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2019年06月06日

【作品紹介】ぬぬつき様の中島AT-2旅客機(九十七式輸送機)。1940年代の輸送機の魅力!

 関山が作りたかった題材です。先越された、悔しい。

 中島AT-2(wikipe)は1936年に造られた、DC-2類似の中型輸送機。

 DC-2は中島がライセンス生産した6機がありましたが、AT-2はそれを一回り小さくしたものです。前頭部形状は改良され(逆テーパの風防など)、また機体断面は角ばったものとなりました。
 結果的に、DC-2/DC-3よりも凛々しく締まった印象の機体に見えます。

 33機が作られ、主に国内から大陸への連絡航路に用いられたようです。戦前最後の華やかな時代の日満を結んだのでありました。
 あの時代の豪勢なる旅は憧れを募るものですね……。

 1945年、日本の敗戦による航空禁止で引退してしまいました。戦争で失われたものや(徴用されたことと思います)残存機も疲弊していたとは思いますが、輸送機は進駐軍も「許して」ほしかったと思うのです……。
 また、陸軍向けに同系の九十七式輸送機(wikipe)が300機以上造られています。
 こちらも敗戦時に残っていたようです。……あぁ惜しい。



 ぬぬつき様の作品。飽くまで九十七式輸送機としての仕様でしょうか。
 なんであれ、この時代の輸送機の作品は軍民とも珍しい!

 角ばった前頭部は如何にもAT-2ですね。胴体側面と屋根のエッヂが目立つ胴体側面はカーブスロープで表現です。ゴツくもなくスマートでもなく、独特な雰囲気。

 丸窓はアレンジでしょうか? 九十七式輸送機も角窓だったようなので。ただ輸送機の民間バージョンが角窓、軍用バージョンが丸窓という事例は多いですよね。

 エンジンナセルが無骨で、此処はあの時代の国産機という感。
 主翼はタイルとカブスロとウエッジプレート合わせた、無理のない作りですね。強度も含めると無謀は出来ません。

 惜しいのは尾翼周りでしょうか。水平尾翼もタイル張りだったら。また垂直尾翼がもう少し大きかったらと思うのです(ラダーが動くのは嬉しいですが)。



 それでも、後部の絞り込みが綺麗です。
 灰色の新旧が混用されていますが、この時代の軍用機ならば「苦労してるんだなぁ……」という印象になり、悪いものではないですね。

 日の丸? 日の丸にも解釈できますし、架空国家のマーキングにも見えます。


 それから、雲背景に撮影しているのが巧いです。


 優雅に洋上を飛ぶ。
 
 下方に船を見下ろして。素敵な世界観でありますね。



 要人輸送でしょうか。

 背後に見える町並み含め、よく出来たシーン撮影です。ドア開閉できるとシーンの幅が広がるのですよね(自分も既存機改修したいです)。

 カーキ色の軍装もこの飛行機の時代に合ったもので、うれしくなります。
(当時は民間機でも、乗客は高級軍人が多かったとも聞きます)

 飛行機の脚はテクニックアングル使ったゴツくも安心感のあるもの。弧の部分が補強に見えます。


 このAT-2、ウチのDC-3(日ヘリ)と共演させたいですよ。
 強引に解釈すれば活躍した時代も重ねることはできますし。なにより、サイズ比が良い感じになりそうですから。


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月05日

【作品紹介】しゅん様のDE10形ディーゼル機関車 8幅の暖かさ。オレンジの鮮やかさ!

 国鉄のディーゼル機関車の色は実は難しい色です。
 赤でもあり、オレンジでもあり。

 これまで赤解釈が主流でありましたが、オレンジはどんなものかと思っておりましたが。意外と「イケる!」のでした。


 製作中の模様。お題はおなじみのDE10。
 嘗ては「(1形式で)日本で一番両数の多い機関車」でありました。汎用の万能機です。


 かなり完成に近づいてきました。8幅ですが、リアルと言うよりはユーモラスな、イラスト的暖かさを感じさせる造形です。


 完成!
 丸っこい造形。オレンジ解釈が暖かみと、そして力強さを醸し出しております。
 
 キャブの上部のすぼまりも8幅あるとごく自然に見えるのですね。船舶用の窓部品が使えるのもオレンジにされた理由かもしれませんが、全体で成功されています。

 非常に印象的なのが、サイドステップ(台枠部分)の前方への絞り込みでしょうか。此処に大胆な丸み持ってくることで、独特の魅力が生まれています。DE10等ディーゼル機関車の気が付きにくい魅力かもしれません。

 手すりの精細感が大事なのは言うまでもありません。
 同じ意味で、ステップ周り・フロントエプロンも細かく作り込みが入っています。
(ここは既にアメリカ形ディーゼル機関車何両も造られたきたしゅん様らしく、です)


 サイドビュウ。まるやかな部分とエッジの立った部分のメリハリ!

 注目されたいのが足回りで、この大きさ故にAAA-Cという車軸配置で、真ん中の燃料タンクの大きさなどのバランスが凄くリアルなのです。戯画的解釈は入った作品ですが、全体のバランスに凄く説得力があるのですね。燃料タンク自体もディテール望ましい感じです。

 台車は無理してインサイドフレーム表現は行っていません。走行性能と耐久性重視という割り切りでしょうか。この方向性はありですね。
 それでも、台車バネの大きく突出した表現に愛情感じます。そして、「8幅である必然性」も!


 二両造られていますので、重連前提です。動力はPUx2あたりとなるのでしょうか?


 DE10の重連は本格的に列車……長大編成の貨物列車や、寝台特急や座席急行牽かせても絵になるのですよね。何れも実績がありますし。

 形状は大きく違うますけども、所謂汎用の「ロード・スイッチャー」の日本版とも言えたのがDE10だったのかもしれません。

 8幅の客貨車作品が充実しつつある昨今のレゴトレイン界隈ですので、活躍の機会も多そうでありますね。

 ところで、斜め前下方からの写真がありません(苦笑)
 件の台車バネであったり、そもそもの8幅メリットである狭軌感の魅力など一番肝心のアングルが無いのですよ(笑)。その角度がないのに、此処まで魅力的に見えるのがこの作品のポテンシャルなのかもしれませんけども。
 

 最後に。
 ほんと、ディーゼル機関車の色は今後迷いどころになりそうな気がします。機関車の形状に合わせて柔軟に考えるべきなのでしょうね。中間色が豊富な時代だからこその、贅沢な悩みであるのかもしれません。
 
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2019年06月04日

【作品紹介】サニー様の「六甲ライナー」。AGTの方向性。自動運転!

 新交通システム(AGT)の作品は既にいくつか上がっています。
 サニー様が最新版?造ってきました。


 基本的なシステムはトレインモーターによる走行の模様です。
 誘導は通常のトレイン車輪とトレインレールです(よくよく考えてみるとパリメトロの方式に近いです?)。
 タイヤの走行路としてタイル敷き詰めです(余談ですがパリメトロは鉄板敷いてあります(。
 恐らくですが、タイヤ走行路なしでも走ると思いますので、汎用のトレインとして運行することも可能でしょうか?(此処は模型ならでは)

 今回の線路は直線で、自動運転……Powered UP利用したセンサー折返し……の模様です。既に実用段階に達しているようですね。

 なお、走行システム的にはTRIX-BRIXのR24急カーブにも対応はできそうです。AGTらしい急カーブはリアルで面白いかもしれません。
(AGTというのは市電高架化や、はたまた今様の軽便鉄道とも言えるものですから)


 車両とインフラは今回はまだ荒削りです。
 但し、車体はAGT特有のやや華奢な印象を伝えています。きちんと小型なのは嬉しいですね。前面形状は未だ改良の余地がありそうですが。

 インフラは難しい部分です。コスト的にも。通常鉄道が一番安く、次にモノレール(ひだか式等)、一番不利なのがAGTかも……と。
(昔の充電式の車が走るコース使うとか、4.5v時代のレール使うとか、コストダウンの方策はありますが)


 それでも、この長さを造られています。駅が二箇所で往復です。
 必要な部分のみインフラ作り込み、途中は線路むき出しで路線長稼ぐ方向性も案外ありかもしれません。その意味で、このシステムは案外有利です。


 列車側面。フル編成でありますね。

 六甲ライナーはJBF参加者が必ず?乗る列車です。5年前のころに「そろそろ新車置き換え?」の噂がありましたけども(笑)、現状に至るまで新車話は聞こえてきません。当分あの緑の電車が走り続けることになりそうですね?
 
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2019年06月03日

【作品紹介】レゴ5udon様の関東鉄道 キハ5020形は「最新型」都会派気動車!

 関東鉄道(常総線)は取手から分岐する非電化私鉄です。非電化で気動車が活躍する路線ですが通勤需要が大きく、一部区間複線化など積極的な投資が行われています。

 1990年代後半より導入され続けている2000/5000番代の新造車両も、非電化私鉄のイメージを変える車両。鋼製ながらもシンプルな外見に、下降窓の都会的雰囲気。少しづつ仕様変えつつの増備がされてきたこの形式も、キハ5020形が今年デビウしたばかりの最新車となります。両運転台。前回増備の5010形に対して灯火の配置が変わり、よりすっきりした姿に。


 レゴ5udon様の作品。20M級を全長30ポッチ解釈です。5udon様にしては珍しく、純粋な6幅作品です。ブロックのソリッドな感じが、実車の印象を上手く伝えておりましょう。


先方の記事こちら
https://5udon.blogspot.com/2019/06/5020.html

 白+青+黄色のカラースキームに、赤いマークがアクセントに。屋上機器も今様の気動車らしく。
 全体に気動車らしい華奢さが感じられるのも嬉しいことです。決して「パンタのない電車」……ではないのですよね気動車の雰囲気って。


 前面。2x3パネルサイトサポート付を活かした造形です。繰り返しますが、これで実車のソリッドな印象を掴んでいます。4幅分の横組でも近いのですけど、でも、イコールにはなりますまい。

 パネルの内側に窓や灯火を押し込んでいるのが技術的に注目されるところ。窓は潔くブラックアウトでも良いかも?なのですが、クリア部分残す意地が嬉しいです。

 なお貫通扉も同じ処理に揃えておりますね。ここは微妙なはみ出しもあります。桟板の裏面表現!

 シャンパが賑やかなのも気動車らしいところでしょう。


 側面では下降窓をパネルであっさりめに。
 扉類は凹みなしの表現ですが、沓摺にタイル使って、またパーツ分割でドアの存在暗示しているのが細やかです。

 足回りは台車枠こそ黒にせざるを得ないのですけども(車輪枠の灰色高価!)、それでもフロントエプロン(スカート)や機関を灰色にすると近代的に、新しい車両に見えてきます。


 都会派と言っても気動車は気動車です。単行であったり、はたまた同社他形式との混結も楽しめることでしょう。かつては通勤時に4連も走っていました(今も臨時に存在するそうです)。

 2000/5000系列でも塗色や仕様の違いは模型的に楽しめるバリエーション。意外な鉄道の意外な魅力を見出してくれる作品なのでした。
 
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2019年06月02日

【作品紹介】ジョージレモン様のオハフ71と自由形客車。マニアックな戦災復旧客車から膨らむ想像……。


 国鉄の客車で10番代は軽量客車、20番代は固定編成、30-50代は一般で、60代は鋼体化客車。そして70番代は戦災復旧車でした。

 戦後の混乱期に焼けた客車を客車として復旧したものもある一方、電車の戦災車を客車として修理したものも多々あったのです。(焼け残ったであろう)構体外板は再利用していますので電車のスタイルのままの客車が生まれました。

 元が3ドアの通勤形であれば、あの時代の輸送需要に適していたとは思います。が、然し車内はロングシートというよりは木製ベンチの設備。流石に1950年以降は荷物車への改造転用が進められたようです。その荷物車も1965年ころには一線を退き、救援車として隠居するように。そして、そのまま国鉄末期まで生き延びた車もありました。


 モデルはオハフ71形とのこと。20m級で元電車。それも半流線型の電車です(クハ55かモハ40?)。

 
 ぱっと目でわかる、電車と客車の中間的な形状です。

 シルヘッダは他のメンバーの客車作品(関山やyamatai氏など)に合わせた色差表現です。心なしか車体が大きく見える由。
 雨樋省略も戦災復旧車らしいですね。


 肝心の妻面、ここの半流線型の処理が巧いです。標識灯の痕跡も切なく。


 このモデルのもとになった幻のクハ55半流線型。これは幸いにも!戦災車ではなく、戦後も1970年代まで電車として残ったほうですね。黄色の警戒色が小野田線です。
 
 国電半流線型の作りとして誠に秀逸です。横組で角度つけて美しく。雰囲気が凄く旧型国電的であり、またジョージレモン様の世界観とも合致しています。

 それにしても、先に作られたクモハ43800などもこの仕様になればいいなぁと思うのですがどんなものでしょう?
 また、関西急電合いの子(モハ43)原型……なんて妄想も広がりますよね。


 反対側も微妙に電車らしさが残っています。妻面の窓など。
 

 8620が曳きます。1950年代の支線列車でありそうな雰囲気ですね。
 無論、引っ張るのは8620より古い有象無象でも構わないわけです。私鉄払い下げ設定も楽しそうです。

 なお、先述のよう国鉄の荷物車代用としては1965年ころまでは運用に入れられます(何もない車内はさぞかし荷物も積みやすかったでしょう)。それこそEF58辺りの次位に付き、隣が立派なオロネ10やオユ10辺りって組み合わせも素敵ではありませんか!
 その痕は哀れさよりも寧ろ生き残った誇り!
 ……故に模型の世界では大事に扱ってあげたいものですね。
 幸せで、ありますように。





 もう1両。スハ32?相当の客車です。

 こちらはれっきとした標準型客車です。狭窓であり広窓のオハ35よりも前世代の客車扱いされる車ですが、北海道向けなどにオハ35登場後も製造が続いたそうです。

 先に申してしまうと惜しいのは屋根両端が切妻であること。
 ただ、何らかの事情で切妻屋根のスハ32が作られていたらと想像するのも、寧ろ楽しいえではありませんか!
 戦後に何らかの理由で追加製造されたとか、事故復旧による変形車。はたまた、お召し列車用の供奉車として造られ格下げ転用された……等のストーリィが思いつく所です。
 あとは私鉄の客車もありえますね。思わず北海道の炭鉱私鉄で古典機のお供させたくなるじゃありませんか。


 なお、窓配置を3個区切りにすると(極初期の)鋼体化客車オハ60形に見せることもできましょう。オハ60形は1949年の製造で、先の戦災復旧車とそれほど時代に差異がありません。引退は1965年ころのはずです。


 デッキはドアに2x2x2のコンテナ(箱)部品を使ってドアの枠表現にしているのが注目されます。巧い部品使いですね。シルヘッダはやはり色差表現です。
 
 デッキのステップ表現も簡素ながら効果的なものです。


 先のオハフ71と並び。
 地方の普通列車という感じになります。
 
 これを引っ張る機関車想像するのも楽しい。古典蒸機もありですし、最新型であろう赤い交流電機(ED75等)であっても良いわけですよ。
 組み合わせの楽しさ、客車ビルドの醍醐味でありましょう。
 
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2019年06月01日

【作品紹介】なし様のEF81。8幅で3Mの強力機!


 モデルはJR貨物の450番代だそうです。JR発足後の最終増備機ですね。久々の増備に当時驚かされたものです。今思えば、新世代機の開発が間に合うまでの「つなぎ」ではあったのでしょう。以後30年経て、その使命は果たされたように思います。
 それでも、EF81でも最後まで残るのはこの辺りでしょうか。
(EF66の100番代も引退しておりますし)

 外見は基本番台に対して細部の修正のみでしたが、それでもスッキリした姿はJRの貨物標準色に似合っておりました。

 なお、なし様は同世代の機関車……ED79 50番代をかなり前に作られておりましたね。

 この世代がガチな国鉄機や、或いはインバータ制御以降の新世代機よりお好き? 過度期の存在、やや時代遅れの存在の持つ魅力は理解できるものです。


 さて、なし様の新作です。

 第一印象は、すっきり感。これが実物の印象と重なります。
 ホワイトのボディにメタリックのナンバーが良いアクセントです。

 前面造形は奇を衒っておりません。スクエアに解釈していますけども、これがJR貨物色に似合ってるのですね(逆に言えば、ピンクや赤や銀や濃緑だと、別の造形になりうるということです)。

 ステップや庇による立体的な味付けが好ましい。大きく表情を支配する標識灯(尾灯)の位置もこだわりです。


 圧巻は側ルーバーの表現でありましょう。ラージスケールならでは! です。

 ジャンパプレートの斜め付けは、k.martworks氏が下見板表現に使っておりましたが、機関車のルーバーに使えますとは。流石に6幅には応用できませんが(6幅なら別のごまかしが出来ますので)、8幅ならではの精密感にも寄与しています。車体とルーバーの色が揃うのは嬉しいものです。

 足回りのこだわりはいつものなし様ですね。
 通常部品とテクニック系の融合で台車枠。ブレーキロッドが凄い。

 ただ、此処まで造っても強度的な不安が少ないのがなし様作品のまた凄いところです。


 碍子はシルバー。この解釈もありですね。
 配線は旧濃灰。屋上機器は平滑仕上げです。
 

 PF受光部が露出しているのもまた安心感……でありましょう。


 スイッチの隠し方。
 電池boxは単3仕様ですから、電池消費には強いようです。他ライト用?の単4電池boxも搭載。


 圧巻の、トレインモータx3です。
 トレインモータx2は事実上の最強機とか言われておりましたけども、3Mは別次元でありましょう。中間台車への動力伝達は気になるところではありますが。

 なお、標準カーブとポイントは通過可能とのこと。



 証拠動画です……!


 台車下部アップ。

 台車間の機器もこのスケールでは省略できません。


 関連してコンテナ車各種。
 コンテナ・コンテナ車ともに7幅で作られているようです。

 大変な重量になるはずですが、そこをパワーで乗り切る。そしてトレインモータですから、高速貨物列車としてのスピードにも期待できましょう。

 8幅スケールの客貨車も揃いつつありますから、イベントなどで相互に入れ替えて遊ぶのも楽しそうでありますね。
 

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2019年05月31日

【作品紹介】惚れ惚れ! 有澤様のとさでん交通200形大幅改良。

 有澤様の路面電車の、前回記事こちら
http://legotrain.seesaa.net/article/466002899.html

 有澤様の地元題材、とさでん交通(土電・土佐電気鉄道)の200形電車が大幅アップグレードです。


 この側面に惚れ込みましたよ!

 まさに、路面電車……1950-60年代のボギー車の模範的作品と言えるほどに。
 無理して二段にせず、1段に割り切った側窓。窓の位置も高めで幕板狭いほうが路面電車感は出るってものです。

 凹ませたドア。大事なインパクト。

 そして、車体裾の処理。1幅のタイルを貼るのはフィクションではありますが。しかしレゴで路面電車造るときの問題である車高下げと、その際の車体裾処理の問題を解決してくれます。
 ここは低床電車で足回りをタイルで覆うと落ち着くの同じ、末広感の問題かもしれません。

 違和感なく車高が下がり、そして適度に足回りが隠れます。
 この作品では車輪枠部品のみをダミー車輪にしていますので、きちんとボギー車に見えるのですね(実際は2軸+ダミーですが)。

 なお、1プレート分の張り出しは、同じく1プレート分はみ出す(笑)、広告枠で相殺される感じです。あるところを目立たなくさせるなら、他を目立たせろ、ですね。

 社章や出入り口表示なども良い意味で目立ってます。


 反対側側面です。
 200形冷房車の特徴である窓柱を一部太くしてダクト通してある部分が、窓の横組化でより鮮烈になりました。

 なお、元からの部分でありますが、屋上機器の賑やかさもこのタイプの魅力でありますね。


 斜め前より。
 サイドの違和感はやはり、皆無です。

 前面はそのままですが、前照灯が付いてより「土電」らしくなりましたね。土佐の電車はほぼ全車が窓上ヘッドライトで、どことなく路面電車と郊外電車の間の子的な雰囲気がありますから(実際路線網も半ば郊外電車的です)。

 200形のカラバリであったり(復刻塗装車が二種類もありますよね)、また600形や700・800形という展開もできそうで、楽しみにしております。

 それにしても。路面電車、奥が深いです。
 

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2019年05月30日

【作品紹介】水色の旧型国電の鮮やかさ! クモハ43008とサハ45004(ジョージレモン様)

 旧型国電は1965年ころまでは殆どが茶色1色でした。例外が湘南色とスカ色(これらは全国的に分布してた由)。まぁ飯田線快速色や急電色とか阪和快速色とかもありましたけども。

 ところが1965年以降、地方でのカラフル化が始まります。

 仙石線の気動車色(→後にウグイス色)。
 臙脂と黄色の新潟色
 関西地区のオレンジ(阪和線など)。
 呉線のウグイス色+警戒色
 福塩線のブルー
 小野田線などでの黄色警戒色。
  
 凄く似合ってたものもあり、全く似合わないものもあり(苦笑)。
 その中で、大糸線ではスカイブルー1色に揃えられていました。



 先ずはクモハ43 804から。

 関西急電のエリート、モハ43半流線型車のうち1両が大糸線に転じていました。殆どが3ドアロングばかりだった当時の配属車の中では光る存在であったでしょう。

 広窓でノーシルノーヘッダーのボディは飯田線に居たスカ色の仲間(クモハ53007 及び53008)よりも寧ろオリジナルの美しさを伝えておりました。といっても1981年までという大昔の話ですが。


 ジョージレモン様の作品は、スカイブルーをミディアムアズールに解釈されています。ミディアムブルーと迷うところですが、最近のレゴ社のパーツ供給的にはミディアムアズールのほうが充実はしているのですよね。

 広窓ノーシルノーヘッダーの美しさ伝わってきます。

 惜しいのは(恐らく製作者もわかっておられると思いますが……)、前面が平妻なことでありましょう。ここに半流線型の角度がついていたらさぞかし美形の1両になったと思うのです。


 サイドビュウ。
 もう一つ惜しいのは、ピラーが細すぎること。広窓車はそれなりに窓柱はぶっといです。側窓の数1つ減らして柱を2プレート分にするとリアルになったと思うのです。


 リアビュウ。肝心の低屋根部分です。
 実物も大きくは下げていないのですが目立つ部分でした。
 この作品でも、1プレート下げているだけですが、良い意味で目立ってます。


 パンタをアップで。


 連結面。貫通扉を車内の内装色で塗るというお約束です。


 これまでの作品との並びです。何処かの電車区でありそうな雰囲気? 末期旧型国電のカラフルも良いものです!

 さて。大糸線から転属してきた電車が中国地方の何処で……?
 左から福塩線ブルー、呉線(可部線)のウグイス、大糸線スカイブルー、小野田線の警戒色。

 小野田線(本山線)仕様のクモハ42とは、嘗ての関西(東海道線)仲間です。


 どうやら、福塩線に配属でしょうか? 真ん中の17m級モハ11を置き換えるのかしら?


 編成くんで。青の濃淡編成も良いものですね。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 さて、このクモハ43008造るために既に「廃車解体」された作もあります。
(ミディアムアズールの手持ちのために)


 横須賀線からやってきたサハ45形<<続きを読む>>
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2019年05月29日

【作品紹介】buchi様のバスは「アメリカ文化であり、アイコン」。シーニッククルーザーとスクールバス




 シーニッククルーザー(Scenicruiser)は1954年〜1956年に1000両が製造され、グレイハウンドのみに納入された長距離用バスです。

 名称はもちろん、ScenicとCruiserの合語。
 あの時代のアメリカ文化を象徴するアイコンの一つ。

 前後2段に分かれた形状。前部通常床で後部ハイデッキの形状は、後部座席最前列からの前面展望を考慮。ここは鉄道のドームカーの影響でしょう。

 ほぼ12mの車体に43席+トイレですから、今の基準でいえばゆとりに乏しいのですが(日本のバスで全長11m程で、前後11列44席の車はやや詰め込み)、当時としてはリクライニングシートにエアサスエアコンの車は豪華といえるもの。

 外装のスレンレスと前傾窓は既にあったデザインですが、より洗練された形になっています。フォルムは過度に丸っこくなく寧ろ直線的であり、あの時代にしては未来志向であったはずです。

 1960年代に信頼性の低かったエンジンとミッション(4気筒エンジンを2個つなげるというトリッキーなものから、通常のV8一基に)を更新し、1970年代なかばまで活躍しました。個人所有の動態保存車は多々あるようです。


 日本のバスにも影響を与えています。
 いわゆるセミデッカーと言われる二段床の観光バスは1960-70年代に流行ったのです。ホンモノと違って床の段差が大きく取れないので展望性では疑問のあるものでしたが、当時なりにかっこよいものでした。
 またセミデッカもどきの窓配置はかの「国鉄専用形式」(東名ハイウェイバス)も意識しているのでしょう。

 更に余談。グレイハウンドは大韓民国と中華民国に進出してたんですよね。前者ではアメリカの中古車も入れてたそうな。韓国は撤退久しいですが、台湾のグレハンは國光客運として残存しています。故に、國光のバスはアメリカンスタイルのステンレスボディ車が多数派であったのでした(今はどうなんでしょ?)。



 Buchi様の作品。堂々とした、かつ流麗な姿!

 5幅規格です。全長は思いっきり長めに。フェンダーはスピードチャンピオン系の新型。裾が絞り込まれるので鈍重に見えないですね。

 ステンレス表現にグリルブロ使うのは当然ですが、注目したいのは窓柱もグリルブロ使っていること。側窓は横組。前傾窓(メトロ窓?)はプレートずらしで表現。シンプルながら美しい。

 なお、ロゴなどは割愛したとこのこと。あの、無理されなくても大丈夫ですから!


 斜め上より。何が凄いかといえば前後フロアともに天窓付きだったのです(非常口も兼ねてたとは思いますが)。
 開放的で明るい車内であったことでしょう。なおこの作品でも天窓はダミーではなく、抜けてます(!)。

 キャノピーは前後とも通常部品です。基本が大切。これはbuchi様らしい部分でもありますね。4幅と5幅の繋ぎに違和感皆無。
 一方で強調されたマーカーライトに今様を感じます。

 ナンバープレートには「ECTO-1」を奢っています。このバスはタイムマシンでも可笑しくありません(違)。


 リアビュウ。シンプルに見えてダブルのテールライトやエンジングリルなどが賑やかで、かつ力強い。


 夜のハイウェイが似合います。


 すれ違うのもクラシックなアメリカンコーチ……を模したリゾートクルーザー。


 華やかな看板バックに。


 エレクトロライナーと並ぶ。
 そして左方には華やかな、フルサイズのアメリカ車たち。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 黄色のスクールバス。これもまたアメリカの文化です。
(なんとwikipeに項目あり!)

 地方でも都市部でも便利かつ安全な通学手段として全土に普及しています。
 アメリカでは通常の路線バスや電車での通学はほぼ存在しないのだとか。徒歩や自転車での通学がどれほどあるのかわかりませんが(……治安面で望ましくなさそうですが)。両親の自家用車での通学もそれなりに多いようです。

 現在使われているものは小さい方からA形B形C形D形。A-Cがボンネットで、D型のみが箱型です。



 BUCHI様の作品。箱型のD形?
 リアエンジンではなくて
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする