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<最近更新の記事>
10月26日
【作品紹介】超豆茸様の209系(とE231系) 八高線仕様の車たち。「平成の買収国電」も。(9/26付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471122496.html
【作品紹介】小さな小さな「買収国電」。 広浜鉄道8→国鉄モハ90005→熊本電鉄モハ71(ジョージレモン様作品)(9/27付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471122551.html
【作品紹介】キベルネ様の保線用モーターカーと、レールトロリー。初心に帰れ?(9/28付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471122653.html
10月25日
【作品紹介】超豆茸様の209系2000番台。千葉のローカルに残る最後の「走るんです」?(9/23付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471113376.html?1572030626
【作品紹介】キベルネ様のスヤ11形 車両振動試験車(台車振動試験車)(9/24付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471113386.html
【作品紹介】SUU様のC62。10余年経ての、完成。(9/25付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471113407.html
10月24日
【作品紹介】5udon様の東武60000系。6幅+プレート2枚車体の作り方(9/20付)。
http://legotrain.seesaa.net/article/471094401.html
【作品紹介】ゆゆ様のC57 シンプルながら……。/御料車2号初代 (9/21付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471094414.html
【作品紹介】(CAD)独自スケール? 独自の機構? ながに様の満鉄パシナ(9/22付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471094447.html
10月21日
【イベント】9月7日 2019年 札幌市電フェスの模様(ツイートまとめ)(9/16付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470945529.html
【作品紹介】エース様の近鉄900系 原型仕様にアップデート!(9/17付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471035973.html
【鉄道作品日本形】クニの「媛」が帝国の「姫」に。奈良電1200形から近鉄680系(9/18付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471036262.html
【実物鉄道】2019年9月6-8日「高松オフ」「宇治オフ」ダブル訪問記(上)(9/19付)
http://legotrain.seesaa.net/article/471030827.html
10月17日
【イベント】はるか肥後の地へ。熊本オフその3。「ツイートまとめも、やっぱり濃い」(9/12付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470919844.html
【イベント】はるか肥後の地へ。熊本オフその4。「その他も、濃い」(ミリ及び建物等)(9/14付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470942022.html
【作品紹介】たきゅま様の京急1000形製作中!(9/15付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470943126.html
10月16日
【イベント】はるか肥後の地へ。熊本オフその1。「鉄道系1 何故か濃い?」(9/8付)
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【鉄道作品日本形】熊本電鉄モハ200形電車。電車が戦車を牽く……?(9/9付)
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【作品紹介】ジョージレモン様の三井三池 45噸電機(17号機)。大胆な凸形電機の自走(9/10付)。
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【イベント】はるか肥後の地へ。熊本オフその2。「鉄道系2 やっぱり濃い!(渋い?)」(9/11付)
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10月15日
【作品紹介】ジョージレモン様のC56。独創性とバランス。(9/7付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470883353.html
【作品紹介】サニー様のゆりかもめ 7300系電車(9/6付)
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10月13日
【鉄道作品日本形】1B1タンクの魅力! ナミナスウィルソンの400形?
PU自走のBタンク(9/3付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470857728.html
【作品紹介】アイン様の小田急5000形電車。ほどよき、郷愁。ほどよき、日常。(9/4付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470857626.html
【作品紹介】ともき様のN700系S 新幹線。シンプルな造形に見える抽象化センス。(9/5付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470857571.html
10月12日
【鉄道作品日本形】「ピーテン」5500形(東武B1形)空制仕様。エレガントな英国機。(8/29付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470845290.html
【作品紹介】薬師山様のデュプロトレイン DB51とEB66。コンテナ車。可愛さと、リアルと、バランス。(9/1付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470845109.html
【イベント】ツイートまとめ。8月17日レゴデュプロの世界展の模様(9/2付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470845149.html
10月11日
【イベント】8月12日 京都レゴオフのツイートまとめ。(8/26付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470815199.html
【イベント】8月11日 横浜ミリタリーオフ2019レポート「鉄・海・陸・他・空」【写真59枚】(8/25付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470815137.html
【イベント】8月11日 横浜ミリタリーオフ2019のツイまとめ(8/24付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470814794.html
10月9日
【鉄道作品日本形】貝島炭鉱コッペル。最小の?PF自走タンク機(2018年作品)(8/16付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470789366.html?1570689733
【作品紹介】5udon様のE233系中央線と、201系「103系とは違うのよ?」(8/17付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470789159.html
【鉄道作品日本形】「割り切って」確実動作! 上野式モノレール(H形)(8/18付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470789072.html
10月8日
【鉄道作品日本形】181系特急電車。yamatai氏の案で大改良。(8/10付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470758950.html
【鉄道作品】上野駅の象徴。壁画「自由」を作りました(8/14付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470758161.html
【レゴ製品 トレイン】71044「Disney Train and Station」に思う。
欲しいのは猫屋線であってウエスタンリバー鉄道ぢゃないやい。(8/13付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470758090.html
10月3日
【作品紹介】アイン様の「デハビランド・ダブ」小型旅客機の魅力!(8/11付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470661672.html
【作品紹介】鱒寿司様のホール級蒸気機関車と、MarkI客車。英国型の可能性!(8/12付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470661804.html
【作品紹介】エース様のC62。最新の王道「C62」を観る(8/15付)
http://legotrain.seesaa.net/article/470662815.html
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2020年11月30日
2019年09月28日
【作品紹介】キベルネ様の保線用モーターカーと、レールトロリー。初心に帰れ?
保線用の非車両もあまり注目されていないジャンルです。
鉄道車両ではなくて機械扱い、は別に珍しいことではなくて。
例えば専用線などの入換用とかのディーゼル機関車の形状をしたもの(その昔は蒸気機関車!)は結構趣味の対象にされてたりするのですが、圧倒的に数の多い保線用非車両はまだ光が当たりきってないのです。
線路際で見かけることも多く、案外身近な存在ではありますし、また全ての鉄道の運行に関わるとても大事な仕事してるのですが。
数が多すぎること。
車両ではないので、番号や形式などが体系化されていない……のが難点なのかもしれません。
(そういえば、専用線のディーゼル機関車の世界では、形式の代わりにメーカー名+自重トン数をいう習わしでした。「ニチユ20トン」「加藤10トン」のように)

なので、この作品も形式名とか出てこないのが申し訳ないです。
汎用モーターカー(やや古め?)の牽く、レール運搬用のトロリー(トロッコ)。

実制作されたもの。お披露目は2019年8月のJAMでありました。
足回りは台車枠無しで9Vモータ。露出した車輪がインサイドフレームらしく、この種の車両には「あったなぁ!」って感じがします。
警戒色や白い手すり等のアクセントも欠かせません。
低めのボンネットもモーターカーの特徴ですよね。

後ろから。デッキに積まれた箱が意味深です。機材箱?
連結は磁石連結器よりも、この種のドローバーの方が圧倒的に「リアル」でありましょう。それも黄色はベストチョイス。
平トロには機材や作業員載せる楽しみが。今は流石に平トロに人は乗せないですか……人車も造ってあげたくなりますよね。

レール乗せたトロリー。

本物では繋がったレールを乗せてるのですが(本物は、レールはカーブなどではウネウネ曲がります。鉄というよりは針金と考えましょう)、模型では無理。分断搭載ですが十分それっぽいのですね。
とりおろし用のクレーンがミニマムなパーツ数ながら、凄く良い感じです。ホイストが付いてるのが分かりますし、補強の斜めバーに繊細感あります。
つい忘れられがちなジャンルでありますが、初心に戻って考えなければならないなぁと思うのでした。
鉄道車両ではなくて機械扱い、は別に珍しいことではなくて。
例えば専用線などの入換用とかのディーゼル機関車の形状をしたもの(その昔は蒸気機関車!)は結構趣味の対象にされてたりするのですが、圧倒的に数の多い保線用非車両はまだ光が当たりきってないのです。
線路際で見かけることも多く、案外身近な存在ではありますし、また全ての鉄道の運行に関わるとても大事な仕事してるのですが。
数が多すぎること。
車両ではないので、番号や形式などが体系化されていない……のが難点なのかもしれません。
(そういえば、専用線のディーゼル機関車の世界では、形式の代わりにメーカー名+自重トン数をいう習わしでした。「ニチユ20トン」「加藤10トン」のように)

なので、この作品も形式名とか出てこないのが申し訳ないです。
汎用モーターカー(やや古め?)の牽く、レール運搬用のトロリー(トロッコ)。

実制作されたもの。お披露目は2019年8月のJAMでありました。
足回りは台車枠無しで9Vモータ。露出した車輪がインサイドフレームらしく、この種の車両には「あったなぁ!」って感じがします。
警戒色や白い手すり等のアクセントも欠かせません。
低めのボンネットもモーターカーの特徴ですよね。

後ろから。デッキに積まれた箱が意味深です。機材箱?
連結は磁石連結器よりも、この種のドローバーの方が圧倒的に「リアル」でありましょう。それも黄色はベストチョイス。
平トロには機材や作業員載せる楽しみが。今は流石に平トロに人は乗せないですか……人車も造ってあげたくなりますよね。

レール乗せたトロリー。

本物では繋がったレールを乗せてるのですが(本物は、レールはカーブなどではウネウネ曲がります。鉄というよりは針金と考えましょう)、模型では無理。分断搭載ですが十分それっぽいのですね。
とりおろし用のクレーンがミニマムなパーツ数ながら、凄く良い感じです。ホイストが付いてるのが分かりますし、補強の斜めバーに繊細感あります。
つい忘れられがちなジャンルでありますが、初心に戻って考えなければならないなぁと思うのでした。
2019年09月27日
【作品紹介】小さな小さな「買収国電」。 広浜鉄道8→国鉄モハ90005→熊本電鉄モハ71(ジョージレモン様作品)
先に超豆茸様の「平成の買収国電」を紹介したところで、続いて本当の買収国電作品のこちらも紹介します。
自分が知る限り、初の買収国電作品でありますし。
先方の記事、こちら。「熊本電鉄モハ71」
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-560.html
1928年広浜鉄道(現 JR可部線)に導入された電車です。全長11mほどの小さな電車でした。広浜鉄道は1936年に国有化され、車両もそのまま買収されてクモハ90形になりました(後のモハ90やクモヤ90とはまるで別物。注意!)。
戦災で大半が廃車になるも、1953年迄働き、私鉄買収車としては比較的早期に売却され、熊本電鉄にやってきます。
(なので、買収国電の刻印たる、4桁番号は名乗っていないのです……)
当時の熊本電鉄ではかなりマトモな方の車だったはず。小柄の割に力はあったようなので貨物列車なども牽引したのではないでしょうか。また、1960年代以降廃車までは他の電車同様の臙脂系のツートンカラー纏ってました。
1981年に廃車されるも、庫内車として残り、茶色に戻って今に至ります。
2009年の熊電100周年時に整備されたとのこと。このまま大事にされて欲しいものです。

この電車ゆかりの熊本レゴオフで完成お披露目が行われた作品です。
昔の電車定番の三面折妻の表現ですが、カーブスロープ使って丸みたっぷり表現。実物のエレガントな感じが伝わってきます。
前面窓は2x2を少し角度つけて固定。はみ出し部分がシルヘッダという解釈でしょうか。
屋根は深みを出すために、ポチスロの下に1プレート入れています。定番の?45度スロープとも違う雰囲気が出せるのですね。
車体の上下寸法はやや大きめ。これはこれまでのジョージレモン様作品のスケール通りです。ただ、この電車はもうちょい華奢な印象は有るのですが。
(自分が造るなら2プレートほど車高下げるかも知れません。まぁスケールも違いますけども)

非パンタ側。外付けの尾灯表現がいい感じですね。
背が高めなので、華奢な印象は抑えられてる一方、愛嬌はマシマシですね。パンタも相対的に小さく見えて可愛さに寄与してますよ。
これはこれで、素敵な作品なの言うまでも有りません。

サイドビュウ。
可愛い、ちっちゃい。
今の可部線は227系の2-4連が走る路線ですけども(72系や105系の印象は未だに強いですね……)、こんな小さな電車で用が足りた時代もあったのでした。

足回りは9Vで、小型ボギー車の足回りの印象を損ねないため、1B1方式です。これはホイルベースの短い電車や機関車造る際に有効に使える手法です。
なお、9Vでは走行環境選ぶ問題有るので、できたらPF化されたい……とのことですが、PUなら車内に電池boxなど納まりそうですね。
買収国電(社形)はまだ造られたいとのことで、またマニアックな題材など楽しみにしております。
阪和社形なんてエリート揃いで、省形よりも高性能だった車とか、東北美人だった宮城車形。大糸線には優雅な木造車も居ましたっけ。伊那電社形には交直両用電車になったものも。
国電と私鉄電車の両方の味わいのあるこの題材(……私鉄払下げも多いので、多くは私鉄→国鉄→私鉄ですね)。魅力は無限大です。楽しみにしております。いや自分も参戦したいですよ。
自分が知る限り、初の買収国電作品でありますし。
先方の記事、こちら。「熊本電鉄モハ71」
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-560.html
1928年広浜鉄道(現 JR可部線)に導入された電車です。全長11mほどの小さな電車でした。広浜鉄道は1936年に国有化され、車両もそのまま買収されてクモハ90形になりました(後のモハ90やクモヤ90とはまるで別物。注意!)。
戦災で大半が廃車になるも、1953年迄働き、私鉄買収車としては比較的早期に売却され、熊本電鉄にやってきます。
(なので、買収国電の刻印たる、4桁番号は名乗っていないのです……)
当時の熊本電鉄ではかなりマトモな方の車だったはず。小柄の割に力はあったようなので貨物列車なども牽引したのではないでしょうか。また、1960年代以降廃車までは他の電車同様の臙脂系のツートンカラー纏ってました。
1981年に廃車されるも、庫内車として残り、茶色に戻って今に至ります。
2009年の熊電100周年時に整備されたとのこと。このまま大事にされて欲しいものです。

この電車ゆかりの熊本レゴオフで完成お披露目が行われた作品です。
昔の電車定番の三面折妻の表現ですが、カーブスロープ使って丸みたっぷり表現。実物のエレガントな感じが伝わってきます。
前面窓は2x2を少し角度つけて固定。はみ出し部分がシルヘッダという解釈でしょうか。
屋根は深みを出すために、ポチスロの下に1プレート入れています。定番の?45度スロープとも違う雰囲気が出せるのですね。
車体の上下寸法はやや大きめ。これはこれまでのジョージレモン様作品のスケール通りです。ただ、この電車はもうちょい華奢な印象は有るのですが。
(自分が造るなら2プレートほど車高下げるかも知れません。まぁスケールも違いますけども)

非パンタ側。外付けの尾灯表現がいい感じですね。
背が高めなので、華奢な印象は抑えられてる一方、愛嬌はマシマシですね。パンタも相対的に小さく見えて可愛さに寄与してますよ。
これはこれで、素敵な作品なの言うまでも有りません。

サイドビュウ。
可愛い、ちっちゃい。
今の可部線は227系の2-4連が走る路線ですけども(72系や105系の印象は未だに強いですね……)、こんな小さな電車で用が足りた時代もあったのでした。

足回りは9Vで、小型ボギー車の足回りの印象を損ねないため、1B1方式です。これはホイルベースの短い電車や機関車造る際に有効に使える手法です。
なお、9Vでは走行環境選ぶ問題有るので、できたらPF化されたい……とのことですが、PUなら車内に電池boxなど納まりそうですね。
買収国電(社形)はまだ造られたいとのことで、またマニアックな題材など楽しみにしております。
阪和社形なんてエリート揃いで、省形よりも高性能だった車とか、東北美人だった宮城車形。大糸線には優雅な木造車も居ましたっけ。伊那電社形には交直両用電車になったものも。
国電と私鉄電車の両方の味わいのあるこの題材(……私鉄払下げも多いので、多くは私鉄→国鉄→私鉄ですね)。魅力は無限大です。楽しみにしております。いや自分も参戦したいですよ。
2019年09月26日
【作品紹介】超豆茸様の209系(とE231系) 八高線仕様の車たち。「平成の買収国電」も。

八高線。
関山の世代にはまだ非電化時代の思い出が残ります。オンボロのキハ35の揺られて八王子から高崎まで乗り通したことも(笑。今も高麗川以北、気動車ですが)。
って話はともかく。
電化後も103系時代。209基本番台と205系(前者顔面改造車)の時代がありました。
それも既に過去の話であり、今は209系500番台と、同じ車体のE231系が主力。そして珍車として「平成の買収国電」209系3100番台が居るのです。

山手線のE231系が中央総武緩行線に転用され、そこから転じてきたのがE231系。10連を4連に組み替えているのですが、205系のときのような先頭車化改造は行っていないので、中間車はかなり廃車されてるはずです。
この車と209系の500代のおかげで、八高線も幅広車体主力になりました。
カラーリングは209系基本番台の2色帯が継続されています。良くも悪くも「ローカル線」な感じがするんですよね。嫌いではないです。

ローカル線、単線区間の交換待ちといった雰囲気。
都落ち……って意味では、嘗ての72系や103系の歴史が繰り返す。
前面造形は超豆茸様の流儀。1幅横組と3幅横組組み合わせて、横組時の偶数幅整合性はきちんと持たせています。おかげで安心感の有る顔に。
また、帯部分の横ラインが幅広感を演出しています。
なお、最近の額縁電車顔の作品にしては珍しく、突出部のない6幅に抑えているのも注目されましょう。顔のクオリティが上がってるんですよね。
前照灯のΦ1クリア円筒はなかなか好ましい雰囲気出しておりますよね。好きな表現です。
対して側面はやや平板です。ドア凹み表現は不要と思う関山ですが、沓摺表現があるとかなり精細感が高まると思うのですが。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こちらは209系500番台車。といっても中央総武緩行線時代から、E231系と違うのは顔の色だけだとか揶揄されてましたけども。209系名乗ってるのが可哀想な形式でもあります……。あれより遥かに上等な電車ですから。シートは「硬座」ですけども。
(個人的にE233系が好きなのは、シートの適度な柔らかさなのです……)
こちらも八高線に転属。やはり多数の中間車が廃車されてるはずです。

先のE231系と同じ組み方ですが、顔が違うと印象も違うものですね。
大きなカーブ切ってくるところ、格好良いのです。

ちょっとローカルなホームにて。
首都圏の大回り乗車ですが、八高線も定番です。電車も気動車も楽しめます? 高崎からのコースも選択肢豊富(笑)。
ちょっと旅してみませんか? 運が良ければ珍車に逢えるかも?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そして。一番の珍車が209系3100番台。「平成の買収国電」。
元は東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000系。1996年の開業に併せて製造されたものですが、2004年の全編成10両化で先頭車が余剰になり、これをJR東日本が買い取ったものです。
なので、嘗ての私鉄ごとの買収によって発生した買収車とは若干事情は異なります。
え、りんかい線の運賃高いからJR東が責任持って買収しろって?
割と同意見です。初乗り運賃合算で稼ぐせこい交通事業者は公共交通使うなって言ってるんかしら!
閑話休題。4連が2本のキワモノですから<<続きを読む>>
2019年09月25日
【作品紹介】SUU様のC62。10余年経ての、完成。
SUU様のC62。
最初の作品は2005年であったと記憶しています。確かEJLTCの活動がほぼ収束しており、日本のレゴトレイン環境が一番冷え切ってた時代であったかもしれません。
当時、公開のオフ会なんか(ましてや「展示会」なんか)殆どなかった時代だったのです。
昔話ともかく、かのBBBホイールが出たか出ないかの時期です。
車輪は大型のギアにチェーン巻きつけてボックス動輪にするというアイディアであり、メインロッドのみを可動。メインロッドはパイプ使って、ボックス動輪が左右動しても追随できるというものでありました。

当時の究極。最高水準の作品でした。
既にスケールは8幅を志向しています。
目標の一つは「999」であり、他の「111」〜「888」も揃えて、NHKに出演したこともあった誉高き作品であったのです。
その誇り、少なくとも2012年頃までは孤高のものでありました。既にエメラルドナイト10194が市販されたあとでも、この独自性は大きな価値を持ちつづけておりました。
しかし。時代は移ろうものです。
レゴトレインも2008年ころから参入が増えだし、2010年代になって流れが加速します。そうなると、技術のレベルアップが進みます。
また、レゴのパーツだってどんどん変わってゆきます。
2018年。国際鉄道模型コンベンション(JAM)のテーマが「北海道」になったのを契機に、SUU様のC62も改良が模索されるになりました。
経過も拾って記事にしたいところです。
しかし、それでは何時までたっても現在現代には追いつけなくなってしまうでしょう……。あのJAMの北海道テーマからも1年余の今の、最新状態の作品をお伝えします。

試行錯誤のあった動輪。最初はギアへのチェーン巻きつけの継続から、BBB-XLを検討して最終的に落ち着いたのは3Dプリントによるボックス動輪に。
関山の個人的な好みは無論スポーク動輪であり、国鉄蒸機がボックス動輪ばかりになったのを嘆く方ですが……然し、その宗旨を揺さぶるほどにこの動輪は魅力的です。
(問題は、この種の製品扱う業者が、得てして送料が非常識に高いことですが。品代は高くても良いのですけど、送料が高いのは納得できませんよね。閑話休題。ついでに申せばスポーク動輪のC62やC59も肯定しますよ。自分が造るならそうなりますし)
また、C62の造形だって好みではないんですよ。でも、この造形を見せつけられるとやはり心は動いてしまうのです。
先の作品ではスロープ使ってた箇所は、尽くカーブスロープ化。
全体にディテールも強化が行われています。それでもディテールはバランスと性能を損ねないレベルなのですね。究極に見えて引き算もなされている、安心感さえもあるモデルなのです。

公式側サイドビュウ。
エンジン部の全長が34ポッチ。肥大化を避けた引き締まった印象。これがシビアな限界に制約された日本の蒸気機関車、その限界に挑んだC62らしさに繋がっています。
足回りは引き締まりつつ、走行性能に影響しそうな部材が見えないのも安心感と言えましょう。その中でも、第一動輪上のモーションプレートは割愛されていないのが嬉しいですよね。
ロッドはもちろんメインロッド+サイドロッドです。
ハンドレールの他に空気配管を通すのは近年では定番化してしまっておりますが、やはりあると良いものですよね。

前から。解放テコ。スノウプラウ。
一番印象的なのは煙室扉で、テクニックのハンドル(ステアリングホイール)パーツにΦ4ディシュを組み合わせてサイズアップし、リムの部分をハンドレールに見立てるアイディアなのです。
デフレクタは旧モデルと数少ない共通点です。表面のタイル張りが美しい。
最近出回りが良くなってる直角二等辺三角形のタイルを用いた改修も検討中とのこと。

非公式側前面より。飾りはなくとも、華やかさが伝わります。
題材の魅力を120%位に引き出した作品です。<<続きを読む>>
最初の作品は2005年であったと記憶しています。確かEJLTCの活動がほぼ収束しており、日本のレゴトレイン環境が一番冷え切ってた時代であったかもしれません。
当時、公開のオフ会なんか(ましてや「展示会」なんか)殆どなかった時代だったのです。
昔話ともかく、かのBBBホイールが出たか出ないかの時期です。
車輪は大型のギアにチェーン巻きつけてボックス動輪にするというアイディアであり、メインロッドのみを可動。メインロッドはパイプ使って、ボックス動輪が左右動しても追随できるというものでありました。

当時の究極。最高水準の作品でした。
既にスケールは8幅を志向しています。
目標の一つは「999」であり、他の「111」〜「888」も揃えて、NHKに出演したこともあった誉高き作品であったのです。
その誇り、少なくとも2012年頃までは孤高のものでありました。既にエメラルドナイト10194が市販されたあとでも、この独自性は大きな価値を持ちつづけておりました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
しかし。時代は移ろうものです。
レゴトレインも2008年ころから参入が増えだし、2010年代になって流れが加速します。そうなると、技術のレベルアップが進みます。
また、レゴのパーツだってどんどん変わってゆきます。
2018年。国際鉄道模型コンベンション(JAM)のテーマが「北海道」になったのを契機に、SUU様のC62も改良が模索されるになりました。
経過も拾って記事にしたいところです。
しかし、それでは何時までたっても現在現代には追いつけなくなってしまうでしょう……。あのJAMの北海道テーマからも1年余の今の、最新状態の作品をお伝えします。

試行錯誤のあった動輪。最初はギアへのチェーン巻きつけの継続から、BBB-XLを検討して最終的に落ち着いたのは3Dプリントによるボックス動輪に。
関山の個人的な好みは無論スポーク動輪であり、国鉄蒸機がボックス動輪ばかりになったのを嘆く方ですが……然し、その宗旨を揺さぶるほどにこの動輪は魅力的です。
(問題は、この種の製品扱う業者が、得てして送料が非常識に高いことですが。品代は高くても良いのですけど、送料が高いのは納得できませんよね。閑話休題。ついでに申せばスポーク動輪のC62やC59も肯定しますよ。自分が造るならそうなりますし)
また、C62の造形だって好みではないんですよ。でも、この造形を見せつけられるとやはり心は動いてしまうのです。
先の作品ではスロープ使ってた箇所は、尽くカーブスロープ化。
全体にディテールも強化が行われています。それでもディテールはバランスと性能を損ねないレベルなのですね。究極に見えて引き算もなされている、安心感さえもあるモデルなのです。

公式側サイドビュウ。
エンジン部の全長が34ポッチ。肥大化を避けた引き締まった印象。これがシビアな限界に制約された日本の蒸気機関車、その限界に挑んだC62らしさに繋がっています。
足回りは引き締まりつつ、走行性能に影響しそうな部材が見えないのも安心感と言えましょう。その中でも、第一動輪上のモーションプレートは割愛されていないのが嬉しいですよね。
ロッドはもちろんメインロッド+サイドロッドです。
ハンドレールの他に空気配管を通すのは近年では定番化してしまっておりますが、やはりあると良いものですよね。

前から。解放テコ。スノウプラウ。
一番印象的なのは煙室扉で、テクニックのハンドル(ステアリングホイール)パーツにΦ4ディシュを組み合わせてサイズアップし、リムの部分をハンドレールに見立てるアイディアなのです。
デフレクタは旧モデルと数少ない共通点です。表面のタイル張りが美しい。
最近出回りが良くなってる直角二等辺三角形のタイルを用いた改修も検討中とのこと。

非公式側前面より。飾りはなくとも、華やかさが伝わります。
題材の魅力を120%位に引き出した作品です。<<続きを読む>>
2019年09月24日
【作品紹介】キベルネ様のスヤ11形 車両振動試験車(台車振動試験車)
極めて興味深い試みを採り入れた技術検証車両です。
独自のスプリング入台車を履き、床下に設置したカメラでその動きを記録することが出来ます。
モデルになったのはスヤ11形。
1970年に1両が製造された車両強度振動試験車で、車両の応力や荷重、振動加速度、変位などを測定するものでした。残念ながら1987年に廃車されてしまい、この種の試験車としては最初で最後のものになってしまいました。測定対象を機関車・客貨車に限らず電車や気動車も想定すればまだ活躍できたような気もするのですが……。
(なお、形状がにている車両性能試験車マヤ10、また高速軌道試験車マヤ34とは別の車です。車両性能試験車はマヤ10以前にマヤ38等がありましたし、軌道試験車はマヤ34の後継が多々製造されていたりしますが)

最初のCAD図です。7幅フルスケールの客車モデルでもあります。
実車との違いですが、なぜか特徴であったベイウインドウ(マヤ34と同様)が割愛されてしまっています。それでも、この側面からは窓の少ない特異な印象が伝わってきますよね。

左右側面で形状が違うのが試験車の証。
中央の扉と、やはりベイウインドウが割愛されています。

車内。車内の多くはカメラ搭載スペース。
また、照明などの電源用の単4電池boxの考慮があります。

実制作された作品より。
カメラがこうして台車を観察・記録できるようになっています。

「ツァイス」マークが格好良いですね。業務用? かと思わせますが、残念ながら?民生用アクションカムです。でもツァイス!
<<続きを読む>>
独自のスプリング入台車を履き、床下に設置したカメラでその動きを記録することが出来ます。
モデルになったのはスヤ11形。
1970年に1両が製造された車両強度振動試験車で、車両の応力や荷重、振動加速度、変位などを測定するものでした。残念ながら1987年に廃車されてしまい、この種の試験車としては最初で最後のものになってしまいました。測定対象を機関車・客貨車に限らず電車や気動車も想定すればまだ活躍できたような気もするのですが……。
(なお、形状がにている車両性能試験車マヤ10、また高速軌道試験車マヤ34とは別の車です。車両性能試験車はマヤ10以前にマヤ38等がありましたし、軌道試験車はマヤ34の後継が多々製造されていたりしますが)

最初のCAD図です。7幅フルスケールの客車モデルでもあります。
実車との違いですが、なぜか特徴であったベイウインドウ(マヤ34と同様)が割愛されてしまっています。それでも、この側面からは窓の少ない特異な印象が伝わってきますよね。

左右側面で形状が違うのが試験車の証。
中央の扉と、やはりベイウインドウが割愛されています。

車内。車内の多くはカメラ搭載スペース。
また、照明などの電源用の単4電池boxの考慮があります。

実制作された作品より。
カメラがこうして台車を観察・記録できるようになっています。

「ツァイス」マークが格好良いですね。業務用? かと思わせますが、残念ながら?民生用アクションカムです。でもツァイス!
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2019年09月23日
【作品紹介】超豆茸様の209系2000番台。千葉のローカルに残る最後の「走るんです」?
209系も、あまり造られてない題材かもしれません。
例えば地味に人気の国鉄形式な103系や205系。
また今の関東の通勤形の主力にして「乗って快適」なE233系は作品も少なくないのですが、209系はあんまり人気がない?
まぁ、デビウ当時の「走るンです」なんて言われ方であったり、お世辞にも快適とは言い難かった車内設備などのネガティブイメージが抜けていないのも大きいのかもしれませんが。
いや、それ以前に。
基本番台の大規模導入が京浜東北線のみであったこと(試作車が1992年より)。南武線と八高線では少数派に終わる。
引退が寿命半分のコンセプトどおりに早く、京浜東北線では2010年迄に引退してしまったこと。
その後の転用が、千葉地区で113系・211系の置換用であったことで、更に印象に残りにくいのかもしれませんが。
(千葉は「通りがかり」がないのですよね。東北線とか上越線などと違って)

その千葉地区に状態良好車をかき集めて再組成されたのが2000番台及び2100番台。
4連と6連があり、先頭車のみがセミクロスシートです。ついでに言えばロングシート部分も先頭車はE233系同様になってます。いわば「軟座車」。
実は211系時代には全ロングが当たり前だったので、改善といえば改善なのですよ。
って実物の話はともかく。
209系の無機的な印象と、レゴの無機感の相性はかなり良いものですね。
前面造形は白く額縁を造り、前照灯のある裾部を1幅横組み。その上に帯重ねて窓部分を3幅横組としています。
四角い顔が、如何にもな209系ですね。

4連が2本造られています。実物では4+4や4+6の編成も見られるようです。

4+4の8両運転。なかなか良い雰囲気です。
前照灯は1x1クリアブロックではなくて、クリアのヘッドライトブロック使うことで、ライトケース内のバルブ表現に見立てているのですね。オレンジの内部色は偶然か狙ったものかは不明ですが、しかし尾灯っぽさもあります。

如何にも、千葉の海沿いの小駅といった趣です。
千葉の209系も導入から10年です。
想定寿命から言えばもう10年も超えてるわけでそろそろ廃車の動きもあるかもしれません(南武線は2014年に引退、八高線も2018年引退です)。
代替にE217系の転用の噂もありますが、その際に編成端のセミクロスが維持されるのか気がかりです(E217系の基本編成は全ロング4連……)。
最後の209系。案外、乗るなら今のうちなのかも知れません。
18きっぷのない時期のだらり乗り鉄に実は千葉地区は有能であり、東京近郊区間の一筆書き乗車で最低運賃の乗車券(ICカード不可。多分。あと行程表は持参が望ましい)で房総半島一周できちゃったりもしますから。
例えば地味に人気の国鉄形式な103系や205系。
また今の関東の通勤形の主力にして「乗って快適」なE233系は作品も少なくないのですが、209系はあんまり人気がない?
まぁ、デビウ当時の「走るンです」なんて言われ方であったり、お世辞にも快適とは言い難かった車内設備などのネガティブイメージが抜けていないのも大きいのかもしれませんが。
いや、それ以前に。
基本番台の大規模導入が京浜東北線のみであったこと(試作車が1992年より)。南武線と八高線では少数派に終わる。
引退が寿命半分のコンセプトどおりに早く、京浜東北線では2010年迄に引退してしまったこと。
その後の転用が、千葉地区で113系・211系の置換用であったことで、更に印象に残りにくいのかもしれませんが。
(千葉は「通りがかり」がないのですよね。東北線とか上越線などと違って)

その千葉地区に状態良好車をかき集めて再組成されたのが2000番台及び2100番台。
4連と6連があり、先頭車のみがセミクロスシートです。ついでに言えばロングシート部分も先頭車はE233系同様になってます。いわば「軟座車」。
実は211系時代には全ロングが当たり前だったので、改善といえば改善なのですよ。
って実物の話はともかく。
209系の無機的な印象と、レゴの無機感の相性はかなり良いものですね。
前面造形は白く額縁を造り、前照灯のある裾部を1幅横組み。その上に帯重ねて窓部分を3幅横組としています。
四角い顔が、如何にもな209系ですね。

4連が2本造られています。実物では4+4や4+6の編成も見られるようです。

4+4の8両運転。なかなか良い雰囲気です。
前照灯は1x1クリアブロックではなくて、クリアのヘッドライトブロック使うことで、ライトケース内のバルブ表現に見立てているのですね。オレンジの内部色は偶然か狙ったものかは不明ですが、しかし尾灯っぽさもあります。

如何にも、千葉の海沿いの小駅といった趣です。
千葉の209系も導入から10年です。
想定寿命から言えばもう10年も超えてるわけでそろそろ廃車の動きもあるかもしれません(南武線は2014年に引退、八高線も2018年引退です)。
代替にE217系の転用の噂もありますが、その際に編成端のセミクロスが維持されるのか気がかりです(E217系の基本編成は全ロング4連……)。
最後の209系。案外、乗るなら今のうちなのかも知れません。
18きっぷのない時期のだらり乗り鉄に実は千葉地区は有能であり、東京近郊区間の一筆書き乗車で最低運賃の乗車券(ICカード不可。多分。あと行程表は持参が望ましい)で房総半島一周できちゃったりもしますから。
2019年09月22日
【作品紹介】独自スケール? 独自の機構? ながに様の満鉄パシナ(CAD)
南満州鉄道の特急用流線型蒸機、パシナ(パシフィックの7番目の意味)は意外と作品が多いです。
ただ、「あじあ」号の客車まで込の企画はまだ見たことがありません。
その意味で、ながに様作品の実現は楽しみにしていたりです。期待込めてLDDながら紹介いたします。

第一図。これが出てきたときは軽く驚愕しました。
完成度、高いのです。

前回企画版との比較です。
右が前回版。9-10幅前提だったのです。
左が今回版。ほぼ6幅と大幅にダウンサイジングされています。併せてポッチも殆どが隠されるようになり、凄くスマートスムーズに。
チャームポイントにして流線型のデザインの一部でもあった、ランボードへ上がるステップの表現に横方向のハンドル付きブロック使っているのは共通しますね。これによって ながに様のパシナ、というアイデンティティが保たれてるのが凄いです。
実物でもよく議論される(未だ正確な色味が特定できてない……)色味は、ミディアムブルーかダークアズールか? 後者のほうが最近はパーツの供給は良いです。
ダークアズールは「戦前」の青ペンキの色に近く(例として大阪地下鉄100形復元車)、その意味でパシナに塗られていても自然かもと? 憶測ですけども。

顔のアップです。
否の付け所がなく。

サイドビュウ。
スマート!
さて、ここで気が付かれた読者諸兄も多かろうと思いますが、スケールは独自?です。<<続きを読む>>
ただ、「あじあ」号の客車まで込の企画はまだ見たことがありません。
その意味で、ながに様作品の実現は楽しみにしていたりです。期待込めてLDDながら紹介いたします。

第一図。これが出てきたときは軽く驚愕しました。
完成度、高いのです。

前回企画版との比較です。
右が前回版。9-10幅前提だったのです。
左が今回版。ほぼ6幅と大幅にダウンサイジングされています。併せてポッチも殆どが隠されるようになり、凄くスマートスムーズに。
チャームポイントにして流線型のデザインの一部でもあった、ランボードへ上がるステップの表現に横方向のハンドル付きブロック使っているのは共通しますね。これによって ながに様のパシナ、というアイデンティティが保たれてるのが凄いです。
実物でもよく議論される(未だ正確な色味が特定できてない……)色味は、ミディアムブルーかダークアズールか? 後者のほうが最近はパーツの供給は良いです。
ダークアズールは「戦前」の青ペンキの色に近く(例として大阪地下鉄100形復元車)、その意味でパシナに塗られていても自然かもと? 憶測ですけども。

顔のアップです。
否の付け所がなく。

サイドビュウ。
スマート!
さて、ここで気が付かれた読者諸兄も多かろうと思いますが、スケールは独自?です。<<続きを読む>>
2019年09月21日
【作品紹介】ゆゆ様のC57 シンプルながら……。/御料車2号(初代)
国鉄C57。
多数が製造され、そして稚内から鹿児島、また外地では台湾で活躍した機関車です。蒸機末期まで残りましたし。1975年の、最後の蒸機旅客列車(室蘭本線)もC57の牽引でした。
動態保存機も2両もあります。それぞれJR西・JR東の看板役とも言えるでしょう。

ゆゆ様も造って来られました。
手持ち部品の中で無理せず、形にされたのが分かります。而して、特徴を抑えているのでC57に見えるのですね。細めの缶胴であり、相対的に大きく見えるキャブであり。
(スポーク動輪ゆえ、C55に見えなくもないですが。これはどのレベルの作品であっても逃れられない問題でしょう。3Dプリントのボックス動輪使えるなら事情も変わってきますが)
スノウプラウ付の連結器も北にいたこの機関車には似合ってます。
メインロッドはbikkubo式簡易可動。動力系はテンダドライブの様です。走行性能重視でありましょう。
やや惜しいのはフロントエプロンや先台車周りでしょうか。先台車の上のプレートを6x4から6x2にして、ランボードのつながり自然なものにしたらかなり化けてくると思うのです。
昨今の水準から言えばやや荒削りなところは残りますが、蒸機は難しくないってこと、教えてくれる作品です。まず、形にされることが大事でありますから。ディテールなどはあとから考えればよいのですよ。

!!
嘗ての交通博物館での展示を思わせる、9850マレーとの並びですね。赤いカーペットの見学通路も懐かしく思えます。

この並び。印象的です。
ボルジッヒのマレー 9850形の方、初出時に比べてかなり細かく改善されているのも分かりましょう。
両機とも、活躍がまたれるところです。

さて交通博物館と言うと。初代1号御料車と、初代2号御料車が保存されておりました。
九州鉄道引継、ドイツ製の初代2号。
オープンデッキの華やかな車であり、何処と無く御伽の国の王様の車……という感じがします。いや、ドイツにもそうした列車ありましたよね(例えばルードヴィッヒ皇帝のお召し列車とか)。
曲面ガラスの妻窓や、両開きの扉など特徴掴んだ作品です。

サイドビュウ。2軸車として、バランス取れた形状、サイズです。
床下の補強バーがシンプルながら効果的。

牽引するのは同じく交通博物館の同志。9850形。
この組み合わせはなかったはずですが(ただ、何故か似合うのですよね!)、東海道を往く「お召」にもマレーの補機はついていたはずです。
2号御料車に似合いそうなのは、九州鉄道でも小さなクラウス達?
このあたりどんな運用されたかは存じませんが。流石に鉄道国有化のころには、こんな2軸車をお召に使うのはあり得なかったでしょう。
(かの「或る列車」の特別車(展望車形状)は、案外2号御料車の後継になったのかもしれません)
閑話休題。御料車の作品はこれが初めてかもしれません(貴賓車クロ157の作品はBUCHI氏にありましたが。あと三木氏の外国貴賓用の10号及び11号)。
取り扱いにくい題材ではありますけども、題材としては魅力的です。令和元年を祝ってみては如何でしょうか……?
多数が製造され、そして稚内から鹿児島、また外地では台湾で活躍した機関車です。蒸機末期まで残りましたし。1975年の、最後の蒸機旅客列車(室蘭本線)もC57の牽引でした。
動態保存機も2両もあります。それぞれJR西・JR東の看板役とも言えるでしょう。

ゆゆ様も造って来られました。
手持ち部品の中で無理せず、形にされたのが分かります。而して、特徴を抑えているのでC57に見えるのですね。細めの缶胴であり、相対的に大きく見えるキャブであり。
(スポーク動輪ゆえ、C55に見えなくもないですが。これはどのレベルの作品であっても逃れられない問題でしょう。3Dプリントのボックス動輪使えるなら事情も変わってきますが)
スノウプラウ付の連結器も北にいたこの機関車には似合ってます。
メインロッドはbikkubo式簡易可動。動力系はテンダドライブの様です。走行性能重視でありましょう。
やや惜しいのはフロントエプロンや先台車周りでしょうか。先台車の上のプレートを6x4から6x2にして、ランボードのつながり自然なものにしたらかなり化けてくると思うのです。
昨今の水準から言えばやや荒削りなところは残りますが、蒸機は難しくないってこと、教えてくれる作品です。まず、形にされることが大事でありますから。ディテールなどはあとから考えればよいのですよ。

!!
嘗ての交通博物館での展示を思わせる、9850マレーとの並びですね。赤いカーペットの見学通路も懐かしく思えます。

この並び。印象的です。
ボルジッヒのマレー 9850形の方、初出時に比べてかなり細かく改善されているのも分かりましょう。
両機とも、活躍がまたれるところです。

さて交通博物館と言うと。初代1号御料車と、初代2号御料車が保存されておりました。
九州鉄道引継、ドイツ製の初代2号。
オープンデッキの華やかな車であり、何処と無く御伽の国の王様の車……という感じがします。いや、ドイツにもそうした列車ありましたよね(例えばルードヴィッヒ皇帝のお召し列車とか)。
曲面ガラスの妻窓や、両開きの扉など特徴掴んだ作品です。

サイドビュウ。2軸車として、バランス取れた形状、サイズです。
床下の補強バーがシンプルながら効果的。

牽引するのは同じく交通博物館の同志。9850形。
この組み合わせはなかったはずですが(ただ、何故か似合うのですよね!)、東海道を往く「お召」にもマレーの補機はついていたはずです。
2号御料車に似合いそうなのは、九州鉄道でも小さなクラウス達?
このあたりどんな運用されたかは存じませんが。流石に鉄道国有化のころには、こんな2軸車をお召に使うのはあり得なかったでしょう。
(かの「或る列車」の特別車(展望車形状)は、案外2号御料車の後継になったのかもしれません)
閑話休題。御料車の作品はこれが初めてかもしれません(貴賓車クロ157の作品はBUCHI氏にありましたが。あと三木氏の外国貴賓用の10号及び11号)。
取り扱いにくい題材ではありますけども、題材としては魅力的です。令和元年を祝ってみては如何でしょうか……?



