何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2010年08月31日

【鉄道作品】改造キハユニ一番の美形? 国鉄キハユニ16


[制作2010年4月]


 他の写真は以下に。
http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/clocodile/JNR/JNR-DMU/KiHaYuNi16/

 キハユニ16は1953年に製造された電気式気動車(キハ44100)を、1956年に液体式に改造。その際に郵便荷物合造車(キハユニ)化した車で、広義のキハ17系に入ります。
 多々形式・形状のあった電気式改造のキハユニの中では、前面二つ窓の湘南顔に2扉というスタイルが実に端正な印象。外形だけ見るとヨーロピアンな印象もあり、惚れ惚れとさせられます。
 しかし、郵便・荷物を一つの扉で扱ってた訳ですから使い勝手はさぞかし悪かったそうで。そのうえ台車は醜悪と言える乗り心地だったらしいDT19、クロスシートは背の低い簡易型……荷扱者にも郵政担当者にも客にもさぞかしハズレ車だったに違いありません。まぁ、その割には1980年ころまで長生きしてるんですが。

 なお、1978年ころには急行「きのくに」の先頭に連結された姿が多く記録されています。仮にも湘南顔、仮にも流線型で二つ扉の車は急行列車の先頭でサマになっていたに違いありません……さすがに荷物車代用で客扱いはしていなかったようですが。

 で、マイナーな車の割に妙に人気はあるのか、画像検索はヒットしやすいですね。「きのくに」の先頭で風切ってる写真も出てきます。



●制作にあたって
 先のキハ55編成作ったときに、なんか編成美を微妙に賑やかにしちゃう車は欲しいなぁと考えてました。急行形と通勤形、最新型と最旧型でも平気で繋いでしまうカオスこそが国鉄気動車の編成美ってやつですから。
 当然、なるべくヘンなのをと考えてました。ほぼ1両ごとに形状違うキハ17系の荷物車郵便車合造車あれこれ検討しましたが、スタイルの端正さでわりとあっさりキハユニ16に決定。
 いや、荷物扉とかあると面倒で正直レゴで作りにくいなというのも本音ですが(苦笑)。

 さて……湘南顔はレゴで作りにくいと云われてきた形状です。
 だからこそ2006年に京急500、2007年にEF58で克服してきたのですが、流石にあの頃の手法は無理を感じてました。66度スロープ使うと角度が急になり過ぎてしまうんですね。スマートすぎて別の車に見えてしまう。湘南顔はもっと田舎臭いんですよ!
 で、今回はやや手を変え、スロープ抜きで表現しました。上半分で出来る隙間は「三角マド」と割りきっています(国鉄の湘南顔気動車にはないけどw)。下半分の隙間は……まぁ今後の課題ということで。あと、それこそ京急500とか600とか700のような車体裾まで傾斜している形状なのは……こればかりはどうしょうもない。個人的に京急500とかの顔が好きなんで、制作者の嗜好からなおさないと無理かも(笑)。


 湘南顔の内部構造はこんな感じでし。割とあっさりパーツ数控えめで。

 もうひとつの問題はバス窓。窓廻り・窓枠はクリーム色ですからキハ55と同じ手は使えません。ここで大得意?の「ハンドル付きタイル」が登場! ガラスなし吹き抜けで開放状態の再現になりますが(笑)、17系気動車特有のどこか重苦しい窓まわりが再現できたんじゃないかと……。また、この系列の特徴ウインドシルは黒線表現で誤魔化していますが、実物写真見ても黒い細線が塗装してあるように見えますしね(苦しい言い訳)。


 端正なサイドビュー。郵便室の窓埋めも高ポイント。


 背の低いクロスシートの、ショボ目の車内。右手は郵便室。
 どうでもいいんですが、板張りの床をフローリングと高そうな言い方するようになったのはいつ頃からなのやら? 昔はリノリュウムの方がずっと高級品でしたのに。
 

 ショボい台車DT19。事実上軸ばねのみで枕ばねなし。レゴだと残念ながら鞍つきの軸ばね部まで再現できず。
 
 床下機器は床下に伸びる排気管がポイント。


●あとがき 気動車は楽し!
 古くは1950年代かそれ以前の車、新しくは1980年代かそれ以降の車でも。
 通勤形・一般形・準急形・急行形。更には社車。
 一般ツートン・首都圏色・急行色。
 普通車・郵便車・荷物車にその辺の合造車、急行ならグリーン車もあり。

 このへんをゴチャ混ぜに繋いで走らせられる全盛期国鉄形気動車の魅力はヤバイですね。まぁ自分がカメラ持って一人旅する頃にはキハ17系列はおろかキハ20系列・キハ55系列まで消えたあとでしたから、これまで気動車の魅力は忘れかけていたというか、「手の届かなかったご馳走」だったのですが……。
 でも、手が届かなかったからこそ手許でモデルで楽しめばいいということでもあります。
 そして、1両ごとを手作りしなければならないLegoゲージに向いた題材なんだなとも。好きな特定形式を1両だけ造っても編成に組み込める。そんな車をかき集めて何時かは長大編成にだってできる。この辺は「固定編成」を一気に仕立てること考えねばならない電車の類よりも敷居は低く楽しめる。
(厳密に考えるとは実物の配置区とかも意識する必要はあるんですが。製品ならともかく、「作品」なら「好き」が優先でいいような気がします……)

 現状、未だ着手していませんが造りたいのが数形式あります(で、それができた頃には更に造りたいネタが出てくるんでしょう……)。急行に普通、さらなるゴチャ混ぜ編成目指して……。


 社車を先頭に、キハユニを中間に組み込んだヘンな編成。これでも可笑しくないのが気動車の魅力。
(……キハユニ16は長崎とか早岐とかの配置無かったぞとマニアックに突っ込むの禁止)

 ところで、皆様はこの編成ではどの車に乗りたいですか? 回転クロスのキハ26 400か、はたまた冷房車でエアサスのキハ2600か……敢えてDT19の硬い乗り心地にショボい座席のキハユニをマニアックに選ぶか?
posted by 関山 at 04:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

【鉄道作品】国鉄キハ55 その3 島原鉄道キハ2600。エアサスに冷房のデラックス車。

[制作2010年4〜5月]


 他の写真はこちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443302

 幼稚園か小学生くらいの頃、図書館で朝日新聞社「世界の鉄道'74」で赤ヒゲ付けたキハ55の写真を見てヘンな車だなぁ……とか思っていました。国鉄車と同型の私鉄の車らしいとは分かったのですが。

 両運転台のちょっと密度感のあるサイドビューに、ディーゼル特急を思わせる赤ヒゲ。新造時からエアサス、1972年に冷房、シートカバー(最終的には横引きカーテンまで!)というカスタム装備。なにより1両だけの社車が国鉄の長大編成の急行列車に組み込まれ、遥か遠い街へ向かうという運用もドラマチックではありませんか。
 国鉄車への併結・直通は1980年に廃止されてしまいましたが、社線内では国鉄のキハ26/55が引退した後も1997年まで活躍を続けたのでした。

 実物については以下参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%AD%E3%83%8F55%E7%B3%BB%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A
 実物写真は以下に。
http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/shimabara/index.html
 意外とファンに記録されていない形式であり、トイレ側の側面や床下機器(冷房電源があるので国鉄車と違う!)の資料探しは手間取りました。国鉄線内での記録も未だに見つかりません……。

 ちなみに、両運転台でありながら座席定員が国鉄の片運転台車と同じでかつトイレ付きですから、車体割付はやや強引というか無理な感じがあります。キハ55のトイレ側を運転台にして(南海の両運キハ55はこれ)、そのうえで助手席側をギリギリまで狭くして、開いた空間にトイレを押し込んだような割付になってた模様。そういえば形式図も見つからないなぁ……。


●制作にあたって

 実はキハ55一族の中で一番作りたかった形式。国鉄車の方がオマケのようなもんです(笑)。
 ただ、最初から問題は山積みでしたが。ナハ10とか80系電車にも共通するあの寸法の1段上昇窓をレゴでどうやって表現するか! トレイン窓では大きすぎてダメ。かといって旧規格2×3窓では小さすぎる。横組も何か違う。
 取り敢えず、高さ2×幅3で開口部を作り、此処に埋め込める「窓」を考えてみました。
 部分的な横組……高さ2のパネルにプレート1枚足してポッチの分で幅3分埋まる? 窓の下はサッシ表現でごまかす……が上手くいきました。これでひとつ怖いものがなくなった感じ(笑)。

 あとはサクサクと言いたいところですが、先にも触れたとおり国鉄車に比べてトイレ側の割付に無理があるため窓やドアの配置は悩みました。結局、排気筒部の窓間広い部分の表現を諦めて辻褄をあわせています。


 前面のヒゲ塗り以外で、国鉄車との差別点は以下です。
・前面の屋根部分は微妙に青がかった灰色に塗られていました。青灰がベストなのですが都合よく青灰の45度コーナースロープという部品が手許にあるわけもないので、新灰(ブルーリッシュグレーとか云われてます)で済ませています。
・サボは島鉄独自の緑色。また銀色丸ポッチで社紋の表現にしています。
・AU13冷房装置は極力手間と予算の掛からない方法での再現を意識しました。実はAU13載せた車両を並行して何両か作ってましたので、コストと手間は切実な問題だったんです。


 上の写真とは反対側。片方の運転台は中間連結用に貫通扉と幌を省略。もちろん、他の車から持ってくれば単行仕様にできます。因みに実物もATS装置の関係で国鉄線内では片運転台車として扱われていたそうで。


 車内は白いシートカバーの掛かった姿を再現。ちょっと豪華に見える不思議。


・台車はエアサスに。久々にゴムタイヤ使ってベローズの表現してみました。ボルスタアンカもポイント。


 床下機器は冷房の電源(電源用エンジン+発電機)とかの資料がなく悩みましたので割と適当に。なお、単行運転用に片方の台車をトレインモーターに差し替えることも考慮しています。島鉄は社線内用にアヤシゲな郵便荷物付随車持ってましたから、何時かその辺造って牽かせても楽しいかも。


 赤ヒゲの島鉄社車を先頭に。
 島鉄社車の直通は博多・小倉行の急行の他、長崎行の普通列車にもあったそうです。全て長崎本線電化と気動車急行の特急電車化で1980年までに廃止されてしまいましたが。
 島鉄が気動車/電車のハイブリット車を造ってJR九州に直通という夢は見てはいけないのかしら?

 最後に余談。キハ58にも「赤ひげ」が居た由。
http://mazenannpuu.blogzine.jp/tokushimajouki/2008/06/post_b735.html
 島鉄社車とはまったく関係なく、四国地区でミュージックサイレン搭載した車の識別用に塗ったもの。1970年までに消えてしまいましたが、2008年のキハ58引退時に復元塗装されたそうで。
posted by 関山 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

【作品紹介】エフ様の0系新幹線、パーフェクトなシルエット!

 8/15のエントリ【作品紹介】幾つかのプロジェクトが進行中のようです
http://legotrain.seesaa.net/article/159561167.html
 ……の続報です。

 先方の記事。
「LEGO 新幹線0系 とりあえず完成? 」
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/3176627.html

 brickshelf
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443564
(以下画像も、ここよりリンク)



 かわいい! 実に0系らしい!!
 これまでのエフ様のの作品同様、ショートスケールのミニモデルとされていますが、この形状ならミニモデルでも標準スケール(製品同様の28〜32ポッチ全長)でも、フルスケールのどれでも様になってしまいそうです。 この写真の斜め前も良いのですが、サイドビューもまた素晴らしい!!


 正しく0系! パーフェクトなシルエット!!
 難度弩級の0系をここまでに再現した作品ははじめてかもしれません。もちろん、過去の幾つかの再現作品はその時代なりのベストを尽くした傑作ですから、その意味で0系というのはレゴのパーツや技法の時代毎のベンチマークになっているのかも……。

 なお、前回の試作品記事のときに少し気になっていた「ボンネット部の肩」はほとんどと云っていいほど気にならないです。丸みと角、そして実物のリベット打ちを思わせるポッチ表現のスカート部もツボです。静電アンテナもシンプルな表現で割り切りとしてありでしょう。
 窓は黒ブロックでの処理ですが、形状的にクリアへの差し替えもできそうですね。0系という意味では前面窓は角張っている方が正解で、それも「らしさ」に繋がっているのかも。

 こうなると残念なのが側面のイメージ。ディフォルメモデルとして窓を大きくとったのは悪くないので、幕板と腰板(窓の上と、窓の下)の比率を逆転させてあげればかなり電車として説得力が増すのではないかと思うのです。前面が完璧なだけに惜しいところですよ! あと簡易でも客席があると個人的には嬉しいです(笑)。
 
次は0系を入れた「昭和の風景」ジオラマに挑戦しようと考えています。

 エフ様のジオラマ作品は見事なものでしたから、
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=439368
 今度の新幹線・昭和の風景も期待できそう♪
posted by 関山 at 07:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

【作品紹介】in81212様の#2150駅舎リテイク。より軽快に!


 8/19のエントリ【作品紹介】in81212様の、駅舎完成。New2150!
http://legotrain.seesaa.net/article/159947760.html
 の続報です。

 先方の記事。
「New 2150 リテイク」
http://blogs.yahoo.co.jp/in81212/17982362.html

 brickshelf
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438475
(以下画像も、ここよりリンク)

 レゴの#2150赤駅のリメイク……というよりオランダ国鉄のホールン駅をモチーフにしたというこの建物ですが、前回紹介時に以下の問題点を指摘させていただきました。

 気になるのは中央部がやや鈍重な印象になってしまったこと。窓を大きくするか(特にホーム側)、隅を円柱等で和らげてあげれば印象が変わるはず……。あとタン色の装飾がちょっと浮いて見えるような気がします。屋根と壁の間の処理もちょっと違和感が。#2150のように1ブロック分くらい大胆に軒を出せばまとまりよくなるような気がします(プレート屋根自体はスレートか銅張りのような雰囲気が出ていて正解だと思うのですけど)。
 内装では、(事務室部分を削ってでも)吹き抜けが欲しいところ。屋内に「バルコニー」があるのはこの種の洋館の見せどころだとも思いますから。




 見事に改善されつくされています……。
 中央の飛び出した明かり窓が如何に建物の印象を変えるか。もちろん細々とした修正の積み重ねも大きい!

 軽快に、そしてプロトタイプに近い雰囲気を手に入れました。内装と反対側は是非とも先方ブログかbrickshelfの方をご覧になってくださいませ!

 既に先方ではコメントされていますが、大胆な吹き抜けに、ホームの花屋の表現(如雨露に注目!)、駅前広場?に集う自動車(正しく欧州車!)、吹き抜け部の床のシンボリックなタイル表現……見所いっぱいですから。

 あとは大きな窓から見える、吹き抜け部のシャンデリアが欲しいところですね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月27日

【鉄道作品】気動車は楽し! 国鉄キハ55 その2 キハ26 400番代

[制作2010年4〜5月]



 他の画像は以下より。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443197

 キハ55/26には旧2等車としてキロ25も製造されています。狭窓が並び、回転クロスシートの車内。後のこの系列の急行格上げ/普通格下げの流れの中で旧2等車は用途がなくなり、1968年ころまでに全車が普通車にそのままの形で格下げ転用、キハ26の400番代とされました。ちなみに1969年以降に「グリーン車」となった車はないはず。
 国鉄ではこの種の格下げ豪華車は早い時期にロングシートの通勤車化とか荷物車とかの余計な改造してくれるものですが(註)、キハ26 400番代は幸いにも半数強が回転クロスシートを維持したまま他のキハ55/26と同時期に廃車になりました。まぁご多分にもれずキハ26 600へのロングシート改造という余計な再改造してくれた車もあったんですが。

 なお、キロハ25というゲテモノも居ましたが、こちらはキハ26 300番代に格下げ後、早い時期に荷物車に再改造されてしまいました。

註:たとえば韓国鉄道庁や台湾鉄道管理局では優等車を格下げ転用する際、普通車並に座席等まで格下げすることはほぼありません。また、普通車・普通列車に新造車を導入する際も、優等車からの格下げ車に合わせた設備とすることが多いのです。ですから、1970年代から韓国や台湾の普通列車では回転クロス・転換クロスが当たり前の装備になっており(ちなみに急行以上だと「普通車」でもグリーン車級のリクライニングシートが標準)、日本よりも車両設備面では優っていたのです。


●制作にあたって
 編成に変化をつけるのと、この種の「豪華格下げ車」が大好きなので(撮って良し乗って良し!)この車は是非造りたいと思っていました。しかし。

 窓まわりがレゴで作るには最高に厄介なのです、このお題は。
 前面やドアに多用してる旧規格の2×2窓並べるのもダメ。かと言って普通の横組もダメ……横組は窓の上下寸法がブロック二幅分、即ちプレート5枚分しかとれないため、キハ55/26系列というのには窓が小さくなってしまうんですね。
 窓配置のアクセントの排気筒部分も含めて窓割り考えた挙句に出てきたのが、「窓部分横組+窓サッシ部普通組」。窓を横組にしつつ、上下寸法の不足をサッシ部(幸いにも実物では目立つ部分)で補うと。

 不可能は可能になるものです……。窓ピッチは7プレート分、窓サッシのピッチは3ブロック分=7.5プレート分であり、この微妙な差分で破綻しかかっているのですが、この車に限っては排気筒部分があるのでズレがギリギリで済んでます。
(似た様な窓形状のナロ10/オロ10辺りへの応用はちと無理そう……)


 上の写真とは反対側のサイドビュー。戸袋窓がなく、そのかわり普通の窓が1つ多い。


 車内。回転クロスシートを再現。肘掛つき。


 エンジン1台のぶん、床下機器は少し少なめです。
 台車はコイルサスっぽさを表現。


 キハ26 400を先頭にした編成。2両目の冷房付きの車と、一番後ろの一般気動車色の車は次回以降に。
posted by 関山 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

【作品紹介】続:エフ様の#8404風路面電車。2輌編成。さらに……凄いことになっています。

8/21【作品紹介】エフ様の#8404風路面電車、#8404より好みです個人的には……
http://legotrain.seesaa.net/article/160178413.html
 の続きです。

 エフ様の制作記事はこちら「LEGO 8404 COPY TYPE2」
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/2992680.html
 brickshelfの画像は以下より。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443003
(以下、上記より画像を引用しております)

 今回、高すぎた屋根の改良を行い、なんとリアルに2両連結化(CGで増やすのも名案でしたが、でもリアルには勝てません)。


 素晴らしい! 制作者もお気に入りのアングルなんだそうで、この作品の魅力が伝わってきます。

 やはり屋根を下げた効果は大きいですね、電車として説得力が増しています。運転台窓の高さが客席窓と揃ったのもポイント高い。これでずいぶんすっきりした印象に。

 また、2両編成も、「2両並び」もインパクト充分(もちろん、前回記事で書きましたよう、元ネタの#8404よりカッコいい!)。「電停を作りたくなった」とのことですが、お気持ち分かりますよ。


 さて。
 ここまで紹介を仕込んだところで……。今度は3両編成化のお知らせ!
「LEGO 8404 COPY 3両編成テスト」
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/3032555.html

 そして、停留所!
「電停」
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/3049735.html
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/3071711.html

 3輌編成の中間車は窓枠部品の不足から白い窓も入っていますが、これはこれで意図的なデザインにも見えます。強いていえば、先頭車に対して長さがありすぎますのでもう2ポッチ詰めたら更にスマートになりそうな気がします。また屋上に何か機器函(冷房装置など)とかあるとバランスいいかも。
 それにしても3両編成なら動力化の可能性も見えてきますよね。頑張れば中間車にPowerFunction機器一式収めることもできましょうから。

 電停は……素晴らしいデスクトップミニジオラマになっています。屋根付きのモダンなもので電車と合わせてデザインされたような雰囲気がいい感じ(ベンチが赤なのが、電車との統一感あります)。
posted by 関山 at 18:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

【鉄道作品】国鉄キハ55 その1 キハ55

[制作2010年4〜5月]



 キハ55・キハ26系は1955年より製造された国鉄の準急用気動車。北海道から九州まで全国津々浦々に配置。国鉄の気動車としては初の優等列車用であり、当時の客車(ナハ10等)同等の車内設備で好評を博したそうな……。

 ……というのはあとから本で仕入れた知識であり、小学生の頃宮津線で乗ったときにはボロさに感動したものです(褒め言葉)。キハ58だと急行料金取られた時代でしたから(笑)、キハ55は普通・キハ58は急行と云う序列には納得のいくことでした(とはいえキハ55も1980年頃までは急行の増結車にも使われてたそうですが)。国鉄車は1986年までに全廃。活躍した割には保存車がキハ55 1のみと少ないのは残念です。
 キハ55が2エンジン、キハ26は1エンジン車。どちらも片運転台。
 形状的には初期車がいわゆる「バス窓」、後期車が通常の上昇窓という差が目立ちます。また、キロ25という旧2等車を格下げしたキハ26 400は狭窓が並んでいました。他にも改造車などで変形車は少なからず。

 なお、同系列の社車(私鉄車のこと)もおり、南海鉄道と島原鉄道にそれぞれ纏まった両数が新車として入っていました。用途はどちらも国鉄線直通用で、国鉄車+社車の混成で南海のは1985年まで、島鉄のは1980年まで直通運用がありました。運用に便利なよう国鉄車にはない両運車も製造されています(島鉄車は全車両運)。

 実物については以下参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%AD%E3%83%8F55%E7%B3%BB%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A
 また、資料としてはトミーテックのサイトが役立ちました。
http://www.tomytec.co.jp/tomix/report/n/nj_059.htm


●制作にあたって 各車共通
 キハ55系列はかなり前から製作予定に入れており、実際に試作も2005年頃に行っています。タン色のパーツ(特にプレート)を浪費する題材であることが判明し、その時は断念した由。
 また、窓まわりも問題でした。初期車のバス窓・後期車の上昇窓ともにとてもとてもレゴでは再現しにくい形状の窓なのです。試作品では後者をトレイン窓で再現しようとしましたが、窓が大きすぎてとても似つかぬ雰囲気に。そんなわけで試作品放置して4年経過……。
 ……2009年にバス窓・上昇窓ともに作り方を思いつきました。ただ、タン色浪費する題材であるという問題は変わらず、手がついたのは2010年になってから。5年越しでの実現となった由…。
 で、車体まで造ってみてもう一つ困ったのは屋根の表現。国鉄気動車の微妙な屋根カーブはプレート2枚重ねで表現するか、或いは33度スロープか、はたまた45度スロープか……。プレートや33度スロープが本命で試作してみてもどうにも締まらない。そこで参考になったのはAWAZO氏のキハ56など。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2513881
 結局、45度スロープでいいじゃんと。ダメと思わず試してみるのが大事なんですね。

 気動車らしく見せるための工夫として、各車とも車体裾の垂れ下がりを台車側にタイルを貼るやり方で再現しています。これがあるとないとで大違い。
 また気動車は片幌ですから、連結面間の短縮という意味も含めて全車貫通幌は片側のみの装備と。連結器廻りもバッファ無しとして日本形らしさ?を意識しました。

 ドアは開閉。各車前よりのドアには保護網の表現を行っています。
 インテリアは客室部分のみ、やや簡素な表現です。
 

●制作にあたって キハ55

 その他の画像はこちら(検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=443053

 2エンジンの基幹型式。この車にトレインモーター仕込んでいます。
 プロトタイプはバス窓の車。バス窓の表現は旧タイプの2×3窓の上にポチスロクリアーを重ねることで表現。
 窓配置は中央の排気筒部分の窓間が開いてるところがポイント。再現してます。


 妻面はどうせ見えないからとやや手抜き(笑)。


 車内は向かい合わせのクロスシート。ミニフィグ座らせるとゆとりがないのですが、まぁ実物もこんなものでしたから。肘掛と暖房管カバーは再現。ただ車内の排気筒は諦めました。


 床下機器。エンジン2台のキハ55はかなーりみっちり詰まっています。前後の機器配置が点対称になっているのは今回はじめて気がついたこと。レゴで作ると実物にも詳しくなれます……。


 キハ55を頭にした編成。他の3両については次回へ……。
posted by 関山 at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

追記あり【ニュース】続:またまたユーザーアンケート。どんな新規部品が欲しい?、どんな新規色が欲しい?

8/18に書いた「【ニュース】またまたユーザーアンケート。どんな新規部品が欲しい?、どんな新規色が欲しい?
http://legotrain.seesaa.net/article/159850808.html
の続き。アンケートにあげられてる部品が面白いので。引用元はEurobricksの以下より。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45361&st=15
 画像入りのリクエストには本気度を感じます……。
 
 なお、面白いもの共感できるものだけを適当に抜き出していますので、更に気になる方は上記「本スレ」をみてあげてくださいませ。



- Part name: Double-sided 1x1 plate
- Part description: Imagine a 1x1 plate, with studs on both sides!

 両面ポッチの1×1プレート
 あれば便利すぎて逆に困りそう?


Part name: Tile 1 x 1, round with groove

 φ1の丸タイル。複数人がリクエスト。
 あれば嬉しい。


- Part name: Compact PF receiver
- Part description: This PF receiver is just a brick (could be 4x2x6 + IR dome) but would not have a 'L' shape. In addition, more technic connections (holes instead of studs).
- Part usage: the L shape makes difficult the integration into small (compact) mocs.
- Should look like :

 小型のPowerFunctionレシーバ(受光ユニット)。図入り。コネクタは底面にあります。
 PowerFunctionレシーバは確かに大柄なので小さいのがあればと思いますが。

 
- Part name : 2 upsidedown studs.
- Part description : This part is made of only 2 studs in opposition
- Part usage : This is THE missing part (and I'm suprised is has not been mentioned yet) that would allow to have 2 bricks connected upside down
- Should look like :

 両面凹のφ1プレート。
 別の方ですが、両面凸のφ1プレートというのもあり。
 便利ですが、堕落しそう……(笑)。


-side door of the car with glass
-like this

 窓ガラス付きの車ドア。サンプルあり。
 意外と不便そう……。


- Part name: 1 x 1 Pyramid
- Part description: Imagine two of these adjacent to each other.
- Part usage: A useful brick to add more detail to an MOC. I would personally use it to create even smaller scale houses and other features.

 1×1のピラミッド型スロープ。この発想はなかった! 踏んだら痛そうですが。


- Part name: 1 x 2 Hinge Brick (180 degrees)
- Part description: Similar to this but with 180 degree rotation instead of 90.
- Part usage: For items such as see-saws, or anything that requires rotation on the spot.

 1×1×2のヒンジブロックで180度可倒のもの。現ヒンジブロックは90度しか動きませんから。


- Part name: Cube Brick with six holes
- Part description: Literally a cube-shaped brick (width, height and depth of one stud) with holes on each side. Think the reverse of this piece. I'm thinking of a 1 x 1 brick, but it could also be a 2 x 2.
- Part usage: Would be very useful for SNOT building. Although Technic pieces can be used instead of this, there's the issue of the height of a standard brick to contend with.

 立方体。6面に凹。
 使い勝手良さそう?
 同じ方は、立法体、6面に凸もリクエストしています。


- Part name: Bed.
- Part description: A bed with four legs, one piece, with a folding 'blanket' on top, much similar to the Han Solo's Carbinite in set 8097 Slave I.
- Part usage: It would be great for modular house/buildings. Any Town/City fanatic would want one.

 ミニフィグ用のベッド。折りたたみできる毛布付き。
 一体部品なんて堕落だと言いたいところですが、一体部品の椅子の方は定着して久しいんですよね。難しい。


I'd love to see this mountain bike released as an alternative kind of cycle
Mountain Bike

 マウンテンバイク。確かにレゴの自転車は1種類しかないものですね……。


Part Name: Slope 45 1 x 1
Part Description: just like the Slope 45 2 x 1, just without the stud

 ポチスロの45度版。


- Part name: Bar 2L
- Part description: Bar 4L Light Sabre Blade but only half as long
- Part usage: Does what the regular one does but smaller.

 バー。長さ2。
 短いライトセーバーといったほうがいいかも。パイプ切ればいいじゃんというのはいいっこなし。


- Part name: Guitar
- Part description: A holdable guitar like the ones from Lego Rock Band.
- Part usage: Used for rocking by bands.

 ギー太ギター。
 ロックバンドとかあるのでエレキの方ですね。
 別の方ですが、ドラムのリクエストもありました。


Part name:Cellular phone
Part descrition: as mentioned
Part usage: to partly keep up with the times!

 携帯電話。
 現代の生活シーンの必須品ですね。1×2タイルのプリントなら敷居低そう?


Part name: 1x1 -> 1/4 dome 2x2
Part usage: For architecture or vehicles

 図を見れば分かりますね。便利そうです。


Part name: Slope Brick 30 1 x 1 x 2/3 Inverted (Inverted Cheese slope)
Part description: Cheese slope, with the stud reciever replaced by a stud. Inverted cheese slope.

 ポチスロの「逆スロープ」版。
 欲しい!! あらゆるビルダーが恩恵を受けそうな部品じゃないですか。しかも堕落感が少ないのもポイント!


Part name: Technic Axle 11

 テクニック軸。長さ11。今まで無かったんですね、意外。


Part name: 2x2 -> 1/4 dome 4x4
Part usage: For architecture or vehicles

 これも便利そう。


-Part Name: New flowers on sprue
-Part Description: Tulips, Roses, etc.
-Part Usage: We have had the standard six-petal flowers (part 3742) that fit on the flower stem (part 3741) for decades. Isn't it time for some new flowers to diversify our gardens? These new flowers would come on a sprue just like their older relatives (four to a sprue, to compensate for loss, of course).

 新規の花部品。チューリップやバラなど。
 現行花部品は古いもので、種類も1種ですからこのリクエストは納得。


-Part Name: Round Window 1x2x2
-Part Description: Just like its name suggests, a round window (with "glass" that snaps in, of course), that fits perfectly inbetween an arch coupled to an upside-down arch (see above).
-Part Usage: Once again, round windows are notoriously lacking from our part repositories.

 丸窓2×2。飛行機窓や、今年からのお城用アーチ窓のような形状での丸窓。
 これはものすごく欲しい! というか自分もリクエストするつもりでした。



 嗚呼何を況や!
 

 ざーーーっと眺めて思ったんですが、便利な部品は嬉しいけれどビルダーの首を却って締めることもあるんじゃないかと却って心配だったりもします。細かい部品でリアルな表現……がいつの間にか作品の水準を徒(イタズラ)に引き上げてしまうとか。リアルな部品が却って表現の幅を狭くしてしまうこととか。もちろん、便利な部品があるゆえに部品調達の不便が起きるとか(部品持ちの人なら整理の手間がさらに増える!)。

 まぁ、この種のアンケートに「過大な」期待は禁物ですので、過大な心配も杞憂なのでしょう(苦笑)。
 そんなわけで、自分もさっさとリクエスト書き込みしませんと(爆)

<以下、追記>
 というわけでこんなのを先方に投稿してきました(もちろん英語で)。

Part 1:
- Part name: ロードプレート曲線32×32 路面電車軌道付
- Part description: 厚さ1ブロック分の32×32ロードプレート。角度は90度。道路の中央に路面電車の軌道が掘ってある。軌道は軌道付ロードプレート同士でも、RCトレイン(9V)のレールとも接続可能。
- Part usage: "City" "Module House" のシステムの拡張!

Part 2:
- Part name: ロードプレート直線32×16 路面電車軌道付
- Part description: 厚さ1ブロック分の32×16ロードプレート。道路の中央に路面電車の軌道が掘ってある。

Part 3:
- Part name: 路面電車用動力ユニット
- Part description: 単四電池使用のワンピース型の路面電車用動力ユニット。それはリモコン操作できなくても良いが、地上から「停止」と「方向転換」できることが望ましい(嘗ての「4.5Vシステム」のように)。もちろん「RCトレイン」のレールも走行できる。
- Part usage: "City" "Module House" のシステムの拡張! このシステムは街を生き生きと見せるであろう。加えて、ローコストのトレインシステムの供給にもなる。

Part 4:
- Part name: ミニフィグ用のロングヘア。リボン付き。
- Part description: リボン(もちろん、プラスチックの部品) は取り外して交換できる。
- Part usage: 女児ユーザーがミニフィグでおしゃれ遊びを楽しめる。

Part 5:
- Part name: ミニフィグ用のスカート(1 2/3 ブロック分の高さ)
- Part description: 現状のスカート部品は高さが2ブロック分もあって背が高すぎる。また、代用品に過ぎない。
- Part usage:女児ユーザーがミニフィグでおしゃれ遊びを楽しめる。それに加えて、スカートの女性の方が男性より背が高くなってしまうという問題も解消できる。


 大型パーツというか電気系システム丸々供給して欲しいという路面電車関係の厚かましさは我乍ら呆れ返るレベル(苦笑)。でも欲しいんだもん、現在供給されてるものでの代用は極めて困難なんだもん!! と。路面電車軌道の埋め込みやろうとしたらBFTのごとき騒ぎになってしまいますからね。
 他はいわゆる大友ユーザー的発想でし(また苦笑)。
 流石に「ヴィクトリア朝時代の家政婦のユニフォーム」とか露骨なこと書くのは控えましたが。でも、助かられるお姫様の方が助けに来た騎士より背が高いという笑える状況はそろそろ何とかして欲しいと思うのも事実です。
posted by 関山 at 23:53| Comment(5) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

【雑談】レゴ復帰から7年に思う

 手許に余りに多くの車両や建物が集まりすぎて、管理しきれなくなるのが正直怖いです。
 「管理」とは甘酸っぱい言い方をすると愛情を注ぐというのと同じこと。ですから、箱に入れっぱなしとか、ホコリかぶりっぱなしというのはダメ。たまに眺めていじって走らせて。もちろん運転会とかオフ会とか晴れの席でのお披露目も。
 でも、或る程度車両数が増えてしまうとしまいっぱなしやホコリかぶりっぱなしは増えてきます……。

 正直、7年で造ってきた車両数が正確に数えられなくなりました。更にこの趣味を続ける限り、今後も車両数は増える一方でしょう……。でも、未だ未だ作りたい車両は多々あり、アイディアに構想妄想は貯まる一方。
 ちょっと、恐ろしい。

 救いはひとつだけあります。それはレゴは「分解・再利用」が極めて容易なこと。
 だから、この趣味を長く続けるなら「分解」を恐れないことだと思うのです。

 どうせ、分解したものだって後で作り直せるんですし。しかも後世の改良された部品と技法で!
posted by 関山 at 23:30| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

【brickshelfより】大物作品こそ少ないものの……

 ……でも、だからこそ、レゴの作品の幅を感じます。
 小さめの建物の作り込み、大きな市販製品の大改造。4幅車。貨車……。
 大物じゃないからこそ、ウチも挑戦してみようかという気にさせられるのです。


●helos様のイタリア国鉄の小型ディーゼル機関車と貨車数種
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426140

 ダークグリーンのディーゼル機関車はインパクト充分です。形状的には前面逆テーパーの処理が頑張っていますね。残念ながらサイドの黄色ラインはシールですが。
 足回りは1-B方式で3軸機。ステップの処理が巧いです。

 あとトラクターを積荷とした貨車もいい感じですね。


timgould様の、#10194エメラルドナイト増結用の客車(インストあり)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426228


 #10194では「客車だけ欲しい」という声がありますが、それに答えたかのような増結用客車モデル。より一般的な部品で組めるように考慮されています……。
 もちろん、#10194の客車だけレゴ社が売ってくれれば云うことはないのですけど。


●lego-adam様の、客車(何処のか不明)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426344

 何処の国の客車か分かりません……自由形かも? ただ、白ベースに赤黄の帯まいた、センタードアの近代型客車は大変にセンスのよいものです。


●vbazsa様の、タンク車。φ6の円筒部品使用
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426461

 今年からの新部品であるφ6の円筒(半円)部品を用いたタンク車。これまでレゴのタンク車は超太めのφ8か、些か細めのφ4のタンク体しか正円断面ではつくれませんでしたが(まぁいろいろ逃れる方法手法も開発されてましたが)、これで車体幅に見合うタンク体の車が実現した由。
 この作品のアップ地点で、φ6円筒は紫しか無かったため、紫色のタンク車ですが意外と違和感がないですね。それよりはφ6ならではのスタイルの良さを感じます。

 その後、#7839にて白いφ6タンク車が製品として出てきたのはご承知の通りです。ああ、黒も欲しいなぁあの部品(笑)。


●cran様の、#1581ベースのトラック他
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423435


 #1581(1990)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=1581-2
 という、企業キャンペーン製品のトラックの独自改良。元々の造形自体通常市販されなかったのが惜しまれるくらいに秀逸なのですが、改良点の後部パワーゲートが印象的。

 他にも4幅のトラック作品が数点。

 やっぱり4幅車はいいものです……。


●同じく、cran様のメルセデス300SL ガルウイング
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426521


 4幅の乗用車。ガルウィングドアが開閉。
 ものすごく古い部品と、比較的最近の部品が上手くパズル的に共存した作品で参考になります。
 フロントがこの表現で昔のメルセデスっぽく見えるのも印象的。


●LEGO-Train-12-Volts様の、#10194エメラルドナイトの12V化。なんと……
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426582


 #10194の12V化ですから、炭水車に12Vトレインモーター(パワートラック)仕込んだのかと思えばさに非ず。なんと炭水車から集電して、機関車本体のPowerFunctionモーターを動かすという奇策です。
 やはり機関車そのものが動かないと納得できないのでしょうか……?

 炭水車の集電子は1970年代の青レール時代の12Vの部品を利用していますね。


●Bambi様の小型タンク車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426617


 欧州系です。タンク体は車輪か何かホィール系を転用していますが、鏡板のパラボラのおかげでその辺が良い感じで分かりにくくなっています。
 要点を抑えたディテール表現が心地良い。


●carl様の、テコ扱い所(信号所)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426719

 2階にあるレバーを操作すると、1階にある転轍機が動く仕掛けを再現したテコ扱い所。テクニックパーツの表現力はものすごいですね。
 外見、内部共に古き良き時代の鉄道現場風景を感じさせる、秀逸な作品です。


●voyagetom-01様の、#10211 Grand Emporiumのアレンジモデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426718

 
 4階部分の増築に、アーチのスパンを大きくして窓の大きな明朗な形に。尖塔も追加してよりシンボリックに! 元のモデルの良いところを引き出し、不足しているところを補った感じですね。

 内装も追加されています。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

【作品紹介】エフ様の#8404風路面電車、#8404より好みです個人的には……


http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/2831343.html
2010 8/20「LEGO 8404 COPY 」より

 
我が家の保有パーツで8404のコピーというか、物まねに挑戦しました。


 とのことでの自由形の近代型路面電車です。

 手持ち部品で気軽に造られた作品にしてはデザインがなかなか(飽くまで個人的な印象ですが、#8404よりカッコいい!)。前面の大型キャノピーは#8404より長さの(この使い方だと高さの)あるタイプですが、電車の前面としてはこちらの方が寧ろモダンな感じがします、折り目の稜線が違うのでかなり印象が変わってくるんですね。同じ手法としてはSuu氏の広島電鉄5000形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=87598
が過去にありますが、どちらも正解!と思うよしです。

 側面の黒い窓枠はこの種の電車ではよく見られるもので、表現として適切でしょうか。白をベースに黒と赤をあしらった配色もモダンな感じがします。前面スカート部のブロック裏面をだした表現も面白い。以前の作品から転用されたビューゲルもにあってます。

 部品不足で合成で二両分に見せた写真も小気味よい小工夫といえましょう……とはいえ、この作品の2〜3両連結の写真も何時かは拝んでみたいものですが。

 褒め殺しもなんですから、ちょっと気にかかった部分など。
 屋根はやっぱり高すぎるかも……。黒45度スロープ部分は1段だけにして、前面との辻褄合わせは屋上搭載の機器箱(クーラーや電気系統などの屋上機器)でとってみては如何でしょうか? ビューゲルはその機器箱の中から生えている感じにすればまとまりそうな気がします。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

【歴史】レゴトレイン製品史12 1978 青レールの終焉を飾った製品たち。ミニフィグ同梱という端境。

 1978年は現行ミニフィグ登場の年。ミニフィグの登場が明確にレゴの歴史を「古代/現代」と区切ってるように思いますし、それが多数の認識でもありましょう。

 しかし、トレインは未だ1960年代以来の「青レール」でした。ですから「ミニフィグ+青レール」という或る意味ミスマッチな製品も僅かながら存在します。

 前回も触れましたが青レール末期製品(1977〜1978)はほとんど日本に入ってきませんでしたから、あまり知られていないのも事実です。この時期の日本版カタログには1976年ころの更に古い製品が「汽車シリーズ」として掲載され続けていたのでした。

 1978年のラインナップは以下。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1978&catString=124&catType=S
 単品車両2種とストラクチャー2種と、1977年に続いてアクセサリ的展開が続きます。

 これら青レール末期が話題になりにくいのは単品車両などの(或る意味地味な)製品がメインで、核になるトレインセットが出てこなかったからかもしれません。1978年の街シリーズ、1979年宇宙シリーズといったミニフィグ黎明期・勃興期に、トレインセットに関しては1975〜1976年までの前時代的な製品のみであったのは日本に限らず、レゴ供給国・先進国の欧州各地でも同じ状態だったのです。
 
 ……革命は、必要とされていたのでしょう。
 それは1979年を挟んで、1980年になって仕舞いましたが。

●#164 Passenger Wagon
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=164-1


 客車単品。ミニフィグ2体付き。
 この製品もまた「クリエイター パッセンジャーワゴン」「客車デザイナーズセット」と言わんばかりに組換用の部品が多数含まれ、またインストでは3種の組み方(客車・車掌車・オープンタイプ客車)が掲載され、他の写真作例も含まれていました。


 ミニフィグ付きですが、当時の街シリーズの車がミニフィグ搭乗を前提としていなかった同様、車内インテリアなどはありません。窓は1975年の客車に見られた1×2×2クリアブロックに窓枠をプリントしたものです。ドアは後のトレインドアではなく、幅3高さ4のドアに窓シールを貼ったものですが、この割り切りは悪くありません。
 あらゆる意味で過渡的な時代の製品でした。しかし、青レール旧時代と灰レール新時代を繋いだ意義は大きなもの。また豊富な組換例で今の「クリエイター」の始祖になっていることも含め、再評価されるべき製品でしょう(流石にBricklinkの相場は「分かっている」価格になっています)。


●#166 Flat Wagon
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=166-1


 貨車単品。ミニフィグ2体付き。
 極めてシンプルな無蓋貨車。地味な印象は与えますが、あって欲しい製品の一つに間違いありません。

 なお、箱絵の直線レール4本はセットに「含まれています」。単品車両と直線レールのセット売りというのは案外正しいのかもしれません。


●#165 Cargo Station
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=165-1


 ガントリークレーンを持つ貨物駅。ミニフィグ2体付き。
 以後、同種の製品が幾つか出てきてそれぞれが名作なのですが、これが元祖。その意味ではこの製品もまた旧時代と新時代の架け橋の一つということになります。
 倉庫部分と操作室部分、複線の線路とガントリークレーン。今の目で見ても十分豪華なセットなのですから、当時の子供にとってみればどれほどに夢のようなセットであったことでしょうか……。

 操作室部分の大きな窓が1970年代までの古いタイプであるのが、この製品の中途半端な?立ち位置を物語ってもいますね。でもこうしたミスマッチは個人的には大好きですが。

 なお、ドイツ語で貨物駅と書かれている部分は8ヶ国語のシール対応でした。

 日本語がないのが残念ですが、あったらあったで興ざめですかね?


<備考>
 #341 Warehouse

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=341-1

 紹介する機会逃していた、初代の貨物駅(Warehouseとされていますが、形状的には小型の倉庫を兼ねた貨物駅)。1968年の製品で、両側面ともに二箇所づつのドアがあります。



●#167 Loading Ramp and Car Transport Wagon
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=167-1

 自動車積み込み斜路とフラットカー、小型車1台とミニフィグ2体のセット。
 小型車は如何にもな黎明期街シリーズのデザインです。ミニフィグの乗れない車ですが、当時は違和感格受け入れられていたんですよ……。
 全体にシンプルながら、遊びの楽しさを感じさせるセットですね。

 このセットも、箱絵の直線レール4本は含まれていました。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

【作品紹介】in81212様の、駅舎完成。New2150!

http://blogs.yahoo.co.jp/in81212/17676438.html
 完成記事。
http://blogs.yahoo.co.jp/in81212/17664256.html
 発券カウンター部分
http://blogs.yahoo.co.jp/in81212/17583142.html
 売店部分。

 #2150(赤駅)のアレンジモデル、完成したようです。
 
 全体に大型化。今の10000番代モジュール系に合わせても似合うサイズです。
 外見はラインを入れることで石組みっぽい重厚さが加わる。細部装飾も今のモデルの水準。

 #2150は昔のレゴ建物ですから「後面開放」であり、正面かホーム側のどっちかが壁なしになってしまうんですが、この作品ではホーム側の壁を脱着式にしています。断面図的な絵は大きな建物になれば魅力的。
 駅外部ですが、ホーム部分への斜め階段がちょっとした見せ場になってます……この発想はなかった、ですね。
 平屋部分の窓の微妙な小ささが石組み洋館っぽいリアルさ。

 さらなる見せ場は内部。
 発券カウンターや売店、事務室の表現に恐ろしく気合が入っています。カウンターや売店は単品の作品としても十分に成立していますね。色彩の渋モダンに、斜めや丸の使い方が堪りません。また、カウンター部に惜しみもなくモニター画面使っているのも現代的な雰囲気盛り上げてます。床面のタイル貼りもいい感じですね。手抜きしちゃいけない部分だと思う由。
 事務室はウォーターサーバーと紙コップが秀逸です。
 階段部分も独特の雰囲気がありますね。


 さて……。
 気になるのは中央部がやや鈍重な印象になってしまったこと。窓を大きくするか(特にホーム側)、隅を円柱等で和らげてあげれば印象が変わるはず……。あとタン色の装飾がちょっと浮いて見えるような気がします。屋根と壁の間の処理もちょっと違和感が。#2150のように1ブロック分くらい大胆に軒を出せばまとまりよくなるような気がします(プレート屋根自体はスレートか銅張りのような雰囲気が出ていて正解だと思うのですけど)。
 内装では、(事務室部分を削ってでも)吹き抜けが欲しいところ。屋内に「バルコニー」があるのはこの種の洋館の見せどころだとも思いますから。

 不躾な意見もしてしまいましたが、駅舎として完成度高く、またインテリア付きの魅力は揺るぐものではありません。列車との組み合わせ写真なども楽しみにしたいものです。
posted by 関山 at 19:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

【ニュース】またまたユーザーアンケート。どんな新規部品が欲しい?、どんな新規色が欲しい?

 またEurobricks経由での、オフィシャルのユーザアンケートです。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45361
 要約すれば、「どんな新規部品が欲しい?、どんな新規色が欲しい?」と。

 前回は(以下参照)
http://legotrain.seesaa.net/article/158789308.html
 特定の既存パーツと色の組み合わせを選択させるという自由度が皆無なようで、その実、製品企画を憶測させるに十分な妙な具体性のあるアンケートでしたが、今回は完全にフリーダムフリーフォーマットなアンケートです。

 回答方法は、上記のeurobricksのフォーラムの当該スレッドへのレスで行ないます。つまりEurobricksへのアカウント登録が必要で、かつ記名、さらに回答内容は公開されることが前提になります。アカウントはこの機会に取ってしまうのもよいかもしれません(当然、無料です)。

 回答項目を意訳しておきます(例によっての適当訳ですので、内容保証せず)
 なお、新規パーツ・新規色ともに複数回答可能ですが、回答は1人1回のみです。熟考してから回答することおすすめします。


Part 1:
- Part name:
- Part description: --> use any means you think necessary to explain us what you have in mind like drawings, pictures from the Internet, words, etc. If we don't clearly understand what you mean we can't present your suggested part to LEGO, so do your best!
- Part usage: --> explain why you believe LEGO should produce this part. Why is it important to you and potentially others?

パーツ 1:
 パーツ名
 パーツ説明:パーツの説明を言葉か、インターネット上の画像などで行うこと。
 パーツ用途:なぜレゴにその部品が必要かの説明

Color 1:
- Code Name:
- Color code: --> we prefer an html color code (example: #00FF80) or any other format we can work with
- Color sample: --> please use a graphics program to post a small sample picture of the suggested color (size of the sample: 200px x 100px)
- Color usage: --> explain why you believe LEGO should introduce this new color. Why is it important to you and potentially others?

色 1:
- 色名:
- 色コード: --> HTMLのカラーコード (例: #00FF80) または業務で使うような何らかの色コード
- 色サンプル: --> 色を示すようなサンプル画像(サイズは: 200px x 100px)
- 色の用途: --> なぜレゴにその色が必要かの説明


 まぁ難しく考えるよりは既存回答を参考にしたほうが良いと思いますが。


 さて。
 回答内容は「公開」なので、どんなパーツがファンから要求されているのか眺めるのも一興ですよ。
(色の方は概ねの予想通り殆ど回答なし。まぁこれ以上色増えても困るというのが多数意見なのでしょうか?)

 個人的に気になったのは
「ポチスロの上にポッチ付き」(ちなみにあちらではポチスロを「Cheese slope」っていうんですね)
「ヘッドホン」
「羊」
「1×3プレートに、ポッチ2つ付き」「1×4プレートに、ポッチ3つ付き」
「新型窓で 幅4高さ2」
「モップ」
「2×2プレート両面ポッチ付」(啓蒙ブロックには含まれてるアレ)
「小さいPowerFunctionモーター」
「PowerFunctionサーボモーター」
「BBBミドルと同じサイズのトレイン車輪」
「巨大アフロ」(サンプル画像が笑えます。シンプソンズの奥さん)

 当該スレッドは盛り上がってるみたいですから、その意味でも参加する意義は大きそうですよ?
posted by 関山 at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

【歴史】レゴトレイン製品史11 1977 黒い車輪登場。「機関車クリエイター」セット?登場

 レゴトレイン製品史も青レール時代の末期に入りました。
 この時代の製品は日本に入ってきていないものが殆どですが、灰レール時代を匂わせつつ、微妙に1970年代の製品の雰囲気も残す、良くも悪くも折衷的なニュアンスが濃厚に感じられるのです。
 1977年は3アイテムのみのリリース。セットはなく単品車両のみ。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1977&catString=124&catType=S
 しかし、各々のアイテムは濃厚なものです。

 また、この年の製品より車輪が「黒」になりました。それまでトレイン車輪は全て赤でしたから、リアルという意味では大きな進歩です(言うまでもなくドイツの蒸機は赤車輪でしたし、中国ではディーゼル機関車も未だに赤い車輪ですから、赤=玩具的ではないのですが。まぁ使い分けということで)。

 余談ですが、1977年はテクニックシリーズの始まった年でもあります。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1977&catString=36.387&catType=S
 上記は1977年のテクニック製品のリスト。

 レゴの歴史が「現代」に近づいてくるのが感じられますね。
 そして翌年に現行の手足の動くミニフィグが登場、レゴ史は「現代」に踏み込むのです!


●#162 Locomotive without Motor
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=162-1

 単品のディーゼル機関車。モーターなし。

 しかし、この知られざる傑作をそんな言い方するのは抵抗あります。実態は
「7種類の機関車に組み替えることのできる『クリエイター ロコモティブ』或いは『機関車デザイナーセット』」でした。うち3種類はインストにも作り方が明示されています。コンセプトはずっと後世の「クリエイター」に近いというと褒めすぎでしょうか?


 インスト・製作例が示されているのはディーゼル機関車7種と電機1種。蒸機偏重であったレゴトレインの流れに見事に逆らっていますね。ディーゼル機関車はドイツ系・アメリカ系・イギリス系とプロトタイプが分散しているのも嬉しいことです。電機は欧州系にもアメリカ系にも見えるデザインですが。
 インストそのものは下記からご覧になってみてください(個々のインストに直リンクできず、#162で辿りつけるはず)
http://www.brickfactory.info/theme/index.html
 
 車輪は黒になりました。車輪パーツの黒自体は既に存在しましたが、蒸気機関車の煙室扉に使われるだけでしたから、車輪としては初採用。足回りは真ん中を4.5Vモーターに差し替えることを前提とした「1-B-1」方式です。なお、デザイン的には12V的なのですが、インストでは動力化に当たっては4.5Vを前提した記載になっているのも印象的です。
 日本ではカタログ非掲載でした。


●#163 Cargo wagon
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=163-1


 単品の貨車。旧タイプミニフィグ2体入。
 一見、これまで幾つかあった単品のクレーン車(操重車)製品に見えます……しかし、この製品もまた「クリエイター フレイトカー」「貨車デザイナー」というに相応しいものでした。

 インストは「タンク車+チッパー車」若しくは「操重車+長物車」の2種類掲載です。操重車はこれまでの製品と違い、巻き上げリールが2つ! ブームの上下と巻き上げを別のリールで行うという凝ったものでした。
 これも日本でのカタログ未掲載です。


●#727 12V Locomotive
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=727-1

 「DB」(ドイツ連邦鉄道)マークの付いた、明確に欧州系のディーゼル機関車の単品。12Vモーター付。
 当時としてのリアル志向の見える、格好良い機関車です。組み合わせ写真など見たことがないのですが、それこそ当時の4.5Vセット#182(実質的に急行列車セット)辺りの編成と組み合わせたら様になったことでしょう!
 足回りは当時の12Vモーターの関係もあり、「1-B-1」方式。車輪は黒。
 但し、#162・#163のようなサブインスト等はなく、1種類の機関車のモデルです。この辺はコンセプトが違ったのでしょう。
 12Vゆえ、当時の日本では知られていない存在でした。
posted by 関山 at 19:15| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

【作品紹介】m&m様の#7597ウエスタントレイン動力+ショーティ化+α

 「#7597ウエスタントレインの追跡」の動力化は既に幾つか作品が上がっています。炭水車に9Vモーター仕込んだもの、機関車の同輪部をまるごとIRトレインモーターに差し替えたもの、プラレール動力使用!とアイディアも豊富。ここに新作が上がってきました(教えてくださったエフ様、多謝)。

2010/08/10「トイストーリー3の蒸気機関車です。」
http://blogs.yahoo.co.jp/ppma002/2798439.html
2010/08/12「トイストーリー3の続きです。」
http://blogs.yahoo.co.jp/ppma002/2855402.html



トイストーリー3の7597をベースに自分なりに組みました。
オリジナルは大きいので、とにかくミニマムにしています。
機関車にモーター、テンダーに受信機、一つ飛ばして、
ストックカーにバッテリーを積んでいます。
何より最大のポイントは、走ると煙突が上下する事です。
あ、それとライトも点灯しますよ。


 先方にはサラリと記されていますが、見ればみるほど高度と分かる作品です!
 動力に関しては記述されていませんが、PowerFunctionの小型モーターでしょうか? そこから車輪に動力伝達する部分がテクニック手作りと推測します。合わせて煙突の上下ギミックの為にどこかで動力取り出しているはず……それをショーティ化した中に収めています。ライト点灯も凄いことです。
 というわけで、凄く中身が気になるのです……正直、写真だけではモーターが何処に収まっているのか想像もつきませんから。キャブに受光ユニットやモーターを入れず、機関士が乗れるのもいいですね。
 無論、メインロッドサイドロッドも可動! ホイールベースをギリギリまで詰めたところで、製品同梱のフランジレス動輪使っているのが憎いですね。

 ショーティ化に関してもセンスがあります。いわゆる4-4-0をどこまで小さく出来るか? ミニマム感が堪りませんし、「おもちゃの機関車」というコンセプトに実に忠実だと思うのです。
 家畜車や無蓋車の板張りも良い感じ。家畜車の板張りが「ヌケて」いるのはとてもリアル。無蓋車の積荷や炭水車の石炭の表現も見逃せません。
 客車の屋根もかわいらしく・かつエレガントな仕上げですし、黄色い客車もこの種の編成に似合うものです(日本におけるアーリーアメリカンな客車……開拓使号思い出しました)。
 なにより編成が長いのも良い! 小さい車両がコロコロ走る姿は良いものです。更には馬が最後尾でコロコロ……このセンスも大好き。

 さて、先方には「ストックカー」、「ゴンドラカー」という鉄道米語がさらりと出てきていますが、そちらの知識ある方なのでしょうか? おもちゃ的でもあり、リアルでもある……後者の理由は頷けるような気がします。
posted by 関山 at 19:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

【作品紹介】幾つかのプロジェクトが進行中のようです

 お盆当日に秋葉原(委託分購入。今日買わないと再入荷まで一ヶ月待ちとかある……)、その後に友人の付き合いでお台場と動きまわって死にそうでした。ちなみに盆暮れの台場は「国際展示場」「東京テレポート」とひと駅で世界がガラリと変わりますが、さて……お付き合いはどっちでしょ(笑)。ちなみにクリブリも顔出してきました♪ #10211デパート\19800で在庫してましたのでamazonの高値が嫌な人にはお勧めです(箱でかくて送料高いので個人輸入だと2万切るのは多分無理……)。クリブリ以外にジブリグッズも眺めてきましたが、ジブリグッズの欠点は「置くと部屋が一般人になる」ことですかね(笑。ネズミーよりはマシですが)。欲しいの多いんですけど、それが理由で買えない(阿呆)。
 あと、前後して実家帰りもありました。意外と疲れる……。

 と、いうわけで完成後に改めて紹介しますので、今回は簡易モードでご容赦を。どちらもしっかり感想書きたい作品ですので。

 あと、先日話題の「銀河鉄道999」関連でお見せしたい写真もあります! これも近日公開予定!!

●エフ様の0系新幹線
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/2539135.html
 前頭部試作が出来た状態です。
 難易度S級の題材をそつなくこなされています……。今後が楽しみ過ぎますし、自分も今まで逃げてきた新幹線という題材を考えてみよう……と思わされたのでした。
(あとエフ様に教えていただいたネタもありますので、こっちも記事書きませんと! 情報多謝)

●in81212様の駅舎
http://blogs.yahoo.co.jp/in81212/17518842.html
 屋根まで出来た状態です。
 #2150(赤駅)アレンンからスタートし、良い意味でオリジナルティを帯びてきました。今の#10000番代モジュールタウン的な技法も多々導入されているのでかなり見ごたえがある作品になりそうです。
 建設中のミニフィグ使ったお遊びは古典的ながら、面白い♪ ピザ美味しそうですね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

【レゴ製品】#10216 Winter Village Bakery の詳細画像来ました

 既にbrickshelf/Eurobricksで既出ですが、時間ないのでリンクと画像で軽めに。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=441556
(画像はgrogall氏提供。上記よりリンク)




 パンを焼く竈にライトギミック入り。


 雪にズボーン、面白い表現です。

 全体の詳細画像は以下に。
http://www.brickshelf.com/gallery/grogall/oddsandends/10216/10216_hr.jpg

 既に、そして未だamazon.co.jpでは予約受付中です。
 セットとして悪くないのですが、去年のクリスマスセットに比べてボリュームダウンしているのは残念です。
posted by 関山 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

【レゴ製品】2011年新製品第一報?(但し写真なし)ミニフィグコレクション3、NinjaGO、アトランティス篇

 情報源はEurobricksより。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45070
 更にその元は2011年上半期版流通向けカタログだとか。リーク主はKlaus-Dieter氏です。

 (繰り返しますが)写真ないのでどこまで信じて良いのか分かりませんが(飽くまで噂話の一つ)参考までに。
 情報があるのはCity、STARWARS、Series 3 Minifigs、NinjaGO(新シリーズ)、2011 Atlantis setsの5ジャンル。今回はミニフィグコレクション3、NinjaGO、アトランティスについて。StarWarsも情報出てますが固有名詞等詳しくないので割愛します……。

 今度も要約しようもないので強引に訳します(誤訳御免! あと、分からないところは飛ばしてます)。


●ミニフィグコレクション3
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45046&st=0&p=788687&#entry788687

Minifigure Series 3:
-fisher with hinge and fish
-Ferrari driver (red torso) with helmet
-mummy with pan
-? sumo wrestler/karate guy (yellow torso and pants) with trophy
-? female dancer
-samurai knight with removeable armor and samurai sword
-Hawaii girl (green skirt print) with two green rattles
-baseball player with baseball bat
-elf with bow and big buckler
-Native American chief with lance
-alien with space gun
-? male singer with ? micro and ? recorder
-? doctor/surgeon with suitcase and ?
-gorilla with banana
-snowboarder with snowboard
-???

Sorry for that I don't remember the one remaining minfig.

1. Series 3 will already be released in January 2011.
2. There will be a series 4, too, but there were unluckily no pics of it in the retailer's catalogue.
3. Series 4 will be released in April 2011.

 ミニフィグコレクション3
  釣り人と魚
  フェラーリドライバーとヘルメット
  ミイラ
  相撲取り?とトロフィー
  女性のダンサー?
  鎧武者?
  ハワイアンダンサー
  バットを持った野球選手
  弓と盾を持ったエルフ
  槍を持ったネイティブアメリカンの長
  光線銃を持った宇宙人
  マイクとレコーダーを持った男性?
  スーツケースを持った博士?
  バナナを持ったゴリラ
  スノーボーダー
  ???(一つは完全に不明)

 (原注)
 1. 第三シリーズは2011年1月リリース。
 2. 第四シリーズの画像は流通向けカタログに未掲載。
 3. 第四シリーズは2011年4月リリース。


 以下、関山のコメント。
 良い意味で脈絡のないラインナップが続きますね(とはいえ自分の世界観には使いにくいの多いなぁ……)。このシリーズの第一弾、日本だとガチャ販売ゆえサーチは困難ですが、日本以外のクローズドパッケージだと、商品バーコードで中身が分かるというという噂がありますが本当なのやら……。
 ところで、「楽器」(ギター・ベース。キーボードとドラムは普通のパーツで作れるから不要)持ったキャラとか無理なのかなと某深夜アニメ観てて思いました……(苦笑)。これは冗談にしても、ラインナップが日本人(というか東アジア圏!)の好みとかなーりズレちゃってるところで管理人は微妙に興味失いつつあったりします。


●NinjaGO
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45051&st=0
It is not a historical theme (like the Ninja theme one of 1999/2000).
It's some sort of mixture between card game and collectable minifigs.
If I remember right, every set contains one Ninja (there are even Ninja in violet and orange), some extra stuff and play cards.
I think there were about 9 til 18 small sets

 これは、1999/2000年のニンジャシリーズのようなヒストリカルなテーマではない。
 カードゲームとコレクタブルミニフィグを混ぜたようなソートである。
 私の記憶が確かなら、全てのセットには一人の忍者(それらは全てヴァイオレットとオレンジ)、幾らかのパーツとカードが付属。
 私が思うに、9〜18の小さなセット。

 以下、関山コメント。
 最初、1990年代末のNinja復活かと思いきや、ぜんぜん違うシロモノでした。いわゆる現代忍者(テイスト)な作品なんでしょうか。
 ミニフィグコレクションをワンテーマ限定にして、かつゲーム用のカードを付けたというニュアンスが伝わってきますね(オープンパッケージなのかどうか不明ですが)。レゴ+ゲームカードは2000年代前半、世界の冒険シリーズで壮大にコケてますからヤメときゃいいのにって思わなくもないですが……。
(新作続々リリースで好評らしい2009年からのボードゲームシリーズは、コマやボードといったコンポートネントが全てレゴ製で紙製のショボイ部品がないんで、レゴ+カードとは別格です。ですから、レゴと電源不要ゲームの相性自体が悪いとは思わないのですが……)



●アトランティス
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45047&st=0&p=788699&#entry788699

 Since I'm really no fan of Atlantis I only had a very short look at the pics: 
 There are many red vehicles.
 There will be a huge set with some sort of Roman/Greek temple which's columns can collapse.
 And there'll be even a small set with some Roman/Greek columns.

 私はアトランティスのファンではないので、写真はちょっとしか見なかった。
 赤い乗り物が複数あった。
 大きなセットはローマ/ギリシャ風の列柱をもつ神殿。
 小さなセットにもその柱が見られる。


 以下、関山コメント。
 継続するということは売れたんですね! あのシリーズ……。ベルヌの原作とガイナックスによるアニメ版(1991/NHK)両方を愛してやまない私としては凄く引っかかりますよマジで。K-D氏も興味ないとあっさり言い切ってますし(笑)。
 ところで、ギリシャ風の柱はレゴではどうやって表現するのかしら? タダの円柱か、或いは専用部品か???


●StarWars
 一応、情報元だけ貼っておきます。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=44510&view=findpost&p=788713
 
 こちらは詳しくないんで翻訳とコメントはごめんなさいです。
posted by 関山 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

【レゴ製品】2011年新製品第一報?(但し写真なし)City篇


 情報源はEurobricksより。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45070
 更にその元は2011年上半期版流通向けカタログだとか。リーク主はKlaus-Dieter氏です。

 写真ないのでどこまで信じて良いのか分かりませんが(飽くまで噂話の一つ)参考までに。
 情報があるのはCity、STARWARS、Series 3 Minifigs、NinjaGO(新シリーズ)、2011 Atlantis setsの5ジャンルです。

 先ずはCityから。要約しようもないので強引に訳します(誤訳御免! 分からないところは飛ばしてます)。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=45045&st=0
 
Firstly the bad news: There won’t be a zoo theme, there won’t be any civilian sets and there won’t be any Farm sets in the first half of the year. And there won’t be any riot police things, a police tank, a bank robbery set and/or weappons for the policemen.

Now the good news: Apart from the new Police subtheme (which was very likely) we’ll see a new Space subtheme within the City theme. And nearly all sets of these two themes look absolutely amazing and very classical!

 先ず悪いニュースは、今年の製品にあったような動物園や農園ほかの民間的なテーマがリリースされないこと。リリースされるのは「警察」とか銀行強盗などのセット(が中心であること)。
 良いニュースは、Cityのサブテーマとしての「宇宙」が設定されること。また「警察」「宇宙」ともクラシカルな見た目を持っていること。


●POLICE

The new Police theme looks all in all very similar to the last one from 2008 ? but much better!
And there’ll be a new blue torso for a police officer with violet cravat. The main colors of the theme are white-blue-black.

 新しい「警察」シリーズは2008年モデルに似ているが、もっと良くなっている。警官の制服は青で紫のネクタイ、メインカラーは白・青・黒。

Big Police Station (? 90-100 Euros)
-baseplates like in 7744
-big baseplate with two garages with roller gates and prison cells above
-small baseplate with two or three floors big police office building mainly with windows (regrettably wasn’t aible to detect the interior)
-small police car and bigger police car (similar to the ones in 7744), one with car doors
-prisoner, new policeman, two policemen, ? additional policemen

 大警察署(90-100ユーロ?)
 ベースプレートは#7744に類似。
 大きなベースプレートの方には2つのシャッター付き車庫と、拘置所。
 小さなベースプレートには2階か3階建ての署屋。窓が多めでインテリアも見える。
 #7744同様、大小の警察車両。小さい方のドアは開閉。
 犯人フィグ、新しい警官フィグ、警官フィグ2体、追加の警官フィグ?

Police Mobile Command Center (? 40 Euros)
-police mobile command center (similar to 7743) with car doors (but without additional building and without quad bike)
-red cabriolet
-new policeman, policeman, prisoner, ? additional policeman

 移動指令センター(40ユーロ?)
 #7743のような移動指令センター、車ドア付き。但し、#7743にあった小さな建物と4輪バイクはなし。
 赤いカブリオレ
 新規の警官フィグ、警官フィグ、追加の?警官フィグ、犯人フィグ

Prison Van (? 20 Euros)
-prison van (similar to 7245) but much longer, with car doors and a much bigger floodlight on top
-prisoner, policeman

 護送車(20ユーロ?)
 #7245のような護送車。車ドア付き。全長が長くなり、投光照明装置が付く。
 警官フィグと犯人フィグ

Police Dog’s Car (? 10 Euros)
-police dog’s car
-dog, policeman

 警察犬と警察車両(10ユーロ?)
 警察犬を乗せられる車両
 犬、警官フィグ

Police Quad Bike Chase (? 9-13 Euros)
-police quad bike (similar to the one in 7743)
-automat (? automatic teller)
-policeman, prisoner, ? another prisoner and/or female civilian

 警察4輪バイクチェイス(9-13ユーロ?)
 警察4輪バイク(#7743類似)
 自動販売機またはATM?
 警官フィグ、犯人フィグ、女性フィグ(犯人の仲間若しくは一般市民)


Police Boat (? 30 Euros)
-police boat (looks a bit luniorized)
-very small red motor boat
-police officer, prisoner, ? additional police officer

 ポリスボート(30ユーロ?)
 ポリスボート(少しluniorizedに見える)←訳出不可
 小さな赤いモーターボート
 警官フィグ、犯人フィグ、追加の?警官フィグ



●SPACE

It’s great to see a return of the Space theme ? esp. since I never would have thought that it’ll ever come back! The new Space sets are as great as the ones from the mid-ninetees and 2000!
It looks like TLG will use the Space torsos from 10213 ? but since the pics were preliminary they even might change the torsos. The main colors of theme are white-red.

これは素晴らしき宇宙テーマの復活。新しい宇宙セットは1990年代なかばから2000年までの製品同様に素晴らしい。
#10213(シャトルアドベンチャー)同様の宇宙胴体を使う。メインテーマカラーは白と赤。


Space Launch Pad (? 70 Euros)
-baseplate with small ?tower“ (I do not remember that there is any possibility that minifigs can climb on it ? only some sort of framework
-small control station
-big rocket (not space shuttle!)
-maintenace vehicle
-officer, mechanic, spaceman

 宇宙発射場(70ユーロ?)
 ベースプレートには小さな塔。骨格のみでミニフィグが登れるかどうか定かではない。
 小さな管制センター
 大きなロケット(スペースシャトルではない)
 メンテナンス用の地上車両
 係員、技術員、宇宙飛行士のフィグ

Space Shuttle(? 30-40 Euros)
-space shuttle
-solar panels with telescope/satellite
-spaceman, ? additional spaceman

 スペースシャトル(30-40ユーロ?)
 スペースシャトル
 太陽電池パネルの付いた人工衛星(宇宙望遠鏡?)
 宇宙飛行士、追加の宇宙飛行士のフィグ

Small Space Launch Pad (?20 Euros)
-huge van
-small rocket with launch pad (supposably for tests)
-mechanic

 小さな宇宙発射場(20ユーロ?)
 巨大なバン
 テスト用?の小さなロケットと発射台
 技術員のフィグ

Space Maintenance Vehicle /Moon Vehicle (? 3-10 Euros)
-? space mentainance vehicle or moon vehicle
-? spaceman and/or mechanic

 宇宙のメンテナンス車(若しくは、月面車)(3-10ユーロ)
 宇宙のメンテナンス車(若しくは、月面車)
 宇宙飛行士(若しくは技術員)


 以下、関山のコメント。
 悪い知らせとして、最近のCityだと充実しつつあった一般市民的題材がないことが指摘されています。ただ、警察はAFOL的にはともかく、肝心の対象層には人気テーマですから製品の刷新も必要でしょうね。とくにパトカー・護送車は5年前の製品が長期供給されていますから、そろそろリニューアル時なのでしょう(警察犬の車両は、パトカーに警察犬がついたセットだと予想します)。注目すべきはCityの車にドアが付く2009-2010年の傾向が、警察テーマにも波及したことでしょうか。
 警察のセットのほとんどは「警察+犯人」のセットで、それだけでテーマ遊びが出来るのは興味深いです。
(ただ、レゴの犯人フィグはニット帽の如何にもな貧困層的犯人のイメージで如何せん差別的イメージがあり、個人的には好きじゃないです。少し前のプレイモービルの犯人フィギィアはスマートな知的犯的ギャングという感じでそこそこ好感持てる?造形だったのですが)
 個人的な意見としては警察署に「小」が欲しいですね。ちょっと今のレゴCityの警察署は規模が大きすぎ、欲しくても買ってもらえない子供も多そうな気がします。
 
 Cityのサブテーマとしての宇宙は、いわゆる宇宙シリーズとは別系統で1990年代にありましたね。そのコンセプトの復活なのでしょう。
 射場の大小は面白そうです。大きい方はシャトルではなく「ロケット」というのが面白いところです(現実の宇宙開発がスペースプレーンから使い捨てロケットに回帰してることを象徴してるかのよう)。小さい方は本当に実験用ロケットの打ち上げですね。どんな構成になるのでしょう。
 スペースシャトルは価格的に1990年代のミニシャトルの復活が予想されます。
posted by 関山 at 01:49| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする