何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
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絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


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2010年04月30日

【作品紹介】進化続けるひだか式モノレール! RCXによるポイント自動化実現。

 過去に何度か紹介させていただいたひだか様の自作モノレールシステムですが、すごい展開になっています。
・ポイントの電動化
・RCXのタッチセンサーレール(列車位置検出)
・高低差を克服。立体交差!!

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429610


 壮大なレイアウト! 立体交差の視覚的インパクト

 システムの基本は動画のコメントから引用しますと、

RCX(マインドストーム)によって、スイッチレールの切替えを自動化したモノレールです。スイッチレールは、タッチセンサーが反応した方のレールに切り替わります。

 とのこと。タッチセンサーは「なるほど!」って感じです。


 こちら、動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=EjJA9D8bJlI



 動いてみるとすごさ・楽しさがよく分かります(スピーディな走りそのものも魅力的ですが)。現状ではポイントの片方は任意電動操作ですが、こちらもRCXで制御させることは(多分)可能なのでしょうね?
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月29日

【個人輸入篇】Shop@Homeでの個人輸入時の注意

 最近の失敗談なんで、敢えて記しておきます。

 Shop@home(USA)からの個人輸入転送経由での購入なのですが、「発送先住所」(アメリカ・個人輸入業者)と「支払人住所」は一緒にしませんように! 後者は自分の住所(日本。カード名義人の住所)にしましょう。実は後者が日本だと送ってくれないリスクとか考えたのですが、これは余計な心配でした。それよりは支払人の住所が間違ってるということで、カード会社的に問題になってしまったようです。

 で、この状態でエラーになっても何の通知もありません。自分の時は「何時までも届かない」とクレームして、やっと問題が分かったという次第。住所送り直して問題解決しましたが……。

 あと、一部のプロバイダメール(dion[au/KDDI]、お前だよ! 解約すんぞ!)は一部のアメリカからのメールをシャットダウンしやがるらしいです。グッピング(ここは問題ない業者です)からのメールが受信出来ないらしく、「音信不通」状態になってしまい、偉く焦りました……。
posted by 関山 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人輸入篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

【作品紹介】続:shinichiro様のEF65。10幅リアル系!


 2010年1月26日のエントリで紹介した、shinichiro様のEF65がbrickshelfに上がってきました。

【作品紹介】shinichiro様のEF65。10幅リアル系! しかも強力!
http://legotrain.seesaa.net/article/139431915.html

10ポッチ幅ゆえのリアルティと存在感! 台車も含めプロポーションは完璧に近いのではないでしょうか。とくに前面の丸みの表現はこのスケールならではの手法でしょう(6幅でやると丸み強すぎで別の機関車に見えてしまうでしょう。8幅でもやや苦しい)。印象は「博物館の大型展示模型」といったところでしょうか。
 足回りにも注目です。きちっと1/80で13mmや1/87で12mmの鉄道模型のような「狭軌感」が出ています! 車輪はエメラルドナイトの大動輪とのことですが、このスケールの転用できるというのは正直考えもつかないことでした。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429482

 
 この機関車、先日(4/17)の運転会でも持ち込んで頂き、スケールの違う実走シーンを拝見いたしました。いや、これ見るとAWAZO氏のフルスケール日本形がまるでNゲージのように見えましたよ(ちょい大げさ)。いや、レゴトレイン自体「大型鉄道模型」なのですが、Oゲージと1番ゲージの差というのが適切なのでしょうか。
 なにより、大きさからくる迫力と実存感・存在感は圧倒的でした。
 誰もが出来るスケールではないからこそ(管理人には絶対無理!)、際立つ魅力があります。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4451378
 このスケールならではなのですが、交差式パンタグラフが完全に再現されているのには驚かされました。

 今後も改良期待しております。

<追記>http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429485
 こちらは如何なる装置なのでしょうか? とても気になりますよ!
 あと、ムービーはbrickshelfだとはじかれるようなので(私も詳細不明)、youtubeの方が見やすく、またアクセス集めやすくて良いかと思います。brickshelfにはテキストファイルなどでURLを表示と。
posted by 関山 at 19:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

【レゴ製品】気になった新部品 %88811「Weapon Bladed Claw」はパンタ擦板に?


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=88811
<画像はbricklinkより>

 プリンスオブペルシャはまぁ版権系だし元のゲームも映画も馴染みがないし(大昔の激ムズ洋パソゲーの印象しかない)、相変わらずの肌色フィグだし(マジな話、版権系製品は黄色バージョンも出して欲しい。買わない人がいっても説得力無いですが)で特に意識してませんでしたが、この部品は「!」です。

 中二病系(笑)武器の「クロー」なんですが(実用性あるのかコレ……潮干狩り以外で)、この形状観て
「2個合わせりゃパンタグラフの摺板♪」
と思ったのは私だけではないと信じたいです。

 3本爪の部分を外側に出すことも考えましたが、手甲側も微妙な角度ついてますから、こっちを外側にするのもイケそうですかね……。

 問題は、
 #7573(予備含めて4個入)
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=7573-1
 #7569(予備含めて3個入)
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=7569-1
 のどちらかを購入する必要があること。
 
 とはいえ、パーツ売り相場は19セントくらい……そんなに高くはないですね。
 ちょっと検討の価値はありそうですよ?

【追記】
 口だけとか云われるのも何なので、当該部品発注掛けました……。

<おまけ>

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=88290
 残念ながら日本刀専用。丸棒が挿せるなら御召機などでの旗のクロスが再現出来るのですが。


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=88295
 この部品みて「北斗の拳」か「マッドマックス」(とその辺のパクリやインスパイア作)以外が思いつく人は想像力が豊かだなぁと思うのです……。
posted by 関山 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

【イベント】ドウガノチカラ(違)。レゴトレイン運転会動画

 先日(2010/4/17)の運転会会場を手配してくださったSuu氏が、動画を上げてくださりました。

【LEGO TRAIN 運転会】の動画
をYoutubeにアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=vLVr8vHpyDY

今回あえてshinichiro様の作品に関する画像は乗せていません。
運転会当日にも直接お話しましたが、とてもすばらしい作品なので、美しい形(shinichiro様さんが望まれる形)でネット上にアップしてもらえたらなと思います。




 凄いです!
 当日の魅力というか楽しさ、そして迫力が伝わってくる動画です。テロップとかも巧いです。会話とか乗っちゃってる音声は切ってBGM乗せているのも悪く無いですね。
 BGMはスピード感優先ですが、スケール速度無視してること考えると似合っていましょう……。まったり系の曲だともっとゆっくり走らせなきゃですね。
 よくよくみると素材が限られているのかな……と思う部分もあるのですが、そこも上手く編集しています。

 やはり「駅への進入」と「並び」、そして「すれ違い」はシーンとして様になるものです。カーブでの京急のすれ違いは感動的ですよ……本物もあんなカーブで飛ばしていきますもん(笑)。
 駅のロングショットも良い。見慣れた(笑)作品があんなに魅力的に見えますとは。

 あと、オマケ。萌え死にました。あの子、可愛すぎる……。
 分量という意味でのボリュームも適切だと思います。あんまり長いと興味ある人以外は観てくれないですからね。かといって短すぎるのも物足りない。実にいい塩梅。

 褒め倒しも何なので、一応ご意見も。
・走行音のみは寂しいので、一部に走行音+BGMのミキシングできたらいいかも(RailwayStoryのOP風に)
・蒸気機関車の側面をねっちり撮った画像も欲しい。ロッドの動き♪
・すれ違い以外に並走も欲しい。
・スケールスピードでのまったり動画。
・「お馴染み」のカメラカーからの前面展望画像。

 この辺は次回以降の課題ですね。
 というか次回での動画撮影が楽しみになってきたじゃありませんか。

 最後に。
 これ観て「動画が格好よいから、これで十分。行かなくてもいいや」とか思った方……。
 iPhoneで撮影した動画でこれですから、本物はもっと凄いんですよ! それに走った列車や組み合わせはこの動画よりもっとたくさんあるんですし。
 次回(6月〜7月に実施予定)の参加、ご検討頂ければ幸いです。

 手持ちのレゴトレインないしと云う方も、「喜んで」管理人の私物をお貸ししますよ。
posted by 関山 at 18:52| Comment(5) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

【brickshelfより】バラエティ豊かに

 すいません。今日は此処に書くネタが思いつかず……。
 
 実は手許に非公開作溜まってはいるんですが、写真とるのが面倒なんでつい溜めてしまう。見せたくないんじゃなくて見せたいけどメンド臭い。
 そのうえに、日本形の編成物も久々に取り掛かってるので始末に負えず(順調♪ ただ不足部品少なくないので部品発注しなきゃいけないので完成は未だ先……。お題は如何にもな国鉄モノです)。

 さて、これ上げたら棚のホコリ払って撮影溜めです。


◆dutchtrains様の、オランダ国鉄の「犬の鼻」電車。8幅。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422567


 いわゆる「犬の鼻」タイプの電車。今までもレゴ作品が多く発表されてきた定番題材ですが、この作品は8幅(はじめ8幅とは思わず、10幅以上の大型作品かと思ってしまいました)。また前面の表現が独特です。積分というよりは「等高線」表現といえばいいのか。でも、この電車の特徴をよく捉えています。流線型表現手法の一つとして覚えていてソンはない、と。


◆danden様の、バーリントン・ノーザン鉄道のディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423473

 GP38というアメリカの量産型機関車の一つ。グリーンのカラーリングが強烈ですが、プチスロ駆使で纏め上げています(緑のプチスロは未だ希少ですのに)。
 運転台回りの窓に「省略」がないのが凄い。窓にかかって面倒そうな緑と黒の塗り分けも再現。

 随所の白い警戒色も効果的です。フロントデッキが4幅に絞られているのも精細感を出しています。ディーゼル機関車作品では「模範的」な一作でしょう。


◆szarikm様の、鋼製アーチ橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423507

 テクニックアームを鋼材にみなして、強度確保した鉄橋。非常識な規模ではないので、「これなら出来る!」と思わせるものはありますね。実際に作るのは簡単じゃないのでしょうけれど。

 この種の橋はなんどか紹介しましたが、レゴのテクニックが「機械工学」分野だけではなく、「土木」分野での再現にも使われているのに力強さを感じます。


◆nielslegotrainfan様の、オランダ国鉄の気動車。DE3形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423502

 三車体連接の、1940年代的流線型の気動車編成。
 前面の表現は正直今ひとつに見えるのですが、でもレゴ化にむつかしそうな題材に挑んだ価値はありますし、応用次第で化けそうな気もします。中間車のちょっと賑やかな側面も面白いですね。
 フルスケールゆえに、走っている姿は様になると思います。


◆legofreakmarktg様の、TGV各種(CAD)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=400883

 タリスとTGV-A?。タリスの前面表現はなかなかいいところをいっているのでは? 実制作を期待したいところですが。


◆JanWV様の、クラシックな駅舎とプラットフォーム。駅一式。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423050

 #10194エメラルドナイトの似合う駅舎・駅一揃えです。
 特定のモデルが有るのかどうかわかりませんが、適度に「派手」な意匠は良い効果上げていますね。よくみると跨線橋もあり、規模の大きさと云うか広がりを感じます。


 信号機や背後の柵もいい効果を出しています。必見。


 駅舎に面した1番線が「埋込」になっていますが、この種の駅はロシアでもアメリカでも見かけましたので、おかしい設定でありません。


◆gcarstensen様の、ペンシルバニア鉄道のCテンダ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423850

 アメリカ形蒸機ですが、入換用の?実に可愛らしいC形テンダ。日本でいうところのC56を彷彿させます。BBBホイールミドルサイズが実にしっくりきている……。
 精細なディテール……ではないものの、要点を抑えた表現ですね。煙突前のジェネレータ?や、テンダの斜め手すりなど。バランス感の優れた作品です。
 前面に使った八角形の部品もきっちりアメリカ機の「手すり」に見えてしまうのがよいです。


◆villicus様提供の、1980年頃のレゴトレイン宣伝ペーパー
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424049

 灰レール12Vのチラシ? 
 あの時代の「システム感」を伝える、大変に貴重な資料です。ドイツ語。


◆mirekend様の、トラバーサ(遷車台)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422212

 電動のトラバーサ。なかなか楽しそうです。
 トラバーサ部分に給電されないので、PF/IR限定で割り切る必要はありそうですけど。
(あと、「掘り下げ」が大きいので、何処にでも設置できるわけでもない……)


 自由形?の小型ディーゼル機関車もいい感じですね。B形ではなく、1軸追加してC形にしてやると凄く密度感が高まって機関車に重みが感じられるのです。
posted by 関山 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

【雑談】懐かし玩具、トミカビル

 トミカが40周年だそうで。

 記念モデルとしての「スーパーオートトミカビル」がリリースされると云うのもニュースの趣旨ですが、元祖のトミカビルが1971年からの製品というのにちょっと驚きました。


<画像はgigazineの上記記事より>

 そして、今も形変えずに売っているということも!


(勿論微妙に改良され、中国製になってるそうですが。あと今度の「新型」で現行製品がどうなるのかが気になります)

 ここまで形を変えずに供給されている玩具もそうそうないでしょう……。プラレールの「レール」やレゴの「ブロック」のような「部品」ならともかく、結構大きな「製品」ですからね。

 自分は持っていませんでしたが、当時の友人宅(近所&幼稚園)に行くとよくありました(駐車場が4層の「トミカビルデラックスのことも多し)。あとデパートのおもちゃ売場でも遊んだ覚えがあります。欲しくはあったけど積極的におねだりはしないポジションでしたが(笑)。
 それでも螺旋と斜路は魅力的でした。斜めに止める駐車場もカッコいい。なにより、子供心には十分リアルな建築に見えるデザインには刺激されましたね。
 プラレールの各種もそうなんですが、トミーの子どもが遊んで楽しめるギミックと実物っぽさ、リアルさのバランスの取り方はレゴにとっても脅威になりうる、玩具造りの哲学じゃないでしょうか……。

 と、褒め倒したところで。
 当時なりに「がっかり」だったのは、これ直ぐに斜路が劣化?して車が走らなくなるんですよ! 強引に手押しするしかなくなるやるせなさ。「お母さん」に何とかしてというと、小麦粉撒いてくれたりしましたが、もちろん一時的にしか効果がないのは云うまでもありません(苦笑)。
 現行品も同じ欠点抱えてるんじゃないかと思うと気が気でないのですが……。樹脂関係はあのころより良くなってると思うので改良されてること祈るばかり。

 あと、トミカのストラクチャー系展開についてはこちらも参照。
「トミカヒストリーNo.1」
http://www.takaratomy.co.jp/products/fan/tomipla/entame_t/02_07_t/index.htm
「トミカヒストリーNo.2」
http://www.takaratomy.co.jp/products/fan/tomipla/entame_t/02_10_t/index.htm
 懐かしくて死にそう……。

 で。
 流石にトミカは手をだす気になりません。絶版品限定品はプラレール並の修羅の道……でしょうし、車もレゴ(4幅限定)で造る方が楽しいですし。そういえばレゴの「#6394 Metro Park & Service Tower」(日本での商品名忘れた……)は今から見るとトミカ的なんですよね……。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=40832
 最近Eurobricksに上がってたレビューが実に秀逸(こっち見て欲しいんで敢えて画像は貼りません)。しっかり欠点にも突っ込んでるのは流石(英語だけど写真で分かりますよ)。

 そんな勢いでレゴでトミカビル……を考えつきましたが、3秒で却下。螺旋曲面と斜路なんてレゴが一番苦手じゃん……膨大なパーツ物量作戦なら不可能じゃないですけど。
posted by 関山 at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

【歴史】レゴトレイン製品史7 1972「一体フレームの導入」。定番?#171と「バッテリーカー」の登場。

 幼い頃のレゴの汽車のイメージといえば、「一体成型の台枠に車輪や連結器まで固定された」ものでした。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=x487c01

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=736c02
 こんなの。全長12ポッチと16ポッチの2種類あり。

 この部品が現れたのが1972年。コストダウンと組み立ての平易化に繋がったはずです。
 悪く云えば「大味一体部品」なんですが、1990年代末のアレとかアレとか違って否定する気になれないのは、昔ならではのおおらかさがあるからでしょうか? 或いは持っていたが故の身びいき?
 
 で、自分が持っていたセットが手押し汽車の#171。買って貰ったのは1978年で梅田の阪急百貨店。1972年の製品が1978年というのも今から思えば?な話なのですが、自分の記憶では1980年の日本語版カタログにも掲載されていました(灰レールは日本では1981年から)。物凄く息の長い製品だったのです。

 もう一つ、昔のレゴ汽車のイメージであったのが「バッテリーカー」。単二電池3本を搭載した赤いバッテリーテンダーは電動化への憧れを募るものでした。この登場も1972年、そして仕様を微妙に変えつつ1990年頃……4.5Vシステム終焉まで供給され続けたのです。

 一体フレームの登場で小変化をし、そしてロングセラーの定番製品?も加わった1972年のレゴトレイン(というより「レゴ汽車シリーズ」)の新製品は10点。

http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1972&catString=124&catType=S

 なお、1972年の製品より、ゴールドプリントの「ナンバー」は無くなり、シールになってしまいました。


●#171 Complete Train Set Without Motor
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=171-1

 手押しの汽車セット。
 蒸気機関車と貨車3両(無蓋車・タンク車・チッパー車)。円周1周のレール。
 
 機関車は素朴な形状です。ドイツ機風に見えなくもないのですが、見方によってはイギリス機にも見えるニュートラルな雰囲気。黒に煙突のみ赤白帯というカラーリングが渋い! 動力化への対応が為され、インストには4.5Vモーター組み込み可能である旨が明示されていました。
 機関車・無蓋車の格子戸はお洒落な感じですね。子供心にも嬉しい部品でした。
 貨車はタンク車が些か手抜きな印象ですが、無蓋車とチッパー車の出来は悪くないものです。
 小さめの箱と147ピースと言うシンプルな構成で、普及価格帯を狙った製品の筈。しかし、いま見ると手抜きの少ない良セットです。定番化も頷けます。
(余談ですが、近所でも持っている子が2組いたのを覚えています) 


●#161 Battery Wagon with Signal and Direction - Changing
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=161-1

 4.5Vバッテリーカー。信号機と方向転換バー付き。
 床下には信号機の「地上子」に接触するスイッチが仕込まれ、片側面には方向転換バーに対応するスイッチが設けられていました。すなわち「停止」と「方向転換」の4.5Vのフルアクションに対応します。
 車内には単二乾電池を3本搭載。
 バッテリーカーの車体・台枠・車輪・連結器は一体部品であり、ユーザによる分解は考慮されていません。

 外形は有蓋車を模したものでした。「International TRANSPORT」が泣かせます。


●#180 Train with 5 Wagons and Circle of Track
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=180-1


 4.5Vの汽車セット。
 蒸気機関車とバッテリーカー、貨車4両(無蓋車・チッパー車3両)。
 レールは円周1周分+直線4対(8本)。

 初のバッテリーカー同梱の汽車セット。バッテリーカーの側面シールはこの製品独自のものでインパクトあり。
 機関車は煙突の大きな、もろにアメリカンスタイル。ただ、アメリカ専売ってわけではないようです。赤い台枠に黄色い窓枠がなかなかお洒落。
 貨車はチッパーチッパー車が3両ですが、1両づつ微妙に形が変えてあるのが良いですね。緩急車の表現が二種類なのは?ですが。


 パッケージ画像。機関車は完成品? それにしても見せ方の巧いパッケージです。信号機と汽車の煙が秀逸なデザイン!


●#181 Complete Train Set with Motor, Signals and Switch
http://www.bricklink.com/catalogItemPic.asp?S=181-1

<画像はsirstevens氏。brickshelfより>

 4.5Vの汽車セット。
 蒸気機関車とバッテリーカー、貨車2両(無蓋車・チッパー車)。
 レールは円周1周分。

 #180とともに初のバッテリーカー同梱の汽車セット。#180より構成を「軽く」して、最小限の電動セットに抑えていますね。
 機関車は#180のアメリカンデザインに対して、こちらは欧州系のデザイン。ナンバー回りの翼のデザインがカッコいいのですが、残念ながらシールです。


●#170 Push Along Play Train
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=170-1

 
 手押し・レールなしの汽車セット。
 蒸気機関車と無蓋車、客車?のセット。

 低年齢層向けの、おもちゃ然とした汽車。今までの(そして以後の)レゴトレインとは余りにも異なる文脈の製品です。リアルではなくファンタジックな方向ですね。
 同じ手押しでも#171とは違い、機関車に動力化への対応はありません。
 なお、無蓋車が#181と共用されています。


●#724 12V Diesel Locomotive with Crane and Tipper Wagon
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=724-1


 12Vの汽車セット。
 ディーゼル機関車と操重車、チッパー貨車1両、レールは円周1周分。

 ディーゼル機関車は既に12Vの単品#723(1970年)がありましたが、セットの機関車になるのはこれが初めてです。ドイツ連邦鉄道こと「DB」のステッカーもこの製品が初めて。これでぐっと実物感が出てくるので大事なモノですね。
 
 機関車のプロトタイプはV20だと思われます。なかなか良く雰囲気は掴んでいるのでは?
http://de.wikipedia.org/wiki/Wehrmachtslokomotive_WR_200_B_14

<画像は上記wikipediaの項目より>
 1939年製のちょっとクラシックなディーゼル機関車。1979年まで活躍したことになっています。

 操重車(クレーン車)は小柄ながら、ヒンジを二重に使ったビームがいい雰囲気です。ワイヤーはリールなどの巻き取りがなく固定ですが、ビームの上下でワイヤ長さが変わる程度のギミックでも楽しそう。

 チッパー車は#171と共通ですね。全体に「赤・黄・黒」のみに色彩を統一しているためとても大人っぽい雰囲気に見えるセットです。12Vならではの渋さと言えましょうか。


●#128 Mobile Crane (Train Base)
http://www.bricklink.com/catalogItemPic.asp?S=128-2


 単品の操重車(クレーン車)。
 前年の#128(同型番)の改良品です。足回りが1972年製品に合わせて一体フレームとなりました。他は変更ありません。
 腰高なのが気になった旧製品より見た目は良くなっています。37ピースは23ピースに簡略化されていますが。


●#130 Wagon with Double Tippers http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=130-1


 単品のチッパー貨車。
 #171や#724の同梱品に近いのですが、こちらはチッパーが2連です。リッチで格好良いです。


●#131 Passenger Coach
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=131-1


 単品の客車。
 オープンデッキなのでアメリカンな感じがしますが、付属のステッカーに入っていた行き先は
「Paris-Roma」「London-Edinburgh」「Wien-Zurich」「Basel-Hamburg」
 と欧州各地のものでした。簡素な感じでそんな長距離用には見えないのがなんですね。

 窓は家用の旧規格2×2ですが、この部品は意外とトレイン客車には使われていません。この製品が唯一です(旧規格窓でも機関車には2×2も後世……灰レール初期に使われていますが)。

(画像は特記以外bricklinkよりリンク)
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

【作品紹介】ひだか様の車載RCXトレイン試験(動画あり)


 4月10日のエントリ、
「【考察】トレインファンから見たマインドストームRCX(その2 個人的な検討)」
http://legotrain.seesaa.net/article/146160075.html
 ではRCXの車載には否定的な見解を示したのですが……。

 こんなの見せられたら、ちょっと考えを改めざるを得ません。

RCXを組み込んだ... というより、RCXがのっかってるトレインをYouTubeにあげました。
http://www.youtube.com/watch?v=gtvkX7uzWtA
線路上に配置したタイルのパターンによって、速度制御をしています。前例があるのか否かは未確認です。
(当該エントリのコメントより)


 RCXを載せた車両の床下に光センサを下げ、線路上に配置したタイルのパターン(白黒)を読み取り、加速・減速・停止を行うというシステムです。前例があるかどうかは私も分かりません。ただ、この作品の完成度はなかなか高いです。動画見る限り確実に動作しているようですし。
 実物のATC/ATOも地上子からのコントロールで列車を制御していますので、「それに近い」システムという意味でも有意義です。
(余談ですが、1990年代のダイヤブロックのリニアカーのシステムが線路上のバーコードを読み、制御を行うシステムでした。玩具の価格で実装しちゃった河田は凄い……)

 さて。
 RCX載せた機関車も良いデザインです。近未来的な入換用ディーゼル機関車(或いはバッテリー機関車かハイブリッド機関車?)としてまとまっていますから。モダンな雰囲気の貨車……コンテナ車やタンク車(最近のカラフルな奴)を牽かせても似合いそう。重量感のあるスタイルと機能の両立。
 機械的には運転台?の下にテクニックモーターを埋込、シャフトを下方に垂らして後部台車を駆動しているようで、ここもなかなか高度(まぁひだか式モノレールを見ているとこの辺りの処理は「納得」ですが)。

 応用はいろいろありそうですね。例えばRCXを4.5Vの「バッテリーカー」のように、機関車と分離させれば好きな機関車(9V/RC/PF)をRCX化出来そうですし。また、レール間のタイルは他のパターンもあり得るのでしょうか? 現行の三種類でも任意の動作(折り返しやライト点灯? 他モーターで出来そうなことあれこれ)考えると楽しそう。
 可能性・将来性も高そうな、RCX再評価の作品です。

posted by 関山 at 22:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

【考察というか雑感というか手抜き】プロトタイプの問題


 運転会になるといろんなプロトタイプが顔を付き合わせます。
 ほぼ毎回見かけるのでもこんな感じ。
・日本形
・欧州形
・欧州形ナロー
・その他

 これらの車両はまったく互換性がありません。また併結なども行わず、運転会では「全車を入れ替え(入換に非ず)」て世界観の統一を図っています。混在させた時の違和感は如何ともし難し(註)。

 流石に
「プロトタイプを統一すれば無駄も省ける。客貨車も兼用出来る」
 と、大昔も考えてことはありませんでした。自分が自由形からスタートし、欧州系と日本形両方に足突っ込んでるからですが。あと、米国形や英国形も興味ないわけではなく実は作りたいと思うネタも多々累積と。
(ちなみに、鉄道趣味界的には此処まで見境のない奴は少数派みたいですね……まぁいろいろな意味でムダだらけなのは承知です)

 まぁ各ビルダーの所有車両数がかなり多くなっているので、それぞれに互換性を持たせるメリットもないのも現状ですけど。総入れ替えしても「お腹いっぱい」な車両数が確保出来る状態ですから。
 
 一応。
 個人的には欧州系のファンが増えて欲しいとは思っています。一応(4.5V/12V灰レール時代は)「製品」公式規格でありますし。経済性、手間暇、保管場所でのメリットはさほど有りませんが(笑)。一応、モジュールタウン規格(2007〜)やら、歴代Town/City規格(1978〜)との整合性だってありますが、これは米国形も同じことですね。
 でも、運転会に限らず日本形車両見るとクラりと来るんですよねぇ。というか手許に既に何十両とありますし日本形(苦笑)。

 だから、これから始める方はどのプロトタイプでもいいと思います。まぁ個人での車両数少ない内は「誰かと」共用出来る方がちょっと有利かもしれません。まぁ基本は「好きなのを造る」でいいでしょうね。
 あと実物鉄道車両の知識があるなら「自由形」を設計するのも「手作り模型」ならではの楽しみです。昔……まだ鉄道模型で手作り文化が主体だった1980年代迄の鉄道模型雑誌の自由形作例の楽しさは忘れてはなりますまい。というか、レゴ無かったらあっちの世界に確実にはまっていた自信があります。今は鉄コレもアルナインも中古品ジャンク市場もありますし。


註:もちろん例外は幾らでもあります。EF58とかにワゴンリ牽かせるのは1988年のあのお祭りとしてお約束。逆に架空の輸入機という割り切りで外国形機関車に日本形客車牽かせるのも楽しいものです。貨車は……数が確保できればいいので(笑)割と混成OK。或るアメリカ形ファンの言葉ですが、「貨物列車は機関車と車掌車を同じ鉄道で揃えておけば中身は何でもOK……」とか?
posted by 関山 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

【入門篇】2010年のレゴトレインスタート……は、もうちょっと待った方が

 先日のTVチャンピオンでアクセスが上がるかというと大差がないのがこのブログ(内容は速度及び運用区間濃度無制限……)。
 ですが、レゴの鉄道システムに新たに関心持たれた方がひょっとしたらいらっしゃるかも知れませんので、取り急ぎの形での「スタート」記事をば。

 それにしても、「入門篇」カテゴリ、最後に書いたのが2007年9月でした……3年近く前のことで役にたたないと思います、多分。
http://legotrain.seesaa.net/category/5373694-1.html
 あの頃はまだ9V現役だったんですね……。


●どの規格があるか
 一般的なのは1991年から2007年頃まで供給された「9V」です。Nゲージ鉄道模型などと同様、パワーパック使用し、線路から給電します。
 「12V」や「4.5V」はそれ以前の規格で、たまにネットオークションなどに出てくるようです。
 IR(RC)は赤外線リモコンの製品で、2006年から2009年まで供給されました。
 PowerFunction(PF)も赤外線リモコンですが、IR(RC)とは互換性がありません。2009年に「#10194エメラルドナイト」という蒸気機関車+客車のセットが対応しています。なお、今年(2010年)夏以降にPowerFunction対応のセットがリリースされます(後述)。
 なお、上記の規格は全て付随車(客車・貨車)には互換性があります。また、4.5VやIR(RC)、PowerFunctionの動力車は12Vや9Vのレール上を走らせることもできます。


●何がおすすめか
 PowerFunctionが2010年現在のベストです。
 赤外線リモコンですが、動力車制作の自由度は低くなく、また蒸気機関車や特殊な足回りの旧型電機などを自走させることもできますから。スピードやパワーもある程度は自由にセッチング出来るのも魅力です。
(管理人も去年末〜今年初に何作かPFの機関車や電車を制作しています)
 唯一の問題は、現状でセットやパーツの供給が安定していないこと。また、日本に入っても大変に割高であること。
 すぐ欲しいという方には気の毒ですが、今年の夏に以下のセットがリリースされます。


 #7938 旅客列車


 #7939 貨物列車
(画像は両方共、Rober-to氏のbrickshelfフォルダより引用。元はレゴ社の欧州流通向けカタログ)

 詳細は弊ブログの2009年12月24日のエントリ
速報【レゴ製品】2010年レゴトレイン新作続報。箱画像あり。蒸気機関車セットまで!
http://legotrain.seesaa.net/article/136470623.html
 を参照願います。現状手に入る情報から考えられる程度でレビューしてますので。

 この両セットともトレインファンの前評判は低くありません。安心して購入出来る製品と思われます(まぁ現物出てこないと分からないことも多いので確信はできませんが)。充電式バッテリー込みですが、価格もそれほど高価にならない見込みだとか。
http://lego.wikia.com/wiki/7938_Passenger_Train
http://lego.wikia.com/wiki/7939_tba
 によれば#7938で119.99ユーロ、#7939で169.99ユーロとのこと。8月。

 電車・機関車の形が好みでなくても、「全てが入っている」という点で十分にお得でしょう。 リモコン・受信ユニット・パックモーター・充電式バッテリーのどれも何処かで使い途があるはずです。
 あとは浅草橋のみの局所的超円安が起こらないことを願いましょう。

 ちなみに将来性皆無のIR(RC)はお薦めしかねます……半額以下で安売りされていたら別ですが。


●9Vは未だ入手可能?
 パワーやスピードの安定、動力台車(パワートラック)つけるだけで走る手軽さという意味では9Vはまだまだ有利な規格です。
 2007年で関連製品の供給は終わりましたが、bricklinkでは未だ大量に中古品やストック品が出回っており、国内ネットオークションよりは割安のようです。逆に云えばbricklinkに手を出す覚悟が必至なのが現状ですが。
 勿論、PowerFunction関連を先回りでbricklinkで入手するのもありです。


●結論
・8月まで待つ
・割高承知で国内でPowerFunction関連製品を買う
・割高承知で国内オークションで9Vを入手する
・bricklinkに手を出す。

 以上が2010年4月地点でのレゴトレインの入門方法……。やはり8月まで待つのがベストなのでしょうか?
posted by 関山 at 22:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 入門篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

【考察というか雑感】スケールの問題 軽めに。


 重めに書き出すとキリがないので、軽めに書きます。


 運転会になるといろんなスケールが顔を付き合わせます。
 ほぼ毎回見かけるのでもこんな感じ。
・8幅フルスケール(超全長40ポッチ)
・6幅フルスケール(超全長40ポッチ)
・6幅ショートスケール(全長32ポッチ。一応公式製品規格。拙作はこれ)
・6幅ショートスケール(ナローゲージ設定)

 これらの車両はまったく互換性がありません。また併結なども行わず、運転会では「全車を入れ替え(入換に非ず)」てスケールの統一を図っています。混在させた時の違和感は如何ともし難し(註)。

「スケールを統一すれば無駄も省ける。客貨車も兼用出来る」 と、大昔は最上段から(笑)考えてたこともあるんですが……現状、考えるだけ無駄って感じ(苦笑)。
 まぁ各ビルダーの所有車両数がかなり多くなっているので、それぞれに互換性を持たせるメリットもないのも現状ですけど。総入れ替えしても「お腹いっぱい」な車両数が確保出来る状態ですから。
 
 一応。
 個人的には6幅ショートスケールのファンが増えて欲しいとは思っています。一応「製品」公式規格でありますし、経済性、手間暇、保管場所でも有利ですから。モジュールタウン規格(2007〜)やら、歴代Town/City規格(1978〜)との整合性だって……。
 でも、運転会でフルスケール見るとクラりと来るんですよねぇ。ああ、これはこれで凄いやと。

 だから、これから始める方はどのスケールでもいいと思います。まぁ個人での車両数少ない内は「誰かと」共用出来る方がちょっと有利かもしれません。



註:もちろん例外は幾らでもあります。貨車は実物も大小の差が激しいので割と混成OK。機関車もED75のような小柄の機はフルスケールでもショートスケールの客車と合わせられますし。8幅の蒸機でも炭水車が6幅だと6幅客車牽いて違和感ないです(って#10194はそういう製品ですね)。
posted by 関山 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

【作品紹介】Suu様の幹線区・急行停車駅一揃い

 日本のレゴトレイン作品では「ストラクチャー」は軽視されがちでしたが、なにやら真打の登場!

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428519


 駅、一揃い。この表現がしっくり来る作品。
 クラシックな駅舎、ちょっとした長さのあるホームは5面5線。そして跨線橋。個々でも魅力的な力作ですが、揃った時の力は言わずもがな。
 雰囲気はまさに1960-70年代の地方の急行停車駅、県庁所在地クラス。
 いわゆる「国鉄型」が恐ろしいほどしっくりきましょう……。蒸気機関車から特急電車までが混在していたあの時代のどの車両でも引き立てる雰囲気! 

 もちろん、今様の現役車両や私鉄車両でも様になってしまうのは言うまでもなし。流石に欧米型は微妙?ですが、解釈次第?

 海外の精細作品に比べるとディテールは控えめですが、フルスケールの編成物が余裕で収まる規模を考えるとこの辺は兎や角言うべきではありません(欧米の駅作品でもこの規模は少ない)。それ以上に車両を引き立てる控えめの渋い色彩こそが魅力。建物を主役にするなら派手な色彩やら意匠もありでしょうが、ここの主役は「列車」ですからね。主役を引き立てる名脇役はだれにでも務まるわけではないのです……。


 改札口、芸が細かい。アーチ状の階段も魅力。


 跨線橋は黒1色の渋さ。この割り切りが全体のバランスを良くしています。

 さて、この一揃い。あと欲しいものがあるとすれば、荷物扱い用の「テルハ」
http://images.google.com/images?q=%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%8F&hl=ja&lr=&safe=off&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
 でしょうかね? 1986年の荷物営業廃止までは割とあちこちで見かけられた気がします。ああ荷物車も欲しくなる魔法の呪文。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

【イベント】4/17 第11回レゴトレイン運転会報告(画像追加!)

 今回は会場を変え、少し趣向を変えての実施となりました。
 参加者がやや少なめで盛り上がりにかけるかと思いきや大成功。広めの会場ゆえ、SUU氏提供の大型駅舎+跨線橋+5面5線(片面1、両面4)の長大なホームが実現。その上に、直線主体の広々とした複線レイアウトを安定したフローリングの上に展開。走行環境としてはこの数年来では最高のものが実現したと思います(往年のEJLTC総会などに及びはしませんが、でも彷彿させるものはありましたよ!)。
 10時半に始まり、19時の散会までがあっという間でした。

 今回ご参加下さったり、会場手配してくださった方々に感謝致します。
 また数カ月後に次回を予定していますので、今回参加できなかった方もご参加お待ちしております。

====================
<画像追加!>

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428519


 この規模の駅が登場! 地方の特急停車駅(県庁所在地クラス)の風格たっぷり。今回の目玉です。
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

【flickrより】オーストラリアの巨大橋梁/路面曲線軌道 他

 今回は2008年10〜11月頃の写真からの紹介です。
 それにしても、オーストラリアでのイベントでの大鋼製アーチのモデルはあれこれ考えさせられます。派手さやかわいさが評価されがち?な日本のビルド環境で実現するモデルなのかどうか……。「選手権」「コンテスト」という形では出てきにくいモデルだと思うのです。
 返す返すも、日本のレゴホビーの初期に「クラブ」的活動が上手く行かなかったことが惜しまれてなりません……。


▼Kenny_Zona様の、インド鉄道のカブース
http://www.flickr.com/photos/36809014@N00/2928377412/in/pool-legotrains

 不思議な形の車掌車だなぁ……と思ってみると、なんとインドのもの。
 珍しいプロトタイプです。それにしてもかわいい。


▼Brickhead様提供の、Stumps bridgeの写真
http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2929536662/in/pool-legotrains/

 AAFOLs (Australian Adult Fans of LEGO) の展示より。
 
 この複線橋梁。いったい直線レール何本分のスパンがあるのやら……。少なく見積もって26本分は確実。すなわち、32ポッチ級の車両で13両編成が収まることに……。なんというスケール!
 そして恐るべき、もとい畏るべきことはこの長大橋がレゴパーツの強度だけで構造物として成立していること。テクニックのビームやアームがきっちり「鋼材」と同じ強度負担をしているのです……。
 こんな作品が世にはあるなんて……。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928675621/in/pool-legotrains/

 同じイベントより。オーストラリアの近郊電車。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928502967/in/pool-legotrains/

 同上。#7898ベースのクロコダイル・エンジン。定番テーマながらまとまりの良い作品です。続くドイツ風の客車群も見逃せません。「正調な」レゴトレインですね。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928569765/in/pool-legotrains/

 黎明期の電気式気動車。日本でいう所のキハニ36450みたいなタイプの車。
 茶色い車体に黄帯はなかなか渋い。


▼gambort様の、ベイウィンドウカブース
http://www.flickr.com/photos/gambort/2931183702/in/pool-legotrains/

 アメリカ形の車掌車。
 特定のプロトタイプはないようですが、ダークブルーと黄色、灰色の配色が凄くかっこいい。

 煙突は素朴ながらいい味出してますね。パーツ見立ての勝利。


▼ SavaTheAggie様の、PowerFunctionトレイン試作台車
http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2935977940/in/pool-legotrains/

 リモコン対応ではない試作車。
 前部に極性切替スイッチを持ち、これで終点での自動方向切替が可能?
 良く考えてみると、PowerFunctionもスイッチ工夫してあげれば4.5Vのような「直線上を行ったりきたり」の自動運転ができてしまうんですね。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2936017518/in/pool-legotrains/
 ムービー。牽引力が凄い。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2945806901/in/pool-legotrains/

 メトロライナーのPowerFunction連接車化試作。連接台車にモーターを縦置き。


▼Doug Idle様の、曲線レールの路面軌道
http://www.flickr.com/photos/dougidle/2946866050/in/pool-legotrains/

 BFT2008の時には管理人のアイディアで曲線含む路面軌道を作り上げたのですが、ほぼ同じ時期にこんな作品がありましたとは。
 やや隙間があるものの、全てタイルで平面的にまとめているのは巧いですね。

http://www.flickr.com/photos/dougidle/sets/72157603041461915/
 他にも道路系の作品が凄い。微妙に曲線状の勾配付けたアーチ橋は見事!


▼jedimasterwagner様の、マイクロスケールのディズニーランドの汽車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/jedimasterwagner/2962501011/in/pool-legotrains/

 精細なので一見してマイクロスケールに見えません。駅も汽車もよくみると、ああ納得という感じ。ポイントはダミーですがそれっぽく見えてます。
 大きめのスケールと、マイクロスケール作品の良いとこ取りをしたような作品です。

http://www.flickr.com/photos/jedimasterwagner/2979458502/in/pool-legotrains/

 別アングルより。


▼swoofty様の、アメリカ形ボックスカー「cabot」表記
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2963234596/in/pool-legotrains/

 アメリカ形の有蓋車。
 側面の「cabot」表記のモザイクがなかなか気合の入った出来です。ドア周りの表現も見逃せません(ひょっとして開閉可?)


▼ mhuffman様撮影の、高架道路のあるカーブモジュール
http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3010292881/in/pool-legotrains/

 複線のカーブモジュールに道路との立体交差も良いのですが……アムトラックのスーパーライナーも目を引く存在。現在のアメリカの標準的な客車である割にはレゴでの作品はみかけませんので……。
(#4547/#10002とかはモデルになっていますが)

http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3011091964/in/pool-legotrains

 こちらは正統イギリス調。
 トーンを抑えた渋い配色の背後の建物。そして手前の石畳が列車を引き立てます。こんなセクションレイアウト兼ディズプレイ台は欲しくなりますね。

http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3011124990/in/pool-legotrains/

 こちらはディズニーランドの汽車。花壇のミッキー! まさか再現される方がいましたとは!
posted by 関山 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

【ニュース】2010 4/15 久々のレゴブロック王選手権

 自分には無縁の世界……として観る番組ですが、やはり「凄い作品」を見られるのは嬉しい限り。
 あと、レゴのビルドという分野を「普通の人」が「普通の人」にどう伝えるのかというのも興味深い。
 構成もエンタテインメントとして良作。スタジオシーンとか余計な要素のない、良い意味で真面目な番組だったと思います。「仕込み」とかは仕方ないと思いますし。
(それにしても、毎週放送のレゴのレギュラー番組って無理でしょうか……。レゴがテレビ向けの題材として魅力があるなら、可能な気もするのです)

●第1ラウンド:リアルな動物勝負
 各ビルダーごとの個性が出ていていい勝負だったと思います。ギミック勝負か王道勝負か。プレートのみか特殊パーツ駆使か。

 余談ですが、各ビルダーの部屋の映像も貴重ですね。みなさん沢山持ってるなぁ(笑)……そして、整理されてるなぁ……(苦笑)。


●第2ラウンド前半:未来の乗り物勝負
 アトランティス……未来じゃなくて過去ですよ……。
 あと、ビームじゃなくて「アーム」ですね。というどうでもいいツッコミは兎も角、テクニック使った勝負は過去の「選手権」ではなかっと思いますので、なかなか新鮮です。
 ここも個性的です。ただ、テクニックはどうしても得手不得手が見えてきます……ね。個人的はテクニックならではの「動き」のある作品が好感持てるところですが。


●第2ラウンド後半:ハムスターの楽しい家
 よく訓練されたハムスターですね……(笑)。この発想はありませんでした。
 定番の廻し車の「丸」表現が各人違うのが面白いです。

 個別コメントは控えるつもりでしたが、三井氏の作品には感激。製品コンセプトとして魅力的。組み合わせで構成変えられる辺りは「レゴ」ですからね。


●第3ラウンド:似顔メン勝負
 苦手ジャンルだけにコメントしにくいのですが、やはりギミック内蔵作はインパクトあります……。小川氏の小林幸子が落ちたのは残念。
 それにしても、苦手ジャンルなのに面白く魅させてくれるビルダーさんの仕事は凄い。


●決勝ラウンド:巨大な動くレゴワールド
 このジャンルはトレインレール・モーターなどが使われること多いです……。

 三井氏のトロッコは王道ですが、その上に別のレールが設置されていてペンギン動かしてますね。さいとう氏のピアノは大仕掛けが上手く機能していなくてちょっと残念でした(時間不足か何かの不調でしょうか?)。大澤氏作品はギミックに不可逆的なもの(手でセットしなければならないもの)があるのが辛いところでしょうか……。

 と記して結果をみると……予想外でした。
 三井氏作品はペンギンの造形も含めて完成度高いと思いましたのに……うーん。


●余談:
 那須ハイランドのCMが入ったのはちょっと嬉しいですね。レゴジャパンのCMがないのは相変わらずで残念ですが(でもテクニックのプレゼント提供は嬉しい)。
 ちなみにBFT2008は展示継続ですので、未だの方は是非観に行ってあげてくださいませ。
posted by 関山 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

【歴史】レゴトレイン製品史6 1971「製品サイクルの狭間に」

 思えば、1966年から1970年までの4年間は製品サイクルが短かった! 「青い機関車」はほぼ1年で消え、3年後に車輪と連結器が改良、4年後には動力も大改良で12Vもスタート、毎年何か大変化があったのです。
 昔は今よりレゴの商品サイクルは長いイメージといわれますが、トレインは別でした。
 今は製品サイクルは短くなりましたが、トレインに関しては今は……というより、1970年代後半以降は製品サイクルが「長く」なってしまいましたね。高額品になりがちなので、どかどか新製品を投入しにくい事情はあるのでしょうが……。

 そんなわけで、1971年に関しては、新製品は1種のみです。
 1970年(かそれ以前の)製品が流通の一線で頑張っていたのでしょう。
(ちなみにトレイン新製品の無かった年は1973、1982、1984、1987-1990、2000、2008の各年です)


●#128 Mobile Crane
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=128-3

 単品の操重車(クレーン車)。
 クレーンのついた貨車というのはレゴでは定番化しますが、その元祖です。造形は時代相応の素朴なもので、アウトリガなど一切ありませんが、ブーム部分のヒンジが2段になっているのはなかなか芸が細かいと思います。機械としてのリアルティがあるんですね。

 翌1972年には型番同じで改良品になっています。

 1972年もレゴトレインには大きな変化のある年でした……。
posted by 関山 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

【歴史】レゴトレイン製品史5補足 「幻の近代動力車?(1967)」

 まず、前回補足。#723のモデルは、ドイツ連邦鉄道(DB)のV60型ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/DB_Class_V_60

(画像リンク元 wikipedia)
 1956-64年に製造された入換用。小さく見えますが自重50トン近くあり、それだけなら日本のDD13級です。

 さて。
 レゴトレインでは1970年の#723までディーゼル機関車などの「近代動力車」の製品が無かったと記しました。しかし、こんな画像があります。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=1001172
 #121と振られた型番。1966-68年頃の製品の特徴であるスポーク無し4つポッチの車輪、フック連結器。そして1966年の#112(機関車単品)/#112(セット)と同様の4.5Vパックモーター上に直に電池BOXを載せてしまった造り。
 機関車自体はドイツ連邦鉄道のV200をモデルにしているのは自明です。
 1960年代であること、またモーター上に電池BOX搭載という造りの制限からすればなかなかの好アレンジ。V200の特徴であった機関室側窓の表現も泣かせるじゃありませんか。

 「カタログのみ掲載で市販されなかった幻の製品」なのか「企業ノベリティの知られざる製品」なのか……。市販されなかったのが大変に惜しまれるのです。本線用の流線型ディーゼル機関車のモデルは蒸気機関車に伍して子どもたちの人気者になったのではないでしょうか?

続きを読む(まぁ何を今更な話ですが)
posted by 関山 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

【歴史】レゴトレイン製品史5 1970「近代動力車初登場」

 最初この企画は「初心者向け講座」のつもりで考えたコンテンツでした……その意図についてはツッコミ歓迎です、ええ……青レールはやりすぎでした。
(一応、ブログ5周年と20万アクセス達成記念ということで)

 さて、製品史第5回は1970年の製品。ついこないだのような気がしますけど、一応40年前。ABSの強度に感謝。

=================================

 4.5Vと12Vの並立2年目の1970年のトレイン関連製品は6点。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1970&catString=124&catType=S

 前年が大変化・大きな躍進で沢山の新製品があったため、1970年はちょっと地味です。実際には1969年製品が店頭で幅をきかせていたと思われますが。
 この年で大きいのは、初めて蒸気機関車以外の動力車がリリースされたこと。ディーゼル機関車は画期的な製品でした。

 あとは手押しの蒸気機関車1種、12Vのトレインセット1種。他は交換用モーターやリード線といった補充部品が2種、12Vパワーパック1種というラインナップ。


●#104 Replacement 4.5V Motor
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=104-1

 交換用4.5Vモーター。
 12Vセットのパックモーターの中身をこれに入れ替えれば4.5V化できるはずです。そんな需要があったかどうかわかりませんが。基本的には修理用? 


●#708 12V Extension Cord Pack
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=708-1

 2mの延長リード線。通常のリード線は両端オスですが、この製品は延長用なので片方がメスになっています。飽く迄12Vカテゴリの品番(当時の700番代)ですから、12V耐圧でしょう。
 で、この製品の謎。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=3wayconb
 独自の3ピン。3ピン規格は他の12V製品で使われているわけではないため、理由不明。


●#742 12V New Transformer for 110V Pack
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=742-1

 #740の110V、アメリカ仕様。殆ど変わりはないようです。


●#126 Steam Locomotive (Push)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=126-1


 手押しの蒸気機関車単品。
 ベースプレートは穴なしの普通の6×16プレートで動力化への配慮はありません。

 ほぼ黒一色になり、ライニング類が減って渋い印象になりました。ちょっと貧相な印象も否めませんが……。ちなみにコストダウン?の60ピース構成。
 単品手押し蒸機としては1967年(恐らく1969年まで製造)の#117の代替と思われるのですが、あっちは99ピースもありますから貧相なのは已む無し?

http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=117-1

 参考、#117。

 ちなみに、この製品もゴールドプリントのナンバー入り。


●#722 12V Electric Train with 2 Wagons
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=722-2

 12Vの電動列車セット。
 蒸気機関車+チッパー貨車2両。レール円周分。
 コスト掛かりがちな12Vをどこまで「圧縮」できるかのセットと言う感じがします。機関車は台枠?(プレート)のない独特の形状となっています。パックモーターに機関車らしいパーツをくっつけたとも云えましょうか。まぁ軽便系ゲテロコと思うとなかなか味のある形状ですし、バッテリーテンダーに縛られる4.5Vには出来ない造形の機関車ではありますが。
 チッパー貨車は黒。これは渋くていいですね。

 #722の表記はゴールドプリント。


●#723 Diesel Locomotive
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=723-1

 12Vの単品機関車。
 レゴトレイン初の近代動力車。しかしレゴトレイン界の「動力近代化」はなかなか進まず、電車や電機がメインになるのは1991年の9Vスタートまで21年も掛かったのでした。
(灰レール12Vは電車・電機メインでしたけど、同じ灰レール時代でも4.5Vや手押しは蒸機がメインでしたからね)
 ちなみに1970年というのは日本でも西ドイツでも蒸気機関車は当たり前の存在という時代でした。都市近郊でも入換蒸機は普通に見られたそうで。レゴの製品企画者が「蒸気機関車が身近で当たり前のもの」と思い、近代動力車への抵抗があったのはその辺の事情でしょうか? 個人的には敷居の低い手押しや4.5Vにももっとディーゼルや電機・電車を出して欲しかったと思ってるのですが。

 話を#723に戻せば、ディーゼル機関車としてはドイツの支線用機がモデルのようです。ちょっと形式名が即座に出てきませんが……。
 セミセンターキャブ凸型、煙突回りの造形が好ましい。
 「723」の表記もゴールドプリントです。書体が好ましいので名鉄電車でも造ってみたくなりますが、かなりのレアパーツのようでちょっと無理そう(苦笑)。

 なお、1974年にも型番同じで再販売されています。こちらは仕様が微妙に異なります。

<画像引用・リンク元はbricklinkより>
posted by 関山 at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

【イベント】第11回レゴトレイン運転会告知【4月17日(土)確定】

 1週間を切りましたので、再告知します。
 参加申し込みは、会場連絡の都合もありますので、前日(4/16金の23時)までにお願いします。直接メールください。
houmeisyaなるとy3.dion.ne.jp
(なると を@にしてください)

================================
 4月前半(4/10土か4/17土)にレゴトレイン運転会を催します。
 定例運転会としては2009年6月以来ですが、2月に小さな集まりやりましたから2ヶ月ぶりということで。
 4月からの東京デビューの方などで、ご興味ある方如何でしょうか? 新人初心者一見さん大歓迎です。

●開催日:4/10(土)か4/17(土) 日程正規に決定したら再告知。
 追記:4/17(土)に確定致しました!
 ※途中参加および退場自由。二次会も希望あれば考慮。
●場所:都内某所。参加者には別途お教えします。
 ※今回はいつもより広い?「別会場」予定!
●参加資格:高校生以上のどなたでも(中学生以下は応相談)。トレインジャンル以外のレゴファンの方、一般の鉄道模型・鉄道玩具ファンの方も歓迎いたします。
 手持ち車両の無い方にも貸出車両(=管理人の私物)あり。
●参加費:無料。いつもどおり飲食物の寄付歓迎。
●参加方法:このエントリにレス。若しくはメール 極力早めにお知らせ頂ければ幸いです。
 ※管理人のほか、主要メンバー2名が参加内定です。
●他:レールはIR(RC)・9V・PowerFunction対応予定。レゴ製品・レゴ作品以外に鉄道おもちゃ鉄道模型、ネタ、ガジェット系の持込も歓迎。
posted by 関山 at 18:02| Comment(5) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする