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2009年05月26日

【実物鉄道】いよいよ出発ですが……前日に驚きの事実が!

 北京⇔モスクワ間の国際列車3/4次に関する情報集めは主に中国鉄道趣味系のサイト・ブログから行っていました。「中国 国際列車」みたいな感じでググる、と。
 当然ですが、情報量は少なめです。中国発着の国際列車はシベリア鉄道とか、「ロシア号」ほどの知名度はありませんから。

 ですが、たまたま「シベリア鉄道 食堂車」のようなもう少し一般的な用語で検索してみると3/4次に関しても旅行記などそこそこ出てくるものです。しかも今まで見たことなかった日本人によるモスクワ→北京の4次のレポートまで。どうやら世間の認識としては国際列車3/4次は「シベリア鉄道の北京行版」ということなんでしょうか。

 それでもって、呆れることに出発前日になって判明した事実が多々……。

・ボロいという噂のあったロシア持ちの食堂車(3〜6日目に連結)は、或る時期からかなりおしゃれな車になっている模様。
 メニューにあんまり選択の余地がないままなのはソ連時代のままのようですが、元々外食に関しちゃ優柔不断でメニュー選ぶの苦手な上、ロシア語のメニュー読めないので、選択の余地はあんまりないほうが楽でしょう……たぶん。あと、高い高いといわれる価格ですが、日本円換算で北斗星パブタイム位かなという認識をしました。それなら1日1度なら通えるってもの。味は食べてみなけりゃわかんないですね。
・モンゴルの食堂車(2日目連結)は、水戸岡氏が逃げ出すほどにウッディーで派手派手な素敵なインテリア。ちなみにモンゴル国内では食堂車だけではなく、駅構内でも米ドルが使えるらしいと。
・RW19高包車の洗面所(個室2室で共用)は、実はシャワーとしても使える! これは大きいですよ。風呂なしで6日過ごすこと覚悟してましたので。まぁ過大な期待は禁物ですが。
・ロシアの食糧調達事情(駅ホームの出店・売店)は実はかなり良好らしい。ちなみにピロシキ大好き♪ 韓国製カップ麺も嫌いじゃない。それにソーセージや魚の燻製も旨いらしい……これは寧ろ楽しみです。ウォッカも車内で購入できると。

 というわけで、全部よい意味の判明事項というオチ。
 まぁ現場で「あれ?」ってこともあるとは思いますけど、それもスパイスってことで致命的でない限りは。
posted by 関山 at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

【実物鉄道】北京〜モスクワ間 国際列車3/4次について


http://rw19.net/index.html
 「北京−モスクワ国際連絡 第3/4列車」

 上記サイトを見て以来、国際列車3/4次へは憧れっぱなしでした。確か2007年頃だったと思います。
 6日間乗りっぱなしであるということ。重厚なインテリアでとても1995年製とは思えぬ中国もちのRW19寝台車。そして乗車距離や所要時間に関わらず割安な?運賃……今はそれなりに高くなってしまいましたが、それでも距離と設備からすれば何とか手が出る水準です。観光用オリエント急行(VSOE)のふざけた料金は論外としても、日本国内やアメリカ国内、或いはロシア国内よりも割安なんですから。
 
 そう、この北京⇔モスクワ間列車にはワゴンリ寝台車末期のオリエント急行(パリ⇔イスタンブール)にも通じるものを感じたのです。豪華な特別列車でもなんでもない唯の急行列車であり、多数の2等車にぶら下がる豪華な?ワゴンリ寝台車も「1等運賃(東側は安かった筈)+寝台料金」のみで利用できた、あのよき時代(1960-1970年代?)の。
 時代に取り残された小汚い古びた、されど豪華な客車。
 映し鏡のごとく、洋の東西が逆転しますけど、どこか共通する魅力は感じられるのですね。
(もちろんサービスとかに過大な期待しちゃいけない、ということも含めて。でも不便とか不都合こそエキゾチズムでもありますが。許容範囲はありますけどね)

 さて。
 今回は「たまたま、やや不本意にして」時間ができたことで、憧れに挑んでみることができた由。この列車ならこの車に乗らなきゃ意味がない?中国版ワゴンリLX20?なRW19の切符(軟臥高包)も確保できました。
 幸いにも季節は初夏。高緯度な沿線ですから、景色眺められる時間も長いことでしょう。
 何もかもが、楽しみです。
posted by 関山 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

【雑談】アキハバラ買出し紀行

 木曜日、代理申請頼んでたロシアビザの引取り(どんぐりツアー殿)とモンゴルビザの申請(モンゴル大使館直接)。文字通り走り回る。
 乗車する客車(RW19)の個室内コンセントがCタイプ220Vという情報を得。Cタイプアダプタを調達。
(ハズレで違うタイプだったら、最悪な事態に……)

 金曜日、ロシアの国内鉄道切符をオンライン予約しようとして、何箇所の関所を越えるも最後の決済(VISA……「西側」のシステムでしょ!)でエラー。3時間以上悪戦苦闘しても駄目。最悪現地購入……キリル文字での筆談しなきゃいけないのか……(発音はもっと自信ないから)。

 土曜日、旅行関係の秋葉買出し紀行。
 ・予備のデジカメ
  (普段のデジ一眼と違って、少しは隠匿性の高いやつ手軽に撮影できるもの)。
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/s520/features01.htm
  ニコンS520.中古¥11800也。バッテリ劣化してないこと祈るのみ。SDカード2GB。

 ・酒
  (せっかくなので、普段呑みより少し高いやつ)。
  http://kakaku.com/food_drink/ss_0016_0026/0005/0005/S0000029897/
  アキデバセレクト館にて、上記サイトより¥100安く購入。
  (白酒やウオトカも大好きだけど、車内で入手できないリスクも高いので)

 ・車内用の「少し痛め」のマグカップ
  (中国やロシアの客車ではお湯が貰えるので、マイカップは必携)。
  迷った挙句、以下がアニメイト秋葉原店で何故か売れ残って奇跡的に在庫してたので購入。
  http://www.littlewitch.jp/news/c69/c69sp.htm
  上記ページの一番下のやつ。云われなきゃ版権元分かんないよな???
  ちなみに購入は2個目(笑)。新規に買ってきたのは保存用に。

 ついでに、先の課題。
 北京着が21時過ぎ。市内着は23時。しかし翌朝は7時には出る必要がある。食糧の買出しが大変に不安。北京駅の売店事情が気になる。最悪日本から持ち込みか?
 あと、北京の宿に到着が遅くなることを英文か中文のメールで伝えないと。

 北京→モスクワ間の運賃が現地で人民元払い。それなりの金額なので切符引渡しの火曜日地点まで円高(ドル安=人民元安)が続くことを祈るのみ。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

【作品紹介】TGV-POS様のICE2(#7897の小改造)

 未だ現行品であるIRトレイン、#7897「レゴ・エクスプレス」は凄くICE2の雰囲気を掴んでいました。動力分散方式の電車風の3両編成でしたから、ICE2とは別物……ではあったのですが。似ていることは確かです。

 しかし、#7897のICE2への小改造?はありそうで出てこない題材でした。あの前面の大型パーツがマニア的には嫌われたのかもしれませんが、あの種のパーツを嫌悪するだけというのも大人気ないもの。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383871

 TGV-POS様は初心者……とのことですが、巧く雰囲気を掴み改造されています。まだ余り多くの部品をお持ちではないと推測するのですが、部品的制約の中で最大限の効果はあげていると思うのです。
 なにより、セットを一部改造するという、何処か初心に帰る楽しさを感じさせる作例だと思う次第。先頭車の「機関車化」だけではなく、パンタグラフの移設やら、中間車の食堂車化?など、弄るべきところを弄り、#7897の魅力を引き出す改造になっていますね。

 なお、もしもパーツに余裕あるなら以下の改良もできればと思う由ですが、如何でしょうか。
・客車のドア部に、飛行機窓などでドア窓らしい表現。#7897の惜しいところだと思いますので。
・制御車はもう少し窓埋め部分があるほうがそれらしい?
・重連運転対応。あの前面パーツの下に何らかのカプラーを仕込むのは難しいかもしれませんが。
・動力車の側面に、プレートのモザイクなどで「ICE」の文字を表現。
 
 それにしても、発売されてずいぶん間の経つ#7897はまだまだポテンシャルを引き出しきれていない感が否めません。そんなわけで、巧く利用されたTGV-POS様の今後に期待です。

posted by 関山 at 22:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

【実物鉄道】準備だけで一苦労。北京発シベリア経由モスクワ行

 以下の話を伝えやすくするため、先に行程出しときます。
 成田発、空路で北京。北京で1泊。
 北京発毎週水曜7:35発のモスクワ行き国際列車3次に乗る。5泊6日。
 モスクワで1泊。流石にまともにホテル泊まりたいですから。
 モスクワ⇔サンクトペテルブルグを夜行列車で往復。
 モスクワ⇒北京の帰りは流石に飛行機で。
 北京で1泊か2泊して、帰国。


 旅行慣れしてる人から見ればそんなに突飛なルート・行程ではないはずなんですが、障害は幾つもありました……。

・北京発モスクワ行きの切符を確保する。週に1便。しかも乗りたい特等寝台(高包)は定員18名が2両で先着36名分しかない。
⇒上海の旅行代理店(日本人経営)に手数料払って購入してもらいました(後から調べたら、北京にも日本人経営の旅行代理店があり、そっちの方が手数料安かったというオチ……こればかりは調べなかった自分が悪いですし、まぁ取れたから良しとしましょう)

・ロシアのビザを取る。なんだかんだでソ連時代とそんなに変わらず、個人旅行でのビザは取りにくいまま。事前に宿泊先とか日程とか全て決めて専門の旅行代理店に依頼する必要がある。
⇒何とか解決(ロシアビザでググれば…)。国内で日本語で解決したのは助かりました。

・通過するモンゴルのビザを取る。こっちは申告だけで取れるんで楽勝……のはず。
⇒ビザを取るためにはパスポートを預けなきゃいけません。これがモンゴル1国とかロシア1国とかだと問題にはならないんですが、2国が絡むと異様に面倒。パスポートを預ける期間も含めてスケジューリングという面倒になるわけで。
 ロシアもモンゴルも観光短期ノンビザにしやがれ! とまで云いませんけど、せめて即時発行ディフォルトにしてほしいもの。
(これ思うと、2003年から観光2週間ノンビザになった中国って凄くふつーの国です)
 ちなみにロシアのビザ出るのが水曜日で、木曜日にモンゴルビザの申請に行って仕上がるのが出発前日の月曜日(緊急扱)。流石にモンゴル大使館領事部にそのスケジュールで大丈夫かどうかの確認までしました。
 というわけで、まだ作業は残ってます……。

・モスクワのホテルを取る。モスクワはホテル不足が慢性的で、平均的に高い! (多分)東京より高い!! 高いとこか、ユース系しかない。
⇒思い切って、高いとこで思いっきりネット予約で割安になってるところを探しました。中国から特等寝台で入るのに安宿は悲しいですし。夜行5泊の後にドミトリーは論外……。
 結果、市内中心部のクラシック系(好きなんですよ。古い宿は)五ツ星ホテルを「納得いく価格(税サ込¥24300)」で予約することに成功したのでした。まぁ、そこに辿り着くまでにホテル予約系サイト5つ位ハシゴしましたけど。同じホテルでも2倍位するサイトもあったりで笑えました。
 ちなみに宿代は既にカードで払ったので、夜行5泊後のムサい姿でも拒否はされないはず……。

・モスクワ⇒北京の帰りの「片道」航空券を確保する。概ね片道航空券は割高(往復より高いのが相場)。しかもモスクワ発を日本で発券するなんて。現地で発券…も情報ないのでリスク高すぎ。ちなみに北京経由モスクワ行の中国国際航空のPEX¥45000で、北京→モスクワの途中破棄はあっさり駄目と言われましたよ、ええ。
 あと、モスクワ→北京の見積もりだしたら、正規で¥140000ほど掛かるという凄い返事が(要は行くなってこと?)。
⇒航空会社が直に売ってるチケットは高いのが相場。ですが、駄目元で中国国際航空のサイトでモスクワ→北京の片道運賃(もちろんY)を検索掛けてみました。
 ¥37,700.00
 一瞬見間違いかと思いましたが、377万円の訳はないので(ファーストクラス貸切?)、37700円で間違いないんでしょう。空かさず予約。しかし、eチケットが手許に来るまで信じられませんでした。
 取り合えず、助かりました。ここが高くつくと旅行そのものを断念しかねなかったので。

 ちなみに件のサイトで日本乗り入れ便の運賃検索すると、いわゆる正規運賃の凄い数字が出てきます。モスクワ⇔北京間とかは「中国人料金」なのかもしれません多分。

・モスクワ⇔サンクトペテルブルグのの鉄道乗車券を確保する。英語のサイトで時刻の検索はできましたが、運賃・料金の検索が出来ず難儀……。幾らか分からないと動きようがないので。
⇒2chのロシア旅行スレッドでその辺愚痴ったら、なんとロシア国鉄の公式サイトで運賃料金の検索だけではなく、予約まで出来るところを教えてくれる方がおりました(大感謝)。しかし、ロシア語のみ。翻訳サイト辞書サイトの力を借り、何とか検索できるところまでこぎつけました。まぁコレくらい出来ないと現地で動くのはもっと困難ですから、日本で予習出来て万々歳でしょうか。
 こうなりゃ、カード決済まで頑張るしかないですね。
 ちなみにモスクワ⇔サンクトペテルブルグ間は夜行列車が「カシオペア」「トワイラ」相当の豪華列車から、「ながら」相当の貧乏列車(但し、全3等寝台。片道のお値段は18切符1枚分相当)まで片道10本以上あるという夜行銀座。或る意味鉄道特異点。

・北京のホテルを予約する。いや、これは元来難易度低いんですけど……(そもそも中国は安い。あと供給過剰)。
⇒最初の1泊目は、とにかく北京駅に近いことを必須条件で選びました。7:35発に間に合うこと考えるとシビアにならざるを得ません。幸いにも北京駅裏手で安いところ(¥2900)がすぐ出てきたので迷うことなくそこに。
 問題は、モスクワから戻ってきてからの泊まり場所。供給過剰(オリンピックで調子に乗りすぎ?)だと、却って選択の幅が広くて困るんですよ。
 最近は四合院という明清の頃の邸宅を改装しホテルにする商売が流行ってるみたいなので、面白そうなのでその手の宿から何とか2泊2箇所を選び抜きました。四合院ホテルもピンキリ(5ツ星からユースまで)で、それだけなら兎も角、料金に見合った質もピンキリのようなので、選択は慎重にならざるを得ません。ハズレでないこと祈るのみ。
 ちなみにTRPG系の女友達に「昔の中国のお屋敷に泊まるんだよ。十二国記とかふしぎ遊戯とか彩雲国とかの雰囲気なんだよ!」とか自慢したところ、「何か出そうで怖い、自分は絶対イヤ」とか返されました(苦笑)。

・成田⇔北京の航空券を取る。これも難易度は低い筈……。低いはずでしたが、モンゴルビザの発給日から規定される出発日の5月26日(火)に限って「どこも満席」といわれる理不尽!
⇒北京便は火曜日は本数少ないので他の曜日に比べて取りにくいとあとで知りました。ちなみに取れないのは最低運賃(往復2万円とか)狙いだったからで、少し高い(往復3万強。但し燃油とか空港税込)ので妥協すると取れるという理不尽。でも、激安の2万円とかのチケットは燃油とか空港税別なので、冷静に考えると誤差レベルなんですよね……。
 ちなみに、一度オンラインで予約したチケットで名前の入力ミスり、危うく搭乗・出国できないところでした。某HISの悪口云う人多いですけど、このレベルの指摘とフォローはしてくれることには取り合えず感謝。いや、一度取り消しての再予約だったんで、マジでドキドキものだったんですけどねぇ。
 勿論、悪の根源はこの程度の事で柔軟な対応できない法務省のバカ役人どものせいなのは云うまでもありません。一文字のスペル間違えた位でグタグタいうなよ税金ドロボウどもが!

 そんなわけで、手軽なオンライン予約は要注意です。そそっかしい人は素直に電話予約で、この辺の責任を旅行代理店に押し付けられるようにしておきましょう(笑)。

・予算、掛かりすぎ?
⇒予算に関しちゃ、最近悪い意味で話題になってた以下のツアーとそんなに変わりないです。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1262508.html
 どっちが有益かはともかく、時間と移動距離に関してはこっちの勝ち(苦笑)。「無駄使い」じゃないと納得させてくれた意味でAKB48には感謝です(笑)。

 ……というか、同じ日程で「西欧往復+ユーレイルパス」でユーレイルパス圏の国めぐりしたら、やはり同じくらいの予算が掛かるような気がしてます(ロシアが高いといっても、飽くまで「割高」なだけ)。
 敢えて中国1国だったらどれだけ安く済むかは考えないことにしておきます。

========================================================

 というわけで、先週は本気で疲れた一週間だったのでした(しなくてもいい苦労も随分してますけど。冷静に考えると……)
 この辺を纏めてパッケージして手配旅行という形にしてくれる旅行代理店という商売の値打ちが今更ながら分かったような。
 でも、個人手配の楽しさと充足感、あと最低限に抑えられる手数料知ってしまうと、多分「戻れ」ないんでしょうね。レゴで云うなら、セット素組みで満足できなかったり、ましてや完成品の鉄道模型で満足できないように……。
(フルスクラッチで鉄道模型作る人は、例えて言うなら沢木耕太郎クラスでしょうかね)

 しかし、ここまで書くと既に行って帰ってきたみたいな気分(苦笑)。
 言い換えれば準備だけで本番並みに楽しめた、ともいえますけど。
 本番はもっと楽しいはずです。ええ。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

【作品紹介】紅茶淹れて待ってます♪ AWAZO様の、小田急1700系電車(ただし頭だけ)

http://www.05fun.net/build/build-box/img20090507005754.jpg

 「島ビィネット」という課題の中での作品で、既に島じゃない!というコメントつきの作品ですが、見事に田〜渋沢間の第一川音川橋梁な風情が出ておりますね。

 で、役者についても小田急1700系第3編成とは! 湘南顔とはちょっぴり違う平面的な二枚窓というのは上品で悪くないものです。そして、ダークブルーと黄色のツートンもいい塩梅。

 小田急1700系についてはこちら、解説のみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E6%80%A51700%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
 写真(素晴らしい!)。
http://oimactaka.blog.hobidas.com/archives/article/64638.html

 小田急ロマンスカーとしては1910系に次ぐ二代目。ロマンスカーはSE>NSE>LSE>HiSE>VSEという進化誌も良いものですが(あとロマンスカーとして認める気になるのはキハ5000・5100とSSE、RSEでしょうか。他のは通勤電車ですから除外!)、SE車以前の世界も捨てがたいものがあります。
 1700に関して云えば、シートピッチを無視して1m巾の広窓がずらりと並んだ半ば開き直った側面が実に素敵でした。

 今回のAWAZO氏の作品では残念ながら「頭」だけですが、1700の雰囲気は悔しいほどに出ておりますね。ヘッドライト真下の警笛の表現には「!」でした。前面左下のエアホースの表現も外しがたいポイント。そして中桟を省略してしまった側窓も雰囲気が良く出ています。

 敢えてお約束なコメントをするならば「3両編成になったところを早く拝みたい! (百合マークの表現も期待してます♪)」に尽きるでしょうか。三両編成分の第一川音川橋梁……とまでは申しませんから(笑)。日東紅茶を淹れて待ってますよ。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

【レゴイベント】運転会延期、及び今後の予定

 大変恐縮なのですが、5月中とお知らせしていた恒例「レゴトレイン運転会」を6月上旬の開催に延期させていただきます。取り合えず「6月13日(土)」を第一候補とし、参加者のご都合次第(初めての方優先)で、第二候補を6/20(土)とする方向で考えております。
 会場は「都内某所」(いつものところ。初めての方にはメールでお知らせします)。

 さて……。
 5月末から、6月上旬までレゴ分全くなし、鉄分濃厚な「遠出」をしてきます。内容をパックツアーの煽り風に記せば
「中国ロシア国際列車3列車で行く、北京・モスクワ・サンクトペテルブルグ13日間の旅」
 「北京3泊(うち2泊は情緒豊かな四合院ホテルにご案内♪)、モスクワ1泊(5つ星ホテルを確保いたしました)、車中7泊(うち6泊は1等寝台[高包]御利用)、機内は1泊(お好みの座席を選べます)。利用航空会社:JL及びCA。」

 こう書くと無茶苦茶振りが浮かんできますねぇ。こんなパックツアーあったら或る意味イヤ。車中7泊というのは北京⇒モスクワで5泊。残り2泊はモスクワとサンクトペテルブルグの往復夜行で、と。さすがに戻りは飛行機ですが。

 実はこの数日更新が滞ってたのは、旅行準備に追われてたため(ほぼ全部個人手配……)。で、手配箇所が多すぎで旅行前に疲れましたマジで。
 実はまだ確保が終わってない箇所もあり(ロシアの国内列車など)、微妙に予断出来ない状態……。

 そんなわけで、6月運転会は自慢話大会(セコい土産ならあるかも?)になる可能性が濃厚ですが、どうかご了承のほどを。
 あと、当面の更新は旅行ネタばかりになると思います。これもお許しを。
(#10194エメラルドナイトもネタ切れですし。最近レゴ関係も新作情報ないですし、ね)

posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

【作品紹介】tf2様の、E2新幹線……もとい、中国鉄道部CRH2

 これも広義の日本形ということで。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=372582
 中国の高速列車CRH2。云うまでも無く、日本のE2新幹線を元にした電車です。

 TF2様の作品に関しては、難易度の高い新幹線のモデリングを6幅32ポッチ級のレゴトレスケールに実に卒なく落とし込んだ感じの佳品。スロープで構成した前面は全く無理がありませんし、前面株の横組みも雰囲気をよく掴んでいます。ポチスロによるヘッドライト、ポチスロ奥のテールライトも印象的。あと、ワイパーがなかなかいい味を出してますね。

 側扉は全て開閉……プラグドアは新幹線には良く似合うものです。側窓を横組みしているのも「らしさ」が強調される部分ですね(ただ、CRH2は広窓だったような気もします。E2初期車ならOK!)。インテリアも作りこまれてます。肘掛が立派で「一等軟座」な雰囲気。
 
 注目すべきは足回り。丸ブロックで処理された床下は実に優雅。そして台車周りの覆いが考慮されているのも好印象。惜しいのは動力台車と覆いの両立が出来なかったことでしょうか。技術的になんとかならないものでもないと思いますし、また、後部台車にするとかすれば目立ちにくいと思うのですが……。
 パンタカバーも最近の高速鉄道では「見せ場」なので、省略はちょっと惜しまれますね。

 TF2様に関しては既存作の中国形も素晴らしい。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?m=tf2
 レゴが想定していないものを作る、という意味では日本形ビルダーと変わりありません。相互に切磋琢磨できればよいと思うのです。
posted by 関山 at 23:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

【brickshelfより】#10194使ったあれこれ


 少しづつ、#10194 Emerald Nightを使ったり改造したりした作例が挙がってきました。取り敢えずBrickshelfで見つけられたものを紹介します。

■SolarRed様の、4-8-4(2D2、ノーザン)化改造
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=381333
 2D2というのは、イギリスではちょっと考えられませんがアメリカでは旅客用機としても珍しくなかった模様。#10194は元々の造形がアメリカ機っぽいので、この種のスケールアップ改造は無理が無いですね。無理なく、格好よいです。
 3軸ボギー×2の大型炭水車も見逃せないポイント。客車はアメリカンな鋼製ダブルルーフ、3軸ボギーの重厚なやつが似合いそうです。

■whoward69様の、9V改造バージョン「Jade Princess」
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=381729
 9Vユーザなら誰もが考える? #10194の9V化。運転台部分が切り詰められ、キャブが狭いのが正しくイギリス風ですね。デフレクタも無い姿です。炭水車は全長変えずにトレインモーター入れるために3軸に割り切っています。
 足回りも、ロッドの部品を薄くしてぎりぎり8幅に収まるようになっています。走行抵抗への懸念はウチと同じようで、シャフトペグはシャフトに置き換えられています。

■MrTruck様の、「Emerald-Hot-Rod」
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=382114
 #10194固有部品を利用した自動車の作例。多分使い道に困るであろう?ダークグリーンのカマボコ(金線プリント入)をクラシックカーの曲線出すのに使っています。
 普通に、レゴ社が製品にしそうな雰囲気が漂ってます。ダークグリーンってやはり良い色ですね。

■luck7048様の、#10183による、#10194タイプ客車作例
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=382209
 色とか雰囲気がまるで違うものの、なかなか頑張っています。

■nexus7様の、既存部品を用いた「Emerald Night」モデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=372399
 確か#10194の出荷前の作品だったと思います。既存部品(含むBBBホイール)を利用して再現したモデルです。一般的な部品で緑に帯の入った缶胴を再現している力技。オリジナルの蒸機作品としての見所も多い作品。
 全体に線が細めで、こっちの方が格好いい! という向きもあるかもしれませんね。

posted by 関山 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

【レゴ製品】性能も満足!#10194、ここまで弄った末ながら

 これまでの経緯はこちら。
http://legotrain.seesaa.net/article/118688329.html
 【レゴ製品】#10194 Emerald Nightの印象[性能篇]
http://legotrain.seesaa.net/article/118943425.html
 【LEGO製品】#10194 Emerald Nightの走行性能評価


 関連写真は以下参照(未だ検閲中です)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=382705

 これまでに試行錯誤の上、弄ってきたのが、以下のポイント。
●動輪の空転対策に、先輪上のタイルを撤去。
 関連して先端部の連結器撤去。ダミー化。バッファーの大型化(機関車が大顔なので合わせたつもり)
●走行抵抗減らすため、先輪・従輪・フランジレス動輪のシャフトペグを全てシャフト化。
 関連して、先輪台車の取り付け位置を移動。
●PFモーターは指定の大型ではなく、手持ちのあった小型モーター使用。
 おかげで無理すればフィグが乗れる!

 しかし、それでも突然の停止や再起動の不可……という問題は起こっていました。原因はモーターのトルクが不足することと推測。

 対策として、以下の改造も行いました。
●PFモーターから「増速」していたギア比を、ギアを逆にすることで「減速」するギア比に改める。
(20:12であったものを、12:20に)


 一言で言えば簡単ですが、バラしの範囲がやや広くてやや面倒……とはいえ30分も掛かりませんでしたが。

 そして、効果は絶大。
 ボリュームコントローラ#8879(7ノッチ)を使用し、単機でなら今までは無理だった1ノッチでの起動に成功。2〜3ノッチなら列車の引き出しもOK! そして最大速の7ノッチで蒸気機関車としては実に適切な速度(9Vだと8割くらいの速度)で走ります。何より驚いたのは牽引力が大きくなったことで、客車4両は余裕で牽引します! これは9Vの機関車に匹敵……下手すりゃ凌駕するパワーですよ。
 こうなってしまうと、懸念していた「電池という重量物が動輪軸重上(早い話が機関車本体)になく、炭水車にあるおかげでただの重荷になっている」件は全く気にならなくなってしまいました。

 さて。
 #10194 Emerald Nightでずいぶん引っ張りましたが、これで当面の「完成形」にしたいと思います。性能面で十分満足いくものになりましたし、9Vを超える?性能面でのポテンシャルも確認できましたので。
 ただ「006Pタイプのリチウムイオン電池」のテストが未だ残ってますね(連休挟んで在庫切れの悲劇!)……届き次第、一充電での「寿命」も含めて続報したいと思います。


※弄り倒した?足回り。


※小型モーター使用の役得。狭いながら機関士が乗れる!
posted by 関山 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

【LEGO製品】#10194 Emerald Nightの走行性能評価

 微調整が続いてます……。
 相変わらずの、PF小型モータ使用の場合での評価結果。
(だから、純正のリチウムポリマー電池とPF大型モータの環境だと、調整なしで走る可能性はとても高いです。……いや、高くあって欲しいです)
 なお、足回りに関しては走行抵抗の大きかったシャフトペグによる車軸を全てシャフトに置き換えています。
魔改造006P電池Boxで、アルカリ電池で運転した場合、支障は無いがやや速度不足です。
 電池の消耗が疑われます。本命の006Pリチウムイオン電池は注文分が未着のため試験できていません。
 
単三電池×6用の電池BOXを強引に炭水車に搭載し、電池にオキシライド電池(1.7V)を使用した場合は、速度も十分です(9Vに匹敵)。牽引力も余裕あり(炭水車+客車3両余裕。PF小型モーターはなかなか力持ちです)。
 しかし、原因不明の突然静止・再起動不可が発生します。客車を外しても、少し手回しでクランク軸の位相を変えてあげても再起動できなくなるので、ある位相とカーブによる負荷が重なったときに、何らかの負荷が過大になってモータのトルク不足が起こるからではないかと推測するのですが……。
 やはり「純正指定」のPF大型モーターが必要になるんでしょうか。
 あるいは、機関車内で一回増速させるギア配置になっているので(一般の模型・玩具の設計から云ったらかなりトンデモな設計。PFモータが低速型だからなのでしょうけど)、ここをセオリー通り等速か減速のギア比に改めれば……。

 ちなみにこの手の問題は小型モーターから等速で動輪回している、自作のPF電気機関車E91.9
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=328298
 では全く発生しておりません。この機関車もロッド駆動の足回りなど負荷はそこそこあるはずなのに。

 あと、完璧に余談になりますが、速度制御の出来るリモコンが届いたおかげでE91.9でずいぶん遊んでしまいました。1年前の作ですが、やっと本領を発揮できた感じですね。

 PFは問題も無くも無いですが、やはり遊べるシステムなんだなと思います。調整に手間取るのも、確実に走る変わりにお仕着せパワートラックしか動力手段のなかった9Vには無かった楽しみであると、皮肉抜きに思います。
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

【建物作品】#10193のリフォーム

 届いて3日後、組んで2日後の#10193中世城下町ですが、不満箇所は問答無用で直してしまいました。
 ちなみに所要時間は4時間。組んだ時間とさして変わらず(笑)。


 Before


 After

 このサイズの写真じゃ分からないですね……。詳細は以下へ。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=381972

●問題点とリフォームのポイント
 屋根の先・軒が1ブロック分飛び出していないのは、レゴ建物的に許せません。
 リアルティに欠けるし、重量感がなく、薄っぺらい感じもします。
 また、建物自体を一回り小さく見せてしまうので、損な感じもします。

 鍛冶屋については、2階への階段がまったく無いのが説得力に欠けています。
 宿屋については外階段があるものの、外階段にはドアが無く素通しです。

 上記の解消のため、建物の外形(製品のイメージ)を壊さない程度に「最小限」の工事を行いました。


●鍛冶屋の改修
 屋根先を1ブロック分出すため、壁を1ブロック分低くしました。但し軒先部分だけは茶色の逆スロープの表現を生かすため、雨どい?設けて屋根を切り上げた形にしています(ここも屋根を切り下げていたら平板で鈍重な印象になったと思います)。
 関連してヒンジ位置の変更。
 屋根先を出すと、建物間に隙間が出来ますので1階のカマドの煙突を、ちょっと立体的に1ブロック外に出してみました。煙突そのものも1ブロックかさ上げ。
 
 あとは、2階への階段取り付け。
 厩のうち、片方のアーチをツブしてしまい(収容力半減ですが気にしない)、そこに内階段を設けてしまいます。厩としての扉が機能しているのもポイント。階段取り付けの関係で建物内側のアーチは1ブロックかさ上げしてあります。不ぞろいなのもリアルってことで(笑)。
 2階の床には穴を設け、そのままだとやや無用心なので上げ蓋をつけました。


 鍛冶屋には、2階への階段を新設。説得力説得力(笑)
 
●宿屋の改修
 軒先を1ブロック分出しました。
(と、一言で書くと簡単ですが屋根部分総バラシです……)
 もちろんヒンジ位置の変更も。
 この建物でも2階部分の煙突を1ブロック外に出し、立体的にして、更に1ブロックかさ上げした由。煙突の先が屋根より低いのってなんか心情的に許せないものがあるんですよ(笑)。
 地味な部分ですが、側面の小さい出窓には、角スロープの下にレール付プレートで雨樋表現を行っています。
 そして、ドア取り付け。はじめは使おうと思っていたドア部品(普通の1978年以来の見慣れた家ドア)の左右の向きが逆なので諦めかけましたが、この建物の1階同様「内開き」にすれば良いと気が付き事なしをえました。
 屋根の上端は、ポチスロ黒で形を整えてます。

●困ったぞ?
 さて。
 屋根先や軒を出すと、ヒンジ位置を変え、建物間に隙間をあける必要が出てきます。
 施工当初は、建物を閉じた状態と180度開いた状態のみを前提にして、隙間できるのは気にせず着手しました。このどちらかの状態なら隙間は気になりませんので。
 しかし、#10193のカタログ写真などをみると90度とか、或いは半端な角度開いた状態のものが少なくありません。角地などの表現として考えると捨てがたいモード、機能です。ただ、この状態だと隙間ができると建物として妙な状態になってしまいます。

 製品としての機能を損なわないことがリフォームのコンセプト。建物のヒンジ部分に「柱」をいれ、開いた状態でも隙間が埋まるようにしました(当初の予定外なので時間食いました……)。
 閉じた状態だと、やや「柱」が目立ちますが、まぁ平板に見せないための装飾も兼ねているということで。

●まとめ
 建物に重量感とか説得力が生まれ、改造前にあった軽さとかハリボテ感を拭い去ることはできたかと。
 あと、屋根の先・軒を出した分建物が一回り大きく見えるようになったのも役得。これは閉じた状態だと顕著ですね。

 もともとが凄い製品であるがゆえ、僅かな?改修で強烈にパワーアップすることを実感しました。
 やはりレゴはどんな良い製品・濃い製品であっても弄ってなんぼ、なんですね。

「創る楽しさいっぱい」
「各自工夫のこと」
 ですよ。


 屋根の端を「改善」すると、ここまで存在感が出てくるってもの!
posted by 関山 at 16:23| Comment(8) | TrackBack(0) | 建物作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

【レゴ製品】続:#10194 Emerald Nightの印象[性能篇]

 先にお断りしておくと、インストで指定された
「#8882 PowerFunctionモーター大型」
「#8878 充電式リチウムポリマー電池」

 は手許にないため、純正状態での評価ではありません。

 モーターは手許にあった
「#8883 PowerFunctionモーター小型」を。
 バッテリーは、
「魔改造:PowerFunction用006P電池BOX、アルカリ使用」
http://legotrain.seesaa.net/article/116415239.html
 を使用しています。

 ライトユニットも手許になかったので、割愛しています。
 飽くまで、その状態での評価ですのでご了承を。

●組み込み
 予想以上に簡単です。モーターは大型指定のところ、小型でもあっさり嵌りました。機関車を殆ど分解せずに動力組み込めます。ライトユニット入れると少し面倒そうですが……。
 先に触れたとおり、モーターとキャブインテリアは「排他仕様」です。小型モーターならなんとか両立は可能かもしれませんが。

●走行性能
 S字カーブの多いレイアウト上でも客車2両(1両は#10194の、もう1両は自作車内装なし)の牽引は可能でした。大型モーターなら牽引力は更に期待できるかもしれません。
 速度は、流石に9Vほど早くなりません。客車2両だとMAXで9Vの6割くらいの感覚です。

 ……しかし、そこに辿り着くまでに問題がありまして。

●問題点と対策
 最初は、車輪の赤ゴムなしで走行試験をしました。空転します。
 赤ゴムつけると、平地では空転しなくなります。しかし、軌道面に僅かに凹凸があると、また派手に空転します。
 原因はすぐに特定できました(というより、組みながらもイヤな予感はしてました)。
 不整地(要は畳の部屋!)に設置した軌道面が「凹」になると先輪と従輪が機関車の「軸重」を負担してしまい、肝心の動輪に軸重が掛からず空転してしまうのです。

 レールが極端に示せば「\_/」の状態だと、「oo○●○o」のうち、「o」の部分だけが機関車を支えてしまう……といえば分かりますよね?
 対策として、先輪と従輪上のタイルを全て外してしまいました。そうすると動輪にも軸重が掛かるようになり、空転しにくくなります。これでもまだ連結器上部の滑り板部が残っています……。
 ……思い切って、先輪に関しては連結器をはずしてしまい、従輪は連結器位置を1プレート下げてしまうと空転はほぼ皆無になります(連結器は旧部品が必要)。
 あとは平地(板の間)に軌道を敷設することでしょうが、これは環境を選びますよね。

●他にも、#10194の問題点
 上記の、先輪と従輪に軸重が掛かってしまうことの他、#10194には幾つかの問題があります。
・全6軸の車軸のうち、3軸がペグ固定です。どう考えてもシャフトより抵抗が大きいので走行に悪影響与えているはず。案の定、先台車だけ外して手で転がしてみましたが信じがたい転がり抵抗でした。ここを直すだけで幾らか走行性能は改善するはずです。
・重量物であるバッテリーは機関車側に置き、ウエイトとして機能させるのがセオリーなはずですが、テンダーにバッテリーを積むのではただ重荷になるだけ。機関車のスタイリング上の問題もあるのかもしれませんが。流石にここはちょっと改善難しいですね。
・今回の件とは直接には無関係ですが、機関車の前後オーバーハングの飛び出しは小さくありません。線路際に建物置いている人は要注意です(実質9幅ですから)。

 正直なところ、BBBホイール等での蒸気機関車を作りなれてない人が設計したのかな? と勘ぐりたくもなります。製品は「作品」以上にシビアな条件を克服する必要があるはずなのですが……。まぁ「畳の部屋」はベンチマークとして考慮されていないのかもしれませんが。

●コントローラ#8879の問題
 ボリュームコントローラー、或る意味予想を裏切らず、お世辞にも操作性が良くないです。取りあえずテクニックペグ穴に何か適当な部品など嵌めてあげると幾らかマシになりますが。理想的には先に紹介した、
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=381222
のような、本格的なアドオンを考えた方が良いのでしょう。
 なお7段階制御で、MAX時以外だと以前のIRトレイン同様の変調音が鳴ります。中身が同じなんでしょうか?

●まとめ
 新トレインシステム第一号ですが、走行させてみると問題が露呈してしまいました。
 何より、設計にやや考慮不足……しかも少しの工夫で回避できるレベルの問題が少なくないのは真に残念。スタイリングとか、企画そのものでは頑張っているだけに細部で足を引っ張るのはなんともかんとも。
 特に不整地での空転、というのは大型モーターに充電バッテリという「純正」な環境でも起こり得る問題なだけに、何らかの配慮は必要になってくると思われます。
(ここで対策が思いつくのは、或る程度レゴで蒸気機関車作った経験のある人だけでしょう……)

 システムにしても機関車にしても素性は悪くない。
 しかし、幾ら格好よい機関車でも、調整しないと走らないのではマスプロダクツとしてはマズいと思うのですよ。

posted by 関山 at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

【レゴ製品】#10193 Medieval Market Villageの印象

 今度も総組み立て時間から。

木と鍛冶屋、フィグ:2時間18分
宿屋とそのほか小物。動物:2時間7分


 計4時間半!

 ちなみに#10193の過去形というべき、#3739 Blacksmith Shop
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=3739-1
 だと45分とかでくみ上げた記憶があります。#10193は最初「#3739×2+α」を想像していたのですが、所要時間というベンチマークで測ってみりゃ、予想以上の大物だったわけで。

 なお、手順ごとにパーツを「1」「2」「3」のように小分けすると云うヌルい仕様ではありません。組み立て時は全てのパーツ袋を開封する必要があります。

●第一印象〜色彩感覚
 色彩感覚が素晴らしい。電気どころか洗練されたランプもなく、全てを裸火に頼って時代の煤けた感じが強烈に伝わってきます。中間色の使い込みは今までのどのセットにもないレベルで徹底しています……正直、やりすぎ?と思うほどに。
 組むのに時間がかかったのは、此れでもかと言うほどにφ1の丸プレート多用しているから。しかもラメ入り金色……この色の渋さもこのセットの印象を決めているのかも。

 ただ、昔からのレゴユーザとしては、屋根の軒が張り出していない仕様は抵抗感否めないですね。ここは何とかならなかったものでしょうか(ユーザレベルでの修正は可能ですが)。
 一方で屋根ブロックの「木目」を統一しているのは好感が持てるところ。

●鍛冶屋
 開いた状態での左右で軒が揃わないあたりのデザインは見事。おかげで町並みに変化というか流れが生まれるってものです。ターンテーブル使った破風の飾りも良い。今後流行りそうな表現。
 水車でハンマーを動かすギミックも楽しい。ここは明らかに#3739との差別化部分ですね。1階のアーチの使い方もうれしい。閉じたときに建物の中にアーチができるのが凄く実感的です。
 2階の大きなカマドが開閉ギミックもふくめ、良い感じ。
 ただ、残念なのは2階へ上がる階段がないこと。閉じた状態だと言い訳できませんよ! 

●宿屋?
 窓周りの精細な表現が目を引きます。もう「やりすぎ?」と云えるレベル。3つもある出窓が全て違う表現なのも凝っています。
 なにより、内装が素晴らしい! 内部に柱を立て、屋根をアーチで支えるだけであの説得力が生まれるとは。
 家具の表現もこれまでのAFOLたちの「作品」を製品のレベルに落とし込んでおり、画期的な印象です。家具だけ外に出して眺めたい誘惑に駆られるってものです。
 一方で、外階段の2階にドアがないのはちょっと頂けません。せめてカーテンでも……。
 あと、広げた状態だと、煙突の裏に窓が来るのもどうかと思います(リアルティがない)。

 少々のケチはつけましたが、鍛冶屋も宿屋も近年のレゴ建物の中ではトップクラスの出来です。内外装のバランス、インテリアへの配慮。パーツ数の増えてしまう開閉構造への対応、と。

●アクセサリ
 木はシンプルながら効果的なつくり。一般的な部品で構成されてますからコピーして他の街でも使いたい……と思わせます。
 三羽の鳥たちの造りも効果的、見立ての大勝利。一体部品の牛馬との違和感もありません。
 そのほか、牛に馬、食品系の専用部品系アクセサリを「惜しまず」に入れているあたりはとても好感度高いです。フィグの充実は言うまでもなし。農民町人がここまで充実したセットもレゴお城シリーズ始まって以来ではないでしょうか?

 如いて贅沢言うなら……アクセサリに「井戸」は欲しかった。これがあると説得力が増したのですが。
 地面を模した「専用プレイマット」が欲しいことは、以前記しました。まぁ無くても楽しめますけど。

●進化〜#3739 Blacksmith Shopとの比較
 歴史的価値は差し置いても、#3739の方が立派な部分は幾つかあります。
 如何にも鍛冶屋、という立派な煙突にはぐっとリアルティありましたし、内階段をリアルに再現しているのも素晴らしかった。何より、建物自体でハーフティンバーの民家を説得力ある形で表現できていました。

 ただ、#3739がいいかというとそうでもない。
 リアルティの追求の代償として、どこか「鈍重さ」な印象が否めないのです。多分、窓やドアなどの開口部が狭いのが原因なんでしょうが……。造形も今となっては平板な印象がします。
 色彩感覚に関しても良くも悪くも昔のレゴ、でしょうね。好みの問題もあるのでしょうが、そのあたりの古臭さはにじみ出てしまうわけで。その意味で、両者を同じ町並みに並べるのもちょっと無理がありそうです。

 個人的には#10193の「進化」を肯定したいところです。#3739の歴史的価値は認めるにしても、プレミア価格での入手を考えるなら、#10193を買った方が幸せになれそうな気がします。小物の魅力もあるんですから。

●小さな「世界」! 〜TawnPlanやモジュール系との比較
 建物に小物を並べると、それだけで「世界」ができます。
 その意味では#10184「TownPlan」に通じる要素はありましょう。ただ、#10184は無駄に左右に「拡散」しすぎており纏まりに欠く印象が否めませんでしたが、こちらは狭い空間に収まる纏まりの良さがあります。
 あと、モジュールタウン系に比べると「小回りが利く」メリットも。威圧感がなく、並べて遊ぶにしても自由度が高いのはありがたい。

 なお、世界観的に、どこまで「自動車」や「汽車」の世界と融合できるかはまだ未知数。フィグのアレンジやらアクセサリの追加(道路標識や看板、極端な話、BSアンテナや携帯電話基地局)で弄るのも……いつか試してみたいものです。
 まぁ観光地とか野外博物館いう設定にすれば何でもありですが。

●まとめ
 買え! の一言。「お勧め」、ではありません。問答無用で「買え!」です。
(むろん、複数推奨)
 細かいパーツが多く、bricklink相場的にも割高なアクセサリも多々、部品取りにも上等でしょう。その意味で99ドルと言う価格設定はこの上なく良心的です。
(日本の価格が良心的である保障がないのが問題ですけど)
 あと、絶版になれば高騰もしそうですから(嬉しくない話ですが、たぶん現実)、保存用もありです。
 
 問題は国内扱いがどうなるか未定なままのこと。先日配布されたクリブリの冊子に掲載がないということは、クリブリ限定は無く、ザらす限定……? 早く白黒つけて欲しい問題ではあります。
posted by 関山 at 18:32| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

【レゴ製品】#10194 Emerald Nightの印象

10194_3.jpg

 先に製作所要時間から記しておきます(動力組み込みなし;シールなし)。
 機関車本体:1時間28分
 炭水車:11分
 客車:29分


 このクラスの製品として、「良い意味で」ヘビーな内容です。
 先に思ったよりも箱が小さい云々記しましたが、箱の大きさと密度は比例しないのはこの世界のお約束(大味部品のCityとか見りゃわかりますよね?)。細かいこと抜きにすれば掛け値なしに素晴らしい製品です。期待を裏切るところ、日本のレゴジャ価格(苦笑)以外に皆無と云えるでしょう!

 2002年の#10020+#10022(サンタフェ機関車+サンタフェ客車)が、機関車+客車1両ということと、また価格的にも類例する規模の製品でありましたが、サンタフェより確実に組み甲斐のある製品になっています。そもそも炭水車が入る地点で1両多いですが(笑)。

 以前、写真での第一印象で「英国機にしてはマッチョ。マッチョ好きなアメリカ人が解釈した英国機じゃないのか」とか不遜なこと記しましたが、くみ上げた現物があるとその辺のマイナスの印象は幾らか薄れますね。むしろツルツルの缶胴とか、プリントの金線の美しさに英国機の魅力を感じます。パイプ使ったボイラーハンドも引き締め効果が大きいですね。
 実質7〜8幅になってしまうのも、意外と気になりません。締めるべき部分を締めた造形だからなのでしょう。機関車だけ1回り大きい、というのも最近までのNゲージ鉄道模型では珍しくなかった(関水金属のN蒸機は長らく1/140でした。最新のC62が1/150になり、その小ささに驚かれたとか……)ので、その辺の視覚的マジックはあるのかもしれません。
 ただ、よくよく見ると直径6ポッチの煙室扉にだけは違和感は感じます。前よりアングルで見ると造形に無理がありますね。言い換えれば横から眺める分には悪くない、とも。
 
 ほか、気に掛かった点など。善し悪し含めて。

・箱は中子なし。組み立てには空き箱を幾つか用意しておくと良し。
・機関車、炭水車、客車で梱包は分かれています。最低限の組みやすさへの配慮あり。
・新動輪部品は、滑り止め赤ゴムは別梱包です。取りつけなくてもきちんと走行しますが。質感がBBBホイールより素晴らしい。さすが純正は一味違う!
・レビュー写真だとわかりにくいのですが、PFモーターはキャブ内搭載です。モーターつけるとキャブに乗れません!
・先輪と従輪、第二動輪はタン色のシャフトペグ止めで、左右の軸が繋がっていません。部品劣化による摩擦の増加が懸念されるところです。
・客車は全長28ポッチで聊か短いかな、と思ったものの、機関車とのバランスは良好です。
・余談ですが、9Vでの動力化は考慮されていません。まぁ絶版の現状では対応されても困りますが。「各自工夫のこと」、ですね。


 何はともあれ。
 レゴトレインというかレゴ汽車シリーズ始まって以来のリアルな足回りを持つ蒸気機関車モデルの登場です。組みながら、「ここまで辿り着いたんだ……」という感慨に浸れます。蒸機たくさん作ってきた向きにとっても、試行錯誤もなしにインストどおりに蒸機足回りを作るという不思議な感覚も味わえることと思います。

 何方にもお勧めなのは、云うまでもありません。
 造形が気に入らないなら、パーツ力は大変に高いので部品としての価値も大変に高い(金ラインのカマボコ以外、使い道に困る部品は皆無)!
 そして、新たな時代の第一歩としての価値もある。

 それだけに、どこぞの価格設定は遺憾としか言いようがないのですが。

10194_4.jpg
 ※拙作C55との並び。滑らかな缶胴の#10194が此れまでの「作品」とも一線を画していることがちょっと悔しい。また、このアングルだと#10194の造形に破綻がない?感じ。動輪径が不足気味なのもダミーのスプラッシャーが上手くフォローしているように見えます。

10194_5.jpg
 ※正面が入ると#10194の造形には無理があるような気がします。個人的に蒸機は小顔が好みなのはありますから、ここも好み次第なのかも。
 C55を並べたのは、実物のサイズが近いこと(イギリスの車両限界は日本と大差ない)。同じ門デフ(ビィッテデフ)装備のパシフィックであることから……。
posted by 関山 at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

【個人輸入篇】#10194×3、#10193×3が到着 この単位だと1ドルは……幾ら?

 #10193に関しちゃ、むちゃくちゃ時間掛かりました。確か今年1月半ばの初期出荷分がすぐに完売でバックオーダー状態になってしまい、供給安定したのは確か3月末。オーダー時と出荷時の間にカードの有効期限切れと為替相場の変動(1ドル90円くらいだったのに、気が付いたら100円くらいに……泣)というトラブルがあり、結局発送は4月に入ってから。
 #10194は、先の経験に懲りて発売前に予約ぶち込み。発送が4/16だったと思います。この地点では為替は1ドル99円程度で落ち着いてました。

 で、やっと5/2の午前に6箱まとめて手許に届きました。

10194_1.jpg

 気になる経費は以下。6箱分纏めての金額です。

¥ 3600 アメリカ国内送料
¥13720 国際送料+グッピング手数料(ヤマト・保険込)
¥ 3200 関税

 一箱あたりの経費が¥3486。ということは#10193も#10194も現地99.89ドルですから足して一箱¥13490位ということ。

 何とか1ドル=¥135以下を勝ち取りました。


 さて。#10193中世城下町と#10194エメラルドナイトの第一印象なんですが
「#10193、箱でかい! 99ドルの製品にしちゃ文句なしにデカい」
「#10194、箱小さい! 99ドルの製品にしちゃ小さい方か?」
 誤解されないように申せば、#10194は重量そこそこあるので割高感はないですよ。99ドル、もしくは¥13500で入手する分に関しては。でも2万円近いあの価格だと……普通の人はまず手にとってくれないでしょうねぇ。手にとっても価格見て棚に戻しちゃうんじゃないでしょうか。ああ御馬鹿な会社ですよ。

 なお、上記から個人輸入上のアドバイスが思いつきます。
「#10193だけ6箱だと、送料がもっと掛かる可能性が高い。#10194だけ6箱ならもしかしたら送料がもう少し安くなるかも」 ちょっと確信はありませんが、参考までに。

 あと、組んでみてのレビューはもう少しお待ちください。

10194_2.jpg

 とりあえず、箱のサイズがわかるかもしれない写真。

posted by 関山 at 15:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 個人輸入篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【個人輸入】緊急:個人輸入入門篇 SHOP@HOME@U.S.A 2009版

 円高続く今だからこそ、自己防衛です。
 また、ついに一度も9Vトレインモーターを入荷してくれなかった此れまでの前科実績から云って、PowerFunction系のモーターやリモコンなどの部品を、国内で正規に流通してくれるとはとても思えません。
 やはり、全ての日本のAFOLにとってセルフディフェンスは必須なんじゃないでしょうか。
 
 セルフディフェンスといえばアメリカ(偏見)。レゴが一番割安なのもアメリカ。
 レゴ個人輸入の基本は「SHOP@HOME@U.S.A」
http://shop.lego.com/Default.aspx
 を、個人輸入代行業者経由で利用すること。

●どこの業者を利用するか
 手数料がかなり割高なところって未だにあるみたいなので、慎重に選んだほうが良いです。

 ちなみに、自分は「グッピング」を2年ほど前から愛用しています。
http://www.goopping.jp/GMall/

「基本手数料¥1280(商品3個まで)+国際送料(ヤマト)+関税」が基本。
 ほかに掛かるのは、購入個数が4個以上の場合の「数量追加料金¥150/1個につき」のみ。

 詳しく調べたわけではありませんので、ここより安いところもあるかもしれません。信用できるかどうかもわかりませんが、少なくとも事故はありませんでした。
 ただ、ここより高いところは止めたほうが良いとはいえます。
(未だに一律商品代金の15%取る業者もありますから)

 なお、殆どの業者には「転送のみ」と「購入代行」の2種のサービスがあります。後者は業者に完全おまかせなので簡便・クレジットカード不要というメリットがありますが、手数料は割高になります。
(上記グッピングの場合は、商品代金の10%が加算。これも他より安い方だとおもいますが)
 クレジットカードに関しては、下記方法でも回避できますので、転送のみで済ませるほうがスマートです。

●上記に関連して、アメリカ内の消費税
 よく事情はわかりませんが、アメリカでは通信販売の場合は消費税(地方税)が掛からない場合があるようです。グッピングとその前に使っていた業者(今は撤退)で、アメリカの消費税取られたことはこれまでありません。日本の関税は逃れる方法はないので、諦めましょう(そんなに高額にはなりません。日本の消費税くらい)。
 
●手順
 利用する代行業者の案内を見てください……としか云えないのですし、そこはしっかり隅から隅まで読んでおいてほしいところなのですが、簡単に流れを示すと以下になります。

「S@H(など)で買い物してカードで代金払う」
「送り先は代行業者の住所を指定」
「代行業者に、買い物についてフォームで報告」
「数日後、代行業者に荷物が着いたら、手数料+送料の請求が来る」
「手数料+送料支払い後、日本へ発送」
「関税は、受け取り時に宅配業者に払う」


●Shop@Homeの注意
 会員登録しなくても購入は可能ですが、荷物の追跡などが一切できません。キャンセルや変更などがものすごく面倒なことになります(英語でサービスに国際電話とか)。万一を考えると、会員登録してアカウント作っておくのが無難です。
 登録の際のメールアドレスは、日本のもので大丈夫みたいです。住所は送り先と異なると要らぬ詮索されそうなので、送り先(すなわち代行業者の住所)にすると良いでしょう。

●時間
 Shop@Homeから代行業者まで1週間(アメリカは広い!)。そこから日本まで1週間〜10日位です。

●クレジットカードがない、作れない場合。
 スルガ銀行、イーバンク銀行が発行している「VISAデビットカード」がVISAのクレジットカード互換で利用できます。会費無料、無審査です。
http://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/benri/visa_debit/
 スルガ銀行
http://www.ebank.co.jp/kojin/debit/index.html
 イーバンク銀行
http://tostar.s70.xrea.com/wiki/wiki.cgi?%b9%f1%c6%e2%a5%b5%a5%a4%a5%f3%a5%c7%a5%d3%a5%c3%a5%c8%a5%ab%a1%bc%a5%c9%a4%ce%c8%e6%b3%d3
 比較サイト。

 デメリットは当該銀行に口座作る必要があることと、ポイントが流通系のクレジットカードに比べるとショボいことでしょうか。流通系会費無料カードには1%のポイント還元のあるものもありますので。

●向いているもの、向いていないもの
 多くの個人輸入代行業者では個数制限があるか、個数加算料金があります。
 つまり単価の安い細かいもの(パーツや小箱など)はかなり不利です。この手は「Bricklink」での購入が無難です。基本的にShop@Homeで売られているものは、「Bricklink」の何処かのセラーには入荷しているものですし。「Bricklink」の殆どのセラーは国際発送にも対応してますから。

 あと、纏め買いのスケールメリットは確実にあります。大箱系は1箱より3箱、3箱より6箱の方が確実に送料単価は下がります。

 なお、1ドル=100円として、手数料・送料・関税などのコストをすべて込みにすると、1ドル=140円くらい……これより国内価格が安いものは避けるのは当然ですね。

 安ければ、安い方から買う。
 企業努力には、購入という形で正当な評価をして良いと思うのです。
posted by 関山 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人輸入篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

追記あり!【レゴ製品】#8879 PowerFunction新リモコンと、その改良策?

 #8879は電圧制御に対応した、すなわちトレイン用でもあるPowerFunction新リモコン。去る4/15に発送が開始されたばかりの新製品です(ちなみに取り寄せ中の自分用は未だアメリカの倉庫の中。早くこいこい!)。

 一見、ドリームキャスト(笑)のパッドか、安物のラジコン玩具のプロポにみえるのですが、左右はパッドではなくて回転式の「ボリューム」になっているのが特徴(のようです)。

 使い勝手の善し悪しはわからないのですが、早くも改造?案が出てきています。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=381222

 テクニックパーツとギア仕掛けが印象的。コントロールをし易くするためのアドオン、というよりはリモコンの2chを同時に制御するための仕掛け……のようです。機関車……#10194エメラルドナイトを重連にするだけなら、1chで足りるのでちょっと使い方は思いつきません。

 ただ、#8879の操作系に不満があるならあれこれ弄る余地があるのは面白そうです。不満も何も、手許にない段階では想像するしかないのが何ですが。

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【追記】なも様から、以下のコメントいただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=655GY6h9GE8

最後のテキストデータにyoutubeのアドレスがあるので見ればわかりますよ。

パワーは問題なさそうです。

http://www.flickr.com/photos/brapps/3473097280/in/pool-legotrains

あとはこんなものあります。既存の9Vとの相性はよさそうですね。

http://www.youtube.com/watch?v=m-5wDTLx5uk


まず、この改造リモコンの使い道がわかります。クローラ(カタピラ)系の操作が自由自在になるんですね。素晴らしい!

関連して、以下の確認もされているんですね。
・下についているのは車掌弁緊急停止ボタン
・IRトレインリモコンと同じ力行7段階制御
・IRトレインリモコンと同じく、Ir信号が途絶えても制御は継続。

パワーに関しては、適切な速度でエメラルドナイトが炭水車+客車4両の牽引をしていますね。これもいい感じ。
posted by 関山 at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする