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2010年01月31日

【イベント】【再告知】2月6日(土)にレゴトレイン新年会やります。重大発表も!

(1週間切りましたので、再告知です)

 新年会というにはちょっと遅め。あと、「運転会」ではなくて、申し訳ございません。
(希望があれば対応は致します……開始前とか、覚悟あれば終了後とか!)
 酒のんで(飲めない人も満足できる店にしますので安心を)、久々にトレイン中心にレゴ話でもしようという集まりです。
 
 ここでは「レゴトレイン普及と、自分(関山)のレゴ活動」について画期的飛躍になるような或る計画についてもお話したいと思っています。というか、それがメインですが。
 もちろん、PowerFunctionで大きく変わる新製品の話とかでも盛り上がりたいと。

 会場は参加者の集まり次第ですが、都内。費用は¥3500前後。
 参加希望の方はコメント・もしくはメールください。
(現在運転会常連の方で一人は来ていただけることになっています)

 参加締切は一応、前日20時までとさせて頂きます。 柔軟に対応はしますのでお安心を。
posted by 関山 at 17:41| Comment(6) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】「西方快車」アメリカ篇始まりました

 右方にもリンクありますが……。管理人の旅行記ブログです。
http://seihoukaisya.seesaa.net/

 長々とかかった中国モンゴルロシア篇に続き、今度はアメリカ篇の執筆開始。
 アメリカに関しては都市公共交通・長距離鉄道(アムトラック)共に濃いサイトが日本語でもそこそこありますので、力を入れずに気楽に記そうと思ってはいるのですが……。

 今は上陸〜ロスアンゼルスの辺りです。読み始めるなら?今がチャンス! 全巻購読特典はありませんけど(笑)。
 
 とりあえず、ロスアンゼルスの街角にて。モジュールタウンのヒントに溢れてますよ!


 アールデコな元映画館。


 有料無料の新聞スタンド。


 ヤシの木部品を使ってみたくなりませんか?


 古風なスクールバス。丸いお尻がいい味出してます。


 対して、新型の連接路線バス。流線型がいい味出してます。

 以上、ビルドのヒントにでもなれば……。
posted by 関山 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

【考察】モジュールのスケール感と、割り切りとか省略とか。

 Peechtree様の「レゴで街づくり」
http://blog.livedoor.jp/legoblogg/
 の、最新エントリ「モジュールのスケール感」
http://blog.livedoor.jp/legoblogg/archives/52072813.html
 が、みんな気にしつつ実は納得してた?問題を思い起こさせてくれました(以下、引用は上記記事より)。

 思えば、レゴの建物にフィグが入って内装が付きだした頃……1978年からの初期レゴランド時代の「後面開放」という仕様は凄く都合が良かったんです。家にトイレや風呂がなくても、切断された側にあるんだよね!と妙に納得出来てしまいましたから。
 その意味では近年の#10184TownPlanも納得できます。小さい映画館や公会堂も「表現されていない部分が実は裏にある」と解釈できましたから。現行Cityも同様ですね。

 でも、今のレゴ建物のメインストリームである「モジュールタウン」規格や、クリエイターハウス系はそうはいきません。後面開放じゃない完結した建物である以上、省略を補うことができません。だから、

狭すぎて1フロアに1部屋、無理をして2部屋くらいしか作ることができない。

キッチンには結局冷蔵庫を置くスペースが確保できず、洗面所に置こうと思って作った洗濯機も狭くて置けなかった。内装を満足させるにはもっと広さが欲しい。見た目には雰囲気が出ているので、自分の脳内設定が満足していないだけなのだが、ここに住む人はアイスを買ってきたらすぐ食べないといけないし、服は全部クリーニングに出すか、風呂場で手洗いするしかない。そんなのって、作品として不完全に思えてしまう。

 という問題が起こってしまうんだと思います。無いものを省略されていると割り切りにくい!
 まして、モジュールタウンの建物は製品レベルで既にリアルなエクステリアを誇り、それをブラッシュアップした「作品」になってしまうと(先方に感想記しましたが、本当に素晴らしい作品です!)、省略の矛盾が許容出来るレベルを超えてしまう……?

 でも、これに関しては、やっぱり強引に「割り切る」「脳内設定で補完する」しか答えはないような気がします。
 モジュールタウンの建物は既に「ギリギリ」の大きさ(経済的・保管場所的・手間暇的)ですので、これをスケールアップすることは全く考えられません。でも、ミニフィグより小さなフィグを想定するのももっと非現実的ですし。

 先方にはこんな記述もあります。

それでも建物を作るのはまだ楽な方で、レゴで列車などの乗り物を作っている人はもっと困難な問題を抱えている。6幅で列車を作る場合、座席を1つ置くともう通路も作れない。グリーン車とか寝台列車とか、リアリティを追求したいと思うと頭を抱えてしまう。自動車だって、4幅だと助手席が作れない。


 レゴで列車のインテリアも造っている立場で答えると、実はそんなに難しい問題じゃないです。
 まず、公式製品が或る程度答えを出してくれています。サンタフェの客車#10022は個室寝台車や食堂車という厄介な組みも考慮されている由ですが、「1ポッチ幅あれば通路」という強引な解釈で乗り切っています。公式が至上と言い切りませんが、これで自作でもインテリアを作るのに抵抗はなくなります。
 そもそも、実物では定員20名の寝台車が定員4名!になってしまう地点でスケール感のリアルティは喪失、省略ディフォルメ上等になっていますから、その中でどこまで「実物のテイストを惹き出すか」が重要になってきます。インテリアであれば、特徴的な設備を作り込み(食堂車のテーブルランプなど)、スペース的に無理のあるトイレなどは省略してしまうことになりますね。

 上の拙作では、車内左方の窓パーツの向こうがトイレ……と割りきっています。

 自動車は4幅フィグ乗りの形状的バランスやら、他の建物や列車との折り合い考えると助手席がないことは殆ど気にならない、ということになりましょうか。

 以上は飽く迄「レゴ的省略」を全面肯定した上での個人的な見解です。
 正直云えば、私も建物の内装作るときには鉄道車両ほどの割り切りができないままなんです……。トイレもないのはまずいよなぁとか。
 でも、迷うより手を動かして作品を作る方が良い! というのは結論としては弱いでしょうか? 最初に戻りますが、先方の作品を観て冷蔵庫や洗濯機が無いことは全く気にならないのですよ! 作品として不完全……?
 そんな訳ありませんって!


 余談:
 建物や船と、鉄道車両、飛行機や車って実物でもスペースの感覚が変わってくるんですよね。
 ビジネスホテルの狭い部屋も、鉄道車両で実現したら途轍もなく豪華な車両になります。
 B寝台個室(ソロ)も、飛行機にあればファーストクラスになってしまいます。

 この辺も「建物の内装作るときには鉄道車両ほどの割り切り」ができない理由かも知れません。
posted by 関山 at 16:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【brickshelfより】trainタグ付きの非鉄道作品に思う……上手けりゃいいんですよ!

 trainタグって、時々鉄道に関係ないビルドにつけられてることがあります。
 ただ、それって迷惑ではないですよ。鉄道好きの人に評価して欲しい、という製作者の願いは感じますので。今回はそんなモデルからの紹介です。戦闘機にレゴトレーラー。どちらも佳品です。

 話は変わりますが、brickshelf/flicker以外でトレイン作品(特に日本人作品か日本形作品)ありましたら教えてくださいませ……。個人でのチェックには自ずと限界ありますので。
 勿論、自作の自薦でも構いません……寧ろ拝見したいです。
 メールかコメントでお待ちしております。


◆RJBROWN様のジェット戦闘機(複座)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412640
 今のレゴパーツ(ウェッジや曲面)を駆使すると、こんなカッコいいミニフィグ二人乗りの戦闘機が作れてしまう。特定モデルなしの自由形のようですが、個性だしをすると更に面白そうです。
 ポイントは複座の戦闘機として、バランスを維持しつつほぼミニマムな大きさを実現していることでしょうね。乗り物を小さく造ると云うのはそれはそれで難しいことだと思うのです。

◆同じくRJBROWN様のステームトラクター
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412642
 道路を走る蒸気機関車! といえばぴったり。日本では馴染みの薄いものですが(牛馬からいきなり自動車!)、産業革命の国イギリスではそれなりに出回り、そして今も愛好するファンが多いのだとか。
 蒸気機関車時代のアクセサリとしてとても面白そうです。

◆kamphuuzz様のレゴトレーラー
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412945
 6幅ですから、今のCityの車サイズ……実は、サモネでフェラーリトランスポーターのような非常識なサイズと思ってしまいました。小さくまとめるのは(以下略。
 圧巻されるのは「LEGO」のロゴをブロックモザイクで表現してしまっていること。格好良すぎます! 製品にならないものでしょうか(笑)。

◆carl様の、ソ連の蒸気機関車とクレーン車のセット
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412019
 蒸気機関車は2C車軸配置のもの。ディテールに見所たくさん。フロントエプロン部の逆曲線の出し方は日本形……C51辺り造るときに参考になりそうですよ! タイヤを使った煙突、鍋やフライパンを流用したヘッドライトも面白いところです。ロシア機らしい泥臭さ(注:誉めてます!)を出せています。
 テンダの台車も貨車用台車っぽさを上手く出してますね。

 クレーン車は不思議な形状のものです。実在したかどうか分かりません。
 但し屈折クレーンがいい形をしています。シリンダ回りのディテールも見逃せません。台枠や警戒色の表現などやはり見どころが多いです。

◆gcarstensen様の、アメリカンナローな蒸気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413000
 1D1のいわゆる「ミカド」です。プロトタイプはアウトサイドフレームなんだと思うのですが、カムを動輪の外側に配して車輪を微妙に隠し、それらしさを再現。テクニック部品駆使の足回りはナロー蒸機特有の精密感を更に盛り立てます。
 アメリカ形はちょっと……という方にこそ見ていただきたいモデルです。

◆denis-the-menace様の黄色い自由形クロコダイル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410544
 レゴ! って感じのするカジュアルな自由形電気機関車。
 各部のパーツ使いのセンスが良いです。

◆LarsLanghans様の、PF用バッテリーカー(高価なリチウムポリマーパックの代用)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413106
 あのPF用リチウムポリマー充電池49.99ドルはやはり自分以外も高い!と思ってる方は多いようです(笑)。
 解決策として、エメラルドナイトに4.5Vよろしく有蓋貨車に擬したバッテリーカーを繋げるという作戦。

◆Marwede様の9Vリスボン市電
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413200
 Marwede様は大型ディスプレイモデルとしてリスボン市電の単車を造られていますが、その9V版です。赤い二両目も出来たようなので並んでのご披露。
 側窓の表現は「なるほど!」って感じです。日本形電車でも二段窓の表現に悩まれてる方は少なくないと思うのですが、応用出来そうな感じ。二段窓というより「バス窓」のほうが印象が近いかも? 赤い方の電車の黒いドアも見立てとして悪く無いですね。

 ちなみに同題材での拙作は以下。もちろん9V自走。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=300358
 まだ那須ハイランドに展示中……。しかたない、ウチも2両目拵えますかね(予定は未定)。

◆mungle様の欧州型2軸貨車(近代型有蓋車)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413359
 リアル精密系の作品です。遠目にはレゴに見えない系、とも云いましょうか(笑)。
 妻面の補強がとてもリアル。側面のアルミドア表現にも圧倒されます。その代わりドア開閉等のギミックは省略されてますから、何処を優先するかの問題ですね。
 細部の表現はフィードバックも考えたくなります。

◆lego-adam様の欧州型2軸貨車(フラットカー)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413407
 一見シンプル。しかしてリアル精密系! 車体幅を絞っているのが精密感をあげてます。
 部品数は少なめなので、精密系は無理……と思う向きの参考にもなりますかと。
posted by 関山 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

【レゴ製品】新PowerFunctionバッテリーケースの噂?

(情報源は なも殿。ご教示感謝です)

 Railbricksより。
http://www.railbricks.com/railblog-categories/power-functions/161-new-battery-box-coming
 
 要約すると、
「PowerFunction対応の新トレイン製品#7938・#7939の箱画像には『PF受光ユニット、PF充電式バッテリー、RCトレインモーター』が描かれているが、同時に箱には 'Batteries not included'とも記されている。つまり、高価なPF充電式バッテリーではなく、 それと同等のサイズの乾電池ケース(早い話が006P角電池?)が入るのではないか?」
 という推測です。

 但し、既についたコメントでは
「 'Batteries not included'というのはリモコン用電池を指しているのだろう」
 という反論も為されています。

 「魔改造」せずともPF用006P電池ボックスが手にはいるようになるのは理想的ですし、#7938・#7939のコストダウンに繋がるのも悪いことではないのですが……これが事実だとするとちょっと技術的な後退の様な気もして、素直には喜べきれないところです。
 まぁ、既コメントの「リモコンの電池を指してる」の方が真実のような気もしますね。
 今はやたら高価な(49.99ドル! しかも充電器別……)PF用公式リチウムポリマー充電池が、セットに入ることの量産効果で安くなってくれることに期待したいものですよ。





 参考:
 速報【レゴ製品】2010年レゴトレイン新作続報。箱画像あり。蒸気機関車セットまで!
http://legotrain.seesaa.net/article/136470623.html

【アイディア】無いなら作れ! PowerFunction用006P電池BOX
http://legotrain.seesaa.net/article/116415239.html
posted by 関山 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

【レゴ製品】#5891 Apple Tree House(クリエイター マイホーム)の印象

 早速届きました。amazon.co.jpの在庫は復活しています(30%off ¥4776)。
 パーツリストはこちら。
 http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=5891-1

 箱を持っての第一印象は大変に心地よい。一時期クリエイター系は箱が製品写真ではなくCGになってゲンナリさせられたことがありましたが、やっぱり写真がいい! ネット上のサモネイルだと目立たない「林檎の木」が箱写真だとくっきりします。まさに「Apple Tree House」! 1970年代の製品のような欧州モダンデザインの炸裂した箱のような魅力はありませんが、店頭にあれば手に取りたくなる箱になってますね。

 なにより、適度に大きな箱は価格相応の満足感があります。裏面にはサブインストのモデルが並んでいますが、三階建ての家も三角屋根の山荘も「ああ、組んでみたい!」と思わせる魅力たっぷり。
 ただ、箱を開けてみると……中身は少なめかも……価格考えると過大な期待しちゃいけませんが、もう一回り小さい箱にはできなかったのでしょうか?

 個人的にはブロックの品質に過度には拘りませんけど(bricklinkでの中古部品で酷いのあるので免疫できてる)、基礎板の色が明らかに薄いのは気になりました。大きいのが1枚ではなく、ハーフが2枚で柔軟性のある構成はいいのですけど。
 昔(2003)の「#7418 さそりの宮殿」の変色基礎板(ブライトグリーン)にちょっと近い色です。
http://www.bricklink.com/catalogItemIn.asp?P=3857&colorID=36&in=A
 で、天下のbricklinkだと#5891も、基礎板はブライトグリーンと看做しちゃってます(をい!)。

 インストは今回も「過剰に丁寧」。段階数が増えるんでかえって造るのが手間だし、コスト高なんで何とかして欲しいのですが。このブログの読者諸兄なら、見開きの右側だけ見て造るのも可能だと思います(笑)。
 あと、インストは1種+見本とし、残り2種類はPDFのダウンロードでいいと思うんですがねぇ。レゴを子供に買うようなインテリジェンス(笑)な家庭ならPC持ってると思うのは偏見でしょうか?

 製作所要は約1時間。すんなり組めます。「手抜き大味部品」が皆無なのはこれまで同様。組んでいて楽しいモデルです。
 気になってたガレージ部分は……入る車は最大で6幅プラスで長さ13ポッチ、高さは5ブロック。高さでで入る車を選びます! ドアが分厚いんで引っ掛かる場合が多いんですよ(ブロックでなくプレートにしてくれたら少しマシかも)。
 家の裏面に窓がないのは今回も残念なこと。コストにどれほど影響するのでしょう?
 一方で煙突の真下に窓(2×2)があるのはちょっと不自然な感じ。

 あれこれツッコミは入れましたけど、やっぱりいい製品だとは思います。全体にシンプルになってはいるのですが、レゴの家の基本は抑えているので気になりません。また、その分を庭の小物類で補ってはいますから、トレードオフとしては悪くないと思います。
 あと、屋根に挟まった灰色のプレートはいいデザインですね。このラインのおかげで重苦しくならずに済んでます。オレンジのφ1プレートは……バスケットボールの見立てなんですね。

 「神製品」ではありません。上記の問題だってあります。
(というか、先の黄色い家ことクリエイター コテージ#4996がサブインスト含めて神製品過ぎましたね……)

 でも、満足感は高い製品です。
 現行のレゴ製品のなかでベストを選べと云われたら何の迷いもなしに「コレ!」と言い切れる。組んでて肩のこらないサイズでありつつ、家として王道なデザインも押さえてるわけですし(この意味では神製品#4996にも勝る点)。やっぱり過去には戻れませんよ! 70年代なリジットな家にも、80年代の軽い(背面開放)の家も、そして初代家デザイナー#4886(2004年)にも戻れはしない!
 進化は続いてるんですよ、きっと。
posted by 関山 at 00:04| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

【レゴニュース】あれ、内外価格差是正? #5891 Apple Tree Houseはamazonで¥4723!

 #5891 Apple Tree Houseについてはこちら(パーツリスト)。
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=5891-1

 家デザイナー系の最新製品。ダークブルーの屋根が素敵な逸品です。早く欲しいとか思ってました。
 今年になってからアメリカで出荷され、向こうでの価格は44.99ドル(Shop@home)。
 日本だとたぶん実売¥5000以上なんだろうなぁ……さぁて何処のセラーから買いますか? とかいつも通りのことを考えてましたよ(苦笑)。

 で、たまたま他の用件でamazon.co.jpをチェック。
 え「#5891 クリエイター マイホーム」は¥4776! 

 アメリカでは基本送料と消費税(例えば加州で10%! 高いぞ!)が別と云うことを考慮すると……ほぼ内外価格差が「誤差範囲」に収まってるじゃないですか!
 慌ててポチってから確認したんですが(笑)、元々の希望小売価格も¥6825で30%off。もっと派手に値引きされてこの価格になったかと思いきや、希望小売価格の地点で既に良心的に価格設定されたことが分かります。もちろん、この価格なら十分に満足ですよ。

 さぁて、届くの楽しみです。
(でも、白いブロックがまた貯まるので使い道考えにゃ……)
 そして、他の製品にもこのレートが波及してくれますように! 特に新作トレインには(笑)。

付記:現地点では#5891はamazon.co.jpでは「在庫切れ、再入荷後出荷」になっています。

蛇足:
 ここまで書いて気がついたんですが、日本版商品名は凄くダメですね。オリジナルの詩的な印象がだいなし。「マイホーム」なんて死語ですよどう考えても! まぁ売れれば官軍だとは思いますけど)
posted by 関山 at 02:21| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

【作品紹介】 shinichiro様のEF65。10幅リアル系! しかも強力!

 G@ひたひた様よりご教示頂きました。
 Hiro様のサイト「CLUB LEGO」の掲示板に投稿されていたshinichiro様の作品です。

http://262.teacup.com/legobbs/bbs/1594
自信作、EF65です。10kgぐらいの荷物までなら牽引できます。


http://262.teacup.com/legobbs/bbs/1594
9Vトレインモーターを改造し、中のモーターを取り外して給電のみ線路から行えるようにし、機関車の中にマインドストームのモーターを2個組み込んで直接車輪を回しています。車輪はエメラルドナイトのものを使用しています。馬力もかなりあり、一両約160[g]自作貨車60両の牽引に成功しています。レゴトレインマニアの方は幅6ポッチが多いですが私は8か10ポッチで作ります。


 10ポッチ幅ゆえのリアルティと存在感! 台車も含めプロポーションは完璧に近いのではないでしょうか。とくに前面の丸みの表現はこのスケールならではの手法でしょう(6幅でやると丸み強すぎで別の機関車に見えてしまうでしょう。8幅でもやや苦しい)。印象は「博物館の大型展示模型」といったところでしょうか。
 足回りにも注目です。きちっと1/80で13mmや1/87で12mmの鉄道模型のような「狭軌感」が出ています! 車輪はエメラルドナイトの大動輪とのことですが、このスケールの転用できるというのは正直考えもつかないことでした。

 集電関係の改造も思い切ってますね(自分は考えたことあれど実行に移せず……)。自作動力ユニットで10kgの牽引力というのもすごい話です。レゴトレインの牽引力に関してはなかの氏のEH500(9Vトレインモーター4個で全軸駆動)や、少し前に紹介したハンガリーのM62(PF XXLモーター2基)という強力機があるわけですが、それらに匹敵するものではないでしょうか。
(自作貨車60両と云うのも気になるところです。ちなみに管理人も貨車は60両も造ってません……。)

 黄色と黒の自由形車両も格好良い。メトロライナーヘッドをベースに8幅化を無理なくこなされています。車体幅膨らませる処理で上手い感じにパワフルさが強調されているのではないでしょうか。窓の大きさもまた車体全体のバランスと良い調和を見せていましょう。
 印象としてはイギリスのHST系を思いさせます……自由形として十分なリアルティのある証ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/InterCity_125
 
 トレインがメインではないとのことですが、実物の観察力やらそれを落とし込むセンスは世界的なトレインビルダー達となんの差異もありません。今後の作品にも期待したいところです。
(でも、その前に他アングルからの写真や内部写真も拝見したいものです。こちらご覧のようでしたら、ご検討いただけると幸いです)
posted by 関山 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

【実物鉄道リンク】ペンシルバニア鉄道の形式図サイト

 前提として、アメリカの鉄道に関しては以下がお勧めです(既に紹介済)。

■「アメリカ旅客鉄道史」(日本語)
http://www.usrail.jp/
 日本語で纏められたアメリカ旅客鉄道全盛期の逸話の数々! 本線系(汽車)も、インタアーバン(電車)も充実!

■Railroading in the Northwest(英語)
http://www.northeast.railfan.net/home.html
 こちらは北米鉄道全般に関する投稿写真サイト。結構なゲテモノも含む写真豊富。関連リンクも多数。

■Web Lurker's DOME.main(英語)
http://trainweb.org/web_lurker/WebLurkersDOMEmain/
 ドームカー(二階建て車輛)全般のサイト。ほぼ全車両の車歴簿が見られる状態。多数のイラストや形式図もあり。


 で、形式図の前提として、ペンシルバニア鉄道に関しての概略(Wikipedia 日本版)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%89%84%E9%81%93
 有名なGG1電気機関車に関して。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%89%84%E9%81%93GG1%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

 アメリカ東部(ニューヨーク〜シカゴ他)の、かつて技術・サービスで世界をリードしていた時代のある鉄道会社と思ってくださいませ……1960年代末に倒産、今は消滅してますが(路線や車両はコンレールとアムトラックに引継)。

 前置きが長くなりましたが、以下が本題の形式図サイトです(もちろん英語)。
http://prr.railfan.net/diagrams/PRRdiagrams.html?sel=&sz=lg&fr=
 
 形式図と云うのは鉄道車両の一番分かりやすい「図面」です。車体の側面と妻面、そして車内の配置が分かるという基礎中の基礎的情報が得られる由。各種スペックも記載されてますが、解説などは付されないため他の資料から突き合わせる必要がありますが、この辺もまぁ鉄道研究趣味の楽しさということで。
 一般には分厚い本としてそこそこの価格で市販されるものなのですが、このサイトは無料で大量の形式図が見られるという素晴らしさ。

 大量の形式図、どこから見りゃいいの? という話にもなりそうですが、お薦めは
「展望寝台車」
http://prr.railfan.net/diagrams/PRRdiagrams.html?sel=obsl&sz=lg&fr=
「展望+軽食堂車」
http://prr.railfan.net/diagrams/PRRdiagrams.html?sel=obcaf&sz=lg&fr=
「プルマン寝台車」
http://prr.railfan.net/diagrams/PRRdiagrams.html?sel=sle&sz=lg&fr=
 辺りの派手めな題材。アメリカ旅客鉄道良き時代の豪華な設備に酔いしれましょう!

posted by 関山 at 21:59| Comment(2) | TrackBack(0) | リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

【レゴ製品】「8683 Collectable minifigures」に思う。

 既に「レゴ系」殿でも取り上げられている、レゴのミニフィグパッケージ「8683 Collectable minifigures」
http://legojapan.seesaa.net/article/139137155.html

 何で今まで出てこなかったのか? と云う製品ですね。いろいろな意味で……。
 フィギィア(等)のシーリングされた、ランダムパッケージというのは日本では既に定着して久しい販売形式です(但し、今は衰退期)。欧米は分かりませんが、トレーディングカードの文化があちら発祥である以上、定着はしているのでしょう。
 はっきり云えば、「遅きに失した」とも云えるタイミングです。レゴのスターウォーズやハリーポッターが盛り上がっていた数年前に仕掛けていれば……と自分が投資家なら考えたくもなります。その頃には(少なくとも日本では)ガチャポンや食玩の全盛期でした。上手く流れにのれば爆発的な売上も得られたのでは、と。

 でも、レゴ社はなかなかその方式を採用してきませんでした。日本でのコカコーラのキャンペーンは別でしたが。
 やはり社内的に「お行儀が悪い商売」への抵抗があったのでしょうか? この種のアイテムの蒐集に関するマニアの暴走譚は内外ともに語られること。それと同じことをレゴでしたくない……と思っていたのでしょうか?
 この辺は「なにか深い理由があって」としか思えないのです。

 ただ、お行儀が悪い商売というと、必要なミニフィグのために高価なセットを購入させるという商売もミニフィグ目当てのファンに取っては引っかかるものはあったでしょう。ちなみにbricklinkだと版権系製品では「ミニフィグなしブロックのみ」のような格安開封中古が出回ることがあり、版権系ミニフィグへの需要が過大であることを物語ってます。まぁレゴ社自体もキーチェインやマグネットの様な形でミニフィグのみの販売も行ってはいるのですが。

 さて。
 先に「遅きに失した」とこそ記しましたが、個人的には歓迎ですこの商品。今回のラインナップも強烈な個性が魅力的で、版権系でないのも好印象。なにより、「catsle」「city」のようなテーマラインに絞られないフィグ展開が自由に出来るメリットは大きいでしょうね。勿論、忍者とか森の人とかネイティブアメリカンとか過去の資産(笑)も生かせますし(新作のほうが嬉しいですが)。
 エッジ氏もお気に入りのクラッシュダミーは自動車に載せると楽しそう(笑)。他の個性的なフィグも何らかの使い道はあるでしょう。それこそ売ったり交換に出してもいいんですから(たとえば、ゾンビだけたくさん欲しいという人もいるでしょう、世界の何処かには……)。
 日本での販売と価格が気になるところですし、箱買いができるかどうかも気になるところ。
 そして、第二弾が実現するかどうかも……。アメリカ代表チアリーダーに対して、日本代表ゴスロリやメイドがあると嬉しいとか妄想(苦笑)
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

【brickshelfから】PowerFunction職人はハンガリーにも居ました! 他

 PowerFunctionで、「今までは自走不可だった題材に生命を吹き込む」楽しさが生まれたレゴトレイン。少しづつですが、確実に作品は増えています。
 今回紹介のハンガリーの作品は機関車への搭載の難しいXXLモーターを6幅車体に収めた……しかも2基という凄い作品。いろいろな挑戦が世界単位で行われているのは面白いですね。そしてその初っ端をつけたのが日本のBuchi氏の作品(クモユニ74)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=284050
 であったことも誇らしく思えるのです。

 他、中も外も超精細なイギリス形モデルなど。やはりベテランの作品は凄いですね。この世界の深淵は限りなく。


◆Dan42BR様の、80形の牽くドイツローカル線編成
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410686
 正しく鉄道模型(=メルクリン)の入門セットって雰囲気の、やや近代的なCタンク蒸機+貨車+小型客車。
 各車とも精細な作りで、その意味でも鉄道模型的です。貨車の茶色と客車の濃緑もよい! 蒸機の動輪は9Vモーター使用のためロッドは固定ですが、動輪の処理も含めて「なるほど!」という感じの割り切りからが上手い。

 こんなトレイン入門製品も欲しいですよね(笑)。まぁ今年は久々に蒸機(アメリカ形)出るからよしとしますか。

◆Cran様の、BMWイセッタ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410872
 フロントドアで有名な、有名な前2輪後1輪の3輪乗用車。とても小さい車ですから、過去にもレゴでの小型化チャレンジの定番ではありました。イセッタへの挑戦例は以下にたくさん!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/search.cgi?q=Isetta&stype=fi
 この作品では究極に近い小型化と、前ドア開閉(恐ろしく古い部品!)を実現しちゃってます。アイディアの勝利と割り切りの妙。

◆同じくCran様の、VWビートル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410871
 やはりフィグ乗りでの小型化にチャレンジした作品。車体幅を3幅として、実車でのステップ表現としています。

◆carl様の、超精細なディーゼル機関車。イギリス国鉄08形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=408942
 入換用の小型ディーゼル機関車。手のひらにぎりぎり乗るくらいの小作品です。ちなみに7幅。
 しかし、内外装ともに気合の入れ方が半端じゃない! 外装は如何なるディテールも省略することなく全再現、そして内部はエンジンを省略することなく再現。スクリュー使った冷却ファンには驚かされます。
 足回りは……流石にダミーと割りきっています。自走を目指す方向とは別のモデルですものね。

 相方のブレーキ車も素敵なモデルです。床下表現が凄い。
 あと、窓の表現は「!」でした。トレインドアのグラスパーツのみを使うと云う手があるとは!!
 
◆同じくcarl様の、イギリス国鉄ディーゼル機関車 42形「Warship」 他イギリス本線用機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410501
 「Warship」(軍船)というのは形式名です。古き良きイギリスには機関車個別愛称のほか、形式にも愛称があったのです。
 特徴的な前面は上手く再現できていますが、シールに頼った表現は賛否両論でしょうね。それでもエンジ色の車体のツルツルさとか、9Vモーターという素材生かした足回りと見どころは多い作品です。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=411526
 箱型の42形ディーゼル機関車。濃緑と灰緑のツートンカラーが美しい。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=411630
 ボンネットスタイルの40形ディーゼル機関車。シール依存度が低いので、抵抗ある向きにもお勧め。
 そしてディテールの精細さも魅力。1950年代のイギリスの機関車は大振りな連結ホースなどが目立つ特徴だったので、この表現は凄く適切な印象ですね。
 車体裾の絞り込み表現にプチスロ並べていますが、おかげで凄く流動感が出ています。

◆同じくCran様の、内側シリンダ機構再現の蒸気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=392299
 機関車の造形は「正しい英国機」。おかげで日本人にもなじみやすいスタイルです。色も黒ですし。
 問題は内側シリンダということ! イギリスには少なくないのですが(きしゃのえほん、の「トーマス」もそうですね、身近なところでは)。
 で、この作品では内側シリンダ機構を動作するように再現。狭い狭い台枠間の空間でのメカ駆動は俄には信じがたいものがあります。
 4シリンダ機の内側シリンダの動作モデルは拙作でもありますけど、この作品の精細さには及ばず。

 以下参考、拙作の4シリンダモデル。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=166980
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=367157
 
◆lucajuventino様提供の、路面電車内での路面電車運転会!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=411800
 イタリア、トリノでの話です。ああ羨ましすぎます!
 (本物の)電車は流石に動いていないですよね?

◆wrw様による、9V/IRレール設置のガイド
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=50823
 レゴトレインのレールは魔改造しないかぎり、1種類の曲線と1種類左右のポイントでレイアウトしなければなりません。その制約下での数々の実験は参考になりそう? ジオラマ的に、かつ大規模設置する人向けですね。

◆tuskohopkins様の、ハンガリー国鉄のM62形ディーゼル機関車。PowerFunction駆動。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=230487
 M62は元はハンガリーの設計でしたが、ソ連の影響を受けた国々全般に広まった形式です。日本に近いところではモンゴルや北朝鮮での活躍が知られますね。
 
 車体がタイルで組まれていて? はて? と思うと、この作品では車体の肉厚を薄くする必要があるから。その必然は、PowerFunction大型(XXL)モーターを搭載して6幅に収めているからです。ちなみにXXLモーターの直径は5ポッチあります……。更に云えば、XXLモーター2基搭載。信じがたい大パワー機になっているのでしょう。
 電池は単3×6の電池ケース使用。但し、受光ユニットは床下に収まるように基板抜き出しの魔改造済です。
 駆動台車はBuchi氏考案のPowerFunction用自作動力台車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=284050
 準拠で3軸(A1A)化したものです。C-C車軸配置の機関車の動力化は今までも悩みの種でしたが、PowerFunctionでひとつの光明が見えてきたと云う感じでしょうか。
 また、台車枠の表現も面白いです。旧式のヒンジを上手く使ってますがきちんと台車枠にみえるんですね。9Vにも使えるアイディアです。
posted by 関山 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

【告知】2月6日(土)にレゴトレイン新年会やります。重大発表も!

 新年会というにはちょっと遅め。あと、「運転会」ではなくて、申し訳ございません。
(希望があれば対応は致します……開始前とか、覚悟あれば終了後とか!)
 酒のんで(飲めない人も満足できる店にしますので安心を)、久々にトレイン中心にレゴ話でもしようという集まりです。
 
 ここでは「レゴトレイン普及と、自分(関山)のレゴ活動」について画期的飛躍になるような或る計画についてもお話したいと思っています。というか、それがメインですが。
 もちろん、PowerFunctionで大きく変わる新製品の話とかでも盛り上がりたいと。

 会場は参加者の集まり次第ですが、都内。費用は\3500前後。

 参加希望の方はコメント・もしくはメールください。
(現在運転会常連の方で一人は来ていただけることになっています)
posted by 関山 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

【鉄道作品】フランス国鉄2D2 9100電機の更新とやっぱりPowerFunction化

[前頭部制作2005年12月。本制作2007年3月。更新2009年12月]

4_ver2pf_005

 他の写真はこちら。
http://www.flickr.com/photos/45702432@N07/sets/72157623123912153/
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417371


 前回の制作記事はこちら。
フランス国鉄 2D2 9100型電気機関車
http://legotrain.seesaa.net/article/101713777.html

 ……フランス国鉄の2D2_9100はどんな機関車なのでしょうか? 戦前の設計を引き継ぎ、デザインで新味を見せようとした姿。性能面では安定していたはずで、恐らく使いやすい機関車であったのでしょう(1980年代までまとまった数が残っていたみたいです)。そのうえで、大動輪で足も速そう。我がEF58ばりに花形であってもよかったはず……。
 しかし、今残っている写真では名高い特急列車の先頭に立っているものはありません。終始地味な存在だったのでしょうか? それゆえか趣味的にも人気は伸び悩んだのでしょう、模型化例も少なかったようです。

 この機をフランス版のEF58、と称していいものかどうか分かりません。されど、EF58のように華やかな存在としてみたい……そんな思いで製作してみました。

SNCFの2D2に華が無かった理由
http://legotrain.seesaa.net/article/101713774.html
 
ワゴンリのコンテナ積 荷物車
http://legotrain.seesaa.net/article/101713763.html
 電源車として制作したもの。


 造形的には今なおお気に入りの一両。
 しかし、PF以前の自作動力機関車の常として、外部からの電源供給が必要という欠点がありました(その上「電源車」はRCトレインプレートはBe4/6に捻出して2007年夏に早くも「廃車」)。同じ頃に足回りをAe4/7に提供し、実質休車になって2年余……。
 で、先のAe4/7のPowerFunction対応改造で本落成したのに続き、この2D2-9100もPowerFunction対応で再生した次第です。並行してBe4/6も造って年末年始が過ぎた、と(笑)。

●改めて、プロトタイプについて
 http://fr.wikipedia.org/wiki/2D2_9100
 思いっきりフランス語のみ(苦笑)。翻訳版はこちら。

 戦前の2D2-5000系列の流れを引継ぎ、1950年より35両が製造された直流1500V用の電気機関車。(おそらく)客貨両用。1987年までに全廃されましたから、やはりフランスのEF58という表現は間違ってない(笑)。
 時代的にブフリ駆動の機関車としては最後に製造されたものでしょうか。フランス国鉄としても戦後に気合の入った近代機を開発しまくる前の、最後の旧式機でした。

●足回り

4_ver2pf_029
 実質、先のスイス国鉄Ae4/7と同じです。
 PowerFunction化で自由度が高くなったのを活かし、前作で気になっていた真ん中寄りの動輪の間が空きすぎてたことと、二軸の先輪従輪のホイールベースが詰まってて非実感的だった問題を是正しています。全長は変わりません。
 ただ、前後非対称(2D1とも2ABA1とも云われる)のAe4/7だと気にする必要がなかった、BBBホイールのフランジ付きフランジレスで前後非対称(●○●○)をどうするのかという問題がありました。思い切って気にせず制作、完成後にレールに乗せちゃうと意外と気にならないものです……よね?

 先台車は片方はAe4/7同様にモーター軸に取り付け。
4_ver2pf_031
 台車側は上写真のようにシャフトではなくてバーを通すようにし、思いっきり遊びを大きくしています。この遊びのおかげで脱線知らずの安定性。 「よく遊べ」は動くものビルドの基本ですよね。

 ブフリ機構回りの装飾はAe4/7の時もそうでしたが、半プレート分の隙間を空くように取り付けています(よくあるブラケット部品をそのまま使うと出来る隙間なので、難しいことはしてませんが)

4_ver2pf_027
 動力はAe4/7、Be4/6と同様のPowerFunction「使いまわし」システム。共通のPowerFunction小型モーター縦置きのベベルギア1:1。動力伝達はフランジ付動輪の2軸のみですが、客車3両牽引程度なら空転とかの問題もありません。

 先台車は前作時代ではフレームを台車側に付けましたが(EF57みたいな感じ)、今回は実物同様に車体側にフレームを表現してみました。重厚感が出せたと思うのですが。

●上回り
 多くを前作から引き継ぎ。ただ、側面の点検扉開閉ギミックはオミットせざるを得ませんでした。開けてもPowerFunctionのユニット見えるだけで面白くもなんともないわ、強度面で問題ありすぎるわ……。ただ、固定するだけでは芸がないので点検扉をセンターポッチプレートでの表現とはしました。
 サイドのクレスト(紋章)は実物には無いものなので、今回外してしまうことも考えましたがやはりないと寂しい。ちょっとトリッキーな方法で取り付けています。3/4ペグは偉大な部品。
4_ver2pf_032

 4年前以来の前面は小修正。今回ナンバープレートの表現を行ってみました。少し締まったかも。
 エンドビームは赤い部分をより強調。あとバッファーを角形の自作品に置き換え。

4_ver2pf_010
 前作では黒にした屋根は、最近入った資料で車体と同じ緑だったことが分かったので、スロープ部品で何とか表現。重苦しい印象にならないように苦心した部分です。そのうえPowerFunctionの受光部を避けねばならないわ、縦置きモーターの背の高さでギリギリになるわ。受光部で欠けているのはPF故の欠点と云うことでご容赦を……。
 
●まとめ
 先のPF作でも記してますけど、自走する機関車っていいものですね!
 2D2に関しては旧作でも自走は可能でしたが、専用の「電源車」必要ではやはり興冷めでしたので。
(ただ、蒸機のテンダモーターテンダドライブへの抵抗はないです。まぁテンダは常にくっついてますから心情的に許せるんですよ)
 また、足回りの表現が少しは正確になったのも心地よい。

 残る問題は牽引する客車。組み合わせとして個人的にお気に入りだった「青列車」トラン・ブルーを意識したワゴンリ編成(LX+プルマン+P形)は未だに那須ハイランドで展示中と……。ワゴンリの増備は前から考えてましたので(ダークブルーの入手性が恐ろしく良くなりましたし)、返却を待たずに予定先倒ししちゃおうかしらん……。

4_ver2pf_009
 で、先倒ししちゃいました(笑)。そのうち発表しますね♪

 ちなみにSNCFのふつーの客車(戦前型。早い話がSNCF発足前の客車)は未だ敷居高いです。ワゴンリとかドイツ辺りに比べて資料は少ないままだわ、レゴで造るにはダークグリーンは未だ未だ希少色なままだわ……。魅力的なプロトタイプはなくもないんですが。
posted by 関山 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

【brickshelfより】ジオラマの世界。路面電車vsアーチ橋vs地下鉄駅

 レゴトレインの世界ではシーナリィ付レイアウトと云うのは未だ未だ至難の世界。膨大な消費パーツ、手間、保管場所……。しかし、偉大な挑戦者はいらっしゃるものです。
 どちらも碧がまぶしい、爽やかな作品。このジオラマのある運転会には参加してみたいものですね!

◆lucajuventino様の、イタリア路面電車大規模ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=407919
 ロータリー部分の曲線道路がブロック横組で再現されちゃってます! 問答無用の圧倒感と説得力です。手間とパーツ数的に凄いとしかいいようがありません。
 路面電車の軌道は緑化軌道イメージの緑の軌道埋め込み。これも手間掛かってますね。ロータリー避けて曲線になっているところを長大編成の連接車が走るところは魅力的でしょうね。

 電車群も魅力的です。近代的な連接車もあり、古風なボギー車もあり。

◆Draykov様提供の、比較的最近のレゴ製品のプロトタイプ画像
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=214798
 トレインジャンルの画像はありませんが、どれも製品との微妙な差異があります。
 第一報と実際の製品のデザインが違うことはたまにありますよね。

◆ErasureMode様の、連続アーチ橋ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=407321
 サモネイル写真だけではスケールが分かりません。が、よく観るとこの作品の凄さが分かってきます。築堤の地形+直線レール12本分(すなわち6両編成分)の連続アーチ橋! おまけに前後のカーブ部もあり。きっと撮影名所になっていることでしょう。実物の鉄道なら!
 水や地形の表現も素晴らしい。よくみると基本ブロックや一体の岩パーツ駆使したもので精細なものとはちょっと違うのですが、別の意味でセンスと根気、そして合理性を感じる設計に感服せざるを得ません。
(余談ですが、レゴの基本緑はベルビアの発色を思わせる鮮やかさ……リバーサルで撮ってたころを思い出します。この作品の凄いところはコダクローム党だった自分にも、ああべルビアってこんな色だったなぁ!と思わせるところかも。雑談失礼)
 32ポッチ四方の基礎板単位に分割出来る構造もまた現実的ですし、システム的美しさを感じさせる部分であります。
 
◆Shuppiluliumas様の地下鉄駅ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=408385
 地上と地下両方。地下駅のトンネルに昔のSPORTS(アイスホッケー)のコートに使っていた大型カーブスロープ部品(白)を使っている工夫に納得! あの部品のダークタンを茅葺き屋根の再現に使ってしまったLoadoflego氏の作品に感嘆させられてことがありますが、
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=121740
(ちなみに模倣作はこちら
 それ以来の衝撃です。あんな使いにくそうな嫌われ部品に生を与えるなんてビルダー冥利に尽きるではありませんか!

 レンガはすべて1×2プレート使った恐ろしく精細なもの。壁のタイル貼りなど芸も細かいです。ネズミさんもお約束(笑)。
 その上照明まで完備。もう何を云えばいいのかと……。

 12V使っているのは実物の集電レールってことでイメージに合ってますね。電車も車体裾の丸みを再現したもので、これだけでも十分に感動的な作品です。

◆Okay様の、エージェントシリーズテーマの自由形貨物列車。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=408551
 キャラクターのイメージを再現したアメリカンタイプ(要はサンタフェ#10020タイプ)のディーゼル機関車は秘密兵器満載で楽しいギミック。牽引するのはロボット搭載の大物貨車。
 トレインにはこんな楽しみだってあります。もっともっと自由に、そして楽しく♪

◆Selander様の、フィンランド国鉄の電気機関車 SR1形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=409007
 珍しい題材です。ちなみにフィンランドは軌間は1520mmでロシアと共通。他の北欧諸国との直通はないのにモスクワやペテルブルグ直通はあるという共産圏の東欧よりも、鉄道に関してはソ連よりな国でした。
 SR1も確かロシア製だったような……。
 
 作品は丸窓や斜めライン表現も含めてこざっぱりとまとめたもの。

◆DavTab様提供の、Andover(ウェールズ?)での展示の模様
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4207498
 こちらにも連続アーチ高架橋が! 曲線含む低層と、ディスプレイ用高層の二段構え。よくみると結構大規模な羨ましくなる規模の運転です。

◆maciejd様の、レンガ作りの信号所
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=409945
 1階のレンガ部分は1×2ブロック組み。この手法は最近珍しく無くなってきましたね……。財力気力考えると凄い手法なんですが。
 手すりや信号機、道床、そして側溝などのディテールも素晴らしい。信号を連動させるワイヤまで表現されています。
 この超精細な作品に似合う機関車を想像するとちょっと気が遠くなります……そんなレベルの作品です。

◆brickster4様の、架空レゴ製品。「南北戦争」シリーズのトレインhttp://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=410820
 架空トレイン製品では以前、ウェスタンのトレインというのがありました。それに近いところで「南北戦争」シリーズです(南軍限定?)。
 雰囲気は出ているんですが、機関車が欧州系なのが残念、客車のチープさもなんとも。ひょっとしてこの辺の微妙なところもレゴ社の製品っぽさを意識しているのでしょうか?

 ただ、寸づまりな川船のデザインがアレンジモデルとして凄くいい感じ。こんなアレンジで琵琶湖の遊覧船とか考えたくなりますね。
posted by 関山 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

【鉄道作品】スイス国鉄 Be4/6の大更新とPowerFunction化

[制作2007年9-11月 更新2009年12月末]

6_be46008
 他の写真は以下へ。
http://www.flickr.com/photos/45702432@N07/sets/72157623096164157/
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416843

 いきなり余談ですが。
 実物の機関車でも電車でも、殆んど新造しただろって感じの更新車ってありますよね。このBe4/6の大更新もそんな感じでした。完全にバラシ、ほぼ新製ってやつです。

 過去作のアーカイヴは以下。
IR大作戦 瑞西国鉄の電機Be4/6 その4(完結篇)
http://legotrain.seesaa.net/article/101713680.html
IR大作戦 瑞西国鉄の電機Be4/6 その3
http://legotrain.seesaa.net/article/101713681.html
IR大作戦 瑞西国鉄の電機Be4/6 その2
http://legotrain.seesaa.net/article/101713708.html
IR大作戦 瑞西国鉄のロッド電機Be4/6
http://legotrain.seesaa.net/article/101713710.html


 前作のコンセプトが「IRトレインプレートで自作動力のロッド電機を自走させる」ということでしたので、あの使いにくい一体部品のIRトレインプレートを上下裏返しに使うという奇策で制作したものでした。
 しかし、まともに走らせるのにはえらく苦労しています。IRトレイン用のモーターは力不足で客車1両しか曳けず、昔のテクニック9Vモーター高速型×2も同様に力不足。最終手段はこれまた古い9Vのパッケージモーター(低年齢向け)の高トルク低回転に頼ってなんとか客車数両牽いて走るようにはなりました。それでもモーターの特性上、満足行くスピードは出ない。幾らプロトタイプがスイスの山越え機関車とはいえ、客貨両用の中速機ではありますから余りにトロいのも考えもの。
 あとは機能面の不満。実物の1B+B1の車軸配置を、1A+B+A1にアレンジして中央にモーターというのは割り切りとしても……。
 
 されど、PowerFunctionが出てきて速度制御もできるようになれば、あの不便なIRトレインプレートに縛られる必要はありません。
 リメイクを決めつつ中々手がつかず……でも、先のAe4/7をリメイクしたときには「ついでにやっちゃえ!」という気分にはなっていたのでした(笑)。
 ビルドと云うのは、本当にノリと勢いですよ♪
 ちなみに年初に掛けて更に機関車2両……車軸配置が2D2のとC-Cので9Vだと自走不可能なやつを大更新しちゃってます。
 撮影と発表もノリと勢いで頑張りませんと……。

●プロトタイプ
 前面を絞った8角形の箱型。そして大動輪に二組のロッドドライブという、分かりやすいスタイルが魅力の機関車。
 割と有名な機関車で模型も多々。
 1920-23年に40両を製造。1976年頃までに退役。ただし動態保存機あり。
 最高速度75km/hの中速形で客貨両用。出力は1230-1500kwですから図体の割には控えめでしょうか。
 昔の写真だと、ゴッタルド越えの補機として使われていたようなのもあります。本務機がAe4/7あたりで補機がBe4/6なんてシチュエーションを想像するとかなり萌えるのですけど。

http://de.wikipedia.org/wiki/SBB_Be_4/6_12303-12342
 Wikipedia(写真あり)はドイツ語項目のみ。翻訳結果はこちら。


●足回り
 初めは全軸駆動も考えていました。PF小型モーターから片方の台車に伝動。台車と台車のあいだはギアで伝動……。スケールの割に急曲線のレゴトレイン規格の、曲線での遷動の大きさで諦めました。シャフト+ユニバーサルジョイントでの伝動は試しこそはしませんでしたが、多分駄目でしょう。

 おとなしく、片台車の2軸駆動としました。
 モーターと電池BOX(魔改造品。将来は公式品にしたい……)、受光ユニットは前作Ae4/7同様の「使い回しシステム」対応です。

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 少々の手間(なれれば3分)で挿抜可能。なお、Ae4/7とBe4/6は同時走行やら重連やら楽しみたいとも思いますので、現状1組の「使い回しシステム」も増備の必要がありそう。
 車輪はBBBではなくエメラルドナイト大動輪。公式至上主義とか自分には無縁ですが、やはりロッド駆動の場合はやはりカウンターウェイトモールドのある部品の方が雰囲気出ますね。ただ、駆動する側は空転酷かったので見た目犠牲でゴムを巻いています。牽引力はそこそこあり、客車5両の引き出しに成功しました。が、他の強度が持たないという問題が(苦笑)。安定して使えるのは客車3両牽引のようです。速度は十分。
 
 動力は縦置きのPowerFunction小型モーターからベベルギア1:1で動力台車のジャック軸に伝達(シャフト長の問題で、動力台車が持ち上げると抜けてしまう問題もあり。取り扱いやや面倒)。ロッドのみで動輪に伝達と。先輪は定番通りターンテーブルで首を振るようにしています。
 ジャック軸の灰色プーリーはいささか悪目立なので、いずれ黒に置き換えたい部分。対してロッドは磨き出しの雰囲気狙って灰色に差し替えたいところですね。

●車体
 かつては上下逆に組んでいましたので、順組みへの完全解体と組み直し。
 とはいえ側面は使い回しです。側面の冷却パイプ部はプレート裏面表現のままですが、いつか濃緑のグリルタイルが現れたなら差し替えしたい……。
 対して前面は濃緑プチスロの供給状態の劇的変化(笑)により、大きく形状変更と。旧作では2枚窓に省略した前面窓も今回は3枚窓に。
 運転台も簡素ながら再現。

 前面は腰高のため、車体と先輪の間の空間の処理と云うかごまかしにちょっと苦心。横組でポッチを出した台車枠とか、テクニックアームのステップ、効果が大きかったのは桟板とジャンパ栓。

6_be46023
 屋上機器はIRトレインプレートそのまま使わねばならない旧作ほどの制約はありませんが、それでもモーターや受光部の飛び出しを避けるために苦心してます。

●まとめ

3_SBB_3

 えらく腰高の機関車になってしまいました。いや、プロトタイプからしてそうなんで間違ってはいないのですけど(笑)。問題は先に作ったAe4/7が並べるとえらく貧相にみえてしまうこと。Ae4/7の車高を1プレート上げる改造で対応しましたが……。なんとか並べても違和感ないでしょうか?

6_be46015
 軸配置はプロトタイプ通りに出来たので、カーブやポイントを渡ってくるところは見栄えがします。とりあえず更新してよかったと思う由。PowerFunction万歳といったところ。少なくとも9V時代には自走は有り得なかった題材なんですから。

 ……ところで、浮いたIRトレインプレートどうしましょうかね?
 魔改造上等の自分的には、中身だけ抜き出して006P電池仕様にリメイクとか考えてはいるのですが。もう惜しくもないですし(笑)。
posted by 関山 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

【考察】レゴ社のタブー「宗教」

 薄ら薄らと気がついたのは3年くらい前なので、何時か書きたいと思いつつ先延ばしになっていました。

 レゴ社のタブーに「兵器」があったのは有名な話です。今は……もうどうでもよくなってしまった感じがありますね。版権系は何でもありの世界。でも、特定国の兵器をモデル化するのは避けるという最後の1線だけは守っています。
 まぁこの辺は賛否は分かれると思いますので、これ以上は論じませんが。
(レゴ社の経営的には、ここでブランドイメージ保つことが「戦略」なのかもしれませんし)

 さて。
 もう一つ、あんまりファンにも意識されてないと思われるタブーが「宗教」です。
 レゴ社の製品で宗教(キリスト教)を扱ったものって、実は皆無。ただ、大昔にはこんな製品もありましたが。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=309-2
#309 Church 1958
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=1309-1
#1309 Church 1957

 屋根スロープさえ無かった時代の製品。
 理由あって?型番変えただけで両者の内容は同じものと思われます。今とは製品のライフサイクルも違う時代ですから、1962年までは製造されていたようです。
 デザインとしては欧米の街なら普通にありそうな瀟洒な小さい教会。トミーテックの街コレシリーズには「神社」も「教会」もありますが、狙った意図としては多分、大差はないのでしょう。街や里に普通にあり、そして目立つもの、それ以上の意図はないような製品でしょうから。
(それにしても可愛い。余りがちな赤屋根と白ブロックで一つ拵えてみたくなります……)

 他はちょっと見つけられませんでした。
 ちなみに最近の製品#10184 TownPlanの濃緑の建物は「公会堂」であり、教会ではありません。

 一方、世界の冒険とかインディ・ジョーンズでキリスト教以外の神殿は扱ってましたね……基本、邪教扱いですけど(苦笑)。あとハリー・ポッターで墓地はありましたが、明らかにキリスト教的なものではありませんでしたし。
 余談ですが、クリスマス系のセットが「HappyHolidays」というのはアメリカの政治的言い回しなんだそうです。アメリカ(に限らず欧州全般)では、ユダヤ教徒やイスラム教徒も少なくないですから。
 そういえば、タージ・マハルはお墓ってことでいいんですよね……イスラムの寺院ではなくて。

 ライバル?プレイモービルは暴力的テーマに関してはレゴより未だに厳格なようですが、でも宗教(=キリスト教)は寧ろ積極的に扱ってる感があります。ノアの方舟とか。
(前に単体のフィギィアでカトリックの尼僧があったときは、かなり欲しくて迷いましたけどね……穏やかなる萌え)
 で、レゴ社で「宗教」(=キリスト教)がタブーである理由は全く分かりません。武器兵器と違って何か公式の見解があるわけでもありませんし。
 グローバル市場を意識したものとも思えません。古くからレゴが売られてる国はキリスト教圏の先進国+宗教的タブーの少ない日本でした。今でこそ先進国内での政治的な問題はありましょうし、またレゴの出荷国は増えている以上デリケートな問題はあるのかもしれませんが……。

 論考と言いつつ、結論のないもので申し訳ありません。
 でも、意外と意識されてないと思ったもので……。ご意見とかお待ちしております。
posted by 関山 at 22:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

【レゴ製品】#10211「百貨店」続報。詳細画像など。濃緑窓たくさん!

http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=34800
 上記リンク先に詳細写真があります。

 発売は今年3月。もうすぐです!
 価格は149.99ドル。ユーロでも149.99ですから、やはりアメリカ優遇は続いてますね……。日本価格は予想しないことにしておきましょうか(苦笑)。買うなら個人輸入です。

 注目点は多々。
・エスカレーター! この発想はありませんでした! 雰囲気がよく出てます。
・シャンデリア! デザイナーがいい意味でやりたい放題です。でも感動。
・マネキン人形のうち1体は「提督の娘」の服。あのフィグ手にいれるために海賊船買う必然が無くなりました(笑)。
・新パーツ! 尖頭アーチ作れるブロックは初登場。このセットのために起こしたとは思えないので、他に使用セットがあるのでしょうか? 建物造るには便利この上ない部品でしょう。
・新パーツ!! 1階外側のシェードに使われているφ6のドーム。タンク車の鏡板とか、流線型のもの造るのに便利そうです。個人的にはクリア希望……(こんなの造れる! 小松崎茂がデザインしたんじゃないかって位に未来志向が炸裂しきってるチェコの試作電機)。
・新パーツ!!! 回転ドア脇の曲面スロープ。カマボコスロープ1×2? 素晴らしく利用範囲の広そうな部品です。
・表で売ってるアイスクリーム旨そう(コーンも久々?)。モスクワのグム百貨店で食べた味を思い出します。余計ですが、このセット20箱くらい潰したらグム百貨店作れそうです。

 なにより感激したのは、第一報では「黒ではないか?」とか記した窓枠は幸いにもすべてダークグリーン。2×2・2×3ともに22枚入り! そのまま捻出すればダークグリーンの私鉄電車2両くらいは造れちゃうボリュームですよ! 大量供給ですから、部品買いも容易になると推測されますし。
 ダークグルーンの私鉄電車というのは案外少なくないもので、レゴで東急(1950頃迄)、レゴで京王(1950頃迄)、レゴで南海(1967頃迄)、レゴで名鉄(1974頃迄)、レゴで近鉄(1960頃迄)……とやりたい放題? 古いネタばかりなのはご容赦ということで。あと、これが茶色ならとか贅沢な妄想は控えましょうね……。
 なにはともあれ、小さなターミナルデパートとその片隅の私鉄駅、緑の電車……という情景が浮かんできます。電車は高架でも路面でもどっちもいけそう。

 懸念点は、2階と3階の構成がほぼ同じなので製作時の「作業」感が大きそうってことくらいでしょうか。まぁ全体が良すぎるので気にするべきことではありませんけど。

 3月が楽しみでなりません!
posted by 関山 at 22:50| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

【レゴ製品】モジュールタウンシリーズ最新作#10211「百貨店」画像。



 画像はEurobricksより。前より噂はありましたが、画像は初出のはず。
 
 そのまま組んでよし!なのは当然ですが、トレインファン的にはダークグリーンの2×2と2×3の新窓が気になる限り。斜め部分はダークグリーン確定ですが、他の窓はどうなるんでしょう? 画像からは黒と思われるのですが(勿論、黒も大歓迎です)。

 一箱は購入確定として、問題は2つ目にまで手を出せるかどうか……でしょうねぇ(苦笑)。
posted by 関山 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

【レゴ製品?】BBBホイールXL続報、サンプル作品出来。

 前回記事はこちら。
http://legotrain.seesaa.net/article/136979338.html
(12/30)【レゴ製品じゃないけど】BBBホイールに新作? XLサイズ!

 サンプルでの試作作品が上がってきました。それにしてもサンプル受領された方が羨ましい限りです。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383360
 このフォルダ内の、トップ4枚の画像が新サイズXLによる作例。
 先の試作品で上げられていた問題点、フランジレスタイプの裏面にフランジ避け部がない問題は是正されたのでしょうか? 車輪間を詰めた作りになっています。
 また、最下部の2枚はミニ、ミドル、L(レギュラー)、XLの比較画像となっています。

 なお、fliker版はこちら。
http://www.flickr.com/photos/holgermatthes/

 サンプル作品が8幅で車高の高い大柄のモデルのため、XLの効果が実感しにくいのですが、同じ作品を従来サイズで作成していたらかなり印象は異なるはずです。
 8幅フルスケール派にとって、かなりの福音になる部品ではないでしょうか?
(黒が出れば、フルスケールのC53とか考えられるかも……)

 引き続き、量産化に期待しましょう。
posted by 関山 at 20:40| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】改良続くひだか式モノレール

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416298
 ひだか様の跨座式モノレールは、レゴ社製モノレールシステムには有り得ない高速と、汎用パーツによる構成が特徴。初出以来改良が続き、2年ほど前にポイントも公開されたときは盛り上がったものでした。
 自作モノレールでは問題になりがちなカーブレールには当初4.5Vレールを芯にブロックを貼り付けたものを使っていましたが、今度の改良では、直線を連続させ、丸タイルと丸ブロックで繋ぐことによってカーブを実現。システムに更に柔軟性が生まれたようです。

http://www.cuusoo.com/LEGO/user/025434/0003/
 cuusooにひだか様が上げられている、カーブブロックの希望。

曲線を表現するパーツです。サイズは1ブロック分の高さで幅は2ポッチ、長さは1/16円になります。中央部分にはポッチを設けているので、積み重ねることも可能です。


 とのことです。
 4.5vレールの代用……に無理がある場面もおおいので、実現すれば利用価値は大きそうです。
posted by 関山 at 20:37| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする