何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

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とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


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2010年02月27日

【レゴ製品】「8683 Collectable minifigures」は1回¥300? 第二弾#8684の画像も。

 シークレットパッケージ製品「8683 Collectable minifigures」は日本ではタカラトミーアーツよりガチャでの発売が決まったことはお知らせしました。

【ニュース】画期的? トミー系の会社がレゴを売る!
http://legotrain.seesaa.net/article/140259315.html

参考:
【レゴ製品】「8683 Collectable minifigures」に思う。
http://legotrain.seesaa.net/article/139177157.html

製品写真
http://www.flickr.com/photos/hmillington/4295482685/


 気になっていた価格に関して情報が出てきました。ひとつは2chの現行レゴスレッドから。

【LEGO】レゴブロック 48ポッチ目【凸】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/toy/1265236598/
278 名前:ぼくらはトイ名無しキッズ[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 10:02:00 ID:6ELDIphh0
ガシャポンは一個200円か ムチャな値段じゃなくてよかった

 本当なら嬉しいのですが、残念ながら情報の出所なし。

 その一方で、1回300円説も。予約受け付けてるショップです。
https://ssl.themachineguns.net/title.php?title_id=3091
 サイドA/Bで8種づつ分けているようなので、16種全部欲しい場合は通常価格¥4800(この店の特価で¥4320)。1個¥300(特価¥270)ということになります。

 ちなみに海外価格は「1.99ユーロ(¥250位。ユーロ安の今は。)/1.99ポンド」という噂。5月。
http://lego.wikia.com/wiki/8683_Minifigures_Series_1

 ¥500や¥400という無茶な設定にはならず、無難なところで落ち着きそうです。でも¥200の希望も捨て切れませんが(笑)。

=========================================

 第二弾#8684の情報も出てきてます。
http://lego.wikia.com/wiki/8684_Minifigures_Series_2
 

 画像提供はfbtb's殿より(flickrよりリンク)

 高精細度はこちら。

 内容は以下。
Spartan - with spear and shield
Lifeguard - with rescue buoy
Witch - with broom
Pop Singer - with microphone
Weightlifter - with weight barrel
Circus Ringmaster - with stick
Safari Adventurer - with magnifying glass and telescope
Kung Fu Fighter - with trophy
Surfer - Beach Boy with surf board
Pharaoh - with scepter
Vampire - with bat
Motorbike Patrolman - with ticket and bracelets
Mime - with 3 changeable masks
Skier - with ski and sticks
Disco DJ - with an afro hairstyle and a LP
South American Musician - with Maracas and sombrero


 時期は9月とか云われてます。
 個人的な印象ですが、女の子比率が低いのがちょっと残念(まぁ管理人含む日本のアニオタはこの辺感覚が麻痺してるのかも。ファラオもヴァンパイアも萌えキャラですもんね、この国じゃ……)。
 それにウイッチはあんな悪の魔女にしなくてもいいと思うんですけど(苦笑)。魔法少女は求めませんけど、その師匠キャラのイメージでお願いしますよ。
posted by 関山 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

【brickshelfから】大型大物作品ではありませんが……。

 狙ったわけではありませんが、小さくヒント・アィディアになる作品が集まりました。
 再現系の大物も良いのですけど、「レゴらしい」自由形と云うのもまた参考になるものです。

◆voyagetom様の、自由形機関車群
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=124306
 上から4段目にある、赤い流線型の両端ボンネットスタイルのディーゼル機関車がなかなか秀作です。
 流線型の処理がスムーズですし、良い意味でのレゴらしさも感じられる作品。車内にV形12気筒のエンジンを再現しているのも注目です。素朴に見えて、濃い作品ですよ。

◆legofreakmarktg 様のTGV(タリス) CAD
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=400883
 プロトタイプはパリ北からベルギー、オランダ方面に向かうTGV。
 前面の造形は悪くないのですが、中間車がやや大味な印象がします。8幅フルスケールですから、もっと精細な造りに出来そうなものなのですが……。

◆szarikm 様のテクニックアームによるアーチ橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4279551
 テクニック部品を鋼材に見立てて、実物の構造を再現する……というのは夢の一つです。
 形状・機能共になかなか魅力的な作品です。

◆Ing-Stef様の、イタリア国鉄Gr740蒸気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415334
 精細モデルと云うわけではありませんが、レゴでの蒸機モデルのお手本のひとつになるような出来です。
 ツルツルスベスベ、適度なディテール。
 そして前面の処理がすごく良い! ポッチが煙室扉回りのリベットに見え、とても蒸機らしく機械らしく見せています。シリンダ上部の斜め処理もいい感じですね。

◆Cran様のシトロエン2CV
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415423
 ヘッドライトにボックススパナ使うアイディアは秀逸。ステアリングはありませんが小さく纏まりよく定番題材をまとめています。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=287266
 参考までに拙作。2シーターへの拘りでちょっと大きいかも?(直す気皆無ですが)

◆POCKY様紹介の、台湾?のレゴストアの模様
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415434
 小さいお店ながら、店主の拘りが感じられる店構え、品揃え。
 公認レゴストアかどうかわかりませんが、こんな拘りのお店は頑張って欲しいものです。

◆TheOtters様の、クリスマストレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415541
 お遊び題材に見えて、蒸機のディテールが結構細かい。楽しい作品です。

◆VincentSW様のコレクションルーム
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415782
 これに限らず、コレクタールームをみて「羨ましい!」と思うか、「まだウチは大丈夫!」と思うかは難しい問題ですね……。

◆Bachus様の自由形電車3両編成
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415784
 最初のトレイン作品とのことです。
 欧州系の近郊〜中距離向け電車と云う感じでなかなか格好良い。使いにくい筈のIR系のユニットを使いこなしているのも好ポイントです。
 
◆Monteur様による「樽」の表現各種
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=376029
 樽と云うかドラム缶の表現。既成の樽部品やら、円筒部品に頼らないあたりがなかなか面白く、またディテールとして魅力的になっています。貨車の積荷や、貨物系アクセサリーに是非!

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415917
 こちらは精細な欧州系無蓋車モデルに、積荷の電線?リール。
 積荷の固定方法も目をひく表現です。糸系部品ってほんとに雄弁です。
posted by 関山 at 23:53| Comment(1) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

【レゴ製品】Vintage Minifigures Vol 5 "Girl Power" レアフィグ復活♪

 ヴィンテージミニフィグコレクションシリーズは価格の高さで見送ってきました。ミニフィグ5体でアメリカでも18ドルとかするんですから、復刻買うより本物のヴィンテージ(但し中古)買う方がマシってもの。
 しかし、今度のはちょっと気になるのです。

 情報源及び画像リンクは以下より。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=39130



 思えば、「森の人」の女性フィグと白忍者の相場は凄いことになってました。前者はどうしても欲しくて胴体だけの中古でやっと手にいれたのも良い思い出……。でも、これで少しは入手しやすくなるはずです。
 あと、お下げ髪が復活しましたね。金型壊れて復刻出来ないとか云われてた部品ですから(例えば#10001の復刻メトロライナーだとお下げ髪のフィグはポニーテールに差し替えられてる)、新規金型起こしたのでしょうか?

 ノーチェックだったこのシリーズも案外面白くなってくるのかもしれません。
(ただ、発売日情報がないのはなんとも。それ以前に日本に入ってくるのかどうかも?)
 次は「白お下げ」「緑おかっぱ」とか「前髪ちゃん」とかお願いしますね♪
posted by 関山 at 20:28| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】#10211「Grand Emporium」(百貨店)また延期! オーダーは3月17日より

http://shop.lego.com/ByCategory/Product.aspx?p=10211&cn=233&d=263
 以前は発売日は2月上旬と告知され、次に2月25日に延期されたモジュールタウン最新作#10211(予価149.99ドル)ですが、また延期されてしまいました。レゴ社が谷川流や賀東招二、或いはシャフトでないなら発売日は3月17日になります。勿論日本には送ってくれませんから、何らかの個人輸入代行業使う必要があります。

 まぁ、直ぐに欲しいとか云うわけではないのでじっくり生産体制を整えて欲しいものです。
 なお、#10197消防署も3月17日までの、#10193中世城下町は3月25日のバックオーダー待ちとなっています。後者は登場から1年たってますから、こうして「再出荷」が行われていることに感謝しなければいけないのかも知れません。

 余談ですが、#10197が日本に入荷することはあり得るんでしょうか?
posted by 関山 at 19:58| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

【レゴ製品】2010年国内新製品スケジュールと価格判明? 新PFトレインは9月でトイ・ストーリーは6月?

 情報源は2chのレゴ現行スレッドより。
【LEGO】レゴブロック 48ポッチ目【凸】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/toy/1265236598/

241 名前:sage[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:56:29 ID:oJeISqPh0
4月プリンスオブペルシャ
#7569¥2100 #7570¥3360 #7571¥5775 #7572¥7875 #7573¥14700
6月トイストーリー
#7596¥9450 #7597¥14700 #7598¥7350 #7789¥3570
スターウォーズ
#8089¥8400 #8092¥4725 #8093¥4725 #8095¥9480
#8097¥16800 #8098¥21000
7月クリエイター
#5868¥5775 #5892¥9975 #5893¥13650
アトランティス
#8076¥3360 #8077¥8400 #8078¥15750
キングダム
#7950¥1050 #7949¥2100 #7948¥3990 #7947¥8400
#7946¥14700
8月シティ
#8403¥6300レゴシティハウス
9月シティ
#3221¥6300 #7937¥6300 #7938¥18900 #7939¥27300
10月シティ
#2824¥4725
キングダム
#7952¥4725
という噂をきいたよ。



 というわけで、出所は分かりません。信憑性「?」ですが、まぁ価格も時期も「妥当」といえば「妥当」です。うーむ。

 この中で気になるのはトレイン系の3点。
 トイ・ストーリーの#7597「Western Train Chase」は6月に¥14700。
 新PFの#7938「Passenger Train」は9月に¥18900 #7939「貨物列車」も9月に¥27300。

 実際には30%offが相場ですから、それぞれ¥10290、¥13230、¥19110が「実勢価格」ということになりましょうか? 
 ちなみにUS価格ですが、BRICKIPEDIAによれば、#7597は109.99ドルで4月、#7938・#7939はUS価格不明で119.99ユーロ/169.99ユーロで8月とのこと。アメリカでは希望小売価格と実勢価格の差がなく、消費税が外税であることも考慮すれば内外価格差は許容出来る範囲ではないでしょうか?

 特に#7938・#7939はPowerFunction化(すなわち、高価なリチウムポリマー充電池化!)に関わらず、乾電池式RCトレイン同等の価格を維持しているわけで凄い頑張り。PowerFunctionのユニットをバラ買いすること思えば#7938はなかなかオトク感があります。

 それにしても新情報の
#8403¥6300 レゴシティハウス

 は実に気がかりです(今のところ画像など全く捜索出来ず)。定番化したクリエイターハウスとは別系統の「レゴの家」には期待せざるを得ません。


【蛇足】
http://lego.wikia.com/wiki/7566_Farmer

 #7566 Farmer


(画像は上記リンクより)

 USでは3.49ドル也で夏予定。日本での販売予定は決まってませんけど、出せば普通に売れそうな予感……。使い易いフィグと犬に豚という組み合わせはなかなか魅力的です。
posted by 関山 at 21:23| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月23日

【レゴ製品】2010年新PFトレイン続報。新規画像あり。

 更新が空いてしまい恐縮です。
 悪いことでは先週金曜日に5年使ったDVDレコーダー(RD-XS37)のDVDドライブが死亡。修理部品手配にてんてこ舞いしたこと。互換性のある交換ドライブをヤフオクで落としてようやく一段落……。3年前にもドライブ換装したのでこれで2度目、DVDドライブは消耗品なのは納得というか諦めの局地ですけど、RDに使えるドライブが直ぐに製造中止入手困難になるのも呪われてるような気がします。メーカー修理はボッタクリなんで論外ですし。

 良いことでは「参加者は自分以外全員海外駐在経験者」というメンバー劇濃なオフ会(岳南鉄道で貨物撮影。あんな楽園があんな東京の近くにあったとは不覚!)に参加したことであんまり暇ではなかったということで……。
 で、ようやく更新出来るかと思ったらseasaaのメンテがやたら長引くし……。

 と、日常報告は兎も角、お題の話です。
 2010年の新作レゴトレインがPF仕様になることとかは既報で、パッケージ写真も小売店向け資料から既に流れておりますが、製品画像がでてきたのは多分初めてだと思われます。

 トピックス及び画像は以下より引用・リンクしております。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=39034


 #7939貨物列車。黄色い近代的電気機関車はシンプルながら、思っていたより良いスタイルです。サイドの点検ドアも黄色だともっとすっきりすると思うのですが。


 #7938旅客列車。既報通りですがやっぱり格好良い。そういえば、専用パーツに頼らないレゴの電車は実は久々なんですよね。9Vは名作メトロライナーも、ダメ列車黄色もダメ列車青も、#4511緑の新幹線風味も、RCのICE風もなんだかんだで専用部品頼ってましたから。12VのTGV風(#7745)以来の快挙?ですよ、これって。
 動力車は黒パネルで電池BOXや受光ユニットを隠すやり方ですが、別にクリアパーツの向こうに透けて見えても困るもんじゃないと思うのですがどんなものやら。

 で、これ書いてる時に更に続報が。国内価格が判明?です。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

【昔のレゴ】stevebd氏のビンテージコレクションその2:1967年日本語型録

 カタログもbrickshelfを「Catalogue」「Catalog」で検索すると古今沢山見つかるものです(暇なときに調べないとえらいことになります。魅力的な画像が多すぎですから)。
 ただ、日本語版カタログは近年のものしかなく、昔の日本のレゴ状況を知りうるような古いものは見つからないはずでした。
 あるところにはあるものです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=128360
 stevebd氏提供の、1967年(昭和43年)のレゴ日本語カタログ。
 鉄道業界的には「ヨン・サン・トウ」の直前。新幹線は新大阪まで。上野駅にさえ蒸機が出入してて都電も玉電も健在。でも東北本線は全線電化で、京王線には冷房通勤車がデビウするかしないかという時代。アニメじゃTVアニメはモノクロからカラーへの転換期、劇場アニメ(まんが映画、ですね。この時代は)は東映動画で宮崎駿とかが「太陽の王子ホルスの大冒険」作ってた頃ですよ! ……って喩えがディープですか。

 あらゆる面で今というか、(自分がレゴを知った)1970年代後半とは違います。 車はレゴで組むものではなく、ミニカーを使用。
 セットは「基本セット」のほかは少数派。
(しかし#321「道化師」は今見ても斬新、大人向けのデザイン! バーのカウンターが似合う?)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=321-1
 そしてカタログの後半を彩るはバラ売りパーツセット。
 残念ながら、僅かなペーシ数。

 貴重な情報たる「価格」も明示されています。まぁ「高価であったんだろうな」位の推測しか出来ません……当時の物価や所得水準とかと対照するのも一面的な見方に過ぎないでしょうし。所得水準はともかく高度経済成長下であり、高いものでも無理して買うことに意義はあった時代ではあります(今の中国でレゴが売れているように)。

 他の時代も見つからないかしらん?
 やはり思い入れがあるのは「日本レゴ株式会社」時代の1970年代後半〜80年代前半なんですよね……。
posted by 関山 at 01:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 昔のレゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

【昔のレゴ】stevebd氏のビンテージコレクションその1:1960〜70年代箱画像

 レゴが他の玩具より優れている点のひとつは、過去製品に関する完璧なデータベースが存在していること。右のリンクから製品リスト(パーツリスト)やら、インストへのアクセスが可能です。どんなに古いものであっても。ただ、箱画像は意外とまとまったデータベースがありません。

 お馴染みbrickshelfは貴重なコレクションのアップの場でもありますから、ここで箱画像を拾う事は難しくありません。たまたま「Catalogue」で検索して見つけたのがstevebd氏のビンテージコレクション。1960〜70年代前半の「箱画像」群。

 言うまでもなく箱の表は店頭での「顔」。購買意欲を刺激すべくデザインは最大限に考慮が払われる(べき)もの。
 そして、箱の裏は製品の特徴を絵や図も用いてピクトグラム的に「表示」するものでした(1970年代後半から組換モデルになる前の話。組換モデルの話はまたこんど……)。
 あの時代のレゴ箱はデザインの秀作としての価値があります。たとえ中身のパーツは持っていても、箱だけ欲しいとか箱だけ飾りたい! と思わせるものがあるのです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=122056

 特にお薦めは#345〜#346の小さめの家セットの箱です。今も大型セットで見られる蓋付き箱なんですが、基礎板(あの時代の組み立て位置を記したタイプ)が「蓋」の部分に入り、箱の窓から基礎板に触れるというアイディアが秀逸!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=182281
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔のレゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

【レゴ製品?】BBBホイール新作XLサイズ、遂に頒布開始!(今のところ赤のみ)

 既に試作品に関しては以下エントリにて触れてきました。

2009/1230【レゴ製品じゃないけど】BBBホイールに新作? XLサイズ!http://legotrain.seesaa.net/article/136979338.html
エメラルドナイトで純正大動輪パーツが供給されるようになってからレーゾンデートルが少し揺らいだ? 非純正部品BBBホイール。売れ行きも下がっているのではないかと勝手に心配もしたくなるものですが、なんと久々の新製品投入となりそうですよ?
(中略)
既存BBBは使い易いサイズではあり汎用性はとても高かったのですが(古典機に貨物機や中型機、またロッドやブフリの旧型電機)、大動輪の急客機を造るには直径面で物足りなさが否めませんでした。



2010/0112【レゴ製品?】BBBホイールXL続報、サンプル作品出来。
http://legotrain.seesaa.net/article/138113841.html

サンプルでの試作作品が上がってきました。それにしてもサンプル受領された方が羨ましい限りです。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383360
このフォルダ内の、トップ4枚の画像が新サイズXLによる作例。



(画像はBBB公式サイトよりリンク)
 そして、遂に公式サイトにて「フランジ付」「フランジ無」共に頒布開始です。送料5ドルで海外出荷可能(支払いpaypal)!
http://www.bigbenbricks.com/products/products.html

 価格は大いに気になるところでしたが、従来品と同じく1個3ドルを維持しています。
 またフランジ付4+フランジ無4の8個セットだと25%割引があります。

 色は、今のところ赤のみ但し黒と濃灰も予定中とのこと。 ドイツ機以外のファンはもう暫くお待ちください、と(笑)。

 懸念していた「フランジ付−フランジ無−フランジ付」と設置した場合の車輪間の問題ですが、フランジレスの方に、
「Allows wheels to be spaced claser together 」
 とありますので、BBBレギュラー(ラージ)やレゴ社製純正大動輪パーツ(#10194)同様の「詰めた」使い方は大丈夫と思われます。ただ、確証はありませんので何方かが「イケニエ」になって確認する必要はあるかもしれませんが……(どうせ私です。早く欲しいですから)。

 何はともあれ、「最もクリエイティブな鉄道模型」のレゴトレインの創作の幅が更に広がったことに間違いはありません。
 世界的にも、秀作現れることにも期待しましょう。
posted by 関山 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

【brickshelfより】「train」タグ無しは正直、お手上げ/駅舎とか機関庫

 前回はtrainタグ付きの非鉄道作も上げましたが、今回はtrainタグなしの鉄道作品で「たまたま」たまたま見つけたものも上げておきます。ただ、trainタグ以外は普段はチェックしてませんのでほんとに偶然というかなんというか……。
 あと、古い作品で気になったものもあったのであげときます。
 トレインに関してはここ数年の新パーツの投入で表現技法とか年を追って変わってきているのですが、たまに最新作と区別つかないのもありますので……。

 あとは駅関係で凄いの2件ありました。機関庫も凄い。建物系はやはり気合が違いますね。

◆figueifoto様の「SpaceTrain」
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=419899
 見事なまでにクラシックスペース(1978−80頃の「青」「灰」「クリア黄」だけの宇宙シリーズ)の世界観に纏め上げられています。適度な角張りもクラシックスペースなデザインといえましょうか。
 この種の題材だと足回りは隠した方がそれらしいですよね。

◆teunisdavey様のオーストラリアの流線型蒸気機関車と、ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=83934
 偶然見かけた少し古めの作品ですが、流線型の再現方法に関しては最近作と区別がつきません。1×3カマボコスロープも、プチスロも無かった時代の表現なのに……。
 10幅という大型作品ですが、大味感は皆無で精細感のある好例。
 ちなみにサモネイルで「パシナ?」と思ったのは私だけではないでしょう(笑)。

 ディーゼル機関車の方は、#10020のようなアメリカンディーゼル(流線型で丸みの強いやつ)ですが、前面窓の表現が秀逸と思いましたので。8幅じゃないと出来ませんし、色も限られますけれども……。

◆nexus7 様の欧州風駅舎・信号所・倉庫など
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413305
 駅舎周辺も含めたジオラマになっています。枕木や砂利の処理も本格的です。
 建物の石造表現はタイル貼り……かと思ったら、ブロックとプレートの組み合わせというシンプルさ。これはこれで効果的です。
 細かいとこですが、1階のタン色アーチの処理は「なるほど」って感じ。アーチの中身埋めるのにこの手がありましたとは。腕木信号機をPowerFunction仕掛けで動かしているのも意欲的です。

◆Monteur様の7幅コンテナ各種http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=266368
 普通のドライコンテナ、リーファー(冷蔵)、タンク、マルチボンベと大きいの特大のとコンテナが一杯です。しかもどれも精細にコンテナの側面リブまで再現してる気合の入った作品ばかり。精細リアル系です。
 コンテナは6幅だ、いや4幅だよ……という向きも参考になること間違いありません。

◆carl様のイギリス国鉄37形ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=399155
 ボンネットの突き出た1960年代の機関車。なんとも言えない味があります。
 作品はシールに頼っている箇所が少々残念なのですが、それを抜きにしても全体の形状把握やディテールが素晴らしい。前面のジャンパ回り、側面裾の丸み、側面グリル・給油口回りのディテールと見所いっぱい。

 また、何枚か客車牽いてる写真もありますが、この客車も車体裾の丸みが表現されたものであり、なかなか気合の入った作品です。

◆maciejd様のレンガ機関庫(超精細!)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412512
 2線の機関庫。
 それだけだとかつての製品#10027みたいなのものかと思いきや、ものがぜんぜん違う!

 レンガは全て1×2プレートの積層。ダークオレンジと赤を絶妙な配合で混ぜ、凄くリアルな色調に! プレートの弾性で作られたと思しきアーチ屋根には言葉もでません(あの形を安定させる技法も思いつきません)。最近の#10000番代レゴ製品はマニアの作品に追いついた表現……とか思ってましたが、この作品みると「作品」のリードが広がったのかなと思わされます。掛け値なしに最高水準の作品の一つです。
 PowerFunctionシステムに寄る?照明完備も素晴らしい。

 正直、この機関庫に拙作の機関車を入れてみたいなんて思いません(拙作が負ける!)。

◆C-N様の、自作クリスマストレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413926
 #10173ホリディトレインが順調に翌年もモデルになっていたら……という感じの好モデル。
 カウキャッチャーつきの可愛らしいアメリカ風蒸機は良い意味でのトイ的魅力たっぷり。鉄道好き以外の普通のひとに「可愛い」といってもらえそうなデザイン。パーツ数は控えめながらデザインは効果的であり、製品デザインにも通じるものがあるのです。

 赤リボンを巻いた客車も楽しくインパクトのある作品です。カブースのリースも綺麗。

◆abnormal様のポーランドのディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414208
 東欧機ですが、スタイルはアメリカンなキャブユニット。但し奇妙な丸みのおかげでアメリカ的なマッチョイズムはありません。平凡な姿にみえつつ、実は濃い機関車という感じ。
 動力は2006年トレインのRCユニット使っています。しかしどんな手法で6幅ボンネット幅4幅の機関車にあのユニット組み込まれたのでしょうか?

◆Bocholtz様の欧州風駅舎
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414306
 タン色の壁に黒い屋根、あのセットの改造かと思いきや、全然違いました。
 塔状の部分がデザインの肝になっています。また、正面の石造部分も良いアクセント。
 壁の随所にダークタンのプレート挟んでいるのもリアルさを強める部分。貨物扱いのセクションも駅としての魅力を高めています。

 ホーム側も凄い。木製ホームはなんとタイル短冊貼り!(分かっててもなかなか真似できない……)
 売店のシェイドも地味なトーンの駅の中ではなかなか効果的。花壇の木枠が微妙に乱れているリアルティも堪りません。屋根のみっつ並んだ破風もリズム感あっていいデザインです。
 この駅もまた、合わせる列車を選んでしまいそうですね(笑)。

◆do2様の西ドイツ国鉄103形電機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414447
 James Mathis氏の傑作をアレンジしたもの。但し何箇所かの独自改良が行われています。側ドアの上部が台形にカットされているあたりは良い表現です。
 パンタグラフは凄いアイディア。折畳不可ですが、形状はなかなかリアルです。畳んだ状態と延ばした状態を作り分けるという割り切りはありだと思うのです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414451
 西ドイツTEE客車。#7740
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/search.cgi?q=7740&stype=fi
 のリアル化バージョンといった趣。屋根が固定なので内部アクセス出来ないのは気がかりですが。


◆danden様の、サンタフェ鉄道FP45ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414657
 今風のキャブユニットです。大柄でマッチョなアメリカンディーゼルもこの方が造られるとアジア的な線の細さが感じられるのが不思議ですね、6幅ということもありますが。ですから、アメリカ形はちょっと……という方にもお勧めです。
 タイル・ポチスロに多用によるツルツルスベスベ仕上げもまた魅力です。

posted by 関山 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

【レゴ製品】ハリー・ポッターの逆襲。ホグワーツ急行も……しかし。

 二日前に、以下のエントリをしたところでした

【考察】そろそろ女児向けラインが欲しいですよね? レゴ女児向け製品の歴史とか。
http://legotrain.seesaa.net/article/141039910.html

付記「ユニセックスな版権モノ」:
 そういえば、ミニフィグスケールの女児向けというかユニセックスなジャンルに「ハリー・ポッター」がありました(2001〜2007。実質2005年まで)。


 と。
 私しゃ、レゴのハリポタに関しちゃ完全に「過去形」だと思ってましたよ。2005年製品は入荷数少なめな印象でクリブリでも売り切れ早かったですし、2007年はホグワーツ城の大きいのひとつだけでしたから。
 そもそも映画も原作も前ほどは盛りあがってませんから(苦笑)、老若男女不問の化物コンテンツも既に潮時だろうと思ってたじゃありませんか。

 でも、化物は不滅でした。

 ソース及び画像はEurobricksの以下投稿より。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=38737

 ラインナップは以下の通り。過去作の人気?題材をリメイクする感じです。
 4736 Dobbys Release
 4737 Quidditch Lesson
 4738 Hagrids Hut
 4840 The Burrows
 4841 Hogwarts Express
 4842 Hogwarts Castle

 建物に関しては2004年以降のこのシリーズに共通する、まともな造形です。
 ただ2004年と違って今は「クリエイター家シリーズ」も「モジュールタウン」もあるので多少のチープ感は否めませんが……価格とか考えれば致し方なし? でも、消費者の目は肥えちゃってると思いますよ。


 そして、過去人気作のリメイクの定番中の定番、三代目「ホグワーツ急行 #4841」。
 
 「電動ホグワーツ」以外では省略されてきた炭水車が今回はじめてついたことは褒めてもいい。初代のようなトレイン部品ケチッたチープな製品でないのも評価したい……。
 しかし、なんで折角の「大動輪部品」をケチりますか! 既報の「#7597 Western Train Chase」で見せたあの良心はイギリスには届かなかったんでしょうか……。#10194エメラルドナイトと並ぶ英国形蒸機があんなものなのは残念すぎです。
(ちなみに対象年齢は#7597は「8-12」。#4841は「8-14」。対象年齢低い方がまともに蒸機してるんですね)
 コストの問題なら、#7597同様に炭水車省略するのもありだと思うんですよ。

 それから、客車造形もチープなまま。#10194の客車はきちんとイギリス客車(MarkI系?)してますから、あれを赤にするだけで十二分なのに。

 以上、一トレインファンとしてのワガママで云ってます(苦笑)。
 しかしですよ、初代や二代目と明らかに違う製品……#10194の流れを汲む大動輪の蒸機らしい蒸機+客車らしい客車、にできれば、前回品持ってるユーザにだって購買意欲を刺激することが出来、売上になる。
 でも、コレじゃ「前回の持ってるから要らない」って思われちゃいます。それに、レゴの版権モノとしても#7597と店頭で比べられてどう見えるでしょうか? 繰り返しますが、消費者の目は肥えちゃってますからね。
 未だ間に合います? #4841の改良を願いましょう。
posted by 関山 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

【考察】レゴトレインの潜在的ファンはどれくらい?

 自分が参加しているレゴのコミュニティといえば、「このブログ」と、EJLTC(今も時々掲示板に書き込みがされています)。あとはBFT運営しているベテランさんたちと接触があるくらいでしょうか。
 あ、もちろん2chのレゴスレッドも確認してますよ。
 国外だとbrickshelfにflicker……。

 そうした掲示板やブログ、あと海外サイトに「書き込み・コメント・写真投稿」される積極的なファンと云うのはやはり少数派なのでしょう。オフ会は更に敷居が高いですよね……というか日本のレゴ界ってオープンなオフ会が皆無ですし(あ、勿論ウチのは何時でも誰でも大歓迎ですよ! 次回は4月にやりたいです)。
 では、アクティブではないレゴトレインのファンはどれくらい居るのか? 気になるのですが量る手段がありません。このブログにはアクセスカウンター置いてますので、150人以上は毎日見てくださってるのは確実です。但し、これはトレインではないレゴ好きの方や、或いは鉄道好き(鉄道模型鉄道玩具好き)の方も含まれるとは思うのですけれど。

 ひとつの事実としては、IRのトレインセットが普通の量販店やトイザらスで売られていて「高額商品」であるにも関わらず捌けていること。また、クリックブリックでは同様に「高価な」#10194エメラルドナイトが仕入れた分は売り切ってる(らしい)はありましょう。
 自作ではなく、製品のファンと云うことですよね。

 人前で披露はしないけど、歌ったり楽器をやってる人は沢山います。マンガは描かないけどアマチュアの即売会という濃い場所に行く人も沢山居るわけです。車のレストア・改造やドレスアップはやらないけど、そうした車を見るのが好きと云う人も沢山居る。
 もっとレゴに近い?ところだと、模型やフィギィアは完成品買うだけ(プラモデルなら素組オンリー)と云う人で市場が成りたっています。ネットでは目立つ、完成品でもわざわざ写真撮ってレビューする方は極少数のアクティブユーザー(メーカや小売にとっては「神」でしょうね)。

 そう考えてみると、レゴトレインに関しても潜在的ユーザーは少なくないと考えられるのです。
(但し、元来対象年齢明記の玩具ゆえ、ホビーユーザが少ない問題も考えなくてはなりませんが。そこがホビー玩具……プラモデルやNゲージ、フィギィアとの差ですね)

 問題は潜在的ユーザーに如何に「表に出てきてもらうか」ですね。
 演奏や歌は人に聴いてもらうともっと楽しいよ。
 マンガは描いてみると(絵がダメなら文章や評論でも可)もっと楽しめる。
 車は自分で弄れないなら、業者に頼んでみよう(合法の範囲でおねがいします)。
 プラモデルは素組から抜け出してみよう。完成品もレビューして、宣伝と品質向上に貢献しよう。
 レゴも素組から抜け出して、先ずは改造してみよう。そして自作にも……。

 このブログが少しでも貢献できればいいなと思い、実は今年から更新を密にしている由です。
 正直、レゴという趣味の敷居の高さは認めざるをえない部分もある(この辺は別記事にします)、でも敷居は下げてみたい!
 「こんな記事が読みたい」などのご意見とか頂ければ幸いです。


追記:
 そういえば今日はアクセスカウントがいつものほぼ倍、400件ほど廻ってしまいました(御覧下さりありがとうございます!)。
 もし、「お台場クリックブリックのビルコン」関連の話題を期待されているなら申し訳ございません。今回は未出展ですし、未だ観覧も出来ていない状態です(……お台場は職場が離れてからは意外と行きにくいのです。会期中に一度は見に行きたいと思っていますが)。
posted by 関山 at 23:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

【考察】そろそろ女児向けラインが欲しいですよね? レゴ女児向け製品の歴史とか。

 そういえば。
 大味さとフィグの可愛くなさゆえに避けられつつ、パーツ取りに買う「漢」たちの印象が強かったBelvilleって、実は2008年で製品展開がストップしちゃてます。1994年スタートで2008年まで毎年新製品リリースはあったのですが。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?v=5&pg=1&catString=48&catType=S
(ただし、Shop@homeでは2008年製品が今なお「現役」だったりしますが)

 もう一つのレゴの女児向けブランドClikitsは2006年で終了(2003年スタート)。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?v=5&pg=1&catString=490&catType=S

 Scalaなんていうのもありました。こっちは2001年で終わってます(1997年スタート)。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?v=5&pg=1&catString=102&catType=S

 ちなみにBelvilleとScalaの違いですが、前者は総樹脂製の「フィギィア」、後者は植毛と布製の服の「ドール」であること。
 Scalaは1979-80年頃にはタイルパーツを張り合わせてアクセサリーを作るセットのブランドでした。こちらがClikitsとして復活してたということですね。

 で、上記はどうでもいいです(苦笑)。
 ブロックで造形し、建築・デザイン・工学の基礎教養をつけることこそがレゴの知育たる要だと思ってますと、到底受け入れる気にはなれません。女の子はままごとだけしてりゃいい?
 それ以上に、他のレゴシステムとの相互乗り入れができないのも何ともかんとも(商売としてもダメ)。
 あの辺を公式に扱わなかったレゴジャパンの判断は皮肉抜きに褒めたいものです(売れなそうだから売らなかった、という理由でも十分ですよ!)。

 さて……大昔はHomemakerがありました。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=S&catString=85
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=S&catString=388
 1971-1982年まで展開された、大きなフィグのセット。フィグはブロックやプレートで体(服飾)を作るというものでした。家具は基本的なブロックを組み立てて作る、ブロック版ドールハウスというべき製品群。
(今回初めて知ったのですが、フィグは1974年からです。1971-1973の製品は家具のみだったのです!)

 フィグのデザインは1977年頃の印象で既に「古臭い!」という感じでしたけど、今から見るとあの時代を感じさせ、悪くないんですよね。
 ちなみに、さちこ女史のサイト「Let's LEGO」にて、2002年のパーツと技術で「再生」した作品が見られます。このフィグのポテンシャルが分かるというものです!!
http://www.lets-brick.com/jpn/legomic/old/old_01.htm

 そして、Homemaker終了から10年空け、1992年からリリースされたのがParadisa
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?v=5&pg=1&catString=67.71&catType=S
 ビーチや高原のリゾートをテーマとした「街シリーズ」でもあり、必ずしも女児向け……と云いきれないものの、ピンクを使ったパステル調の配色であったり、カタログ等での立ち位置は女児向け製品を意識していました。。
 もちろん、真面目にブロックを組む製品であり、ミニフィグスケールゆえ他の「街シリーズ」との融合も果たしていた由。妹のパラディサフィグが、兄の造った9Vの列車(メトロライナー?)にのって高原のパラデュサ・リゾートへ! なんてことが出来たわけですよ、見事なシームレス。
 1994年から暫く新興のBelvilleと共存を図るも、1997年に終焉を迎えました。この年は「街シリーズ」がそれまでの精細路線から一気に大味なダメシリーズに移行した悪夢の年でもありますが。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1997&catString=67&catType=S

 以前クリックブリックの店員さんから「母親が子供の頃遊んでいたParadisaみたいな製品がないか聞かれることがある。今のBelville見せるとがっかりされる」と話をきいたのは印象的です。
 また韓国や中国で見つかる海賊版レゴでは、Paradisa風味の製品が少なくありません。
 レゴの本社的には兎も角、あの流れの製品は確実に需要はあった筈なのです。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=5560-1
 現行品(2009〜)#5560「ピンクのバケツ デラックス」
 ParadisaとBelvilleの良いとこどりなバケツです。ミニフィグスケール(フィグの趣味も良い)。対象年齢低めなのはバケツゆえやむを得ないところ。でもブロックを積む製品です。真面目。

 この流れでBelvilleさっさと終わらせて(在庫さばいて)、女児向けミニフィグスケール製品をそろそろ投入して欲しいもの。Paradisa的に現行CITYとシームレス展開できる製品もいいですし、ファンタジー調の女の子向けのお城なんてあってもいいんじゃないでしょうか(プレイモービルにはそんなシリーズがありますし、韓国・中国の海賊版レゴにも!)。
 人類の約半分を市場として無視するのは、やっぱり勿体ないですよ。


 付記「ユニセックスな版権モノ」:
 そういえば、ミニフィグスケールの女児向けというかユニセックスなジャンルに「ハリー・ポッター」がありました(2001〜2007。実質2005年まで)。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?v=5&pg=1&catString=227&catType=S
 この後はレゴの版権モノも男児向けに偏った展開になってしまってます。
 まぁ出版・映画共にハリポタ級の大型作品(性差だけではなく、年齢問わずにターゲットの広い作品)はなかなか現れません。アレは奇跡的な作品であり、その版権を押さえたのは素晴らしい経営判断だったのでしょう。
 ポストハリポタでターゲットの広い作品といえばジブリ版権取れれば美味しそうですが(笑)、アメリカじゃ物凄く弱いんですよねジブリって。アジアローカルなら最強なんですけど。そもそも宮崎駿がこの種の組み立て玩具をテレビゲームやボードゲーム(*)同様に嫌ってたらアウトですしねぇ(苦笑)。

(*)のどうでもいい話
posted by 関山 at 21:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

【レゴ製品】街シリーズにはこんなアプローチもある! 「#9311 City Buildings Set」など

 TinyTorboシリーズがミニフィグスケールではないものの、Cityとは違った流れの街シリーズを提供しているのではないかという話は前も記しました。
http://legotrain.seesaa.net/article/137489744.html
(【レゴ製品】TinyTorboシリーズ2010。「現実路線」はCityのライバル?)

 そしてまた一つ、Cityとは異なる街シリーズの流れの製品です。
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=9311-1


 #9311 City Buildings Set。2010年1月発売。
 建物はレリーフ状の割り切りですが、昔のハリポタのようなハリボテ感は微塵もありません。凄く真面目な印象なんですよ。1970年代の「基本セット」にミニフィグを入れたような印象と云えば良いのでしょうか。色彩的にはモジュールタウンや#10184TownPlanの子供向けアレンジといっても良いのかも。
 なにより、精細な小物がいっぱいなのが嬉しい。

 真面目な印象なのは当然で、「Dacta」ブランドの教育現場向けだから。対象年齢明記されていませんが、部品的には小学校低学年向けでしょうか?

 でも、この真面目さに凄く惹かれます。レゴが元来持っている「知育玩具」としての本分を100%発揮しているが故の魅力です。きっとパッケージもこれまでのDacta同様の品のあるものなのでしょう。
 ビルダーとしてパーツ取りが云々という性格の製品ではありません。
 コレクター欲を刺激するかというと、それもちょっと違う。
 でも、捨てがたい魅力があります。
 自分が人の親なら欲しくなる、人に勧めたくなるといえばいいのでしょうか……。

 ジャンルゆえ、Shop@homeでは扱いがないようですが、アメリカのamazon.comでは売ってますね(84.99ドル)。

 さすがに日本では売ってないだろ……とか思いきや、なんと以下での販売を確認。

 幼稚園・保育園の教職員対象の学研の保育用品の通販サイト。日本での商品名は「街のお店屋さんセット」¥16590也。
 購入は幼稚園・保育園の出入り業者を通してお願いします……とのことです(個人でも通販対応は可能なようですが)。この製品の性格を物語ってます。

http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=2010&catString=166&catType=S
 他のシリーズ製品も魅力的。「警察・消防」「はたらく車」「動物」「航空・宇宙」とミニフィグスケールの「教材」たちが揃っています。動物は真面目ブロックで造形するものです。あと、cityと被るものに関してはデザインの差別化が実に印象的(大味パーツ控えめ、デザインは教材らしい地味さ)。
 此処まで来ると、「鉄道」がないのはちょっと残念かも(笑)。
posted by 関山 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

【レゴ製品】#7597 Western Train Chase続報。詳細写真あり。赤い大車輪も公式に!

 以前紹介した、古典アメリカン蒸機セット「#7597 Western Train Chase」の続報です。

 参考:
 速報【レゴ製品】2010年レゴトレイン新作続報。箱画像あり。蒸気機関車セットまで!
http://legotrain.seesaa.net/article/136470623.html


 第一報での画像

(画像リンクはhttp://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416117より)

 そして、注目の第二報での製品画像です。

(画像リンクはhttp://lego.wikia.com/wiki/7597_Western_Train_Chaseより)

 あれこれ変わっている点に注目です。また、今回はっきりした点もあります。

【変更点】
・蒸気機関車の車輪が黒から赤へ。みんなが望んでいた赤大動輪パーツが遂に実現! 通常車輪も赤は初めて。
・何故か灰色だった客貨車の車輪が黒に
・客車の窓枠が濃緑?に(#10211で沢山入るのであんまり嬉しくない?)
・蒸機のロッドは省略(自分でつけても大した手間じゃないですよね?)

【はっきりしたこと】
・蒸機のキャブ屋根はカマボコスロープ2×4の使用。
・蒸機の窓に新規格窓1×2×3赤と1×2×2赤。前者は初採用です。
・蒸機のカウキャッチャーは新部品。アメリカ形ファンには朗報?
・新濃灰の貨車ドア(%4511)も初めて。

 なんだかんだでデキの良いセットだと思いますので、やっぱり楽しみです。
 また、きちんとトレイン規格の車輪・連結器を使ってますから、レゴトレインの敷居さげという点からもやっぱり楽しみですね。
posted by 関山 at 14:14| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

【レゴ製品】#10211「Grand Emporium」(百貨店)詳細レビューきました。濃緑窓は予想以上の大量!

 北米S@Hで2月25日販売(当初2/17だったのが延期)、価格149.99ドルとアナウンスされていた#10211「Grand Emporium」の詳細レビューが上がってきてます。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=419767
 画像は上の棚フォルダからのリンクになります。

http://www.brickshelf.com/gallery/brickstreettalk/10211/new_pieces_1.jpg
 気になる新パーツその1。バルーンシェイド。今後多用されそうな予感。


 気になる新パーツその2。1×3タイルと片側のみにポッチ付ブロック(なんとクリアもあり! シャンデリアに使用)

http://www.brickshelf.com/gallery/brickstreettalk/10211/new_pieces_4.jpg
 気になる新パーツその3。プリンス・オブ・ペルシャ用?の尖頭片アーチ。
(トレインファン的にはカバードホッパー車を作りたくなる部品ですね)


 1階をこれまで見られなかったアングルより。


 2階、組みかけ。


 3階、簡素ながらインテリア付き。

 デパートにしちゃ商品数少なすぎだろ、とかソ連のデパートみたいってツッコミは控えましょうね(苦笑)。カフェコーナーの時は全くインテリアが無かったんですから。
 自力で補足して自分の好きなお店にしましょうよ!

 それ以前にエスカレーターが一方通行なのはちょっと気になりますけど(笑)。デキがいいだけに余計に気になる。


 1×2のカマボコスロープ新部品か? とかいう予想は外れました。従来部品の物量作戦での組みです。

 それにしても……。
http://www.brickshelf.com/gallery/brickstreettalk/10211/window_detail.jpg
 一番びっくりしたのは濃緑の窓パーツの超絶なまでの多用でしょう。まさかこの手で来るとは!
 2×2と2×3でなんと38枚づつ! 濃緑の電車作るのが世界的に流行りそうですよ。 

 あと大型キャノピー 2×12×4 %6267が
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=6267
 さりげなく復活しています(色はスモーククリアで2個入り)。
 ブラックキャット#5571を自力で造りたい向きはどうぞ……?


 さて。
 これまでのこのシリーズにしては、全体にややあっさり風味の味付けが気になるところです。この辺は組んで手許に置かないと分からないことでもありますので、ひとつは手にいれてみないと何ともいえませんが。
 ひとつの目安として部品数は2182ピース、#10185の2352ピースから1割減です。とはいえ初代#10182は2040ピースでしたから大差もないと考えることもできますが。
 ツッコミ入れつつ、オーダー開始の25日が楽しみですね。
 やっぱりこのシリーズはひとつは手許に欲しいですから。

 おまけ。動画レビュー。
http://www.youtube.com/watch?v=Q9MKRvH3VGU
 少しづつ組みあがっていく様子は面白いですよ。動画の力は偉大なり!


付記:#10182カフェコーナーは絶版になってしまいましたが、bricklink相場は高騰しちゃってます。複雑な気分……。
http://www.bricklink.com/search.asp?itemID=68877
 国内のオークションとかどうなってるんでしょ?

 取り敢えず、このシリーズは「迷ったら買え」で間違いはなさそうです。背中を押す意味で余談をば。
(まぁ「買わずに後悔するより買って後悔しろ」って言葉はウソだと思ってますけどねぇ。売れなくて邪魔なだけのゲーム限定版とかどーしろと?)
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

【実物鉄道リンク】またゲテモノ系「特筆すべき公共交通」

「Remarkable forms of public transport」(特筆すべき公共交通)

 英語ですが、写真眺めてるだけで楽しめるサイト。解説も良い感じであっさりしてますから気軽に「あ、コレ変なの」位に楽しめます。
 バスや電車に関しては、変形車から「普通のもの」を推し量る楽しさもあります。昔の欧州の電車やバスって意外と資料ないですからね。
 そんなわけで、普通にも異常にも、ビルドの参考になるんじゃないかと思いますよ。

●バス各種
 普通にクラシックなバスの写真集として魅力的……。トレイラーバスが日本のと同じスタイルだったのに驚かされます。

●軌道に乗ったバス
 やっぱり日本でも似たような車があったような(根室の銀龍号)。

●一般的に電気で走るバスといえばトロリーバス
 補足しとけば、欧米ロシア中国あたりではトロバスそのものは珍しい乗り物でもなんでもないですからね(日本の粛清っぷりが異常)。
 黎明期の馬車的スタイルのトロリーバスの写真は貴重です。そして一番下の一枚! トロリーバスの貨物列車は強烈!

●電気で走るバスは、必ずしもトロリーバスを意味しない
 勿論、平凡なバッテリーバス(昔、京都市に居たなぁ)が紹介されているわけではありません。

●路面電車の幾つか
 電車じゃないものも幾つか混じってます。普通に古い欧州系電車の写真としても参考になります。

●列車? そういえばそうかも
 ここに載ってるの位みんな知ってるわ! とか思うのは重症ですたぶん。
 ミシュランの連接式はやはりインパクトありますねぇ。

●ヘンな機関車
 ここに載ってるの位みんな知ってるわ! とか思うのも重症ですたぶん。
 でも、このサイトの中ではおとなしい部類だと思いますよ!

●レールは1本あれば十分
 黎明期のモノレールのアレコレ。
 結論としては、レールはやっぱり2本必要なんじゃないでしょうかね。

●傾斜をゆく
 電車ごと載せるインクラインのインパクトは最強ですね。

●変わったインフラ
 バスターンテーブルは日本だと普通なので、それほどインパクトないかも。連絡船用の複雑な5本分岐は素晴らしい!
 最後のビルの中を貫く地下鉄は普通に銀座線の渋谷ですかね。

●水をわたる
 ゲテモノ度は低いのですが、小型の鉄道連絡船は面白いものが多い。青函・宇高航路の大型船とは違った楽しい世界。
 これなら造れる!とか思いませんか?
 それにしてもレールバスの渡船とは。

●空をわたる
 ここはそんなにインパクトないです。それこそ飛行機やヘリの変種は(輸送機に限っても)幾らでもありますし。

●奇妙な道をゆく
 「ブライトンのあしながおじさん」は割と有名かも。乗ったら実に楽しそうですが、車両・軌道共にメンテナンスは地獄でしょうねぇ。

●ヘンテコな車(車?)
メッサーやイセッタ、割と普通? とおもいきや、イセッタの足回りに注目です。Rail taxiってなんじゃそりゃ?

 以上、肩肘張らずにどうぞ……。
posted by 関山 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

【レゴ製品】コレクタブルミニフィグコレクション第2弾情報

 第1弾が6月とか云われており、まだ価格も発表されていない状態なのですが(苦笑)、早くも第2弾の情報が入っています。

 情報源は2chのレゴスレッドより。
 その更に元は以下Eurobricksの投稿より。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=38485
(下記画像も以上よりリンク。Eurobricksも更に何処かを転載したもののようです……)





 内容で確認出来るのは「ロックスター?」「女性シンガー」「重量挙げ選手」「吸血鬼」「スパルタ兵」「メキシコ人(この表現しか思いつかず)」「スキーヤー」……「猛獣使い(? ムチ持ってるので)」など。

 この2枚以外の写真がないため、他の確認が出来ないのが残念です。
何処かのトイショウかなにかでの発表だと思うのですが……何故正面写真がないのかしらん……。

 第1弾もそうなんですが、結構新規部品を起こしてますよねこのシリーズは。スキーも以前のスキーに見えない形状のではなく、新規金型ですし。

 で、問題は未だに情報の入ってこない「価格」(笑)。日本で高くても(ガチャで販売と決まりましたが、500円設定だったら泣きますよ……)、海外価格が安ければ未だなんとかなるんですが……。
posted by 関山 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

【flickrより】今ならまだ最初から紹介できますからね!

 右方にもリンクしたflickrのレゴトレイングループに寄せられた作品を紹介します。
 2006年には既に始まっていたそうなのでもう4年の歴史になるのですが、まだ最初に戻って1からの紹介でも間に合いそうな気がしますので、ちょっと頑張ってみます。
 古めの、ちょっと懐かしい作品もあるかも知れませんがご容赦を。

▼gambort様の、フランス国鉄BB26000電気機関車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/gambort/151523044/in/pool-legotrains
 フランス国鉄が「ゲンコツ形」をやめた最初くらいの?機関車。現代機特有のフラッシュサーフェスツルツルボディの再現に挑戦しようとしています。側ドアをプレートのモザイクで表現している割り切りは上手い!

▼同じくgambort様の、アムトラックの「ジェネシス」ディーゼル機関車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/gambort/149705768/in/pool-legotrains
 現在の標準型といえる大型のディーゼル機関車。
 車体上半の絞られてる部分の表現に注目です。

▼2005年NMRAにおける、IndyLUG出品のティンバートレッスル(木橋)
http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/95361322/in/pool-legotrains
 カーブに掛かる、大スケールの大木橋。
 日本のイベントとは何かスケール感が違っています……。

▼SavaTheAggie様の、流線型蒸気機関車「The Tequila Sunrise」
http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/500561389/in/pool-legotrains
 色こそ自由形アレンジですが、ベースはニューヨークセントラル鉄道の有名な流線型蒸機。上手くプロトタイプの雰囲気を処理し、レゴらしいアレンジを施しています。フリーの黄色というのもこの機関車に似合ってますね。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/1215759102/in/pool-legotrains
 この機関車に合わせた展望車のデザイン。「20世紀特急」風。
 サイドのライニングの処理が巧みです。

▼swoofty様の、アルコRS-3形ディーゼル機関車
http://www.flickr.com/photos/swoofty/829876057/in/pool-legotrains
 RS-3は日本でいうDE10クラスの入換小運転用の機関車。古目なので丸みを帯びた愛嬌のある形をしています。それをレゴでやはり丸みを活かして再現。無骨なはずのアメリカンディーゼルもこうしてみると優美に見えるほどです。キャブの丸みの「思い切り」が効果をあげてますね。

▼ ta||tim様のロンドン地下鉄
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828602225/in/pool-legotrains
 大断面電車「サーフェス」と小断面電車「チューブ」の両方。後者の小ささが表現されているのも印象的ですが、前者の釣鐘型車体断面を再現されているのも注目です。風よけ付けの窓まわり再現も凄い。

▼同じく、ta||tim様の機関車トーマスとトービィ
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828549143/in/pool-legotrains
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/829468286/in/pool-legotrains
 世界一有名なCタンクと、世界一有名なスティームトラムですね。
 サイドの飾りラインを全てモザイク表現している力作です。

▼同じく、ta||tim様のイギリス国鉄APT
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828466803/in/pool-legotrains
 最高速度225km/hを目指し量産先行、営業運転までおこなったものの1982年中に引退してしまった悲劇の高速電車(今のイギリスではTGVや新幹線が走ってますね……)。
 実物の悲劇は兎も角、レゴ作品としては大変によく雰囲気を掴んでいます。サイドは「メトロライナー」なのに、全面の印象できっちりイギリスの列車に見えるのですから。

▼同じく、ta||tim様のフォース橋
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/813027408/in/pool-legotrains
 独自の形状で有名なイギリスの鉄橋です。大量のテクニックビームを鋼材の代わりに組み上げられた個人レベルとは思えぬ大作です。前後のアーチ部分も見所です。
 渡っているインターシティもまた力作ですね。

▼同じく、ta||tim様の「ネズミ列車」
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/811917353/in/pool-legotrains
 真面目なスケールトレイン作って居られるように見え、こんな楽しい作品も作ってしまうのはお見事! これ走らせる時のBGMは「チューチュートレイン」で決まりですね♪
 動物系ビルドとしても素直にかわいいですよ。

▼同じく、ta||tim様の、テクニックフィグスケールのナローゲージモデル
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/812723074/in/pool-legotrains
 レゴでのナローゲージ表現のひとつの答えですね。
 9VミニフィグスケールをHOとするなら、Oナローといったところでしょうか。
 ナロー感にも機関車の大きさにも無理がなく、これはこれで世界作って見るのも面白そうです。
(ただ、テクニックフィグとかベルビルフィグに鉄道員や作業員に転用できそうなのが皆無なのは問題ですが。あ、ジャックストーン[4+]なんていう黒歴史もありましたねー)

▼同じく、ta||tim様の、イギリス形蒸気機関車(本線急行用)
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/812723074/in/pool-legotrains
 2-C-1のいわゆるパシフィック。典雅なイギリス大型蒸機のモデル化。エメラルドナイトの名でA3パシフィックが商品化されている今から見ると感慨深いものありますが、こちらこそが正しい英国機の姿……。
 ダークレッドという色もやはり英国機に似あうものです。

posted by 関山 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

【考察】1970年、不二商時代のレゴ広告「孫の代まで」

 レゴジャパン株式会社……日本レゴ株式会社……の前は不二商がレゴを扱っていたというのは有名な話です。ちなみに不二商といえば鉄道好きなら、日本でずっとメルクリンを扱ってきたというイメージがありますよね(1970年代はよく「鉄道ファン」にも広告出しておりました)。
 その、1970年当時の雑誌広告です。



 http://www.hobbymedia.it/21732/retro-modellismo-e-vecchi-pubblicita-di-giocattoli-e-videogiochi-giapponesi#more-21732
 より転載。但し、元の出典は不明。
(なも氏より教えて頂きました。感謝)


 はっきり云えば、1970年だとは思えないセンスの良い広告です。右下の大阪万博マークと「万国博におもちゃを出展しているのはレゴだけです」のコピーがなければ1980年代? と思ってしまうような出来ですから。
 雰囲気が庶民的?なのも好感が持てます。欧州製玩具ということで悪戯に高級感煽るより、身近な雰囲気を演出したのはなかなかの努力と思うのです。それにしても日本の一商社の独自広告がよくぞここまで自由に認められたものです(当時は後の時代ほどコントロールされていなかったのかも知れませんけど)。
  
 そして、内容は見事にレゴの特質を表しています。
 消防車でも電車でも(この電車の絵文字が妙にリアル……)作れてしまうこと、そして「一度買ったらお前の子の代まで(すなわち、孫の代まで)使えるから経済的」という売り。なるほどって感じがするではありませんか! 高く見えるが長く使えて経済的というのは上手く説明したものです。

 ちなみに、私の手許にも1970年かそれより前の部品というのは残っています。しかし退色や欠けはあっても耐久性面では何らの支障なく使えてしまう。
 しかも、そうした古部品もまた、bricklink等でこの数年来に入手したもの。子や孫の代になっても「中古品」(ビンテージという意味に非ず!)として市場で流通してしまうのもまた愉快ではありませんか。

 最後に愚痴。今のレゴの製品は兎も角、広告で此処までレゴの本質を持ち上げたものはあるでしょうか……?
posted by 関山 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする