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2018年01月21日

【鉄道作品日本型】最古参の電車は「大型車」! 阪堺電軌161形の改修(全長2ポッチ延長)。

 先の記事
http://legotrain.seesaa.net/article/455922458.html

 「現役最古参」の電車、阪堺電気軌道の161形電車は路面電車にしては大柄であり(それゆえ長く愛用されたのですね)、全長は14mもあります。

 これを通常の電車(32ポッチ=20M)のスケールに嵌めると22ポッチになってしまうのですが、先の落成時には20ポッチで作ってしまいました。


 悪くはないけど、ややちんちくりんな感じは否めず。


 あまり意味は無いのですが、実物との並び(→訪問記)。
 やっぱり、ちょっと短いかな? って感じがします。



 2ポッチ延長しちゃいました。全長22ポッチに。


 ドア間を1ポチづつ。これによって全体に余裕が産まれます。
 中央ドアの戸袋窓部分を2プレート分から3プレート=1ブロック分になり印象が整う。
 また実物の側窓が6個並びではなく3+3の並びになってるのも、真ん中の窓柱を太くすることで2+2で再現することも叶う。

 ついでに台車も修正。9Vの数少ない難点である銀色の車輪が目立つ問題の是正してます。


 2ポッチの延長で、実物の「大型感」が感じられるようになりました。
 足回りの関係での2軸アレンジゆえ、あまり長すぎると違和感もありましょうからこれが限界でしょうね。


 屋根上はベンチレータが一組増えました。
 阪堺161形やその辺りの電車、屋根上はいっちょ前に高速電車的なのが素敵です。ひし形のパンタや屋根上のヘッドライトなど……。

 ともあれ、路面電車も作り方の公式がやっと見えてきた感じですね。
 先に作った京都市電や嵐電も修正したいところですし、2軸アレンジ全長20-22ポッチはいろいろ可能性は広そうです。動力系は9Vモータをワンタッチ脱着ですからコスト的な問題も無いでしょう、たぶん(笑)。全国各地か、はたまた全世界か?
 
 まぁその前に、阪堺電車でもう1つ作ってみたい形式もあります。乞うご期待です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】三木様(mazta-k様)の英国鉄道374形(ユーロスター)試作車。クールで熱い?現代英国形

 説明が難しい題材です。まず374形の量産車について。

 374形(class374)は2015年から導入されているICE-3ベース(ジーメンス ヴェラロ)のドイツ製ユーロスター増備編成で動力分散型。現在10編成。
 集中動力式のフランス製……即ちTGV由来の373形と併用して運用されてる由ですが、ドイツ製車両が英仏間で使われるなど、第2次大戦前後には考えられたことでしょうか? 現状では完全置き換えはされず、373形も更新の上併用とのことですが。この辺では日立製も走ってるはずで、物凄く国際色豊かな状況になっていますよね。


 図は、Mazta-k様作図のClass374量産車。
 ICE-3ベースの難度が高い造形を巧く落とし込んでいます。前面はお面の貼付けでスラント形状を再現。1プレート分の不足でもってサイドへの流動感を出す。近年のカーブスロープ充実に依る丸みは、不可能を可能にした感が有ります。

 カラーリングはダークブルーベースの、ややビビッドなもの。
 この電車に関しては欧州鉄道でもついつぶやきがちな「昔は良かったなぁ」はなく(笑)、素直に格好良いと思えるのです。モデルについても同様と。


 その実制作にあたって三木様が選ばれたのは、この試作車。
 いや試作車ではなくて実物大全長モックアップだそうです。見た目は整っていますが車両としての機能はないそうで。

 カラープランは373形時代のユーロスターを踏襲しているのが分かりましょう。
 量産にあたって新カラースキーム導入して、逆に373形更新車を新カラー化してる由。

 さて。レゴ的に観ますと。ICE-3本来よりは前面窓が小さく現実的スタイルになり、若干レゴ化はしやすいか? 英国ゆえの前面警戒色もお面構造での違和感をなくすのに貢献しておりましょう。

 それでも。見れば見るほどに悩んでしまう題材です。


 それを乗り越え、今回、落成の1両です。
 先のmazta-k様のLDDを巧く消化して、かつ試作車のカラーリングを導入。

 何箇所もある斜めのラインはスロープ同士の合わせで表現。間の黄色帯も1プレート単位に分割で再現です。これ、適度なインパクトあって正解ですね。

 全体として灰色ベースですから、とてもシックな感じがします。モノトーン美しい。


 前頭部は若干のアレンジ。真っ先に目につくのは前面窓形状の修正ですね。ポチスロ合わせをいれて裾形状を斜めに。ライトケースは現実的にブラックアウト処理。
 お面と車体の隙間の処理も若干違います。これは現物合わせの末でしょうか。隙間が違和感感じさせないものになっているのは流石ですね。

 「おでこ」の丸みも若干強調されています。

 床下機器は逆スロープ系からカーブスロープ系に。この変更が現代的でありましょう。余談ですが、屋根肩に使っているカーブブロックは現在新灰が入手しにくい……「量産」(編成化)を考えるのであれば、此処も2x2か2x4のカーブスロープに変更すること考えたほうが良いのかもしれません。


 編成?を組んで。
 1両のみの試作車故、相方は同じく試作車のHST(252形)です。なんですかこの違和感の無さは! いや、時代は40年ほど違うのですが(笑)。

 なかなか楽しげなデモンストレーションになったようですね。


 デモンストレーションというと、「梅小路レゴ展示会(2018)」当日は実制作を行い、好評だったようです。
 
 三木様のユーロスター、このまま374形試作車を作られる(半自由形)のか、量産車に戻るのか。はたまた373形か? 気になるところ。
 
 英国面であり、フランスでもありドイツでもあるこの電車は、展開が楽しみなのです。日立製の395形や800形も含め、現代英国型は熱いテーマといえましょう!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

【作品紹介】アイン様の115系長野色。ちょっと……いや「ものすごく」懐かしい!

先方の記事:
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40576272.html

 115系の長野色。
 あんなに居たのに、今はもう思い出の彼方。

 1992年にこの塗色に変わり、2015年の引退までをこの色で通す。長野色とはいいつつも松本運転所や豊田電車区にまで波及しており、東京都内は立川にまでこの色の電車が入ってきておりましたね。活動範囲はとにかく広範でした。

 その長野色の115系が当たり前に居た頃は、長野から高尾までの数時間を乗り通したりもしたものです(間に2度ほど乗り換え有りですが)。
 たいてい、早朝に都内や横浜を出て、往路上越線・帰路信越線・篠ノ井線・中央東線というルートでありました。無論上越線も信越線も高崎や新潟地区の115系! ボックス席に収まり、ときに窓を開けて風を浴びる旅。それが「ついこないだ」まで楽しめた奇跡!
 JR東日本の115系自体も2018年の3月の高崎地区からの引退、新潟でも会える機会は減ってしまいました。置き換えが211系の全ロング編成だと辛いものがあります。ただ、E129系への置換だと、素直に快適な新車を慶びたいとも思うのですよ。

 そんな話はともかく。


 アイン様の作品、爽やかなカラーリングを再現。ベースは既に作られていた115系や113系で、ほぼ同仕様ですね。

 やや濁りのある薄青はレゴのミディアムブルーがベストチョイスです。灰色の帯も良い比率です。どうしても「国鉄色」優先で考えてしまいがちですが、長野色も23年の歴史があったわけで、信越・篠ノ井・中央東線115系の歴史の半分……でもあるのですよね。今思えば爽やかさだけでなく、上品さもありました。そんな雰囲気伝わってきます。

 3両編成……は基本でした。中央東線だと6連もありましたけども。


 モハ114形。レゴ的に動力車。ワンアームパンタ化された末期仕様です。
 長野も豊田も115系は車内もこまめに更新されており、乗って小汚い印象を感じることは皆無だったこと思い出します。大事にされてた電車でした。

 さて。アイン様の国鉄近郊形で思うことなのですけども。
 全長を2ポッチ伸ばして(或いは車端部を1ポッチづつ縮めて)、ドア間の窓に1ポッチ分の柱をいれたら、より近郊型らしく見えると思うのですが、如何なものでしょうか?
 戸袋窓は省略でも良いと思うのですが、通勤型のようにくっついた窓が解消されるだけで印象は大きく変わってきそうです。


 189系(或いは183系)「かいじ」と。中央東線の王道な組み合わせですね。
 国鉄色189系の臨時かいじは今も時折走りますので(でも189系で特急料金取るなよな……。臨時快速が適切でしょうねぇ)、115系の末期までこの並びは続いたのでした。


 215系の臨時快速と。ビューやまなし号も定番臨時列車ですよね。




 湘南色115系との並びに、6連。過渡期にはこんな編成も見られたのかもしれませんね。どちらも良いのです。あと、横川でも高崎の115系とこんな並びがあったのかも?


 スカ色と。113系を115系に見立てれば、最後まで残ってた豊田のスカ色115系との並びにも見えてきましょう。つい数年前まで光景です。


 電気機関車に従えられて。恰も碓氷峠を思わせる!
 92−97年の5年間、長野色の電車は碓氷峠を越えて横川にまで顔を出していたのでした。
 それにしてもガチなEf63も、今のレゴトレイン界隈では待ち焦がれる題材でありましょうね。8幅ではかつてTomy氏作品がありましたし、CADではTn-factory氏・yamatai氏作品がありますけども。流石にED42だと時代が合いません(笑)。
 
 長野色の115系は、その活躍した時代が長いだけにいろいろなシーンが楽しめますね。
 機会あれば、拙作のスカ色115系やオレンジ101系とも合わせてみたいものです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント、アイディア】車止めは大事!(キベルネ様の提案)/ちょっと なし様のも

 実用でも、そして見栄えでも。車止めって大事です。
 机の上の展示や走行だと、転落=即死、もありえますからね(苦笑)。

 何より、レイアウトの質を高める効果的なアクセサリでもあります。プラレールやNゲージなどで「車止め」含まれるセットに心踊らされたりしませんでしたか?

 解説含むツイートが秀逸なので、童心に戻ってまとめて紹介です。



 砂利盛線ですね。これが正しい車止めです。
 安全側線も作るとリアル度たかまりますが、レゴだと難しい(笑)。でも、レゴの運転はわりと逸走とか本線誤進入とか多いので、実は安全側線の必然性は高かったりするんですけど。



 よく見るタイプの、櫓組な車止めですね。
 これをイメージする方も多いはず。ただ、近年では都市近郊電車(JR及び大手私鉄)の本線の行き止まりだと何らかの「緩衝装置」付が多くなってますが。
 一方、低速での移動が前提の車庫内や引き上げ線や留置線だとこのタイプが主流ですね。

 停止目標の1x2ポチスロは良い効果です。さぁ真似しましょう。




 もうちょっと簡易なタイプです。
 貨物用の側線や、私鉄の車庫とかはこのタイプが似合いましょう。保線車用の側線もこの手かしらん。

 レールを山形に曲げた第三種乙タイプは近年は余り見かけませんが、ちょっとレトロな情景作りだと考えてみたくなりますね。近年のレゴの曲線系パーツの充実なら良い形のものが作れそうです?

 余談ですが、なし様のこのタイプも類例でしょうか。見栄え良くてパーツミニマム。




 翻って、また本線などに使うガチなタイプ。大手私鉄やJR系など都会的な情景に合いそうです。高架上の安全側線にあるととてもリアル。



 緩衝装置付き。本線系の行き止まりはこれが多くなってきました。
 具体的には1980年代に一部大手私鉄で導入始まり、1990年代にJR各社でも採用増えてきた感じです。故に、1970年代以前の世界観では似合いません。

 緩衝装置そのものも色々バラエティがあります。櫓形でダンパー部のないやつ(RAWIEなど)もあります。



 ミニマムなもの。路面電車の車庫とかこんなのが似合いますよね。これでも無いよりはマシでしょう。実物でも、レゴでも。

 余談ですが、路面電車の終点は道路交通の邪魔になるので、この程度の車止めもないパターンは少なくないですが。無いのも、場合によってはリアルなのです。
(近年の「LRT」だと立派なコンクル製があったりしますけど)



 側線にあると良い感じですね。
 実用でも、開閉が出来るので便利です。



 実用面からの考察です。

 さて、見栄えの意味でも重要ですよね。冒頭でもちょこっと触れましたけど鉄道の雰囲気を出すアクセサリとして、費用対効果は大きい! 線路の行き止まりが何の処理もないのは「みっともない」ですよ。
 簡易なもの、簡単に取り外しができるものもレゴなら簡単に造れます。

 車止めの大事さ、再認識なのです。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

【作品紹介】柴様の自由形蒸気機関車。その無骨さ、その重量感、その力強さ!


 蒸気機関車の車軸配置で0-6-4(日本式に言えばC2)というのはあまり多くはないようです。アメリカ式の名称もないようです。

 然し、このちょっと無骨でマッチョな機関車。本線用機関車の大きなボイラを搭載していて、それを支えるがための従輪2軸。一方先輪は高速性能よりも軸重を確保するために省略した……というストーリィが浮かんでくるじゃありませんか。なのでこの軸配置も納得です。
 ぶっとい缶胴もその流れで説得力がありますね。

 アメリカ的な無骨さを持ちつつ、製造はイギリスの何処か? 故にきれいなランニングされた缶胴を持つ? はたまたアメリカ由来の機関車に英国流儀のおしゃれをさせたものか? 


 ともあれ、大変に力強い印象の機関車です。用途は重連での軍用列車牽引用とのこと。即ち重貨物用。はたまた重入換用。とにかく力は求められるはずですので、この雰囲気は自由形として納得できるもの。

 足回りは締まった印象で、間延びしがちなレゴ大型蒸機の流れに対して一石を投じておりましょう。特に第三動輪と従輪ボギーの距離が堪りません。
 
 ぶっとい缶が真正面に突き出るインパクトもプラス。あと、大柄な車体に似合わぬ?小さなデフレクタが良いアクセサリに。

 惜しいのはキャブですね。蒸気機関車(テンダー式)の場合は「窓ー窓-ドア」か「窓ー窓-ドアなし」がセオリーでしょうから。「窓-ドア-窓」はちょっとだけ違和感あります。

 レゴ的にはエンジンドライブで、第二動輪上にMモータが見えますね。裏面見せてもらうのをつい失念いたしましたが、平ギア+ベベルギアで1:1でしょうか?

 ロッドはプレートロッドです。形状的には望ましいのですが強度的にはテクニックアームに比べて劣るのが難点です(拙作のED42では断念してテクアーム化)。ただ、艦船オフでそこそこ運用したにもかかわらず、ロッドの原因のトラブルはほぼありませんでした。使い方次第なのでしょうか?





 重連で軍用列車を曳く。ユニークな装備は「重連総括制御」。
 同じ機関車を2両作られ、それぞれにPF機器を一式搭載。但し相互のモータ同士はケーブルで結ばれ、どちらかの機関車を制御すれば重連が操作できる由。

 PFはモータよりも受光ユニットと電池boxが高価ですから、ややもったいない使い方ではあると思うのですが……どんなものでしょうか?
(この種の運用を合理的に考えると、片方の機関車をマスターとして受光ユニットと電池box搭載、もう片方の機関車はスレイブに割り切り、モータのみ搭載……とするのがセオリーではあります)
 但し、同型機2両をバラで使ったり、ときに重連で使うような楽しみはあります。


 埠頭をバックに。港湾の情景がなんとも似合いますね。


 連絡船と。


 岸壁の内側をゆく。




 クラシックな電車と競争。
 この並びだと大昔の京浜急行が、恰も西海岸のインタアーバン……パシフィック電鉄辺りに見えてくるから不思議です。港町の臨港線と電車線が絡み合う情景はアメリカンインターアーバンでも、また日本の京浜や阪神でも観られた光景でありました。




 アメロコなC52(拙作)との並び。C52は高速旅客用ですから実に好対照です。
 武骨な力を感じさせる機関車同士の並び、良いものですね。

 軍用に、民間に。柴様のこの機関車の活躍、期待しております。
 
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2018年01月18日

【作品紹介】かい様の225系100番台車。新快速の最新型。違うところが面白い♪

 JR西日本の225系電車は2011年に導入されていますが、2016年製造の2次車から顔が227系に準じたものに変更され、100番台となっています。
 225系の元来の顔つきは……やや好みの分かれるものでしたが、227系や323系と共通する100番台では運転台部の丸みと、全体としてのアーチラインが強調され、整った現代的な顔つきになったんじゃないでしょうか?
 というのは、昨年6月のあおつき氏作品の紹介からの自己転載です。
http://legotrain.seesaa.net/article/451047920.html

 引き続きのレゴ化ですが、最新型人気は頷けるものがあります。
 新快速は特別な電車にして、「圧倒的な数で押す」電車でもありますから、重複で複数編成並ぶさまは却ってリアルでもありましょう。

 あと付け加えると、223系に始まるあの顔は111系や153系500番台辺りに始まり1980年代前半まで続いたあの貫通国電フェイスに通じるものはあり、それが人気にも繋がってるのかもしれませんね。


 かい様の新作です。
 大阪駅の大屋根(エース君)と、京都タワー(サニー氏作)をバックに。


 前面窓を横組にして角をポチスロにすることで得ている流動感は、あおつき氏の先工作に共通します。このスタイルとしてはベストな表現ですね。アークラインも同じく。

 然し、他の部分では相違点の方が多いのに気が付かされます。車体裾の処理であったり、車体裾に斜めに伸びていく帯の処理であったり。また、このモデルでは車体の前頭部と側面での質感差異も表現しているのが印象的です。強調しすぎ? いや全体で好ましいバランスになっていましょう。


 微妙に車体と隙間の空いたスカートも魅せ所!
 ドアは微妙な凹みも表現しています。階段状の帯処理には違和感がありません。


 屋根上および、側面。
 ワンアームパンタの表現はちょっと新しい。巧くクリップアームを使いこなし。適度な太さもリアルな感じ。


 側面は窓サイズが上下方向に小さくなること承知で、窓配置の方を優先的に表現です。「1:3:1」のリズム。この電車の印象として意外と大きなものであったことに気が付かされます。窓の上下寸法の問題は、最大限に違和感がないように収めていますね。違和感のコントロールもビルドの技でしょう。

 
 先にも触れましたよう先工作……あおつき氏作品とはいろいろ差別化が図られています。失礼を承知で申せば、それぞれに一長一短の良さがあります。その違いが如実に顕れるのがレゴビルドの楽しさであるのは言うまでもありません。制約の中で、各自の解釈が相違交錯する……。

 リアルな模型が写真であるのならば、何らかのディフォルメの入ってくるレゴはイラストレーションでありましょう。違うところが面白いのです。好例といえますね。

 そして、共演するところを拝んでみたいと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】hiro様のオヤ31 建築限界測定車。事業用車は楽し♪


 オヤ31形 建築限界測定車は1949-1961年に主に32系客車を改造して7両が作られたもの。新線開業や電化などで、線路脇の建築物の状況が変わったときに検測が行われます。
 ゆえに出番は少ない方の試験車(※)ではありますが、JRには5両が引き継がれました。
 現在も北海道に1両、西日本に1両が在籍しています。

 ※:試験車でも軌道試験車などは小まめなローテで検測を行ったリします

 外見の特徴は車体を切り欠いて、そこに設けた検測用の矢羽根。これが線路脇で建築限界を侵すものに当たれば、データとして記録されるというわけですね。無論、コンピュータ以前ですから(笑)、アナログな記録です。
 カンザシをたくさん差したかにも見える、その姿から、花魁(オイラン)車とも。


 hiro様のオヤ31は現在もJR西日本に所属するオヤ31 31。
 進駐軍専用車の流れをくむもので、その前身は部隊用給食車オシ33形でその前は酒保(販売)車オミ35形。而して元は尋常の三等緩急車 スハフ32形です。

 製作動機に「三木氏のオクタゴニアンに刺激された」とも伺っています。1両で成立するユニークな事業用車としての魅力もあると同時に、刺激元と同じく進駐軍専用車というのもなるほど、と(笑)。

 車体はパーツの制約の中で、見事に丸屋根旧型客車らしさを表現できていますね。理想を申せば32系らしく窓幅は狭くして欲しいところですが、然し、これはこれで広窓35系ベースの建築限界測定車のように見えて悪くありません。

 そして肝心の矢羽根。大量のアンテナパーツ。線の細さは正しいでしょう。嬉しいのは矢羽根まわりの「側廊」も表現されていることですね。開放式の側廊のある客車は御料車3号(初代)とオヤ31くらいですから。


 車両端は折妻と、そこにつく窓の解釈が面白い。強調気味なのは「あり」ですよ! 良い表情です。テールライト若しくは標識円盤付けると更に良い雰囲気になりますかも?


 反対側の妻面。こちらは矢羽根があり、切妻形状です。
 背後にクハネ581がちらりと見えるのは恰も宮原運転所な雰囲気です。


 車内。こんな車両ですが作り込まれてる! 測定台や記録装置があるのが分かります。事業用車こそ車内を作り込むと楽しいのですよね。

 オヤ31は検測時は結構な珍編成を組んだりします。例えば。
「機関車(DE10等)+無蓋貨車+オヤ31+無蓋貨車+電車+緩急車」など。
 電車や電気機関車が非動力で曳かれるのは、勿論電化試験であるためです。この作品、いろいろ楽しめる可能性持っておりましょう。




 おまけで恐縮ですが。
 制作済のクハネ581と、クハ481たち。
 
posted by 関山 at 23:56| Comment(1) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

【イベント】1月14日 梅小路レゴ展示会2018の模様

 1月14日(日)の催しですが、未参加イベント故、ツイートまとめで失礼致します。
 鉄道島のメインは、dyson様制作のゲルバートラス橋と(昨年のJAM用に検討していただいたものが没になって、日の目を見たもの)、エース君制作の「大阪駅大屋根」でした。またサニー様の京都タワーもよく目立っておりましたね。

 天候はまた雪が懸念されたようでしたが、幸いにも2017年のような大雪にはならずに済んだようです。


















<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

【イベント情報】2018年2-4月のオフ会・展示会情報まとめ。

 もう既に1月もいろいろ動いています。
 福井・艦船オフ・梅小路展示会……。2018年も多忙な1年になりそうです。

 当方で把握している情報をまとめています。

 下記一覧ですが、オフ会的なものは◆を。
 展示会的性格が強いものは◇をつけております。区別は厳密につけるの難しいのですが関山の主観です。ご容赦ください。

 それから、学祭の展示の類は抑えきれておりません。
 一般公募を行ってないクローズドな催しや、お茶会・呑み会なども同様です。ご容赦ください。

2018/1/22
 第二回高校生レゴオフ及び、第1回横須賀レゴオフ、Hot minifig Rideを追記


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
◇2月3日(土)〜3月21日(水祝)ボクらのブリック[展示]
調布


 1ヶ月半に及ぶ長期の展示が行われます。調布市主催。
(2月24日(日)〜27日(火)は施設休館日ですのでご注意ください)


 展示室はガラスケースあり。立派に作品が飾られます。
 三井さんにサクラグ、4wlc、レゴンさんの帆船、そして我が「Lゲージ推進機構」も! 長いケースなので編成モノOK!

https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=9427
http://legotrain.seesaa.net/article/456002381.html
 なお、会期中に2回トレイン運転会があります。こちら別項目に。
【関山担当です】



◇2月17日(土)〜2月18日(日)ボクらのブリック[運転回I]
調布


 設営2月16日(金)です。土曜日10:00〜18:00 日曜日10:00〜17:00。規模は2x3m程度を予定。高架ありの3-4線規模を想定しております。
http://legotrain.seesaa.net/article/456002381.html
 作品は当日持ち込みもOKです(要事前申請)

 イメージ画像。2017年11月の 横浜市立大学さんでの展示の様子ですが、この規模を展開。
【関山担当です】


◇2月18日(日) ワンダーフェスティバル 2018冬 幕張

 J-LUGさんのワンフェス参加も定例化しておりますね。
http://twipla.jp/events/270175
 既にディーラー募集は終了しておりますが、当日一般入場して遊びに行くのはありでしょう。通常のオフ会展示会とはちょっと違った世界があります(ただ、ワンフェスは鉄分は薄めな催しですが。模型界の慣例ではあります。その代わりに池袋やJAMがある訳で)
 未だ詳細出ていませんけども、打ち上げ会への参加も出来るはずです。
【関山非参加です】


◆2月20日(火) 第3回名古屋火曜オフ 名古屋

 3回目の名古屋での火曜日オフ。主催きた様
 街分トレイン分テクニック分実に濃厚。募集始まっていますので参加表明お早めに。
 今度は広い会場となり、かなりゆとりがあるみたいですが、それでもいっぱいになるリスクはありますから! 有給取って行く価値・関東から夜行バスで駆けつける価値がありますよ。
http://twipla.jp/events/282217
【関山参加します】


◇3月10日(土)〜3月11日(日)ボクらのブリック[運転回II]
調布


 設営3月9日(金)です。
 土曜日10:00〜18:00 日曜日10:00〜17:00。規模は2x3m程度を予定。高架ありの3-4線規模を想定しております(運転回Iとは別レイアウトにします)。
http://legotrain.seesaa.net/article/456002381.html
 作品は当日持ち込みもOKです(要事前申請)

 イメージ画像。2017年11月の 横浜市立大学さんでの展示の様子ですが、この規模を展開。
【関山担当です】



◆3月17日(土) 北九州ブリックミーティング 戸畑


 九州での定例オフ会を目指すもの。主催しろちゃいぬ様。
 気軽に参加くださいとのこと。早くも11人も参加集めてますので賑やかになりそうですね。九州オフも定着しそうな感じです。
http://twipla.jp/events/296396
【関山不参加です。申し訳ない】



◇3月24日(土)-3月25日(日)鉄道模型芸術祭 池袋
 池袋でのこちらの催しも、第三回目となりました。国際鉄道模型コンベンションとも、また違った雰囲気の催しで、やはり「一味違う」レゴトレイン出展を致します。
【関山担当です】


◆3月25日(日) 第2回高校生レゴオフ 川崎
 担当 レゴム様
「参加条件は4月から新高校1.2.3年生になるレゴラーの方、または今年で高校卒業するレゴラーの方。オールジャンルのレゴオフ」とのことです。若手オンリー、大事ですね。
http://www1192ug.sakura.ne.jp/events/297627
【関山非参加です】……というか高校生じゃないですし(笑)


◇4月1日(日) セレネ鉄道フェア2018 富山
 恒例ですね。担当 嵯峨様。
 例年通りレゴトレイン展示あり。「トレイン作品、建物作品の展示にご協力いただける方を、ぼちぼち募集」とのことです。
https://twitter.com/saga_lego/status/931509848784584709
【関山参加未定。但し作品は送付。レッドアロー富山デビュウ!】


◆4月29日(日) 第1回横須賀レゴオフ 汐入
 担当 you☆霊様
http://twipla.jp/events/297506
【関山参加未定です。地元ではありますが】


◆5月4日-5月5日(金土) Hot Minifig Rides 2018
 恒例の群馬レゴオフ改め「Hot Minifig Rides」。担当 Tamotsu様
 自動車オンリーと言えるオフ会です。エントリはこちらへ。
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-954.html
 なお、過去(2014-2017)のまとめもあります。歴史あり……ですね。
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-822.html

【関山参加予定です】


◇6月9日(土)〜6月10日(日) ジャパンブリックフェスト2018 神戸
 いよいよ4回目。日本最大規模のレゴ展示・ファンミーティング。
 既に出展は締め切られておりますが、出展サークル内部への参加は可能なところもあります。
 主催k-lug。情報こちら。

【関山参加 詳細こちら
 ※未だメンバー募集しております。


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 定例ですが、5月連休に群馬オフ(Tamotsu氏主催)があるはずです。4幅車のオンリーイベント、今年は参加したいですね。

 不確定情報ですが、4月以降に関西地区でレゴオフ定例化の動きがある模様。
 こちら、関山も初期支援を依頼されているので、参加の予定。詳細わかりましたらお知らせいたします。

 他にも、秋に展示のお話を1件頂いております。意外な場所ですのでお楽しみに!

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 もし、情報に漏れや修正などございましたら、お知らせください。修正・追記いたします

 他に商業イベントとして「ブリックライブ」が再度大阪であるようです(すでに北九州・静岡・京都・大阪・沼津で開催)。
 3月29日-4月1日 大阪 再開催
(以前告知されていた4/27-28新潟 及び、5/3-6富山は中止になった模様です)
http://bricklive.jp/
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする