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2017年01月23日

【実物鉄道】備忘録 福井への道2017 帰りは飯田線!

 需要は少ないと思いますが、乗り鉄旅行記。
 京都への道2017書く前にこれ記しとかないとおかしくなりそうなので。


 日は一気に三が日の間。1月2日に戻ります。
 世間は普通に正月なのですよ?

 まずは実家(東京都内)から浦賀へ戻る。で、旅支度。14時半に出。

 沼津発1831のホームライナー浜松3号への乗車なら、もう少しゆっくり出てもよいのですが、15時で閉まる郵便局に不在荷物取りに行くため(Sato氏の屋根部品がそこに入ってる……。12月の欧州郵便事情は最低最悪レベル遅延だらけでドキドキハラハラ)、1時間ほど早めに。

 近所からバスで久里浜へ。

 郵便局で到着荷物は無事回収。箱を廃棄中身だけにしちゃう。

 久里浜駅から横須賀線で大船へ。
 久里浜→鎌倉はガラ空きなれど、鎌倉から大混雑は予想通り。

 大船から東海道線沼津行に乗車。空いてるわけない。
 茅ヶ崎で座れるし、小田原ではボックスに2人程度の乗車率になるのでグリーン課金は勿体無いんですけども。
 

 沼津には1740頃着く。乗ってきた電車はすぐに折り返し……どこに行くんでしょ行き先は高崎とか宇都宮みたいな遙かなる地。


 余裕あるので、駅前闊歩。
 売店には「ラブライブ!サンシャイン!!」健在也。
 

 沼津駅ナカ「アンドレ」は、食品とか惣菜系とか充実。
 18時31発のライナーで西目指すなら、ここで食糧を購入して「宴会電車」目指すのもありかもしれません。
(そんなこと知らなかったので、例によって多めの食糧持参ですが)


 ここからの行程。大垣まで。
 知る人ぞ知る話ですが、ホームライナー浜松3号は、浜松からそのまま豊橋行各駅停車になる神電車。2時間15分、たっぷり373系を満喫して、静岡ロング地獄をスルーしてしまえます。料金、わずかに320円!

 JR倒壊。静岡地区に日中昼間も1時間ヘッドでライナー設定してくれたら神なんですけどねぇ。どうせ飯田線や身延線の特急なんて空気運んでるんだから全部廃止でいいじゃん(無責任)。そこから373系捻出して。元CLな313系でも可。
 静岡地区のホームライナー、休日運転も多いのは、通勤以外の中長距離利用が多いことの裏返しであり、それに「ロングシートの普通電車」が嫌われてることの証だと思うんですが。
(絶対に新幹線、乗ってやるもんか!)

 

 ともあれHL浜松3号乗車。
 指定席だけど前の方に並んでおき、すかさずこの席を押さえる。373系に乗るなら、この席と決めてます(※リクライニングのないハズレ席。やたら揺れるわ寒いわのハズレ席。ついでにクモハだとモータ音も喧しいぞ!)。

 飽くまで推測ですが<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】エース君の近鉄モト90形97+98号。電動貨車のバージョンアップ

 以前もエース君は近鉄の電動無蓋貨車を制作されています(2016年5月)。
http://legotrain.seesaa.net/article/438165162.html

 基本は引き継ぎながらも、大きくバージョンアップされてきました。
 第一印象は「あれ、お父さんの作品?」
 そんなことはなく、エース君の作品なのですよ!


 お題は未だ近鉄に在籍する無蓋電動貨車。モト90形の97+98号。1960年に旧型電車の部品を使って製造されたもので、以後何度かの更新を経て現役。

 嘗ては工事用でしたが、今は五位堂〜橿原神宮前間で、(狭軌の)南大阪線系の車両を回送するのに用いられています。なお、電気制動付きですので大阪線の山岳区間も超えられる由。名古屋線や志摩線方面に電制なしの車を回送するお伴もできたはずです。
(ただ、今の近鉄に青山峠を自力で超えられない車ってありましたっけ?)

 昨年の作品との改良点です。
 ヘッドライトを小さく、リアルなものに。
 屋根肩部分を平面からポチスロ化。
 パンタの前にヒューズ箱と列車無線アンテナを新設。
 台車にはボルスタアンカ。

 横組の前面窓は去年のまま。ここは最初から高精細な要素でした。細部の改良で「化けた」訳ですね。
 前面の斜め帯は省略ですが、ここは割愛も正義と思います。無理しても違和感が出てくるでしょうから。


 橿原神宮前〜五位堂の回送列車を想定して。
 狭軌用の台車は荷台に乗せますので、無蓋電動貨車という形状が役立ちます。
 そして2両で、仮台車履いた狭軌線用車両を挟み込む。


 これも去年との相違点ですが、電源は9V角電池化されています。
 これでPFでもって、電動貨車の無理ない?自走を可能にしています。


 dumi様撮影。21日のあおなみ線運転会より。
 この日がお披露目。床下機器もちょっと充実。牽引力面で不利な機器配置なのは致し方ないでしょうね。動力台車の上に電池置くとPFは牽引力で有利なのですが……。


 クロック様撮影。21日のあおなみ線運転会より。
 車両基地で、背後にいっぱいの一般車がいるという状況に似合います。

 事業用車の微妙な脇役というか、縁の下の力持ち感。


 クロック様撮影。21日のあおなみ線運転会より。
 鉄橋を渡ってくるシーン。やはり、回送列車の模様。自由度高く遊べるのがこの種の題材の魅力でもあり。

 さて。
 近鉄の事業用車は別の形状のものも幾つかは現役です。
 また、過去に遡るとトンデモないゲテモノがゴロゴロと出てくる(資料「私鉄電車のアルバム 別冊A」を貸出中w)。何を作るかプロトタイプを選ぶだけで楽しめるジャンルなのでした(笑)。
 
posted by 関山 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

【作品紹介】あまりにも大胆過ぎる! クロック様の「四季島」。

 「あまりにも大胆過ぎる!」
 これは実物の印象でもあります。無論、完全ポジティヴな意味で。

 この題材は既にryokuchakuma氏・アイン氏が既に手がけておりますが。しかし、そのアプローチは大きく異なるもの。
 ryokuchakuma氏
http://legotrain.seesaa.net/article/444115904.html
 アイン氏
http://legotrain.seesaa.net/article/445485964.html




 <撮影はDumi様 以下同じ。1/21 あおなみ線運転会にて>
 隙間ができてしまうことは許容した上での、前面ガラスの後退角と逆テーパ表現。
 煩雑な印象にさえなることさえ恐れぬ、側面の微妙な隙間埋め。

 その欠点を軽く凌駕する、大胆な美しさ。
 それは実物の印象と重なるものです。


 そして、天蓋にはなんと。#60051の前頭部からガラス部分のみ抜き出すという。
 誰も、この部品をガラス部分だけ使うって発想にはなりませんし、ましてや前後逆って使いみちは思いつかないでしょう。

 もはや取り付け方法や内部構造はわかりません。
 しかし、ダイナミックさには目を奪われるのです。


<クロック様撮影>
 側面も強烈、独特のトラス状の窓割りはクリップ表現。
 これも内部空間が制約される、また窓の奥行が深くなるという欠点を抱えてはおりますが、印象は極めて正確なものとなります。

 どこまで、トレードオフを許容できるか。
 クロック様のアプローチは、大きな刺激に。そして参考になるものでしょう。

 なお、現状で1号車のみの落成です。
 編成化の予定はわかりませんが、このアプローチでの編成版が拝見できることを楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

【作品紹介】碧月様のオハ14 300番台 「あかつき」用レガートシート。末期ブルトレの魅力♪

 思えば、1990年代以降のブルートレインは十分に個性的で面白い存在でした。
 食堂車こそ北海道系統以外から消えたものの、改造車の個室寝台率が大きく上がってくる。それが、さほど長くもない編成に組み込まれるので編成のごちゃ混ぜ感も醸し出される。

 その象徴が、末期の「あかつき」(京都〜長崎)でした。たった6両の編成に
 A個室x1
 B個室(トワイラと同様のシングル+ツイン)x1
 Bソロx1
 通常B寝台x2
 で、最後尾に座席車 オハ14 300番台

 さすがに6両で全区間を運行してたわけではなく、京都〜鳥栖は「なは」との混成でしたが。あちらも4両中2両が個室寝台でした。殿様あさかぜ顔負け? 或いは1960年代のマロネ40とかスロ54とか居た頃を彷彿させるんですよね。

 こんな列車が2008年まで「生き残っていた」ことに驚かされます。

 寝台列車をめぐるJRの営業政策を語るとどんどん暗くて嫌な話になってきますので、気分を切り替え、碧月様の隠れ新作を観てまいりましょう。


 オハ14 300番台。「あかつき」編成用の座席車。レガートシート。
 1100mmピッチ(特ロ同等)のリクライニングシートを高速バス同様の1-1-1配置にした、夜行列車用の普通車指定席車。

 1990年に寝台列車の廉価サービスとして導入されたもの。寝台特急の座席車(普通車)は1970年の「ゆうづる」でのナハ20・ナハフ20廃止以来、20年ぶりの復活でも有りました(但し、583系を夜行なのに座席で運用とか、スハフ14をスハネフの代車に使用などの例外はあります)。
 また1980年の「西海」廃止以降、10年ぶりの関西〜九州の座席夜行復活でもありました。当時は未だ主要各線に座席夜行(急行や快速)は多々設定されておりましたが、関西〜九州のみは寝台車しか無く非常に利用しにくかった。巧い着眼点と思ったものです。

 言うまでもなく通常のオハ14の改造です。但し、端面は埋め込み非貫通に。
 施された大胆なカラーリング。青白ツートンに赤い斜め帯。そのパターンは車端部にも。

 碧月様の作品、斜め帯も再現しています。
 側面下部はスロープで。側面上部はディジタル。
 妻面はポチスロモザイク。斜めライン表現を全種盛り込み。適材適所、なのです。

 14系座席としての造形ですが、近年のブラケット使ったAU13の表現が目を引きます。
 また、水タンク目立つ床下機器も精細な感じ。端面はもう少しジャンパ栓など盛ってもよいかも? ここをダミーカプラーにするのは思い切ってて、良いのですが。


 妻面をアップで。
 違和感なく、美しい。なお、サイドに赤が回らないようにするため端面のみ「6幅+プレート2枚」幅になっていますが、ここにも違和感はありません。幅広に見えて、却ってこの車両の特徴を捉えてるかのようにも見えるのです。

 テールマークは今後の課題でしょうか。
 自作シールか、あるいは巧くプリントタイルを見立てられるか?


 左右でドア割が異なり、こちらの側面は後部ドアがありません。
 ドアがないとタイル張りの部分が目立ってしまいそうですが、そこは手すりでカバーしています。精密にも見えてきます。

 併結相手はtaizoon様の24系客車。実際の編成とはちょっと違いますけど(あとスケールもやや違いますが)、十分に似合うのでした。
 何れは碧月様、「あかつき」編成にチャレンジ……?

 先にも触れたよう、2008年の廃止地点での編成は大変に密度が濃い。
 期待するなという方が無理でありましょう(笑)。




 走らせてみると。
 「あかつき」なんですから宮原のEF58牽引で正解ですよね? え、時代が違う。気にすんな(笑)。
 ……関西ブルトレをEF58牽いてたのは1979年ころ迄でしたっけ。


 碧月様作品というと、精細なインテリア。
 無論、この作品も例外ではなく。
 1-1-1の座席は座席を左右に振ることで再現。それっぽい。
 右手奥は女性専用席ですが、実物でもそうだったようにシートカバーのデザインを変える芸の細かさです。パーティションのガラスと植え込みも印象的。
 流石に、その奥の女性専用化粧室は再現されてないようですが。


 左手にはソファの置かれたミニロビーがあります。

 角度によっては、外部からインテリアもちらりと見えます。
 何らかの室内灯も実装すると、インテリアはより見栄えがしそうですね。
 
 「あかつき」再現も何時かは期待したくなりそうですし、それまでは何方かの列車への「造結」でも楽しめそうです。
 なんであれ、90年代以降の末期ブルートレインの魅力を認識させる力も持った作品でありましょう。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

【作品紹介】エース君の新作 近鉄7000系/JR西日本U@TECH 前頭部の完成と、次なる課題?

 近鉄ファンのエース君ですが、ちょっと毛色の変わった新作です。


 近鉄でも別規格の路線(1067mm軌間や、ついこないだまで762mm軌間迄あった近鉄ですが……)、けいはんな線(東大阪線)の7000系電車。1985年に登場。大胆な前面スタイルやカラーリングはこれまでの近鉄のイメージを大きく変えたものでした。当時は未だ、旧塗装の近鉄マルーン一色の時代でしたから。

 ただ、けいはんな線は線路の接続はあるものの、電気方式は別路線。第三軌条集電の、大阪市営地下鉄(中央線)直通用の車両です。
 
 デビウ以後、ずっと大阪市交の電車と一緒に、大阪港から生駒の山の上へ。海と山を結んで活躍を続けています。地味といえば地味な存在かもしれません。

 しかし、そのスタイルは30年以上前の電車と思えぬ明るく、美しいもの。


 エース君作品は、明るい実車のイメージ、巧く汲み取っています。

 側面はやや荒いのが残念ではありますが、しかし前面は垂直に割り切りながら、実車の丸み・柔らかさがごく自然に顕れてる印象。合わせて、シンプルな美しさは感じられるのです。

 ですので、側面ももうひと頑張りされたらと……。
 今の上下二分割窓は表現も難しそうですから、かつての下降窓(他の近鉄通勤車と同じ)時代の方が作りやすいかもしれません。

 それにしても、大阪市営地下鉄の車両(含む乗入車)は初めてかもしれませんね。
 大阪市交の車両も過去に遡ると、実は相当なバリエーションに及びます(趣味的に興味深い存在も多いのですよ。初代10系など)。題材として魅力はありましょう。



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 もう一つ。

 こちらはJR西日本の事業用電車。U@tech。
 次世代技術の検証用車両ということで、試験車というよりは「試作車」になりましょうか。
 223系+213系という不思議な編成ですが、223系部分は川崎重工のテストカー(新規の製造方法の確認用で無車籍) クモハ223 9001の転用。213系部分は、元マリンライナー用の余剰車という、「如何にもな」事業用車らしさ。2004年に改造されたものの、2007年にやっと車籍入ったあたりも、今時の事業用車も趣味的興味的に捨てたものじゃないなと思わせるのでした。吹田に配属されています。


 フル編成といってよいのか? 3両編成。
 

 クモヤ223 9001。ちょっと変わった223系という雰囲気の車です。

 エース君作品、前頭部の処理が良い感じ。裾に上下反転でポチスロ入れてるので、形状に流動感が出ています。3x6平面キャノピーの内側の窓枠も良い表現ですね。テールライトの赤差しはあったほうが良いかもしれません。

 側面。斜めラインの表現は頑張っています。ただ、側面表現全般がやや平板なのが惜しい。パーツの制約などあるとは思いますが、もうちょっと精細さがあればと思うのです。


 サヤ213-1。213系由来。
 窓柱の表現がないのが、やはり残念。213系、往年のサロ45形2等車を、あるいは阪急2800系などを彷彿させる、美しい2連窓の並んだ側面の車両なのですから。
 せめてドア脇だけでも窓柱あると、印象が良くなってきそうです。

 さて、やや辛口評となってしまいましたが。しかし。


 クヤ212-1。213系由来。
 往年のマリンライナーの展望グリーン車クロ212形の面影を残す、唯一の車です。

 バブル期だったのだなぁ、と思わせるハイデッカーで大きな窓。大胆な前面展望。2003年の早期引退が余りに惜しまれる車両でした。
(……今の車は、正直グリーン指定席料金高すぎる感じがします。首都圏のグリーン自由席と同じ設備なんですから どれほどの需要あるのかしら?)

 って話はともかく。

 エース君作品。とてもクオリティが高い!
 前頭部はtaizoon氏の、雷鳥のパノラマグリーン車(クロ481)参考にされたとのことですが、巧く自分のものとして消化されてますね。
 5幅に絞ったスカートが狭軌感の演出にもなっています。車体裾の1プレートをウエッジかラウンドにされると流動感も出てくるかもしれません。

 そして側面が、良い。
 大胆なパノラマウインドウ。憧れたあの車、見事に蘇る。
 
 後位ドアまわりの横組、また車端部のマーキングも見逃せません。

 惜しいのは他の車両より車体高が物足りないこと。
 側窓位置を1プレート上げて、全体を1プレート嵩上げしてみたら実車のボリューミーな感じが出て。前頭部とのつながりも自然に見えてきますかも?

 台車のボルスタアンカ表現も見逃せません。
 

 今回の作品。どちらもかなり良い線いってると思うのです。前頭部表現のレベルアップと定着を感じます。
 こうした製作試作が次の糧となるのでしょう。期待しております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】でぃるてぃっく様の自由形客車。観光列車ムード♪


 もりりん様のシェイ式に合わせたという、でぃるてぃっく様の自由形客車です。
(撮影は編成写真 もりりん様・個別写真はでぃるてぃっく様)

 鮮やかなカラーリング。緑と白のツートン。窓上の黄色帯が引き締める。トレインプレートの黒も良いバランス。
 そして良い意味で無難なパーツ構成。
 難しいことを考えずに、気軽に真似してみたくなる。そんな作品でしょう。自由形の手本の一つ……かもしれません。



 3両編成。
 特定モデルはないとのことですので、関山的に解釈させていただきますね。

 シェイは762mmや910mm軌間用が殆どですので(台湾のは762mm。もりりん様の作品はアメリカの森林鉄道用イメージなので910mm軌間か?)、この客車もナローゲージ用でしょう。

 客車の形状は現代的なもの。
 これは阿里山森林鉄路の現用客車(エアコン付きの固定編成、プッシュプル)を思わせるものです。大きな窓は観光列車にふさわしい装備であり、また細いピラーによる華奢な印象は如何にも軽便鉄道用という雰囲気もありましょうか。


 展望車。端部に展望窓付き。
 窓はよくみると車体腰板部まで伸びています。反対サイドには乗務員室。小窓が良いアクセントに。
 国鉄流に言えば、ケコロテ510 みたいな感じでしょうか?


 テールマーク装着状態。
 ウエッジプレート使った「翼」表現は良い感じ。真似したい(笑)。


 中間車。
 ベーシックなスタイルながら、落ち着きがあります。全車共通ですが、縦組みのドアは良い雰囲気。

 国鉄流ではケコハ550?


 緩急車。回送用の運転台?を持ちます。
 流石にここで蒸機を操作できるとは思えませんので、蒸機列車の際は監視と制動操作用になるのでしょう。普段はディーゼル機関車の遠隔操作位は行ってると。

 角テールライトが近代感。
 国鉄流に言えばケコハフ500か、はたまたケクハ500か。
 ケは軽便のケ。軽便線の客車番号は割と適当だったらしいですよ?



 シェイと合わせる。
 当日はエメラルドナイト客車であったり、あるいは軍事列車を牽いてたシェイですが、やはり専用に誂えた観光列車が似合う気がします。時代考証的にはもっと古い客車が似合うかもしれませんが(無論、運材台車が一番似合う!)、現在に生き残ってるシェイと考えれば、客車も近代化されていることでしょう。
(日本でもSL列車の客車は、機関車よりずっと後世の客車ですよね?)


 側面より。楽しげな雰囲気。

 理想を申せば、簡単でもいいのでインテリア備え、ミニフィグたくさん乗せると更に絵になるかもしれません。


 今後の活躍、願っております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

【作品紹介】「しまかぜ」X「しまかぜ」の誘惑! エース君パパ様の近鉄50000系。

 近鉄のフラッグシップ。50000系「しまかぜ」は既にmazta-k様作品が、実物デビウ間もないころに完成。以後、関西のトレインイベントで大活躍しています。

 実物は3編成が活躍する50000系。レゴトレインでも2本めが加わり、活躍を開始してる由。2編成目のメーカー・オーナーは近鉄特急車を多く抱える、エース君パパ様です。


 もちろん、フル編成。
 南欧風の街並みをバックに行く姿は、パルケエスパーニャ推しの近鉄の雰囲気にぴったり!

 失礼を承知で、気になる第1編成(mazta-k氏の制作・所有)と比較してみましょう。




 写真左がエース君パパ様編成(以下第二編成)。右が様mazta-k氏編成(第一編成)。

 基本デザインは先行作に合わせつつ、随所に差別化入れているのが興味深い。

 前頭部は同様の特殊キャノピーを使いつつ、クリア(第二)とクリアブラック(第一)。
 側窓も同様、第二編成はクリア中心。第一編成は色ガラス中心です。

 また前頭部、よく見ると第二編成にはヘッドマーク表現も。

 屋根肩の表現は丸ブロックで共通しますが(ボリューミー、かつ美しい)、先頭車の上屋根処理が異なっています。

 帯色も違います。実物の色は金であり、ダークタンと黄色の中間くらいのイメージですね。落ち着きか、鮮やかさか。どちらの解釈もありです。

 流石に側扉は第二編成は開閉式。
 中間車の屋根上のツルツルな仕上げも。ここは作風の差異でしょう。

 変なたとえではありますが、鉄道模型のN大手二社の差異のような、違うところの面白さを感じます。揃いつつ、競い合う。という感じでしょうか。


 もちろん、並んだところは違和感なく、様になっています。
 第二編成(右)の方が、全体として車高が1プレート高く、若干のボリューミーさ、リッチさはありましょう。
 対して、第一編成(左)は、引き締まったスマートさ。


 単独で。
 

 ク50600形。ハイデッカー先頭車。
 よく見ると、インテリアも実装済です。
 1プレート車高が上がった分は、窓の上下寸法大きくするのに充てられてますね。


 モ50500形。マーキングは先行作同様です。
 パンタ表現は奥に見える第一編成と違います。形状を取るか、折りたたみの自由度をとるか……。
 あと、屋根のツルツル感は、この種の特急車だと効果大きいのです。


 サ50400形。2階建てのカフェ車両。
 側窓は広窓感を優先。3幅の窓となっています。ここは第一編成での2幅表現が良いのか、悩みどころでしょう。飽くまで個人的な好みを申せば、2幅表現の方がスッキリとして美しいと思うのですが……。下層室と窓幅揃えるのも、この車では大事なことに思えます。


 モ50300形。個室車。
 個室部の窓、上下方向への大きさを表現しています。

 それにしても、3幅相当の窓という問題は解決し難い問題であり、ベストな答えが出てきません。
 3幅のパネル(2x3)が出てきて、それにクリア系が供給されるまで悩みは続くのでありましょうか……?

 自分ももし、この車作るとなると悩みまくると思うのです……。


 モ50200形。屋根上、3連のヒューズ箱?が印象的です。他、屋上機器も繊細。
 レゴ的には動力車となっています。PFでは、モータ1個で6連は余裕ですね。
 床下機器や台車は実用本位の割切です。全長24ポッチ基準だと床下機器の作り込みは難しく、また台車も走行性能・取扱など考えるとあまり装飾過多にするのも考えもの。上から見ることの多い鉄道模型では、このリソース配分も一つの見識でしょう。


 ともあれ、同一形式が仕様をある程度揃えての2編成! という情景は嬉しいものです。
 実物は既に3編成が大阪・名古屋・京都から伊勢へ行き交う運用を組んでる由。模型でもその華やかさ、伝わってくるのでした。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】2017年前半のレゴオフ・レゴ展示まとめ/2月18日九州・2月20日名古屋平日 等

 1月3日の福井、1月15日の京都 梅小路と終わったところですが。
 近くに迫った、次の催しについてまとめてみました。

1月29日(日) 横浜(大口)レゴオフ
http://twipla.jp/events/229414
 既に告知しておりますが、関東圏では久々の一般参加オフ会です。
 幸いにも会場には余裕あるみたいなので、参加まだまだ募集中だそうです。
 関山、参加です。


新規情報:
2月18日(土)レゴ福岡オフ(九州ブリックミーティング)
http://twipla.jp/events/239672
 伝統の「レゴミリタリーオフ(LMO)」の流れをくむ一般オフ会。
 そして、2015年以来の九州でのオフ会です。これは盛り上がって欲しい!

 関山。参加検討したのですが、やや遠すぎ。また、時間にも余裕ないため断念です。
 とにー様、申し訳ございません。

新規情報:
 2月19日(日)ワンダーフェスティバル
 J-LUGでの展示・キットなどの頒布がある模様です。

新規情報:
 2月21日(火)第1回 火曜レゴオフ会 in 名古屋
http://twipla.jp/events/240143
 平日休みの人のための、名古屋での一般オフ会! 熱く語られてるコンセプト引用します。
「レゴイベントが充実してきた昨今、ド平日にオフ会を開いたっていいじゃないか
今やまさにレゴ黄金時代、平日でもここまでのことが出来るんだ!それを証明してやりましょう!」
 ……参加表明は既に10名以上。しかも濃い方が多数。
 関山も参加します。名古屋は平日だと高速バス激安ですから。
 
 平日オフ会、関東でも需要あるかもしれませんね?

3月:大阪
 ……で、何かあるかも?(一般オフ会の筈。現状で噂程度です)

3月25日-26日 池袋:鉄道模型芸術祭
http://tetsudomokei.jp

4月:横浜
 ……で、何か(一般オフ会?)

6月10日-11日 ジャパンブリックフェスト 2017


 なお、参加表明にTwitterアカウントが求められるケースがありますが、多くの場合は「代行」可能です。関山に連絡ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以下は参加はできませんが、告知です。

 1月21日 第16回あおなみ線運転会(名古屋)
http://twipla.jp/events/233363

 2月26日 第17回あおなみ線運転回(名古屋)
http://twipla.jp/events/238163

 なお、3月の第18回が最終回となります。DUMI様、お疲れ様でした!

posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

【作品紹介】k.matsubara様の札幌市電 240形 8幅のリアルモデルは走行も「リアル」?

 昨年9月、札幌市電催事用に制作されたもの。
 現地では唯一の「札幌市電スタイル」(丸みの強い、1950年的なスタイル)の出展作として、注目を集めたようです。何しろ、市民には馴染み深い。もう60年も近くも親しまれてるスタイルなのですから。

 札幌市電240形は1960年に製造された電車。
 基本設計はそれまでの形式(210/220/230形)と同じですが、この車の特徴は車体・台車ともに道内メーカーが製造したこと。電装品は単車のお下がり。
 8両というまとまった数が作られ、今も7両が健在だとか。

 k.matsubara様の作品は、何時ものハイクオリティな高精度作品。
 今回、梅小路展示会では初の、札幌以外での「お披露目」となりました。


 札幌市電スタイルの車は全車、1990年代の更新で前照灯の2灯化と塗色変更が行われていますが、この作品も更新後の現在の姿です。

 上部Hゴム支持のいわゆるバス窓は、2x2を2段に横組みした窓の、上部のみフレーム付きにすることで再現。これで、ごく自然な感じ。
 窓まわりでは保護棒も効果大きい。6幅で表現しちゃうとかなりオーバースケールですが、8幅だと丁度良い塩梅に。

 集電装置(Zパンタ)廻りの細かさ。基部のバネまで再現されてるのは驚かされます。バックミラー類も必然高いアクセサリ。

 そして、前頭部の造形。
 丸みの強い上に傾斜という、レゴでの再現を拒否するかの形状を巧く丸め込む、宥めこむ。見事に成功。
(ただ、ワイパーはもうちょっとあっさりめの表現でも良かったかもしれませんが)
 ホイール使ったヘッドライトがなんともユーモラス。

 スカート廻りの「丸み」も見逃せません。側面にもスカートは回り込む。

 そして、スカートからちらりと見える小径車輪。え、でも?
「これ、走行できるの?」
 というのが、札幌でのレポート見たときの第一印象でしたよ!


 たねあかし。

 「え!」と驚かされる大胆な割切を行っています。2-B-2 方式と言ってよいのでしょうか。センターのトレインモータが走行用。そして前後に小径軸の台車x2。


 更にアップ。小径軸台車はかなりの自由度を確保。
 余談ですが、小径軸の「鳴き」はグリスで抑えられるとのことです。
 


 さて。これで走るか? 走るのです!

 ガタガタと車体をピッチングさせ、やや不安定に走ってく様。これは以前に乗車した札幌市電の古めの電車の印象と合致します。
 カーブで大きくオーバハング振り回す様も、路面電車らしいユーモラスさと言えましょう。
 皮肉抜きで「走り方まで、リアル」なのですね。


 直線走行時。違和感は皆無です。
 巧くロングスカートにしているおかげで、トレインモーター部の車輪も全く目立ちません。小径車輪台車、台車枠がちらりと見えるのも良い感じ。

 そして、北の都とは正反対。南欧ムードの街並みとも不思議と似合うのでした。


 やはり、オーバーハングを振り回して。
 事実上、センターで支持している「2軸車」ですので、カーブでの姿はイマイチに見えてしまうリスクだってある。
 
 しかし、思い切った設計はユーモラスさを生み出し、そしてリアルさにも繋がっています。繊細な作りこみと「大胆」な割切、それが両立併存すると、世界をまた変えていくのでしょう。
 他スケールも合わせ、路面電車作品に与える影響は大きそうですね。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする