ユーロで、こっちは250ユーロくらいのイメージでしょうか。


◆rupi様の納屋とサイロ

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438296
 屋根はところどころにグレー混ぜてるのがいい感じ。納屋のドアも効果的な表現。
 サイロは1×2ブロックとΦ1丸ブロックの組み合わせでの曲線構成。

 そういえば、cityの農業シリーズは目の付け所は素晴らしかったのですが、大味な「city」というところが残念だったと思うのです。#10000代で、あるいはクリエイターカテゴリで精細な農家とかのモデルって出ないのかしら?
(今年の新製品、中世農家+風車は楽しみですけど)
 

◆Monteur様の車止め

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438605
 カチカチヒンジ+テクニック系を駆使した車止めです。
 カチカチヒンジでレールを挟みこむアイディアが凄い。日本型にも応用がききますね。
 無論、形状的にも精細感があり、細かく作った客貨車も似合うことでしょう。


◆同じく、Monteur様の「車止め」小屋

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438604
 この車止め(rail_chock)は突放された貨車を減速させるのに使うものですね。
 その車止めと、収容する小屋というマニアックなモデリング。

 まぁなにより小屋のセンスの良さと精細感が目に止まりましょう。屋根の組み合わせ方とか、破風の飾りは印象的です。小物ながらピリっと渋い。


◆timgould様の、アメリカ形電気機関車

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=439036
 アメリカの小規模電気鉄道の電気機関車ですね。このクラスは日本でも多数が輸入され、今も弘南鉄道では除雪用に健在なはずです。とはいえディテールは大きく異なりますが……。
 前面のドアや窓の表現が、「流石」というべきでしょうか。
 アメリカ形はディーゼル・蒸機に偏りがちなので、嬉しい作品ではありますね。


◆greenmtvince様の、ディーゼル機関車(PF駆動)

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=435621
 アメリカンタイプの入れ替え用ディーゼル機関車。PowerFunctionの受光ユニットは潔く魔改造で中身だけ使っているのがわかります。注目すべきは4幅の車体に3幅のPFモーターを収めた機構でしょうね。伝達系は参考になりそうです。


◆pitrek02様のドイツの入換ディーゼル Koef2

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=439922
 定番題材ですね。トレインモーター仕込むには明らかに小さすぎる機関車ゆえ、定番と言ってもビルダーごとに個性が出てくるお題でもあります。

 この作品は8幅と割り切ることであらゆる無理を克服していますね。というより他に作る車輌が8幅フルなら世界観的に寧ろ正解なのでしょう。ちょっと羨ましい。
 それにしても綺麗に弧を描いている屋根の作り方が凄く気になります……。

 ちなみに拙作。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=207415
 6幅にというか、少しでも小さく作ることに拘った作。やはり改宗は無理です(笑)。


◆Oldpossum様の、南アフリカ国鉄のガラッド式蒸機

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=437417
 8幅スケールの大物です。
 車軸配置2D1+1D2。レゴ公式大動輪が小さく見えるほどの大きさ。
 注目すべきは足回り。メインロッド+サイドロッド意外にも可動部分が作ってあります。動かすとさぞかし楽しそうです。
 スマートよりマッチョよりの作品なのですが、Masai氏とはまた違った方向性ですよね。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?m=Masai


◆Vacherone様の、飛行機ヘッド6幅を使った高速電車(新幹線100系)

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=440057
 誰もが考えはするのですが、実際に作るには至らない題材です。この種の転用形のアイディアというのは。
 以前8幅の飛行機ヘッドを使った新幹線風というのも見たことがあります。

 作者の狙い通り100系新幹線に見えなくもない……ですよね? ただ2両編成というのと、塗り分け的には1000形A編成の方でしょうか?
 マニアックな話はともかく、前面の下半部の処理は苦心が伺えます……。スカートの高さは兎も角、同じ部品を鏡像に使うのはいいアィディアだと思うのです。
posted by 関山 at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

【自動車作品】ヘンな猫車? シトロエンami8

◆◇◆◇◆◇◆
通常更新再開致します。
◆◇◆◇◆◇◆



 シトロエン ami。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F

 こっちはもっと詳しい(英語)。
http://www.citroenet.org.uk/passenger-cars/michelin/ami/ami-index.html

 2CVとDS/IDの間を埋めようとして開発された車。1969年〜1979年(ami6は1961〜1971年)。
 2CVの足回りに近代的な流線型ボディを与えるのがコンセプトだったと思われるのですが、よくぞここまで思い切ったスタイルになったものです。
 ただ、DSの文脈(というか普通の車の文脈)からみるとヘンな姿に見えるだけで、2CVを進化させたらこの姿になったということなのかもしれませんが。

 その個性的に過ぎるスタイルのためか、或いはグレード的にも半端なのか日本には殆ど入ってきてないはずですが、一昨年の正月にami8を地元で見かけました。マニアによる近年の並行輸入?

 で……最初は「醜い」と思ってたその姿も、見慣れてくると可愛らしく思えてくるのが凄いというかなんとも。ただ、萌えられるのはまだami8
http://www.citroenet.org.uk/passenger-cars/michelin/ami/ami-8/ami8-1.html
の方で、ami6
http://www.citroenet.org.uk/passenger-cars/michelin/ami/ami-6/ami-6-1.html
の方は未だその領域には達していません(笑)。
 なお、ami6・ami8ともに「ネコ」に例える人もいるようです。
http://www.cats-citroen.net/home.html
 納得……。






 他の写真はこちら(検閲中)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=465920

 制作に当たってのコンセプトは実物通りに「モダンな2CV」。スマートさは捨ててズングリムックリでも上等と。おかげで無理に車高下げる必然もなくなり、後方にキャビンの寄った不思議な形状のおかげで2シーターにもできた由です。
 特徴的な前面は意外と苦戦……似てないのかもしれません。まぁ猫にみえればよいということで。

 似てないというと車体後部も飽くまで雰囲気。リアの三角窓(CピラーとDピラーの間)が後部に向かって垂れ下がってるのは再現し、重苦しさはやや軽減できたのかも。
 まぁ「(ブサ)かわいいは正義」ということで。


 2CVとの並び。amiのコンセプトがわかりましょうか……。
posted by 関山 at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする