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2016年09月28日

【作品紹介】スーパーマメキノコ様の東京モノレール1000形(登場時塗装/開業時復刻塗装)版/動画有

 東京モノレール1000形は1989年に導入された、東京モノレールの第三世代とも言える車両。流線形……というよりは楔形・スラント形状の前頭部は大胆なもので登場時は衝撃的なものでした。6両固定編成も東京モノレールでは初めて。第二世代の500-800形を次々と置き換えてゆき、今なお最大勢力を誇ります。
 ただし、現在10000形の導入が始まっており、すでに数編成が引退しています。


 様々な塗色のある1000形ですが、一番「らしい」のは1989年-2000年ころの旧標準色でしょう。赤は500形以来の伝統。窓まわりを黒で処理。あの時代(バブル期……)らしいゴージャス感あるものでした。

 スーパーマメキノコ様の作品はいきなりのフル編成。6両編成です。
 スケールは前にも触れましたが「ひだか式」純正より少し長め。動力は中間車に1Mx2。カーブ緩め前提なので、走行抵抗が大きくはなく、性能に余裕はある感じでしょうか。


 前頭部。実物の鋭角性を意識した表現。
 キャノピーは無理せず素直に6幅キャノピー。東京モノレール1000/2000形は製作者により個性が顕れやすい題材です。シンプルなスラント形状に見えて、奥が深い。

 寧ろこの作品の見所はキャノピーの下のガラスが伸びてるように魅せている部分でしょう。微妙な斜め表現、キャノピーとツライチの角度で綺麗に繋がってる!
 ポチスロ使った赤い部分も同様です。

 なお、実物では赤と黒の間に微妙な白の仕切り線あるのですが、これを表現するのは至難ですね……無理するより省略で正解に思えます。

 塗り分け線というと、運転台からドアまでの部分(「展望階段客席部分」)の斜めは階段状処理ですが、ここは無理せずスッキリ仕上げてて個人的には好きな表現です。
(無理してスロープ合わせなど行うと、どうしても不自然になりますから)


 惜しむらくは……前頭部、もうちょっと「丸み」もほしいかしら。
 車体裾部分であったり、おでこのラインなどに1x2系のカーブスロープを少し使うだけでかなりリッチな印象なモデルに化けそうな気がするのですが、如何なものでしょうか?


 この写真だとわかりますが、側窓も中央部窓が開閉式に見え、良いアクセントに。
 実物デビウ当時の連結器カバーも再現されているのだとか。



 走行動画。
 カーブの走行状態は興味深いです。長い全長ゆえの曲線半径は気になるところでしたが、問題がないことが立証されています。フルスケール車がカーブゆくところは「ひだか式」純正とはまた違う、魅力あるシーンと言えましょう。

 ただ、運転にそれなりの面積を要するようです。エンドレスを走らせっぱなしの運用より、ポイント to ポイントの運転が似合うのかもしれません(折り返しに何らかの自動化が出来れば理想的ですね)
 なお、誤解されないように記せば規格が乱立……というよりは、通常トレインでの「ショート・レゴスケール派」と「フルスケール派」の関係と思えばよいでしょう。こちらは既に対立ではなく共存関係になって久しいですから。


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 こちらは同じ1000形でも、100/300形復刻塗装版(以下 キャプチャ画像)。


 カーブ+複線はやはり魅力。


 編成全体。この塗色、1000形にも意外と似合っていました(というより丸っこい100/300形より寧ろシャープな1000形のほうが様になってた気も)。青スカートに赤い屋根が何ともシックな装い。
 ただし、この塗色の編成が確か1000形では初退役になってしまい(2014年)もう見られないのが残念です。


 前頭部の塗り分けがやや複雑ですが上手く再現されています。
 カーブスロープに依るおでこが丸いのが実に良い感じ。


 外付け式スノープロウ。実物では大雪の日の初電にでも装着するのでしょうか。(固定編成化された)1000形以降の連結器の意外な使い方です。

 

 なお、スーパーマメキノコ様のモノレール動画は未だたくさんあります。
 1000形 標準塗装車
https://www.youtube.com/watch?v=2RKJHUmv8aI
 1000形 500形塗装復刻車
https://www.youtube.com/watch?v=bz2kUkNw8yU
 1000形 リニューアル車
https://www.youtube.com/watch?v=nbfZ4uS8oxg
 10000形
https://www.youtube.com/watch?v=Yt3--_szJkw
 2000形
https://www.youtube.com/watch?v=a66Lq4NkeGs
 2000形 リニューアル車
https://www.youtube.com/watch?v=pLAjqmlMetI

 其々に魅せ場ありますので、ゆくゆくキャプチャー・紹介したいと思います。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】JOKER様の水槽貨車! 良き意味での「ネタ」車両

 ネタには寿司ネタって意味はないです。
 イカはともかく、フカヒレって寿司ネタは聞いたことないですから。

 食用ではなく(笑)、水族館などでの展示向け輸送ですね。無論、展示水槽ごとの輸送はありえませんから、ネタではありますけど、楽しさと最低線のリアルがマッチングしてるのが嬉しい作品じゃありませんか。このさじ加減って案外難しんですよね。

 先方の記事「水槽貨車」
http://jokerxxxlego.blog.fc2.com/blog-entry-180.html


 サメ(別名:イケメンザメ)輸送。メーターや表示灯などが如何にも活魚輸送という雰囲気(荷扱者に異変知らせるために、必然性ある装備です)。
 そういえば活魚専用(無論、食用)の汎用コンテナは実在してましたね。

 専用のコンテナ車は全長34ポッチの凹形台枠使用。重量物輸送支える補強類が良い感じ。


 こちらはダイオウイカの輸送中。
 大型パーツではなく、自作海洋生物というのも嬉しいところです。

 個人的な好みとしてはネタ的な貨車は、大真面目でリアルな機関車に曳かせたほうがミスマッチ楽しいかなと思うのですがどんなものやら。
 「♪海の底さへ汽車は往く」なEF10とかEF30とかEF81-300とかED79辺りに是非!

 なお、コンテナ(水槽?)とコンテナ車は2個づつ制作とのことです。


 一応、真面目なコンテナも。8幅特殊コンテナ。
 線区限定の特認で運用される特殊貨車と考えても良いですし、8幅ファミリーの文脈で考えるのもありでしょうか。


 左。
 サメとにらめっこ。
 右、「イカ刺し食いたいなぁ……」(絶対に、違う!)

 先方の記事より。
「小魚や植物などを入れてもイイですね。
とりあえずピラルクあたりを作ってみたくなりました(笑)。
またSF作品での檻としても使えそうです。」
 ……とのことで、アイディア次第で楽しめる、もとい「汎用化による運用効率の合理化が図れそうな」※コンテナです。

 ※:貨車とかコンテナ語る文脈だとよく出てくるフレーズなのです(笑)


 10月23日の磯子フェスに持ってこられるとのことで、今から楽しみですね。
(「海底列車」だったEF10 24とEF30は持ってこよう!)
 

posted by 関山 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

【イベント告知】10月10日あおなみ線/10月28-30日 横浜市立大学レゴ部展示/10月29日 えいでんまつり/11月27日 辻堂駅100周年記念行事 他

 秋はレゴのイベントシーズン。新規情報です。

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 名古屋【あおなみ線運転会 10月10日(月 祝)】
 10月10日(月・祝) あおなみ線 金城ふ頭駅で、レゴ作品の展示及びレゴ列車の運転会を開催いたします。13時〜15時は、駅をご利用のお客様に一般公開いたしますので、是非ご覧ください。

 オリジナルレゴ作品の持込参加者を募集いたします!!
http://twipla.jp/events/220617

 恒例イベント。まだ定員に余裕あります。最近、設備の充実で見栄えのよい運転会となっています。トレイン系以外も大丈夫。開催前日の10月9日昼ごろ締切りです。
 また、次々回は11月19日(土)。


 神奈川【横浜市立大学 学園祭 レゴサークル展示 10月28-30日】
 10月の末に行われる横浜市立大学の学祭である『浜大祭』に今年も出店します!今年はレゴの展示を大幅に強化していきたいと思います
https://twitter.com/ycu_brick
http://ycubrick.blog.jp/archives/6761924.html
 申込期限10月14日。会場は金沢八景駅最寄りです。
 
 関山は10月28日のみ参加します。29−30日は作品を預けて行く予定です。
 無論、トレインレールありです。


 京都【えいでんまつり 10月29日】
https://twitter.com/kaveve/status/779119552852406272
 昨年に引き続き、関西LT会によるレゴの叡山電車展示あり。他企画も

 立命鉄研展示(同30日)の設営のため前日関西入りなのですが、設営スタッフ不足と聞いているので近く?(草津)居ながらにして参加できない可能性高いです。無念。


 神奈川【辻堂駅開設100周年記念式典並行開催 TSUJIDO100 Block Project 11月27日】
 辻堂駅開設100周年記念式典と並行開催するTSUJIDO100 Block Project(一般公開のブロックイベント)にてブロック作品の展示をしていただける方を募集します。合わせて辻堂周辺ジオラマ作成にご協力いただける方も募集します。

http://twipla.jp/events/222257
 無論、関山参加です。トレインオンリーではなく、参加作品を広範に集める模様。無論、東海道線系全力展開ですよ!
 締切10月10日ですので、お気をつけください。


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 この他 既に告知のオフ会予定です。

10月23日(日)磯子フェス(関山参加)
http://twipla.jp/events/220175
 担当イグ様。トレイン有、4wlc有り! 公共展示でお客様多いのです。

10月30日(日) 立命館大学学園祭(BKC)の鉄道研究会レゴトレイン展示(関山参加)
 JAM以上の、国内最大レイアウトが展開されます。
(持込参加できますが、一般オフではないのでご注意ねがいます)
http://festival.ritsumei.club/2016/

11月5日(土)栃木レゴオフ(関山参加予定)
http://twipla.jp/events/200534
 主催PGY167様。規模大きくなります。鉄道系強し。でもそれだけに非ず。


11月27日(日) 艦船オフ 川崎
http://twipla.jp/events/205956
 主催レゴン様 昨年は大変な大規模で海モノ盛り上がる。
 関山参加できない可能性高いです。申し訳ない……。


2017年1月?
 福井レゴオフ 昨年に引き続き参加できれば。

2017年1月15日
 京都 梅小路公園(緑の館)オフ会 参加検討中
https://twitter.com/kaveve/status/779185277784903680

2017年3月 鉄道模型芸術祭(池袋)
 参加確定 2015年は12月末でしたが、次回からは3月開催となります。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品?】レゴが空を飛ぶ時代へ(ただし 社外品)「Flybrix」

 思えば、レゴを自由にリモコンで扱う(車など)というのは10年前にはできないことでした。レゴラジコン的な規格はいくつか、それ以前にも存在したもののそれら全てが「専用シャーシ縛り」という何とも使えねぇ代物ばかりだったからです。マインドストーム? 鶏割くのに牛刀ですよ!

 2008年。PFの登場で、初めてレゴに汎用リモコン規格が登場したんです。
 それでやっと車……キャタピラで動く建機や戦車などは自由に操作できるようになりました。でもサーボモータはもっと最近のことで2012年。ようやく普通のラジコン的な操作ができるようになったのでした。

 さて、レゴには多くのエアクラフトの製品があります。しかし、空を飛ぶ物はこれまで皆無!
 
 キャタピラや4輪車でさえリモコン化はこんなに遅れました。レゴがリアルに空をとぶことなど永遠にあり得ない……?
 嗚呼、世間じゃこんなに小型飛行トイラジや、もっと本格的な空中ドローンが普及してるのに……。

 この品は、突破口になるのでしょうか?

 以下、記事全文引用します。
「ギズモード:クラッシュしても問題なし! カスタマイズは自由自在。想像力を刺激するレゴで作るドローンキット」
http://www.gizmodo.jp/2016/09/flybrix-lego-drone.html
 
Flybrixは、レゴで作るドローン制作キット。レゴ公式ではありませんが、本家にひけをとらない出来となっています。キットだけでなく、お家にあるレゴブロックを追加してカスタマイズする楽しみもあります。モーターの数を増やせば、それだけパワフルな自作ドローンに。


ネタ元のFlybrixサイト
https://flybrix.com/
で、販売中。ベーシックキットが149ドル(約1万5000円)、デラックスキットが189ドル(約1万9000円)となっています。キットにはプロペラやモーター、プログラム済みのArduino対応サーキットボード、各種ケーブルが込み。ドローンにのせるミニフィグまでついてくるのはニクい演出。デラックスにはコントローラーがついていますが、操作はFlybrixアプリ(iOS/Android対応)でスマートフォンからも可能。

ドローンはドローンでも、レゴってだけでわくわく感がアップします。なんたって、ミニフィグの操縦席があるんだもん。そこにミニフィグがいるってだけで、一気に乗り物に見えますね。


 こちら公式動画。

 PV的なもの。


 こちらは真面目な商品紹介的な感じ。お薦めは此方。

 また、c-netのレポート動画も。

 操作の実態が分かる感じです。
 この種の小型飛行ラジコン同様、いきなり飛び上がるような操作性?ですので過度な期待はしないほうが良いのかも。クラッシュしてパーツロストしても泣かない忍耐力は居るのかもしれません。

 システムは筒型小型モーターと、専用基板から成っているようです。モーター取り付けは専用のカスタムパーツで。
 極細のケーブルにむき出しの基盤やコネクタは「公式ではありえないなぁ……」という感じです。或る意味、社外品ならでは、なのかもしれません。


 気がかりなのは、どの程度の重量まで耐えるか、でしょうか。
 必要最低限の機能のみを飛ばして満足できるか。これに何らかのレゴビルドをどこまで組み合わせることができるのか……(現状、苦しそう?)

 その意味で、未知数のアイテムに思えます。ガジェットマニアの一時的な興味で終わるか、「レゴのカスタムパーツ」の一つとして、広範にレゴファンに受け入れられていくか(それこそ、S-brickのように。或いは日本における「ドリパケナノ」シャーシのように……)?
 それでも、レゴが空を飛ぶのは歴史的な偉業かもしれません。


 参考:gigazineでも記事にしています。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

【鉄道作品日本形】日立 ED46(国鉄 ED92)。派手? それでこそのデモンストレーター!



 ED46形は1959年に製作された日本初の交直両用電気機関車。
 この時代は世界的にも未だ交直両用(直流・商用周波数交流)の電気車は少ないもの。技術的には結構なチャレンジ?
 果敢に挑んだのは、この機関車の「テストコース」たる常磐線の地元、日立製作所。
 直流電気機関車に交流機器を追加したもの……と言われていますが、当時まだ新型直流電機は「出たばかりの新技術」。新技術の掛け合わせです。

 もちろん試作1両のみ。のちにED92と改称され1960年代には早くも運用から離れ教習用になった模様。1975年廃車解体。
 この機関車の量産型は全長を伸ばし、軸数増やしたEF80に。こちらは1986年まで活躍した由。


(画像は国鉄公式パンフレットより)

 さて。
 この機関車。中身も凄ければ外見も華やかなものでした。
 鮮やかなピンクのボディ。3本のシルバーストライプ。ナンバープレートを彩る装飾。切れ上がった裾上げスカート周り。前面に曲面ガラスを機関車に使ったのもED46が最初です。

 当時の日立製作所の試作機に多かったのですが、「メーカーのデモンストレーター」としての性格も濃厚だったのしょう。
 余談ですが、ED44形ではhitachiの筆記体ロゴをメーカーズプレートの代わりに掲げたり、DF93形ではブロック体のHITACHIを大きく記す。そこまで行かずとも、DF91形は赤白に銀帯という派手な姿。

 この辺の「商業的アピール」はこの時代の日立の試作機に共通していました。尤も、輸出も大事だった時代です。


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 レゴ的にED46はかなり前から狙っていた形式でした。派手な外見は中学生のころに惚れ込んだもの。いや、まさに中二病機関車?

 ピンクのボディは面倒ですが、EF81を濃赤と解釈した作品(たしか りゅうせん様)を見て、国鉄色ではローズピンク=小豆色(赤13号)という納得で何とかなると。その流れですでに交直両用電気車 475系電車も制作済。整合性はあります。
(あと、濃赤大好き)

 厄介なのは供給されていないグリルブロック。ここは濃灰で代用する手が使えますので怖くはない。側窓に飛行機窓の濃赤が供給されたのも勢いに。


 足回りは悩みの一つ。

 EF30やEF80にも共通しますが、1台車1モータという変態的なメカ故にホイルベースがとても短い。レゴのトレインモータではその味が出せません(ホイルベース長すぎ)。
 その上、ED46のみのDT112という台車は……なかなか異様な形状です。まぁ、それが良いのですが。

 自作動力でショートホイールベース化も考えましたが、自作動力は性能が長期的には安定しない問題があり避けたい。結局 中央にモータ置く「1+B+1」方式と割り切りました。両端車輪はボールジョイントに依る連結です。

(現状9Vモータ付けていますが、車内にはPF機器搭載のスペースはあります)


 ただし、サイドビュウには拘りました。
 結合部分で向こうが透けて見えると興ざめですので、パーツ盛って結合部が極力わからないようにしています。

 また、中央のモータも簡単ながらも床下機器を吊って、ここにモータ台車があると分からないように工夫。

 異様な形状のDT112もU形の枠をパネル側面でL形向かい合わせて表現。あとは斧部品で台車枠そのものを「盛る」。


 この角度で見ると、足回りが自然に「B-B」車軸配置に見えます。
 やっぱり機関車は足回りに拘りたくなりますね。


 微妙に傾斜した全面は横組み段差組で。古典的手法ではありますが。
 切れ上がった車体裾はウエッジプレート。その流れで車体中央部下半はタイル表面に出しています。
 3条の側帯はグリルタイル使って、地色の濃赤を帯の隙間からみせる。

 前面窓は派手めに解釈と言うか<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

【イベント】吉祥寺レゴオフ(HF様主催)レポート3 一般篇「萌え 強し?」

 19日 月(祝)のオフ会の模様です。

 今回は明確にある傾向を感じました。
 いや、自分が思っただけで実態は違うのかもしれませんが。総合オフ会というのが偏った値なのか、レゴビルド界隈の平均値と観るか……?

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 ポポ様の陸戦系。2幅のキャタピラがチェーンを二列に使うという「力技」。レゴ社は2列幅のキャタピラパーツ出してほしいですね。

 ウエッジ系の使いこなしはポポ様らしい作品です。


 ヘリと兵士。これもポポ様か?


 モコ様。萌もメカも相変わらず、高水準。
 関東来て、関東のオフ会の模様が変わってしまう影響力です……。というのは、やはり好影響を受けてる作品が出てきてるってことで。

 ディフォルメメカは独特のセンス。フルスケールにはない良さ炸裂。ここはモコ様の持ち味。


 もちろん、モコ様の大物も。
 イデオンとザブングル。モコさんの年齢が気になる(笑)。というか着眼点がしぶすぎ。どちらもアニメ(や当時のプラモデルなど)より格好良いんですが。良い意味での現代的解釈が入ってるからかもしれません。


 メカトロウィーゴの内部。インテリアも作り込んだメカ。ここにオカッパオールオーバーなにっこりちゃん載せるセンスも好ましい。

 ディフォルメライダーもモコ様ならでは。


 製作者不詳ですが、電動タンブラー。リモコンで動くっぽいです。


 これも製作者不詳ですが、街系密度系ジオラマ。クリブリコンテスト寸法?
 このサイズの魅せ方、適度なバランスです。


 皆が驚いた。jun様のボトルシップ。ガチでボトルシップ。瓶の口から入るパーツだけで構成されているのがわかります。

 パーツ接合にある程度の作業空間が必要なこと。
 ノウハウなどが全く無いこと。
 
 その意味で、ガチなボトルシップよりも難度高いように見受けられるのですが……。新境地の一つでしょう。


 スコウ様のオリジナルキャラクターたち(ゴシック+銀髪の子と、変形ちはや袴+黒髪の子)。
 フレーム部分はモコ氏開発らしいのですが、確実に良い影響が顕れてる一例でしょうか。

 無理なく、普通に「可愛い!」と思えるフルアクションフィギュアがレゴで作れる時代! 萌とレゴの相性は近年急加速してる印象……?<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

【イベント】吉祥寺レゴオフ(HF様主催)レポート2 ツイートまとめ篇+動画

 自分が撮影できなかったもの。見落としてたもの(申し訳ない!)をツイートまとめさせていただきました。関山撮影分は「3」となります。もう少しお待ちを。

 その前にtamotsu様の自動車系まとめ

 記事 「吉祥寺レゴオフMinifig Ridesカーショー 」


 こちらの動画も必見です。ドリフトとカーショウ、バランスよく纏められてますので。
 ドリフトシーンは「よいとこ繋ぎ合わせた」そうですが(笑)。それだけ難しいのです。でも、この日のあとみなさんでもドリパケナノ買いに走ったらしいですよ?

 日本ローカルでタカラトミーがレゴ社のカスタムパーツメーカー状態(笑)。

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 この自販機もtamotsu様。JAMでも目立っておりましたが、アップで見ると……細かい! 4幅車的密度感の自販機です。



 ハルちゃん様が撤退が早く、十分に観られない撮れなかったのがこちら(後悔)。
 マッドマックス 怒りのデスロード。マシンの表現もミニフィグの表現も凝ったものでした。あの映画の世界観溢れ出してる!
(映画と違うのは埃っぽくないことだけですが、レゴでそれを再現するわけにはいきませんよね。天然ウェザリングは論外ですよw)



 もう1枚。この作品群だけで記事1本書きたいくらい。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】スーパーマメキノコ様の東京モノレール700形・800形。未来的だった額縁スタイル

 東京モノレールの車両世代は大きく3つにわけられます。

 第一世代。100/200/300/350の時代。10m級の二軸車。1964-1978年。
 3両ユニットを組み、3/6連で使われていました。

 第二世代。500/600/700/800の時代。15m級のボギー車に。2両ユニット。500形が1969-1991年。600形以降は1977-1998年。2-3ユニット組みわせの4or6連。

 第三世代。1000形以降2000形・10000形。1989年以降現在まで。15m級ボギー車。6両固定編成。前頭部は300形以来の流線形に回帰。




 「第二世代」が一番東京モノレールらしい! という向きもあることでしょう。自分も最初の乗車は500形で、未だ海の見える沿線に歓喜したもの。次に乗ったのは小学校の修学旅行で乗った800形。まだ新車の匂いがしました。
 そんなわけで、自分的には、第2世代のカラーリングである赤白系ツートンがやっぱりモノレールのイメージなのですね。
(無論、第三世代の1000形も大好きですし、第一世代の妖しさはもう語るべくもなく)


 スーパーマメキノコ様の作品は、そんな第2世代の東京モノレール車両です。
 

 700形。1982年登場の、東京モノレール初の冷房車。基本的なスタイルは1977年の600形に準じます。

 600形は「額縁スタイル」の正面形状を採用した初期のもの。日本初は大阪市交通局20系→10系試作車で1973年ですが、あちらの量産は1979年。東京モノ600形のほうが量産車としては早かった。この形状が1980年代の車両デザインの「定番」になっていくのですが、600形登場時の「未来感」は大きかった。
 むろん700形も同じ顔。1982年で陳腐化もなく。

 作品は6幅に巧く額縁顔と貫通幌を表現しています。4灯並んだライトケースも見逃せないポイント。
 貫通扉上の東京モノレールマーク(これ、国鉄のJNRに擬似……)。車体裾のグリル表現も印象的。実物だと目立つんですよね。


 側面は扉部分のみ横組。他は順組です。きちんと二段窓になっているんですね。

 白い屋根も実物の印象通り。屋上・床下の冷房装置が700形らしさを主張します。とはいえ600形もその後冷房改造され、500形の引退・1000形導入で東京モノレールは全車冷房化を叶えたのですが。
 

 700形を2編成造って4両に。片方は動力なし、片方は2M動力入りのユニット。
 東京モノレール、第二世代の車両は原則2両編成のユニットを組み合わせて4-6両で運用していました。


 連結面。先頭車同士の連結はモノレールでも萌えるものです。


 そして、増結ユニットだった800形も。
 800形は1985年に増備された中間車ユニット。他の2両ユニットの中間に挟まれて使われるものでした。当時既に東京モノレールでは6両編成が常態化しており、4両以下での組成の必然が下がっていたのです。


 中間ユニットではありましたが、簡易運転台付でした。


 組み込み! 跨座式モノレールはこの角度で見るとなおのこと格好良い。
 恰も、昭和島での留置車のようですね。


 6両編成・フル編成に。
 700形・800形は1992年以降は固定編成化され、1998年まで活躍しました。

 さて。スーパーマメキノコ様の跨座式モノレール。
 車両全長はひだか氏の規格よりは長めですが、カーブは曲がれます。ただ、曲線半径はひだか氏規格ほど小さくは取れない。その代わり、6両編成に2Mでも走行抵抗少なく走ってしまうようです。ひだか氏の規格はアクロバティックなコースを前提とされていますので、リアルな鉄道模型的な意味あいでは別規格もありでしょうか。

 一方で、スーパーマメキノコ様もひだか氏規格で走行する車両はJAMに出され(1000形)、無事にミッションをクリアされています。
 今後はスーパーマメキノコ様のインフラ整備も期待される所ですが……。
 

 700形と1000形(初期塗装)。この並びは端境期の1989-98年頃見られたものですね。
 既に東京モノレールでの複数編成が実現していますので、インフラ整備でこの「規格」も伸びてゆきましょう。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

【作品紹介】il様のC62 3 エンジンドライブの大型蒸機 8幅フルスケール。

 思えばレゴでの蒸気機関車表現。それも国鉄形王道系というのも随分と世代を重ねているのを実感させられます。

 古くはEJLTC小倉氏のC62。もう16年程は前。歴史的存在。
http://mogura.ejltc.com/c62.htm
 C57・D51にはAWAZO氏作品。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=455031
 そして2004年、SUU氏のC62。動輪にチェーン巻いたギア使う独創性実用性。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=86333

 2005年のBBBホイール、また2009年のエメラルドナイト……公式大動輪もレゴ蒸機の世界を変えてきました。

 時代は飛びますが、今年はBikkubo氏のD51が一つの極みを見せてくれたのが記憶に新しい。7幅フルスケール。
http://legotrain.seesaa.net/article/441497662.html

 その流れの中でのil様の作品。こちらは8幅のフルスケールです。

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 カーブスロープ多用による丸みが、現代の作品であることを意識させられます。
 エメラルド同様の太めの缶胴もC62という題材にふさわしいですし、まして8幅だとバランスも良好。狭軌感や、シリンダ周りの迫力、ロッドの処理、メリット大きいのですね。
 何より、7-8幅の客車が揃うとこれまでにはない迫力となりましょう。

 基本造形が整っています。ランボードからフロントエプロンへの急角度もまたC62らしいと言えましょう。
 
 ドーム部分は上部の丸みを割愛して、その分前後方向のラウンドを優先していますが、缶胴太い分ドームの薄い印象のC62ならありな表現です。


 テンダ側より。薄い上縁が嬉しい。
 プロトタイプは3号機とのこと。追加燃料タンクが個性主張しています。


 サイドビュウ。完璧。
 現状での究極の一つ、でありましょうね。メインロッドの色が更に印象も変わってくるでしょう。
 動輪は標準大動輪。C62にはやや小さい印象ですが、モーションプレートやエアタンクの配置で気になりません。ボックス動輪ではなくスポーク動輪なのもレゴ的には許容範囲ですし。


 エンジン部アップ。
 先台車の質感が良いです。テクニックアームは雄弁。

 メインロッドとサイドロッド。前者が長めできちんと第二動輪に掛かってるのが嬉しい。メインロッドとサイドロッドが交差してる辺り、リアルな感じですし動くと楽しいでしょうね。

 さて。
 賛否は割れるかもしれませんが、ディテール類が控えめなのは個人的には好印象です。要点は抑えているので(モーションプレート!)これでも十分と思えること。また、自作動力部分を持つ車両として、不安感がないのもまた大事だと思いますから。そもそもプロポーション良ければ誤魔化しも要らないのです。
(無論、ディテールでプロポーションの無理をカバーする戦略も否定しません)


 キャブ周りアップ。
 国鉄型蒸機のキャブは横組が似合います。前方ヒサシも忘れずに。
 従台車上の火室部分の迫力もたまりません。重量級ハドソンの魅力伝えます。


 底面より。
 2-C-2を無理なく配置しているので、走行性能は安定していそうに見えますね。


 そのアップ。
 ロッド伝動だけでは動力効率の損失があるため、内部ギア連動も併用です。近年普及してきた感。もちろん、エンジンドライブ・自作動力です。


 動力系の図。
 PF-Mモーターに対してギア比1:1。注目は黄色の歯車はクラッチで機能をoffにできること。ディーゼル機関車などとの重連時は動力なしにして同調の必要を無くしています。但し、ギアトレーンが複雑かつ長めなのは動力損失やメンテ面での不安は残ります。
 一方、重量物の電池BOXをエンジン内に収めてるのは好ましい配置です。
 なお、サイズ的にモーターはPF-XLやPf-Lも行けそうです。

 個人的にはテンダドライブ派ですが、それは6幅での安定性能を求めた場合の話であり、8幅に関しては自作動力は模索されて然り、でしょうね。

 最新のC62モデル、今後の活躍が楽しみです。
 蒸機は難度高かれど、成功の喜びはまた格別……なのですよね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする